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	<title>韓食ペディア - 利用者の投稿記録 [ja]</title>
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	<updated>2026-04-27T00:49:07Z</updated>
	<subtitle>利用者の投稿記録</subtitle>
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		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
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		<updated>2026-04-26T23:34:28Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 調理法の違い */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]のカルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100839.JPG|300px|thumb|[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]のカルビグイ（進永カルビ）]]&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「肋　アハラ也　彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也」&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（[[가리구이]]）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、[[연계탕]]）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、[[군갈비]]）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン、종로구 낙원동）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
カルビグイには次のような種類がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 調理法の違い ===&lt;br /&gt;
:牛カルビ（[[소갈비]]）を用い、味付けや切り方などによって分類する。&lt;br /&gt;
:*センカルビ（생갈비）：薬味ダレに漬け込まずに焼く（軽く塩を振ることはある）&lt;br /&gt;
:*ヤンニョムカルビ（양념갈비）：薬味ダレに漬け込んで焼く&lt;br /&gt;
:*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
:*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
:*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:22040701.JPG|[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）|カルビサル]]&lt;br /&gt;
ファイル:23010227.JPG|[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）|トッカルビ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24071028.JPG|[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|エルエイカルビ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 素材の違い ===&lt;br /&gt;
:牛肉以外のカルビ（[[갈비]]）を用いて焼いたもの。名称はカルビでも、他の部位を使用するものもある。&lt;br /&gt;
:*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
:*[[トゥンカルビ（豚バックリブの焼肉／등갈비）]]&lt;br /&gt;
:*[[タッカルビ（鶏肉の鉄板焼き／닭갈비）]]&lt;br /&gt;
:*ヤンカルビ（ラムチョップ、[[양갈비]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:23010210.JPG|[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）|テジカルビ]]&lt;br /&gt;
ファイル:23010222.JPG|[[トゥンカルビ（豚バックリブの焼肉／등갈비）|トゥンカルビ]]&lt;br /&gt;
ファイル:22122808.JPG|[[タッカルビ（鶏肉の鉄板焼き／닭갈비）|タッカルビ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42491</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
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		<updated>2026-04-26T23:34:05Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 種類 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]のカルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100839.JPG|300px|thumb|[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]のカルビグイ（進永カルビ）]]&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「肋　アハラ也　彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也」&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（[[가리구이]]）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、[[연계탕]]）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、[[군갈비]]）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン、종로구 낙원동）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
カルビグイには次のような種類がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 調理法の違い ===&lt;br /&gt;
:牛カルビ（[[소갈비]]）を用い、味付けや切り方などによって分類する。&lt;br /&gt;
:*センカルビ（생갈비）：薬味ダレに漬け込まずに焼く（軽く塩を振ることはある）&lt;br /&gt;
:*ヤンニョムカルビ（양념갈비）：薬味ダレに漬け込んで焼く&lt;br /&gt;
:*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
:*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
:*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:22040701.JPG|[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）|カルビサル]]&lt;br /&gt;
ファイル:23010227.JPG|[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）|トッカルビ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24071028.JPG|[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비|エルエイカルビ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 素材の違い ===&lt;br /&gt;
:牛肉以外のカルビ（[[갈비]]）を用いて焼いたもの。名称はカルビでも、他の部位を使用するものもある。&lt;br /&gt;
:*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
:*[[トゥンカルビ（豚バックリブの焼肉／등갈비）]]&lt;br /&gt;
:*[[タッカルビ（鶏肉の鉄板焼き／닭갈비）]]&lt;br /&gt;
:*ヤンカルビ（ラムチョップ、[[양갈비]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:23010210.JPG|[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）|テジカルビ]]&lt;br /&gt;
ファイル:23010222.JPG|[[トゥンカルビ（豚バックリブの焼肉／등갈비）|トゥンカルビ]]&lt;br /&gt;
ファイル:22122808.JPG|[[タッカルビ（鶏肉の鉄板焼き／닭갈비）|タッカルビ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42490</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
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		<updated>2026-04-26T23:33:16Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 種類 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]のカルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100839.JPG|300px|thumb|[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]のカルビグイ（進永カルビ）]]&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「肋　アハラ也　彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也」&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（[[가리구이]]）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、[[연계탕]]）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、[[군갈비]]）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン、종로구 낙원동）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
カルビグイには次のような種類がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 調理法の違い ===&lt;br /&gt;
:牛カルビ（[[소갈비]]）を用い、味付けや切り方などによって分類する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*センカルビ（생갈비）：薬味ダレに漬け込まずに焼く（軽く塩を振ることはある）&lt;br /&gt;
*ヤンニョムカルビ（양념갈비）：薬味ダレに漬け込んで焼く&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:22040701.JPG|[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）|カルビサル]]&lt;br /&gt;
ファイル:23010227.JPG|[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）|トッカルビ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24071028.JPG|[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비|エルエイカルビ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 素材の違い ===&lt;br /&gt;
:牛肉以外のカルビ（[[갈비]]）を用いて焼いたもの。名称はカルビでも、他の部位を使用するものもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンカルビ（豚バックリブの焼肉／등갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[タッカルビ（鶏肉の鉄板焼き／닭갈비）]]&lt;br /&gt;
*ヤンカルビ（ラムチョップ、[[양갈비]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:23010210.JPG|[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）|テジカルビ]]&lt;br /&gt;
ファイル:23010222.JPG|[[トゥンカルビ（豚バックリブの焼肉／등갈비）|トゥンカルビ]]&lt;br /&gt;
ファイル:22122808.JPG|[[タッカルビ（鶏肉の鉄板焼き／닭갈비）|タッカルビ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42489</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42489"/>
