「カンジャンセウ（エビの醤油漬け／간장새우）」の版間の差分

カンジャン（[[간장]]）は醤油、セウ（[[새우]]）はエビを意味する。セウジャン（[[새우장]]）とも呼ぶほか、コウライエビ（[[대하]]）を使ったものはテハジャン（[[대하장]]）とも呼び分ける。ほかにバナメイ（[[흰다리새우]]）、ブラックタイガー（[[블랙 타이거]]）などのエビを用いる。生のエビを殻ごと薬味醤油に漬け込んで作る。[[カンジャンケジャン（ワタリガニの醤油漬け／간장게장）]]の専門店で提供されるほか、海鮮料理店、居酒屋などのメニューにも載る。エビを用いた料理としては、ほかに[[セウティギム（エビの天ぷら／새우튀김）]]、[[テハチム（宮中式エビの蒸し物／대하찜）]]、セウタン（エビの鍋、[[새우탕]]）などがある。韓国の回転寿司店ではカンジャンセウを利用した[[チョバプ（寿司／초밥）]]が見られる。