「ウサムギョプ(牛バラ肉の焼肉/우삼겹)」の版間の差分

提供: 韓食ペディア
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「{{Notice}} '''ウサムギョプ'''(우삼겹)は、牛バラ肉の焼肉。ウサムギョプは牛の第7~13肋骨あたりの肉を指し、日本での部...」)
(相違点なし)

2018年1月21日 (日) 09:15時点における版

この記事はウィキペディアではありません。「韓食ペディア」はコリアン・フード・コラムニストの八田靖史が作る、韓国料理をより深く味わうためのWEB百科事典です。以下の内容は八田靖史の独自研究を含んでいます。掲載されている情報によって被った損害、損失に対して一切の責任を負いません。また、内容は随時修正されます。

ウサムギョプ우삼겹)は、牛バラ肉の焼肉。ウサムギョプは牛の第7~13肋骨あたりの肉を指し、日本での部位分けとしてはトモバラの一部に相当する。牛肉の部位名であり、それを焼いた料理名でもある。オプチンサル(업진살)とも呼ぶ。ウサムギョプの、ウ(우)は牛、サムギョプ(삼겹)は三層という意味で赤身と脂肪が層状になっていることを意味する(「サムギョプサル(豚バラ肉の焼肉/삼겹살)」の項目も参照)。極薄切りにした肉を、鉄板、または網などで焼き、塩やタレにつけて、あるいはサンチュ(상추)やエゴマの葉などで包んで食べる。肉をタレに漬け込んでから焼くことも多い。極薄切りであるため、すぐに火が通るのが特徴であり、日本でいう焼きしゃぶにも似る。牛焼肉店のメニューに並ぶほか、専門店も存在する。類似の料理として、牛の第1~7肋骨あたりの肉を薄切りにして焼く、チャドルバギ(薄切り牛バラ肉の焼肉/차돌박이)がある。

脚注


外部リンク

制作者関連サイト

関連項目