		<updated>2026-04-26T01:26:41Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 概要 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]のカルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100839.JPG|300px|thumb|[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]のカルビグイ（進永カルビ）]]&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「肋　アハラ也　彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也」&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（[[가리구이]]）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、[[연계탕]]）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、[[군갈비]]）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン、종로구 낙원동）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
=== エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071028.JPG|thumb|300px|LAカルビ]]&lt;br /&gt;
:LAカルビ（[[엘에이갈비]]）は、牛カルビ焼きの一種（「[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]」の項目も参照）。LAカルビグイ（[[엘에이갈비구이]]）とも呼ぶ。カルビグイと同じく甘い醤油ダレに漬けたのち、鉄板や網などで焼いて調理をする。一般的なカルビグイは肋骨に沿って包丁を入れて薄く切り開くのに対し、[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]は肋骨ごと断ち切ってカットするとの違いがある。後者はアメリカで「Flanken Style」と呼ばれ、LAはアメリカのロサンゼルスを意味するとの説と、「Lateral Axis（側面の軸）」の頭文字を取ったとの説がある。ロサンゼルス説の中でも、同地域に多く住む韓国移民らが「Flanken Style」の牛カルビ焼きを[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]と呼んだのが始まりとする説と、アメリカ牛を輸入する際にロサンゼルス在住の同胞らが親しんでいる牛カルビとの意味で名付けられたとの説に分けられる。同じくロサンゼルスのコリアンタウンで普及した[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]の専門店では、サイドメニューとして[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]を提供することが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42488</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
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		<updated>2026-04-26T01:26:27Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]のカルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100839.JPG|300px|thumb|[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]のカルビグイ（進永カルビ）]]]]&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「肋　アハラ也　彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也」&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（[[가리구이]]）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、[[연계탕]]）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、[[군갈비]]）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン、종로구 낙원동）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
=== エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071028.JPG|thumb|300px|LAカルビ]]&lt;br /&gt;
:LAカルビ（[[엘에이갈비]]）は、牛カルビ焼きの一種（「[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]」の項目も参照）。LAカルビグイ（[[엘에이갈비구이]]）とも呼ぶ。カルビグイと同じく甘い醤油ダレに漬けたのち、鉄板や網などで焼いて調理をする。一般的なカルビグイは肋骨に沿って包丁を入れて薄く切り開くのに対し、[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]は肋骨ごと断ち切ってカットするとの違いがある。後者はアメリカで「Flanken Style」と呼ばれ、LAはアメリカのロサンゼルスを意味するとの説と、「Lateral Axis（側面の軸）」の頭文字を取ったとの説がある。ロサンゼルス説の中でも、同地域に多く住む韓国移民らが「Flanken Style」の牛カルビ焼きを[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]と呼んだのが始まりとする説と、アメリカ牛を輸入する際にロサンゼルス在住の同胞らが親しんでいる牛カルビとの意味で名付けられたとの説に分けられる。同じくロサンゼルスのコリアンタウンで普及した[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]の専門店では、サイドメニューとして[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]を提供することが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
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		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42487</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42487"/>
		<updated>2026-04-26T01:18:41Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 関連項目 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|カルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「肋　アハラ也　彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也」&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（[[가리구이]]）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、[[연계탕]]）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、[[군갈비]]）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン、종로구 낙원동）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
=== エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071028.JPG|thumb|300px|LAカルビ]]&lt;br /&gt;
:LAカルビ（[[엘에이갈비]]）は、牛カルビ焼きの一種（「[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]」の項目も参照）。LAカルビグイ（[[엘에이갈비구이]]）とも呼ぶ。カルビグイと同じく甘い醤油ダレに漬けたのち、鉄板や網などで焼いて調理をする。一般的なカルビグイは肋骨に沿って包丁を入れて薄く切り開くのに対し、[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]は肋骨ごと断ち切ってカットするとの違いがある。後者はアメリカで「Flanken Style」と呼ばれ、LAはアメリカのロサンゼルスを意味するとの説と、「Lateral Axis（側面の軸）」の頭文字を取ったとの説がある。ロサンゼルス説の中でも、同地域に多く住む韓国移民らが「Flanken Style」の牛カルビ焼きを[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]と呼んだのが始まりとする説と、アメリカ牛を輸入する際にロサンゼルス在住の同胞らが親しんでいる牛カルビとの意味で名付けられたとの説に分けられる。同じくロサンゼルスのコリアンタウンで普及した[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]の専門店では、サイドメニューとして[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]を提供することが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42486</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
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		<updated>2026-04-26T01:17:07Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 1930年代 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|カルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「肋　アハラ也　彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也」&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（[[가리구이]]）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、[[연계탕]]）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、[[군갈비]]）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン、종로구 낙원동）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
=== エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071028.JPG|thumb|300px|LAカルビ]]&lt;br /&gt;
:LAカルビ（[[엘에이갈비]]）は、牛カルビ焼きの一種（「[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]」の項目も参照）。LAカルビグイ（[[엘에이갈비구이]]）とも呼ぶ。カルビグイと同じく甘い醤油ダレに漬けたのち、鉄板や網などで焼いて調理をする。一般的なカルビグイは肋骨に沿って包丁を入れて薄く切り開くのに対し、[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]は肋骨ごと断ち切ってカットするとの違いがある。後者はアメリカで「Flanken Style」と呼ばれ、LAはアメリカのロサンゼルスを意味するとの説と、「Lateral Axis（側面の軸）」の頭文字を取ったとの説がある。ロサンゼルス説の中でも、同地域に多く住む韓国移民らが「Flanken Style」の牛カルビ焼きを[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]と呼んだのが始まりとする説と、アメリカ牛を輸入する際にロサンゼルス在住の同胞らが親しんでいる牛カルビとの意味で名付けられたとの説に分けられる。同じくロサンゼルスのコリアンタウンで普及した[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]の専門店では、サイドメニューとして[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]を提供することが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42485</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
