「サムギョプサル(豚バラ肉の焼肉/삼겹살)」の版間の差分

222行目: 222行目:
 
日本にサムギョプサルが入ってきた時代は明確ではないが、本格的に広まっていったのは1990年代後半頃からと推測される。韓食ペディアの執筆者である八田靖史の個人的な体験では、2001年には東京の新大久保や三河島などでサムギョプサルを食べていた。この時期のサムギョプサルは薄切りの豚バラ肉を焼いて食べるだけのシンプルなものであった。
 
日本にサムギョプサルが入ってきた時代は明確ではないが、本格的に広まっていったのは1990年代後半頃からと推測される。韓食ペディアの執筆者である八田靖史の個人的な体験では、2001年には東京の新大久保や三河島などでサムギョプサルを食べていた。この時期のサムギョプサルは薄切りの豚バラ肉を焼いて食べるだけのシンプルなものであった。
  
 +
== 2000年代 ==
 
=== 2002年 ===
 
=== 2002年 ===
 
*「とんちゃん」の開店
 
*「とんちゃん」の開店
262行目: 263行目:
 
:2006年8月に京都市伏見区深草にてオープン。「包まぬ豚は、ただの豚」というキャッチコピーを掲げ、自家栽培のサンチュに加え、玄米クレープ、あぶりトルティーヤ、京風包みもちなど個性的な包み素材を種類豊富に提供。
 
:2006年8月に京都市伏見区深草にてオープン。「包まぬ豚は、ただの豚」というキャッチコピーを掲げ、自家栽培のサンチュに加え、玄米クレープ、あぶりトルティーヤ、京風包みもちなど個性的な包み素材を種類豊富に提供。
  
 +
== 2010年代 ==
 
=== 2012年 ===
 
=== 2012年 ===
 
[[ファイル:17081917.JPG|thumb|300px|ダイショーの「韓国式豚バラ焼肉 サムギョプサルの素」]]
 
[[ファイル:17081917.JPG|thumb|300px|ダイショーの「韓国式豚バラ焼肉 サムギョプサルの素」]]
286行目: 288行目:
 
:2019年3月5日に、ファミリーマートがおにぎりの新商品として「韓国風味付海苔 サムギョプサル」を発売した。パッケージ表面に日本語訳はなく、カタカナで大きく「サムギョプサル」とだけ書かれていた。英語で「Pork」の記述はあった。
 
:2019年3月5日に、ファミリーマートがおにぎりの新商品として「韓国風味付海苔 サムギョプサル」を発売した。パッケージ表面に日本語訳はなく、カタカナで大きく「サムギョプサル」とだけ書かれていた。英語で「Pork」の記述はあった。
  
 +
== 2020年代 ==
 
=== 2020年 ===
 
=== 2020年 ===
 
*エビギョプサル
 
*エビギョプサル
30,747

回編集