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=== 日本語の記録 === | === 日本語の記録 === | ||
+ | :朝鮮半島での高麗人参の利用法として、参鶏湯([[삼계탕2|삼계탕]])、鶏参湯([[계삼탕2|계삼탕]])を紹介する史料が多数ある。日本語での読み方は「参鶏湯(じんけいとう)」「鶏参湯(けいじんとう)」とすることが多い。 | ||
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:;『日本農業雑誌(第7巻第13号)』(1911年) | :;『日本農業雑誌(第7巻第13号)』(1911年) | ||
:1911年12月に刊行された『日本農業雑誌(第7巻第13号)』には、[[北朝鮮の料理|黄海北道開城市]]在住の松嶽山鷹郎なる人物が執筆した記事「朝鮮人参」が掲載されており、自家調整の薬湯として鶏参湯([[계삼탕2|계삼탕]])が紹介されている。 | :1911年12月に刊行された『日本農業雑誌(第7巻第13号)』には、[[北朝鮮の料理|黄海北道開城市]]在住の松嶽山鷹郎なる人物が執筆した記事「朝鮮人参」が掲載されており、自家調整の薬湯として鶏参湯([[계삼탕2|계삼탕]])が紹介されている。 |