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		<updated>2026-04-26T01:16:16Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 1920年代 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|カルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「肋　アハラ也　彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也」&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（[[가리구이]]）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、[[연계탕]]）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、[[군갈비]]）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
=== エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071028.JPG|thumb|300px|LAカルビ]]&lt;br /&gt;
:LAカルビ（[[엘에이갈비]]）は、牛カルビ焼きの一種（「[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]」の項目も参照）。LAカルビグイ（[[엘에이갈비구이]]）とも呼ぶ。カルビグイと同じく甘い醤油ダレに漬けたのち、鉄板や網などで焼いて調理をする。一般的なカルビグイは肋骨に沿って包丁を入れて薄く切り開くのに対し、[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]は肋骨ごと断ち切ってカットするとの違いがある。後者はアメリカで「Flanken Style」と呼ばれ、LAはアメリカのロサンゼルスを意味するとの説と、「Lateral Axis（側面の軸）」の頭文字を取ったとの説がある。ロサンゼルス説の中でも、同地域に多く住む韓国移民らが「Flanken Style」の牛カルビ焼きを[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]と呼んだのが始まりとする説と、アメリカ牛を輸入する際にロサンゼルス在住の同胞らが親しんでいる牛カルビとの意味で名付けられたとの説に分けられる。同じくロサンゼルスのコリアンタウンで普及した[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]の専門店では、サイドメニューとして[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]を提供することが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42484</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42484"/>
		<updated>2026-04-26T01:16:02Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 1920年代 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|カルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「肋　アハラ也　彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也」&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（[[가리구이]]）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、[[연계탕]]）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、[[군갈비]]）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。&lt;br /&gt;
　だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
=== エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071028.JPG|thumb|300px|LAカルビ]]&lt;br /&gt;
:LAカルビ（[[엘에이갈비]]）は、牛カルビ焼きの一種（「[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]」の項目も参照）。LAカルビグイ（[[엘에이갈비구이]]）とも呼ぶ。カルビグイと同じく甘い醤油ダレに漬けたのち、鉄板や網などで焼いて調理をする。一般的なカルビグイは肋骨に沿って包丁を入れて薄く切り開くのに対し、[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]は肋骨ごと断ち切ってカットするとの違いがある。後者はアメリカで「Flanken Style」と呼ばれ、LAはアメリカのロサンゼルスを意味するとの説と、「Lateral Axis（側面の軸）」の頭文字を取ったとの説がある。ロサンゼルス説の中でも、同地域に多く住む韓国移民らが「Flanken Style」の牛カルビ焼きを[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]と呼んだのが始まりとする説と、アメリカ牛を輸入する際にロサンゼルス在住の同胞らが親しんでいる牛カルビとの意味で名付けられたとの説に分けられる。同じくロサンゼルスのコリアンタウンで普及した[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]の専門店では、サイドメニューとして[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]を提供することが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
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		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42483</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
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		<updated>2026-04-26T01:15:24Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 文献上の記録 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|カルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「肋　アハラ也　彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也」&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（[[가리구이]]）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、연계탕）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、군갈비）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。&lt;br /&gt;
　だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
=== エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071028.JPG|thumb|300px|LAカルビ]]&lt;br /&gt;
:LAカルビ（[[엘에이갈비]]）は、牛カルビ焼きの一種（「[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]」の項目も参照）。LAカルビグイ（[[엘에이갈비구이]]）とも呼ぶ。カルビグイと同じく甘い醤油ダレに漬けたのち、鉄板や網などで焼いて調理をする。一般的なカルビグイは肋骨に沿って包丁を入れて薄く切り開くのに対し、[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]は肋骨ごと断ち切ってカットするとの違いがある。後者はアメリカで「Flanken Style」と呼ばれ、LAはアメリカのロサンゼルスを意味するとの説と、「Lateral Axis（側面の軸）」の頭文字を取ったとの説がある。ロサンゼルス説の中でも、同地域に多く住む韓国移民らが「Flanken Style」の牛カルビ焼きを[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]と呼んだのが始まりとする説と、アメリカ牛を輸入する際にロサンゼルス在住の同胞らが親しんでいる牛カルビとの意味で名付けられたとの説に分けられる。同じくロサンゼルスのコリアンタウンで普及した[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]の専門店では、サイドメニューとして[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]を提供することが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42482</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
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		<updated>2026-04-26T01:14:11Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 文献上の記録 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|カルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「肋　アハラ也　彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也」&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（가리구이）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、연계탕）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、군갈비）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。&lt;br /&gt;
　だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
=== エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071028.JPG|thumb|300px|LAカルビ]]&lt;br /&gt;
:LAカルビ（[[엘에이갈비]]）は、牛カルビ焼きの一種（「[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]」の項目も参照）。LAカルビグイ（[[엘에이갈비구이]]）とも呼ぶ。カルビグイと同じく甘い醤油ダレに漬けたのち、鉄板や網などで焼いて調理をする。一般的なカルビグイは肋骨に沿って包丁を入れて薄く切り開くのに対し、[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]は肋骨ごと断ち切ってカットするとの違いがある。後者はアメリカで「Flanken Style」と呼ばれ、LAはアメリカのロサンゼルスを意味するとの説と、「Lateral Axis（側面の軸）」の頭文字を取ったとの説がある。ロサンゼルス説の中でも、同地域に多く住む韓国移民らが「Flanken Style」の牛カルビ焼きを[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]と呼んだのが始まりとする説と、アメリカ牛を輸入する際にロサンゼルス在住の同胞らが親しんでいる牛カルビとの意味で名付けられたとの説に分けられる。同じくロサンゼルスのコリアンタウンで普及した[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]の専門店では、サイドメニューとして[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]を提供することが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42481</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
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		<updated>2026-04-26T01:13:45Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 文献上の記録 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|カルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と韓国語で記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「肋　アハラ也　彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也」&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（가리구이）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、연계탕）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、군갈비）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。&lt;br /&gt;
　だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
=== エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071028.JPG|thumb|300px|LAカルビ]]&lt;br /&gt;
