「オデン(おでん/오뎅)」の版間の差分

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:【原文2】「일본의 전통 식품인 어묵(가마보코)을 통영에서 만들기 시작하였고」<ref>한복진, 2001, 『우리 생활 100년-음식』, 현암사, P31</ref>
 
:【原文2】「일본의 전통 식품인 어묵(가마보코)을 통영에서 만들기 시작하였고」<ref>한복진, 2001, 『우리 생활 100년-음식』, 현암사, P31</ref>
  
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=== 20世紀前半 ===
 
*釜山日報の記事
 
*釜山日報の記事
 
:釜山日報は2011年3月8日付けの記事「[釜山の老舗] ① '釜山オムク' サムジン食品・ヨンジン食品」にて釜山とオデンの関係について歴史を紐解いており、記事内では「1924年、朝鮮総督府が発行した『朝鮮の市場』という本に『富平市場は米、オムク(練り製品)、野菜、青果物などが主要な種類を成した』との記録が出てくる。おそらく釜山オムクの歴史を確認できる最初の記録ではないかと思う」と述べている(原文3)。この内容は他所でも引用されて韓国、また釜山におけるオデンの歴史を語る重要な資料となっているが、実際にその典拠である『朝鮮の市場』を見てみると、「富平市場(当時は富平町市場)」の項目に該当する記述は見当たらない<ref>[http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/983970/218?viewMode= 朝鮮の市場] 、国立国会図書館デジタルコレクション(コマ番号218、P382)、2017年10月27日閲覧</ref>。
 
:釜山日報は2011年3月8日付けの記事「[釜山の老舗] ① '釜山オムク' サムジン食品・ヨンジン食品」にて釜山とオデンの関係について歴史を紐解いており、記事内では「1924年、朝鮮総督府が発行した『朝鮮の市場』という本に『富平市場は米、オムク(練り製品)、野菜、青果物などが主要な種類を成した』との記録が出てくる。おそらく釜山オムクの歴史を確認できる最初の記録ではないかと思う」と述べている(原文3)。この内容は他所でも引用されて韓国、また釜山におけるオデンの歴史を語る重要な資料となっているが、実際にその典拠である『朝鮮の市場』を見てみると、「富平市場(当時は富平町市場)」の項目に該当する記述は見当たらない<ref>[http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/983970/218?viewMode= 朝鮮の市場] 、国立国会図書館デジタルコレクション(コマ番号218、P382)、2017年10月27日閲覧</ref>。
  
 
:【原文3】「1924년 조선총독부에서 발행한 '조선의 시장'이란 책에 '부평시장은 쌀, 어묵, 채소, 청과물 등이 주종을 이루었다'라는 기록이 나온다. 아마도 부산어묵의 역사를 확인할 수 있는 최초의 기록이 아닐까 싶다.」<ref>[http://news20.busan.com/controller/newsController.jsp?newsId=20110308000220 [부산의 老鋪] ① '부산어묵' 삼진식품·영진식품] 、釜山日報、2017年10月28日閲覧</ref>
 
:【原文3】「1924년 조선총독부에서 발행한 '조선의 시장'이란 책에 '부평시장은 쌀, 어묵, 채소, 청과물 등이 주종을 이루었다'라는 기록이 나온다. 아마도 부산어묵의 역사를 확인할 수 있는 최초의 기록이 아닐까 싶다.」<ref>[http://news20.busan.com/controller/newsController.jsp?newsId=20110308000220 [부산의 老鋪] ① '부산어묵' 삼진식품·영진식품] 、釜山日報、2017年10月28日閲覧</ref>
 
=== 20世紀前半 ===
 
 
*釜山日報の記事
 
*釜山日報の記事
 
:1925年9月17日付けの紙面には、慶尚南道統営郡で実施される蒲鉾製造講習の案内が掲載されている。記事は日本語で書かれており、「蒲鉾製造講習 二十日より二十日間」という見出しとともに以下の文章が続く。「(統営)統営郡にては今回当地蒲鉾製造業者のために来る九月二十日より向う八日間の予定を以て蒲鉾製造講習会を開催する事となり、其の要する経費は本道より交附される筈なるが、講習生は当地蒲鉾製造業者及び其他一般希望者等にて、講習種目は関西向き各種製品製造法ならびに輸出向き罐詰製造法等にて、講師としては斯業界の先進地たる愛媛県より統治技術に優秀なる者を招聘する筈である」(原文に句点を追加、漢字は新字に変更)<ref>[http://db.history.go.kr/item/level.do?setId=5&itemId=npbs&synonym=off&chinessChar=on&page=1&pre_page=1&brokerPagingInfo=&position=0&levelId=npbs_1925_09_17_v0003_0480 통영군에서 어묵[蒲鉾] 제조를 강습, 20일부터 8일간] 、韓国史データベース、2017年11月2日閲覧</ref>。
 
:1925年9月17日付けの紙面には、慶尚南道統営郡で実施される蒲鉾製造講習の案内が掲載されている。記事は日本語で書かれており、「蒲鉾製造講習 二十日より二十日間」という見出しとともに以下の文章が続く。「(統営)統営郡にては今回当地蒲鉾製造業者のために来る九月二十日より向う八日間の予定を以て蒲鉾製造講習会を開催する事となり、其の要する経費は本道より交附される筈なるが、講習生は当地蒲鉾製造業者及び其他一般希望者等にて、講習種目は関西向き各種製品製造法ならびに輸出向き罐詰製造法等にて、講師としては斯業界の先進地たる愛媛県より統治技術に優秀なる者を招聘する筈である」(原文に句点を追加、漢字は新字に変更)<ref>[http://db.history.go.kr/item/level.do?setId=5&itemId=npbs&synonym=off&chinessChar=on&page=1&pre_page=1&brokerPagingInfo=&position=0&levelId=npbs_1925_09_17_v0003_0480 통영군에서 어묵[蒲鉾] 제조를 강습, 20일부터 8일간] 、韓国史データベース、2017年11月2日閲覧</ref>。
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