エホバクチゲ(韓国カボチャの鍋/애호박찌개)

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エホバクチゲ

エホバクチゲ애호박찌개)は、韓国カボチャの鍋。

概要

エホバクチゲのエホバク(애호박)は韓国カボチャ(カボチャの未熟果)、チゲ(찌개)は野菜や肉、魚などを煮た鍋料理の総称である。拍子木切りにしたエホバクを、細切りの豚肉などとともに辛く煮込んで作る。光州市の郷土料理として知られ、周辺地域も含めて定食店などのメニューに載る。エホバクを使った料理はほかに、エホバクチョン(韓国カボチャのチヂミ/애호박전)、エホバクナムル(韓国カボチャのナムル、애호박나물)などがある。

  • エホバクとズッキーニの違い
エホバク(애호박)とズッキーニ(돼지호박주키니쥬키니)はどちらもカボチャ(호박)の仲間で、成長前の未熟果を指す。カボチャの種類は大きく東洋種、西洋種、ペポ種に分かれ、エホバクは東洋種の未熟果、ズッキーニはペポ種の未熟果という違いがある。

脚注


外部リンク

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関連項目