:LAカルビ（[[엘에이갈비]]）は、牛カルビ焼きの一種（「[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]」の項目も参照）。LAカルビグイ（[[엘에이갈비구이]]）とも呼ぶ。カルビグイと同じく甘い醤油ダレに漬けたのち、鉄板や網などで焼いて調理をする。一般的なカルビグイは肋骨に沿って包丁を入れて薄く切り開くのに対し、[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]は肋骨ごと断ち切ってカットするとの違いがある。後者はアメリカで「Flanken Style」と呼ばれ、LAはアメリカのロサンゼルスを意味するとの説と、「Lateral Axis（側面の軸）」の頭文字を取ったとの説がある。ロサンゼルス説の中でも、同地域に多く住む韓国移民らが「Flanken Style」の牛カルビ焼きを[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]と呼んだのが始まりとする説と、アメリカ牛を輸入する際にロサンゼルス在住の同胞らが親しんでいる牛カルビとの意味で名付けられたとの説に分けられる。同じくロサンゼルスのコリアンタウンで普及した[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]の専門店では、サイドメニューとして[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]を提供することが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42480</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
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		<updated>2026-04-26T01:13:35Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 文献上の記録 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|カルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と韓国語で記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「肋　アハラ也&lt;br /&gt;
彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也」&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（가리구이）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、연계탕）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、군갈비）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。&lt;br /&gt;
　だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
=== エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071028.JPG|thumb|300px|LAカルビ]]&lt;br /&gt;
:LAカルビ（[[엘에이갈비]]）は、牛カルビ焼きの一種（「[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]」の項目も参照）。LAカルビグイ（[[엘에이갈비구이]]）とも呼ぶ。カルビグイと同じく甘い醤油ダレに漬けたのち、鉄板や網などで焼いて調理をする。一般的なカルビグイは肋骨に沿って包丁を入れて薄く切り開くのに対し、[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]は肋骨ごと断ち切ってカットするとの違いがある。後者はアメリカで「Flanken Style」と呼ばれ、LAはアメリカのロサンゼルスを意味するとの説と、「Lateral Axis（側面の軸）」の頭文字を取ったとの説がある。ロサンゼルス説の中でも、同地域に多く住む韓国移民らが「Flanken Style」の牛カルビ焼きを[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]と呼んだのが始まりとする説と、アメリカ牛を輸入する際にロサンゼルス在住の同胞らが親しんでいる牛カルビとの意味で名付けられたとの説に分けられる。同じくロサンゼルスのコリアンタウンで普及した[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]の専門店では、サイドメニューとして[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]を提供することが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42479</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42479"/>
		<updated>2026-04-26T01:13:16Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 歴史 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|カルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と韓国語で記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
肋　アハラ也&lt;br /&gt;
彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（가리구이）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、연계탕）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、군갈비）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。&lt;br /&gt;
　だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
=== エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071028.JPG|thumb|300px|LAカルビ]]&lt;br /&gt;
:LAカルビ（[[엘에이갈비]]）は、牛カルビ焼きの一種（「[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]」の項目も参照）。LAカルビグイ（[[엘에이갈비구이]]）とも呼ぶ。カルビグイと同じく甘い醤油ダレに漬けたのち、鉄板や網などで焼いて調理をする。一般的なカルビグイは肋骨に沿って包丁を入れて薄く切り開くのに対し、[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]は肋骨ごと断ち切ってカットするとの違いがある。後者はアメリカで「Flanken Style」と呼ばれ、LAはアメリカのロサンゼルスを意味するとの説と、「Lateral Axis（側面の軸）」の頭文字を取ったとの説がある。ロサンゼルス説の中でも、同地域に多く住む韓国移民らが「Flanken Style」の牛カルビ焼きを[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]と呼んだのが始まりとする説と、アメリカ牛を輸入する際にロサンゼルス在住の同胞らが親しんでいる牛カルビとの意味で名付けられたとの説に分けられる。同じくロサンゼルスのコリアンタウンで普及した[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]の専門店では、サイドメニューとして[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]を提供することが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42478</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
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		<updated>2026-04-26T01:12:55Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 歴史 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|カルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と韓国語で記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
肋　アハラ也&lt;br /&gt;
彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（가리구이）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、연계탕）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、군갈비）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。&lt;br /&gt;
　だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;趙豊衍の報告（1939年）&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったとしている&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。本書は多くの媒体で引用されているが、前述のように1920年代からカルビグイを提供する店はあったため、外食の始まりを1939年と考えるのは誤りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
=== エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071028.JPG|thumb|300px|LAカルビ]]&lt;br /&gt;
:LAカルビ（[[엘에이갈비]]）は、牛カルビ焼きの一種（「[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]」の項目も参照）。LAカルビグイ（[[엘에이갈비구이]]）とも呼ぶ。カルビグイと同じく甘い醤油ダレに漬けたのち、鉄板や網などで焼いて調理をする。一般的なカルビグイは肋骨に沿って包丁を入れて薄く切り開くのに対し、[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]は肋骨ごと断ち切ってカットするとの違いがある。後者はアメリカで「Flanken Style」と呼ばれ、LAはアメリカのロサンゼルスを意味するとの説と、「Lateral Axis（側面の軸）」の頭文字を取ったとの説がある。ロサンゼルス説の中でも、同地域に多く住む韓国移民らが「Flanken Style」の牛カルビ焼きを[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]と呼んだのが始まりとする説と、アメリカ牛を輸入する際にロサンゼルス在住の同胞らが親しんでいる牛カルビとの意味で名付けられたとの説に分けられる。同じくロサンゼルスのコリアンタウンで普及した[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]の専門店では、サイドメニューとして[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]を提供することが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42477</id>
		<title>カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%B0%E3%82%A4%EF%BC%88%E7%89%9B%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%93%E7%84%BC%E3%81%8D%EF%BC%8F%EA%B0%88%EB%B9%84%EA%B5%AC%EC%9D%B4%EF%BC%89&amp;diff=42477"/>
		<updated>2026-04-26T01:10:24Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 歴史 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040620.JPG|400px|thumb|カルビグイ（二東カルビ）]]&lt;br /&gt;
'''カルビグイ'''（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き。カルビ（[[갈비]]）は肋骨、およびそのまわりの肉のこと。グイ（＝クイ、[[구이]]）とは焼き物の総称。焼肉店ではクイを省略し、カルビと呼ぶことも多い。ソカルビ（[[소갈비]]）とも呼ぶ。肋骨まわりの肉を薄く切り広いて、網や鉄板などで焼いて味わう。下味をつけずにそのまま焼いたものをセンカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、甘い醤油ダレに漬け込んだものをヤンニョムカルビ（[[양념갈비]]）と呼ぶ。日本では骨を外したものもカルビと称するが、韓国では骨付きが前提であり、骨を外したものは[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]と呼び分ける。牛焼肉の部位としては定番のひとつであり、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]、[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]、[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]などともに、牛焼肉店のメニューに並ぶことが多い。なお、豚のカルビを焼いた料理は[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]と呼ぶ。類似の料理には、[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
