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:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[宜寧郡の料理|宜寧郡]]や、[[全羅北道の料理|全羅北道]][[全州市の料理|全州市]]には、ソバ([[소바]])という料理名の郷土料理がある。前者は宜寧ソバ(ウィリョンソバ、[[의령소바]])と呼ばれ、煮干しダシの温かなつゆにでんぷんを加えた麺と、[[チャンジョリム(牛肉の醤油煮/장조림)]]、ホウレンソウ、キャベツ、緑豆モヤシといった具が載る。後者は全州ソバ(チョンジュソバ、[[전주소바]])と呼ばれ、煮干しダシの冷たいつゆを、冷やしたそば麺にかけて食べる料理である。 | :[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[宜寧郡の料理|宜寧郡]]や、[[全羅北道の料理|全羅北道]][[全州市の料理|全州市]]には、ソバ([[소바]])という料理名の郷土料理がある。前者は宜寧ソバ(ウィリョンソバ、[[의령소바]])と呼ばれ、煮干しダシの温かなつゆにでんぷんを加えた麺と、[[チャンジョリム(牛肉の醤油煮/장조림)]]、ホウレンソウ、キャベツ、緑豆モヤシといった具が載る。後者は全州ソバ(チョンジュソバ、[[전주소바]])と呼ばれ、煮干しダシの冷たいつゆを、冷やしたそば麺にかけて食べる料理である。 | ||
− | *エピソード | + | *寒食 |
+ | 冬至から105日目を寒食(ハンシク、[[한식]])と呼び、ソルラル([[설날]])、端午(タノ、[[단오]])、秋夕([[추석]])とともに、韓国の4大名節(ミョンジョル、[[명절]])に数えられる。陽暦では4月5日、6日頃に当たる。寒食には祖先の祭祀([[제사]])を行い、墓参りや、墓のまわりの掃除をする。この日は火を使わずに冷たいものを食べる習慣があり、冷やごはんや[[ナムル(ナムル/나물)]]、または寒食麺(ハンシンミョン、[[한식면]])と呼ばれるメミルグクスを食べる。火を使わない理由には諸説あり、強風の吹く時期なので火事を避けるとの理由や、古代中国の介子推という人物が焼死したのを弔うため、などが多く語られる。 | ||
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+ | == エピソード == | ||
:韓国のそば事情や郷土料理のそばについては、韓食ペディアの執筆者である八田靖史の著書『食の日韓論 ボクらは同じものを食べている』(三五館)の、第3章「韓国で郷土料理化した日本食は歴史遺産か?」にも詳しい<ref>八田靖史, 2016, 『食の日韓論 ボクらは同じものを食べている』, 三五館, P90-101</ref>。 | :韓国のそば事情や郷土料理のそばについては、韓食ペディアの執筆者である八田靖史の著書『食の日韓論 ボクらは同じものを食べている』(三五館)の、第3章「韓国で郷土料理化した日本食は歴史遺産か?」にも詳しい<ref>八田靖史, 2016, 『食の日韓論 ボクらは同じものを食べている』, 三五館, P90-101</ref>。 | ||