=== 文献上の記録 ===&lt;br /&gt;
:;『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（1711年）&lt;br /&gt;
:江戸時代に朝鮮通信使の接待を担当した山口県の岩国藩は、饗応の記録として『信使通筋覚書朝鮮人好物附之写』（岩国徴古館蔵）を作成した。好物のひとつとして、カルビグイが記録されている。名称を「カルヒ」と韓国語で記したうえで、詳細な調理法や提供のタイミングについて、以下のようにまとめている。なお、同資料にはキムチについても「沈菜」「きみすい」の名前で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
肋　アハラ也&lt;br /&gt;
彼国にてカルヒトいふて　賞味する物なり　長さ三寸程宛に切　肋に付たる肉少宛有　此肉を五歩程宛に切目入　油せうゆにて能炙　すゝむ　肋　胃一方には肉付けす　肉付たる方を五歩程つゝ　胃きわ迄切目入て炙たるへし　ゆてもよし　大人小人によらす賞味するなり　膳部の時は不用　吸物す間々見合肴に出し候時は　百味もこれには不及ほと賞翫也&amp;lt;ref&amp;gt;高正晴子, 2010, 『朝鮮通信使をもてなした料理』, 明石書店, P117-118&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:;『是議全書』（19世紀末）の記述&lt;br /&gt;
:19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（原著者不詳）には、カリグイ（가리구이）の名前でカルビグイの調理法が記載されている。記述は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「カルビを2尺3〜4分（約8cm）幅に切ってきれいに洗い、肉の筋に対して横方向にとても細かく表裏に切れ目を入れる。 次に、縦方向にも切れ目を入れ、中央をを切って左右に広げる。各種の調味料で味付けをし、アミの塩辛汁で味を調え、揉み込んでから焼く」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;이효지 외(엮음), 2004,『시의전서』, 신광출판사, P222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1（現代語訳）】「갈비를 2치 3~4푼(약 8cm) 길이씩 잘라 깨끗이 씻어서 고기의 가로결로 매우 잘게 안팎을 자른다. 그 다음에 세로도 잘라 가운데를 갈라 좌우로 젖히고, 갖은 양념을 하여 새우젓국으로 간을 맞추어 주물러 재웠다가 굽는다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1920年代 ===&lt;br /&gt;
:;『別乾坤』（1929年）の記述&lt;br /&gt;
:1929年9月発行の雑誌『別乾坤（第23号）』に「京城名物集」と題された記事があり、当時の流行料理としてヨンゲタン（若鶏のスープ、연계탕）とともに、クンカルビ（焼きカルビ、군갈비）の呼び名でカルビグイを紹介している。同記事では「三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった」としたうえで、[[ソウル市の料理|ソウル市]]中区貞洞（チュング チョンドン、중구 정동）の[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ／대구탕）]]専門店を皮切りとして提供店が増えていると伝えている。この記事を根拠とするならば、カルビグイは1920年代後半から外食店でのメニュー化が進んだと考えられる。記事の該当部分は以下の通りである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ヨンゲタンとカルビ　元山に若鶏料理の店ができてずいぶんになり、平壌にも最近、クンカルビ〈カルビ焼き〉の店ができたという。ソウルには三年前までヨンゲタン〈若鶏のスープ〉やカルビを焼いて売る店がなかった。&lt;br /&gt;
　だが、貞洞のテグタン専門店で、ペクスクヨンゲ〈若鶏の丸茹で〉とクンカルビを売り始めたところいくつかの飲食店ができ、店ごとに判で押したかのように決まってテグタン、ペクスクヨンゲ、クンカルビを売るようになった。まだテグタン専門店のほか数店にすぎないが、いずれにせよヨンゲタンとクンカルビはソウルの名物料理になった。味はそこまで特別なものはないが、食べやすいのでみなから歓迎されている。」【原文2】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_015_0210_0360 京城名物集] 、韓国史データベース、2026年4月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;イ・サン編, 八田靖史訳, 2025, 『書かずにいられない味がある: 100年前の韓食文学』, CUON, P221-222&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【原文2】「軟鷄湯과 갈비 元山에 軟鷄집이 잇는지는 벌서 오랫고 平壤에도 近來에 갈비집이 생겻다 한다. 서울에는 三年前까지도 軟鷄湯이나 갈비 구어 파는 집이 업섯더니 典洞 大邱湯집에서 白熟軟鷄와 갈비를 구어 팔기 시작한 뒤로 여러 식당이 생긔여 집집마다 寫眞판에 박은 것처럼 依例이 大邱湯, 白熟軟鷄, 군갈비를 팔게 되엿다. 지금은 大邱湯집 外 몃집에 不過하지만은 何如間 軟鷄湯과 군갈비는 서울의 飮食에 한 名物이 되얏다. 맛이야 무슨 特別한 것이 업지만은 먹기에 便利한 까닭에 누구나 歡迎한다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
:;『京城日報』（1938年）の記述&lt;br /&gt;
:1938年1月5日の紙面に連載記事「京城の味覚極樂」が掲載されており、カルビ（[[갈비]]）をテーマに取り上げている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.nl.go.kr/newspaper/detail.do?content_id=CNTS-00129241587 京城の味覚極樂(に), &amp;quot;カルビ&amp;quot;の卷] 、大韓民国新聞アーカイブ（京城日報1938年1月5日記事）、2025年9月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同記事によれば当時は[[京畿道の料理|京畿道]][[議政府市の料理|議政府市]]のカルビが高く評価されており、飲食店としては「天香園（천향원）」の評判がよかったようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「カルビにくつついてゐる肉は元來が少々固いものだから、年の若い牛ほど柔かくてうまい、[[ソウル市の料理|京城]]附近では[[議政府市の料理|議政府]]のカルビが一番といふのが定評である、あそこの屠場では二歳位のモー公をどしどし屠殺してゐるからだ、だから[[ソウル市の料理|京城]]の料理屋で『このカルビは何處から来た？』と聞いてみるがよい、たとえ場末の飲食店でも或は裏チョンローの立飲屋あたりでも、きつと卽座に『えゝ勿論[[議政府市の料理|議政府]]ですよ』と答へるであらう、[[議政府市の料理|議政府]]のカルビと聞いただけではや味覺極楽の境地にひたれるのである」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「明月舘よりも食道園よりもカルビだけは天香園が第一だとは通の認める所だが、先づかう云つた一流の料理屋ではカルビだけは食はしてくれない、カルビはせいぜい一人前五六十銭しかとれないものだから……それでカルビを食ふためには定食のテーブルを注文しなければならない、テーブルが出れば酒も飲みたくなる、ついでに妓生も呼べといふことになるあら忽ちにして十數金を投ずることになる、瑞麟町の八珍園などはカルビだけ御一人前五十銭で簡單に食はしてくれるが、勿論味は天香園あたりに及びもつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:;趙豊衍の報告&lt;br /&gt;
:1914年生まれの随筆家、趙豊衍（조풍연）によれば、1939年に[[ソウル市の料理|ソウル市]]鍾路区楽園洞（チョンノグ ナグォンドン）の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]店でカルビグイを提供したのが外食における始まりだったという&amp;lt;ref&amp;gt;著:趙豊衍、訳:尹大辰, 1995, 『韓国の風俗 -いまは昔-』, 南雲堂, P30-31&amp;lt;/ref&amp;gt;。当時は[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン]]1杯が20銭であり、カルビグイも同じく1皿20銭であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
=== エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071028.JPG|thumb|300px|LAカルビ]]&lt;br /&gt;
:LAカルビ（[[엘에이갈비]]）は、牛カルビ焼きの一種（「[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]」の項目も参照）。LAカルビグイ（[[엘에이갈비구이]]）とも呼ぶ。カルビグイと同じく甘い醤油ダレに漬けたのち、鉄板や網などで焼いて調理をする。一般的なカルビグイは肋骨に沿って包丁を入れて薄く切り開くのに対し、[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]は肋骨ごと断ち切ってカットするとの違いがある。後者はアメリカで「Flanken Style」と呼ばれ、LAはアメリカのロサンゼルスを意味するとの説と、「Lateral Axis（側面の軸）」の頭文字を取ったとの説がある。ロサンゼルス説の中でも、同地域に多く住む韓国移民らが「Flanken Style」の牛カルビ焼きを[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]と呼んだのが始まりとする説と、アメリカ牛を輸入する際にロサンゼルス在住の同胞らが親しんでいる牛カルビとの意味で名付けられたとの説に分けられる。同じくロサンゼルスのコリアンタウンで普及した[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]の専門店では、サイドメニューとして[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）|LAカルビ]]を提供することが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25032006.JPG|thumb|300px|水原カルビ]]&lt;br /&gt;
*京畿道水原市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ（[[왕갈비]]、直訳では王カルビ）、または地名を冠して水原カルビ（[[수원갈비]]）、水原ワンガルビ（[[수원왕갈비]]）の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10～15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*京畿道抱川市&lt;br /&gt;
:[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里（イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리）にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ（이동갈비）と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村（이동갈비촌）」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清南道礼山郡&lt;br /&gt;
[[ファイル:25021001.JPG|thumb|300px|礼山カルビ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]はカルビグイの老舗が多く、地名を冠して「礼山カルビ（예산갈비）」と呼ばれる。1942年創業の「ソボクカルビ（소복갈비）」を筆頭に、「コドクカルビ（고덕갈비）」「サムカルビ（삼우갈비）」の3軒を「礼山3大カルビ」と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山市&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ（[[해운대갈비]]）と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（다이아몬드 컷팅）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道金海市&lt;br /&gt;
:[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑（チニョンウプ、진영읍）にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*コカルビ&lt;br /&gt;
:[[釜山市の料理|釜山市]]では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては[[釜山市の料理|釜山市]]中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:かるひくい}}&lt;br /&gt;
*[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）]]&lt;br /&gt;
*[[トッカルビ（叩いた牛カルビ焼き／떡갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[アンチャンサル（牛ハラミの焼肉／안창살）]]&lt;br /&gt;
*[[エルエイカルビ（LAカルビの焼肉／엘에이갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[チャドルバギ（薄切り牛バラ肉の焼肉／차돌박이）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[京畿道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[水原市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[議政府市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[抱川市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[金海市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:京畿道・仁川市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E9%87%9C%E5%B1%B1%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42476</id>
		<title>釜山市の料理</title>
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		<updated>2026-04-25T11:59:45Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 飲食店情報 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''釜山市'''（プサンシ、부산시）は韓国の南東部に位置する地域。本ページでは釜山市の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111701.JPG|400px|thumb|海雲台ビーチ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111702.JPG|300px|thumb|チャガルチ市場の周辺に広がる露店]]&lt;br /&gt;
釜山市（プサンシ、부산시）は韓国の南東部に位置する広域市（韓国に6ヶ所ある上級地方自治体）。北部は[[蔚山市の料理|蔚山市]]、また北部から西部にかけて[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]と接し、東部と南部は海に面する。人口は326万2337人（2025年2月）で、韓国の市としては[[ソウル市の料理|ソウル市]]に次いで2番目に多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 행정동별 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2025年3月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。面積は771.3平方キロ（2024年）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://kosis.kr/statHtml/statHtml.do?orgId=116&amp;amp;tblId=DT_MLTM_2300&amp;amp;conn_path=I2 행정구역별・지목별 국토이용현황_시군구] 、KOSIS（国家統計ポータル）、2026年2月23日閲覧閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。15区1郡で構成され、郡部には[[機張郡の料理|機張郡]]がある。1963年に[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]から独立して直轄市に昇格。1995年から広域市となった。韓国第2の都市であるとともに韓国最大の港湾都市であり、海外からの渡航客が多く訪れる一方、貿易、流通の拠点としても栄えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主要な観光地には、水産市場のチャガルチ市場（チャガルチシジャン、자갈치시장）や、海外からの輸入品が集まって成長した国際市場（クッチェシジャン、국제시장）、南浦洞（ナムポドン、남포동）地区のシンボルである釜山タワー（プサンタウォ、부산타워）などがある。海雲台（ヘウンデ、해운대）地区、広安里（クァンアルリ、광안리）地区のビーチにはリゾートエリアが広がり、ホテル、飲食店、カフェなどが集まっている。近年では山肌の斜面に建てられた家並みを壁画などのアートで飾った甘川文化村（カムチョンムヌァマウル、감천문화마을）の人気も高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ソウル市の料理|ソウル市]]から釜山市までのアクセスは、ソウル駅、または龍山駅から高速鉄道のKTXなどで釜山駅まで2時間3～40分前後。ソウル高速バスターミナル、東ソウル総合ターミナルから高速バスで釜山総合バスターミナルまで4時間15分程度。釜山西部バスターミナルまで4時間20分程度。日本から釜山市へ直接向かうには、金海国際空港（김해국제공항）まで成田、関西、中部、福岡、札幌などの各空港から直行便が出ているほか、博多、下関、大阪から船で行くこともできる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== チャガルチ市場 ===&lt;br /&gt;
:チャガルチ市場（[[자갈치시장]]）は、中区チャガルチ海岸路52（중구 자갈치해안로 52）に位置する水産市場。狭義には2006年に建てられた地上7階、地下2階のビル内にある店舗群を指すが、周辺に広がる無数の露店、刺身店などを含めてチャガルチ市場と称することが多い。建物内は1階が鮮魚店、2階に刺身店と乾物店が集まっており、上階には休憩スペースや展望テラスなどがある。この地域に市場が形成されたのは1876年の釜山港開港以降で、日本人によって1889年に設立された釜山水産株式会社や、1922年設立の釜山漁業組合（現在の釜山市水産協同組合）を通じての取引が母体となった&amp;lt;ref&amp;gt;[http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TMC/TE_JA_7_1_1.jsp?cid=2358273 자갈치 시장] 、韓国観光公社ウェブサイト、2017年9月13日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref name=&amp;quot;jagalchimarket&amp;quot;&amp;gt;[http://busan.grandculture.net/Contents?local=busan&amp;amp;dataType=99&amp;amp;contents_id=GC04215071 자갈치 시장] 、釜山歴史文化大典、2017年9月13日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。正式にチャガルチ市場として開場したのは1970年であり、正式に市場登録されたのは1972年2月である&amp;lt;ref name=&amp;quot;jagalchimarket&amp;quot; /&amp;gt;。チャガルチ市場という名称の由来ははっきりしていないが、砂利石（チャガル、자갈）の多い浜辺であったことから、それに魚を意味する「チ（치）」を付け加えたとの説がよく語られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 機張郡の料理 ===&lt;br /&gt;
機張郡（キジャングン、기장군）は、釜山市の北東部に位置する地域。機張郡の料理、特産品については「[[機張郡の料理]]」で扱う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111703.JPG|300px|thumb|ヒラメの刺身]]&lt;br /&gt;
海に面した港湾都市として発展し、釜山を代表する水産市場のチャガルチ市場を有するように、新鮮な刺身（[[회]]）をはじめとした魚介料理が発達している。チャガルチ市場の近辺や、海雲台、広安里などのビーチ沿いには多くの刺身店が並んでいる。また、1950～53年の朝鮮戦争によって北部からの避難民が釜山へと多く移り住んだことから、[[ミルミョン（小麦粉麺の冷麺／밀면）]]や[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）]]など、北部地域由来の料理が郷土料理として発展したのも大きな特徴である。貿易港であるため外国料理の流入も多く、日本から伝わった[[オデン（おでん／오뎅）]]が深く食文化に根付いたほか、釜山駅前には中国料理、ロシア料理をの専門店が多く集まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*朝鮮戦争の影響&lt;br /&gt;
:1950年に始まった朝鮮戦争の影響により、釜山市は陥落した[[ソウル市の料理|ソウル市]]にかわって大韓民国の臨時首都となった。1950年12月の興南撤収作戦では約10万人が咸鏡道から釜山市や[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[巨済市の料理|巨済市]]に避難をした。その後、南北が分断されたことによって故郷に戻るすべを失った人々は、そのまま釜山市に定住し、現在に至っている。北部出身者の一部は生計を立てるために郷土料理を提供する飲食店を始め、料理のいくつかは独自の工夫が加えられながら釜山市の郷土料理として定着するに至った。[[ミルミョン（小麦粉麺の冷麺／밀면）]]や[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）]]が象徴的な存在である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*日本の影響&lt;br /&gt;
:釜山市は日本との距離も近く、古くから倭館を通して交流があった。日本統治時代以降は定住する日本人も増えたことで、たくさんの日本料理も根付くに至った。中でも[[オデン（おでん／오뎅）]]は1920年代から広まっており、釜山市は韓国における本場として扱われている。また、日本を経由して伝わった料理としてワンダン（ワンタン、[[완당]]）がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:17091401.JPG|300px|thumb|テジクッパプ（タロクッパプ）]]&lt;br /&gt;
釜山は韓国第2の都市だけあって郷土料理の種類も多い。[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）]]や、[[ミルミョン（小麦粉麺の冷麺／밀면）]]のように地域全体で親しまれているものから、東莱（トンネ、동래）地区で発達した[[釜山市の料理#トンネパジョン（東莱式のネギ焼き／동래파전）|トンネパジョン（東莱式のネギ焼き／동래파전）]]や、凡一洞（ポミルドン、범일동）を発祥とする[[釜山市の料理#チョバンナクチ（テナガダコの炒め物／조방낙지）|チョバンナクチ（テナガダコの炒め物／조방낙지）]]など、市内の特定地域で名物となっている料理も多く存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== フェ（刺身／회） ===&lt;br /&gt;
:フェは刺身（「[[センソンフェ（刺身／생선회）]]」の項目も参照）。韓国最大の港町である釜山市にはたくさんの新鮮な魚介が水揚げされる。市内の至るところに刺身店があり、韓国最大の水産市場であるチャガルチ市場とその周辺、海雲台（ヘウンデ、해운대）、広安里（クァンアルリ、광안리）といった観光地には、中でも多くの刺身店が集まる。韓国では刺身というと白身魚が中心であり、釜山市においてもヒラメ（[[광어]]）、マダイ（[[참돔]]）、イシダイ（[[돌돔]]）、クロダイ（[[감성돔]]）、クロソイ（[[우럭]]）、スズキ（[[농어]]）、マハタ（[[능성어]]）といった魚が主流である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*刺身店の密集地域&lt;br /&gt;
:鮮魚店、刺身店の集まった地域として、中区（チュング、중구）のチャガルチ市場、新東亜水産物総合市場（신동아 수산물종합시장）、水営区（スヨング、수영구）の民楽刺身タウン活魚販売市場（민락회타운 활어판매시장）、海雲台区（ヘウンデグ、해운대구）の海雲台シーランド（해운대씨랜드）などがある。また、松島海水浴場、松亭海水浴場といった観光客の多いビーチ沿いにも刺身店は集まる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥） ===&lt;br /&gt;
:テジクッパプ（[[돼지국밥]]）は、豚のスープごはん（クッパ）。詳細は[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）]]を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ミルミョン（小麦粉麺の冷麺／밀면） ===&lt;br /&gt;
:ミルミョン（[[밀면]]）は、小麦粉麺の冷麺。詳細は[[ミルミョン（小麦粉麺の冷麺／밀면）]]の項目を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== トンネパジョン（東莱式のネギ焼き／동래파전） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111704.JPG|200px|thumb|東莱パジョンの調理風景]]&lt;br /&gt;
:トンネパジョン（[[동래파전]]）は、東莱（トンネ、동래）地区に伝わるネギのチヂミ。トンネ（동래）は東莱、パ（[[파]]）がネギ、ジョン（[[전]]）がチヂミを意味する（「[[パジョン（ネギのチヂミ／파전）]]」の項目も参照）。朝鮮時代より東莱地区は葉ネギ（[[쪽파]]）の産地として知られ、東莱区福泉洞（トンネグ ポクチョンドン、동래구 복천동）に位置する東莱市場（トンネシジャン、동래시장）での扱いも多かった。市場内には[[パジョン（ネギのチヂミ／파전）|パジョン]]を作って販売する店が集まり、これが広まって地域の名物としての名声を得るに至った。トンネパジョンの特徴としては、生地に米粉やもち粉を用いること、魚介類をふんだんに入れること、蒸し焼きにして全体をとろっと柔らかな食感に仕上げること、チョゴチュジャン（唐辛子酢味噌、[[초고추장]]）をつけて食べること、などがあげられる。葉ネギの旬は春であり、かつては旧暦3月3日のサムジンナル（上巳、[[삼짇날]]）に食べる習慣もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*「東莱ハルメパジョン」の創業&lt;br /&gt;
:トンネパジョンの老舗として東莱区福泉洞の「東莱ハルメパジョン（동래할매파전）」がある。創業は1940年とされるが、1930年代から東莱市場にて初代のカン・メヒ（강매희）さんが露店を営んでいたとされる。店を構えたのは1950年代であり、その当時は「第一食堂（제일식당）」という名前であった。1970年代に現在の「東莱ハルメパジョン」に店名を変更。時代とともに嫁から嫁へと代が受け継がれ、2代目の李允善（이윤선）さん、3代目の金玉子（김옥자）さんに続いて、現在は4代目の金貞姫（김정희）さんが店を運営している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*「東莱ハルメパジョン」における調理手順&lt;br /&gt;
:「東莱ハルメパジョン」では店内に調理スペースを置き、一連の流れを見ることができるようになっている。調理の手順は以下のようになる（八田靖史の取材記録より、2017年8月25日）。&lt;br /&gt;
#鉄板に油をしき、葉ネギを縦方向に載せる。&lt;br /&gt;
#葉ネギの上に具を載せる。具は季節ごとに多少異なり、アサリ（[[바지락]]）、ハマグリ（[[백합]]）、タイラギ（[[키조개]]）、エビ（[[새우]]）、テナガダコ（[[낙지]]）、牛肉（[[소고기]]）のほか、冬季は牡蠣（[[굴]]）、ムール貝（[[홍합]]）も加える。&lt;br /&gt;
#2の上に葉ネギをさらに載せる。このとき最初に敷いた葉ネギとは、葉先と根を互い違いにする。&lt;br /&gt;
#生地を上から流しかける。生地はごくゆるめであり、米粉、もち粉、ダシ汁、ジャン（醤、[[장]]）などが入る。この生地を店ではマックンムル（[[맛국물]]）と呼んでいる。&lt;br /&gt;
#へらで全体をひっくり返し、90度回して縦と横を入れ替える。&lt;br /&gt;
#全体を縦に長く伸ばし、上から油をかける。&lt;br /&gt;
#全体に生地（マックンムル）をかける。&lt;br /&gt;
#形を正方形に整える。この縦に長く伸ばしたり、正方形に整えたりする作業を、4代目店主の金貞姫さんは「アコーディオンを演奏するように」と表現している。&lt;br /&gt;
#全体を90度回して縦と横を入れ替えた後、全体をひっくり返す。&lt;br /&gt;
#卵をひとつ器に割り入れ、ざっと溶いたものを生地にかける。&lt;br /&gt;
#全体をフタで覆って蒸し焼きにする。&lt;br /&gt;
#卵が半熟に固まったらフタを取り、大皿に移して提供する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== チョバンナクチ（テナガダコの炒め物／조방낙지） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111705.JPG|300px|thumb|チョバンナクチ]]&lt;br /&gt;
:チョバンナクチ（[[조방낙지]]）は、釜山式のテナガダコ炒め。チョバン（조방）は漢字で「朝紡」と書いて朝鮮紡織株式会社（조선방직 주식회사）の略称。ナクチ（[[낙지]]）はテナガダコの意。チョバンナクチは東区凡一洞（トング ポミルトン、동구 범일동）で発達し、近隣にあった朝鮮紡織の社員らが多く通ったことからチョバンナクチという名前が生まれた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:テナガダコの炒め物は一般的に[[ナクチボックム（テナガダコ炒め／낙지볶음）]]と呼ばれるが、チョバンナクチはそれに比べて煮汁が多く、鍋料理のように仕立てるのが特徴である。トッピングとしてコプチャン（牛の小腸、[[곱창]]）と、エビ（[[새우]]）を加えることができ、これらはそれぞれテナガダコとの頭文字を取ってナッコプ（[[낙곱]]）、ナクセ（[[낙새]]）と呼ばれる。さらに、コプチャンとエビの両方をトッピングしたものは[[ナッコプセ（テナガダコと牛ホルモンとエビの炒め鍋／낙곱새）]]と呼ぶ（下記項目も参照）。残った煮汁にウドン（[[우동]]）、ラーメン（[[라면]]）、春雨（[[당면]]）を加えて食べるのも定番であり、ごはんを炒めて食べることもできる。1963年創業の「元祖ハルメナクチ（원조할매낙지）」や、1972年創業の「ケミチプ（개미집）」が古株店として有名である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== ナッコプセ（テナガダコと牛ホルモンとエビの炒め鍋／낙곱새） ====&lt;br /&gt;
::ナッコプセ（[[낙곱새]]）は、テナガダコと牛ホルモンとエビの炒め鍋（「[[ナッコプセ（テナガダコと牛ホルモンとエビの炒め鍋／낙곱새）]]」の項目も参照）。ナッ（낙）はナクチ（テナガダコ、[[낙지]]）、コプ（곱）はコプチャン（牛の小腸、[[곱창]]）、セ（새）はセウ（エビ、[[새우]]）のいずれも頭文字で、釜山市の郷土料理として知られる[[釜山市の料理#チョバンナクチ（テナガダコの炒め物／조방낙지）|チョバンナクチ（テナガダコの炒め物／조방낙지）]]のバリエーションメニューである。1990年代頃から本格的に普及したと見られ、ほかにもさまざまな具の選択肢がある中で、[[ナッコプセ（テナガダコと牛ホルモンとエビの炒め鍋／낙곱새）|ナッコプセ]]が飛び抜けて有名になった。近年は[[釜山市の料理#チョバンナクチ（テナガダコの炒め物／조방낙지）|チョバンナクチ]]よりも、[[ナッコプセ（テナガダコと牛ホルモンとエビの炒め鍋／낙곱새）|ナッコプセ]]の名称がより優位になっている。[[釜山市の料理#チョバンナクチ（テナガダコの炒め物／조방낙지）|チョバンナクチ]]にトッピングをした類似のメニューとしては以下がある。また、[[ナッコプセ（テナガダコと牛ホルモンとエビの炒め鍋／낙곱새）|ナッコプセ]]から派生して、テナガダコ以外の主材料に牛の小腸とエビをトッピングするアレンジも見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
::*ナッコプ（[[낙곱]]）：テナガダコと牛の小腸の炒め鍋。&lt;br /&gt;
::*ナクセ（[[낙새]]）：テナガダコとエビの炒め鍋。&lt;br /&gt;
::*ナクサム（[[낙삼]]）：テナガダコと豚バラ肉（[[삼겹살]]）の炒め鍋。&lt;br /&gt;
::*ナクサムセ（[[낙삼새]]）：テナガダコと豚バラ肉とエビの炒め鍋。&lt;br /&gt;
::*チュコプセ（[[쭈곱새]]）：イイダコと牛の小腸とエビの炒め鍋。&lt;br /&gt;
::*タッコプセ（[[닭곱새]]）：鶏と牛の小腸とエビの炒め鍋。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== コムジャンオグイ（ヌタウナギ焼き／곰장어구이） ===&lt;br /&gt;
:コムジャンオグイ（[[곰장어구이]]）は、ヌタウナギ焼き（「[[コムジャンオグイ（ヌタウナギ焼き／곰장어구이）]]」の項目も参照）。市街地の南浦洞や温泉場（オンチョンジャン、온천장）地区に専門店が集まる。市内の[[機張郡の料理|機張郡]]は古くからヌタウナギの産地であり、藁火で焼くチップルコムジャンオ（ヌタウナギの藁焼き、[[짚불곰장어]]）の本場としても知られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== チュクミグイ（イイダコ焼き／쭈꾸미구이） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111706.JPG|300px|thumb|チュクミグイ]]&lt;br /&gt;
:チュクミグイ（[[쭈꾸미구이]]）は、イイダコ焼き。チュクミ（[[쭈꾸미]]）はイイダコ、グイ（[[구이]]）は焼き物の総称。イイダコを辛いタレに絡めて、練炭の火で網焼きにした料理を指す。地下鉄1号線の中央駅から近い、中区中央洞1街（チュング チュンアンドンイルガ、중구 중앙동1가）の路地に数軒の専門店が並んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== テグタン（マダラ（真鱈）の鍋／대구탕） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010207.JPG|300px|thumb|テグタン]]&lt;br /&gt;
:テグタン（[[대구탕1|대구탕]]）は、マダラ（真鱈）の鍋。海雲台地区を中心に専門店が多く、地域の名物料理となっている。テグチリタン（[[대구지리탕]]）とも呼ばれる澄まし仕立てにすることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ヤンゴプチャン（ホルモンの薬味ダレ焼き／양곱창） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111707.JPG|300px|thumb|ヤンゴプチャン]]&lt;br /&gt;
:ヤンゴプチャン（[[양곱창]]）は、牛ホルモン焼き（「[[ヤンゴプチャン（ホルモンの薬味ダレ焼き／양곱창）]]」の項目も参照）。ヤン（[[양]]）は牛の第1胃（ミノ）、ゴプチャン（＝コプチャン、[[곱창]]）は牛の小腸を表す。名称としては2種類だが、実際にはテチャン（大腸、[[대창]]）、ヨムトン（心臓＝ハツ、[[엄통]]）などの部位も扱う。中区南浦洞5～6街（중구 남포동5, 6가）や、水営区広安洞（수안구 광안동）一帯に専門店が集まるほか、西区東大新洞（ソグ トンデシンドン、서구 동대신동）には1954年創業の老舗「イェンナルオマッチプ（옛날오막집）」がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*中区南浦洞&lt;br /&gt;
:チャガルチ市場近くの中区南浦洞5～6街にかけて専門店が集まっており、漁業関係者や市場関係者らが通ったことから発展したとされる。ひとつの店舗に、カウンタースタイルの小さな店が複数軒集まっており、それぞれの店主が独立して運営している。これは経済状態がよくなかった時期に、少ない資金でも店が持てるようにした工夫とのこと（八田靖史の取材記録より、2010年4月16日）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*水営区広安洞&lt;br /&gt;
:地下鉄2号線の水営駅付近にヤンゴプチャンの専門店が集まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== テジコプチャン（豚ホルモン焼き／돼지곱창） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010212.JPG|300px|thumb|テジコプチャン]]&lt;br /&gt;
:テジコプチャン（[[돼지곱창]]）は、豚ホルモン焼き（「[[テジコプチャン（豚ホルモン焼き／돼지곱창）]]」の項目も参照）。テジ（[[돼지]]）は豚、コプチャン（[[곱창]]）は豚の小腸を表す。南区門峴洞（ナムグ ムニョンドン、남구 문현동）一帯に専門店が集まっており、「門峴洞コプチャン通り（문현동곱창골목）」と呼ばれる。もともとこの地域にはと畜場や、畜産市場があったことからテジコプチャンの店が増えていったとされる。各店では豚のコプチャン、テチャン（大腸、[[대창]]）、エギボ（子宮＝コブクロ、[[애기보]]）、ヨムトン（心臓＝ハツ、[[염통]]）といった部位をコチュジャン、水飴、ゴマ油などを混ぜ合わせたタレに絡め、鉄板焼きにして提供する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*映画『友へ チング（친구）』への登場&lt;br /&gt;
:韓国で2001年3月に公開された映画『友へ チング（친구）』では、門峴洞コプチャン通りの「七星食堂（칠성식당）」がロケ地のひとつとして使用された。劇中では主人公のジュンソクとサンテクが[[ソジュ（焼酎／소주）|焼酎]]を飲みながらテジコプチャンを食べている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ネンチェチョッパル（冷菜豚足／냉채족발） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111708.JPG|300px|thumb|ネンチェチョッパル]]&lt;br /&gt;
:ネンチェチョッパル（[[냉채족발]]）は、冷菜豚足。ネンチェ（[[냉채]]）は漢字で「冷菜」と書いて中国の前菜料理。チョッパル（[[족발]]）は豚足を表す（「[[チョッパル（豚足の煮物／족발）]]」の項目も参照）。中区富平洞（チュング プピョンドン、중구 부평동）にて、[[チョッパル（豚足の煮物／족발）|チョッパル]]専門店のアレンジメニューとして発達した。薄切りにした[[チョッパル（豚足の煮物／족발）|チョッパル]]をキュウリ、ニンジン、クラゲ、カニカマなどの具とともに和えた料理。タレにはカラシ、酢などが入ってさっぱりと仕上げる。1990年代後半に「五六島チョッパル（오륙도족발）」が考案したとされるが、近隣の他店でも同様の主張が見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*富平チョッパル通り&lt;br /&gt;
:富平洞の[[チョッパル（豚足の煮物／족발）|チョッパル]]専門店が立ち並ぶ地域を、「富平チョッパル通り（부평족발골목）」と呼ぶ。1959年創業の「ソウルチョッパル（서울족발）」が元祖とされるが、「奨忠チョッパル（장충족발）」「汝矣島チョッパル（여의도족발）」と改称ののち現在は閉店している。1980年代に入ると徐々に店舗が増え始め、1983年創業の「漢陽チョッパル（한양족발）」（現在は閉店）などの有名店が生まれた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== フギョムソグイ（黒ヤギの焼肉／흑염소구이） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111709.JPG|300px|thumb|フギョムソグイ]]&lt;br /&gt;
:フギョムソグイ（[[흑염소구이]]）は、黒ヤギの焼肉（「[[フギョムソグイ（黒ヤギの焼肉／흑염소구이）]]」の項目も参照）。フギョムソ（[[흑염소]]）は黒ヤギ、グイ（=クイ、[[구이]]）は焼き物の総称。薄切りにした黒ヤギの肉を、醤油、砂糖、ゴマ油などを混ぜたタレに絡め、炭火で網焼きにして作る。金井区金城洞（クムジョング クムソンドン、금정구 금성동）に位置する金井山城村（クムジョンサンソンマウル、금정산성마을）の名物であり、一帯では黒ヤギの飼育も行っている。黒ヤギ料理は健康増進のための補身料理でもあり、中でも婦人病の改善や産後の栄養回復によいと考えられている。金井山城村には金井山城マッコリ（[[금정산성막걸리]]）という有名な地マッコリもあり、フギョムソグイと併せて飲むのも定番である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비） ===&lt;br /&gt;
:テジカルビ（[[돼지갈비]]）は、豚カルビ焼き（「[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]」の項目も参照）。東区草梁洞（トング チョリャンドン、동구 초량동）一帯にはテジカルビの専門店が集まっており、釜山港から近いことから港湾関係者らが大勢訪れて発展した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== カルグクス（手打ちウドン／칼국수） ===&lt;br /&gt;
:カルグクス（[[칼국수]]）は、手打ちうどん（「[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）]]」の項目も参照）東莱区温泉洞（トンネグ オンチョンドン、동래구 온천동）に専門店が集まっている。この一帯は東莱温泉（トンネオンチョン、동래온천）という温泉街であり、また金井山（クムジョンサン、금정산）への入口でもあるため、週末になると大勢の観光客、ハイキング客が訪れる。温泉洞のカルグクスはこうした観光客とも結びついて人気が高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 釜山のB級グルメ ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111710.JPG|300px|thumb|BIFF広場のシアッホットク屋台]]&lt;br /&gt;
:釜山市は屋台料理の充実した町である。南浦洞（남포동）地区ではBIFF広場（BIFF광장）や、国際市場（국제시장）、富平市場（부평시장）に屋台が多く、西面（서면）地区のロッテ百貨店裏なども有名である。[[トッポッキ（餅炒め／떡볶이）]]、[[スンデ（韓国式の腸詰／순대）]]、[[オデン（おでん／오뎅）]]、[[ホットク（蜜入りのお焼き／호떡）]]といった定番の屋台料理が中心となるが、細部をよく見ると他地域とは異なる釜山市ならではの特徴が存在することも多い。2003年以降に流行した[[シアッホットク（ナッツ入りのお焼き／씨앗호떡）]]や、2016年にブームとなった台湾カステラ（[[대만 카스테라]]）など、釜山市から火がついて全国に広まるB級グルメも少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:;シアッホットク&lt;br /&gt;
::シアッホットク（[[씨앗호떡]]）は、ナッツ入りの蜜入りお焼き（「[[シアッホットク（ナッツ入りのお焼き／씨앗호떡）]]」の項目も参照）。シアッ（[[씨앗]]）は種を意味し、さまざまなナッツ類を表す。ホットクは蜜入りのお焼き（「[[ホットク（蜜入りのお焼き／호떡）]]」の項目も参照）。[[ホットク（蜜入りのお焼き／호떡）|ホットク]]を焼いた後、中にアーモンド、ピーナッツ、クルミ、松の実、カボチャの種、ヒマワリの種、干しブドウなど数種類のナッツを詰めて作る。香ばしい食感が持ち味であり、[[ホットク（蜜入りのお焼き／호떡）|ホットク]]の新しいスタイルとして釜山市から全国へと広まった。もともとは2003年9月に西面地区のロッテ百貨店裏に屋台を出した「プルナンホットク（불난호떡）」が元祖であり、同店は現在「ピョルナンシホットク（별난씨호떡）」に店名を変更している&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.pusannavi.com/special/5000775 イケメンが作るホットッ「プルナンホットッ」！（釜山）] 、プサンナビ、2017年9月18日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。現在は南浦洞地区のBIFF広場にたくさんの屋台が出ており、こちらの名物にもなっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*BIFF広場のホットク&lt;br /&gt;
::南浦洞ではもち粉を生地に用いたチャプサルホットク（もち粉のお焼き、[[찹쌀호떡]]）が主流で、塊のマーガリンを鉄板に溶かし、揚げるように焼くスタイルを自慢としている。韓食ペディアの執筆者である八田靖史が2002年に食べ歩いた当時の記録と記憶によれば、当時は生地の中に入れる黒砂糖を別途店頭に用意し、購入した客が自由に追加でつけて食べるのが特徴的であった。その後、西面で[[シアッホットク（ナッツ入りのお焼き／씨앗호떡）|シアッホットク]]が流行すると、それがBIFF広場にも導入され、黒砂糖の追加は次第になくなっていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:;サムダントストゥ&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111711.JPG|300px|thumb|サムダントストゥ]]&lt;br /&gt;
::サムダントストゥ（[[삼단토스트]]）は、食パンを3枚使用したホットサンド。サムダン（삼단）は三段、トストゥ（[[토스트]]）は韓国式トースト＝ホットサンドを意味する（「[[トストゥ（韓国式トースト／토스트）]]」の項目も参照）。通常は食パン2枚で作る韓国式トーストを、3枚に増量してボリューム感を持たせたのが特徴である。金井区長箭洞（クムジョング チャンジョンドン、금정구 장전동）に位置する釜山大学の正門前に専門店が集まっており、学生向けのメニューとして発達した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:;ウオンキムパプ&lt;br /&gt;
::ウオンキムパプ（[[우엉김밥]]）は、ゴボウ入りの海苔巻き。ウオン（[[우엉]]）はゴボウ、キムパプ（[[김밥]]）は海苔巻きを意味する（「[[キムパプ（海苔巻き／김밥）]]」の項目も参照）。海雲台区中洞（ヘウンデグ チュンドン、해운대구 중동）に位置する海雲台市場（ヘウンデシジャン、해운대시장）の名物で、甘く煮付けたゴボウをキムパプの具に加えている。もともとはカンピョウの煮物を具にしていたが、食材の仕入れがより容易であるゴボウへと変わっていったのが発祥の由来とのこと（八田靖史の取材記録より、2011年8月27日）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:;トッポッキ&lt;br /&gt;
::トッポッキ（[[떡볶이]]）は、甘辛く味付けをした韓国式の餅炒め（「[[トッポッキ（餅炒め／떡볶이）]]」の項目も参照）。釜山市では極太の餅でトッポッキを作り、ハサミで切りながら食べるスタイルが確立している。また、巨大なイカで[[ティギム（天ぷら／튀김）]]を作り、トッポッキのソースに絡めて食べるのも定番である。水営区南川洞（スヨング ナミョンドン、수영구 남천동）の「タリチプ（다리집）」が有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:;スンデ&lt;br /&gt;
::スンデ（[[순대]]）は、韓国式の腸詰（「[[スンデ（韓国式の腸詰／순대）]]」の項目も参照）。[[スンデ（韓国式の腸詰／순대）|スンデ]]の味付けは地域によって異なり、粗塩や、チョゴチュジャン（唐辛子酢味噌、[[초고추장]]）を用いる地域もあるが、釜山市をはじめとした慶尚道地域ではマクチャン（[[막장]]）と呼ばれる味噌をつけて食べるのが一般的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 釜山市の日本料理 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17110301.JPG|300px|thumb|餅やコンニャクなども入った市場のオデン]]&lt;br /&gt;
1876年に釜山港が開港すると、19世紀末から20世紀にかけて大勢の日本人が釜山市へと渡った。現在の釜山市にはその当時の名残として日本由来の食文化が見られ、中でも代表的なものとして[[オデン（おでん／오뎅）]]があげられる。また、日本を経由して伝わった料理としてワンダン（ワンタン、[[완당]]）がある。&lt;br /&gt;
:;オデン&lt;br /&gt;
::オデン（[[오뎅]]）は、日本料理のおでんをルーツとして韓国で定着した料理。韓国では釜山市が本場として知られる。詳細は[[オデン（おでん／오뎅）]]の項目を参照。&lt;br /&gt;
:;ワンダン&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111712.JPG|300px|thumb|ワンダン]]&lt;br /&gt;
::ワンダンは（[[완당]]）、ワンタン。本来は中国にルーツのある料理だが、釜山市へは日本を経由して伝わった。西区芙蓉洞（ソグ プヨンドン、서구 부용동）に位置する「元祖18番ワンダン（원조18번완당）」が元祖店として知られ、初代のイ・ウンジュル（이은줄）氏は日本の大阪でワンタンの製法を学び、1947年に釜山で店を開いた&amp;lt;ref&amp;gt;[http://busan.grandculture.net/Contents?local=busan&amp;amp;dataType=01&amp;amp;contents_id=GC04210180 원조 18번 완당] 、釜山歴史文化大典、2017年11月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
:*パルグクス&lt;br /&gt;
::パルグクス（[[발국수]]）は、ざるそば。パル（[[발]]）は漢字で鉢と書いて、麺を盛り付ける竹製の鉢。グクス（=ククス、[[국수]]）は麺の意。「元祖18番ワンダン」ではワンダンと並ぶ名物料理であり、ワンダンと一緒に頼む客も多い。&lt;br /&gt;
:*エピソード&lt;br /&gt;
::韓食ペディアの執筆者である八田靖史は1999年11月に初めて釜山でワンダンを食べた際、同行した韓国人の友人から「日本料理のワンタン」と説明されてたいへん困惑した。その詳細な経緯については八田靖史の著書『食の日韓論 ボクらは同じものを食べている』にも記されている&amp;lt;ref&amp;gt;八田靖史, 2016, 『食の日韓論　ボクらは同じものを食べている』, 三五館, P104-107&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 釜山市の外国料理 ===&lt;br /&gt;
釜山駅前の東区草梁洞（동구 초량동）一帯には中国、ロシアなどから来た人たちが多く集まっている。飲食店も多く、中国料理やロシア料理などが食べられる。&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111713.JPG|300px|thumb|目玉焼きの載ったカンチャジャン]]&lt;br /&gt;
:;中国料理&lt;br /&gt;
::1876年の釜山港開港によって外国人が増えると、1884年には現在の東区草梁洞（トング チョリャンドン、동구 초량동）に清国領事館が開かれた。この地域は現在の釜山駅前に当たり、中国料理店や中国食材店などが集まるチャイナタウンとなっている。1993年に釜山市と中国の上海市が姉妹都市になると、この地域は「上海通り（상해거리）」と命名され、入口には上海門が設立された&amp;lt;ref&amp;gt;[http://tour.busan.go.kr/board/view.busan?menuCd=DOM_000000102001007000&amp;amp;boardId=ATTRACTION&amp;amp;dataSid=248 상해거리 [차이나타운특구]] 、釜山文化観光、2017年11月8日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
:*カンチャジャン&lt;br /&gt;
::釜山市をはじめとした南部地域では、[[カンチャジャン（とろみ抜きジャージャー麺／간짜장）]]に目玉焼きを載せることが多い。&lt;br /&gt;
:;ロシア料理&lt;br /&gt;
::1990年9月に韓国とロシア（当時のソビエト連邦）が国交を結ぶと、貿易港である釜山市にはたくさんのロシア人がやってくるようになった。東区草梁洞の上海通りに隣接して、ロシアや旧ソ連の人たちが運営する飲食店、食材店が密集している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111714.JPG|300px|thumb|コカルビ]]&lt;br /&gt;
=== サバ（고등어） ===&lt;br /&gt;
釜山市におけるサバの水揚げは群を抜いており、2021年の場合は全国生産量の82.7%を占めている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://kosis.kr/statHtml/statHtml.do?orgId=101&amp;amp;tblId=DT_1EW0004 어업별 품종별 통계] 、統計庁ウェブサイト、2023年2月18日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。2011年6月24日には「釜山市市魚選定審査委員会」においてサバが釜山市の市魚として選定された&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.kookje.co.kr/news2011/asp/newsbody.asp?code=0200&amp;amp;key=20110625.22012203429 고등어, 부산 市魚 확정… 수산업계 환영] 、国際新聞、2017年11月17日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*光復洞2街のコカルビ&lt;br /&gt;
:釜山では[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]を「コカルビ（[[고갈비]]）」と呼ぶことがある（韓国語の発音ではコガルビがより近い）。これはサバを意味するコドゥンオ（[[고등어]]）と、牛のあばら肉を指すカルビ（[[갈비]]）の合成語で、なかなか牛肉を食べられなかった時代に、サバの焼き魚をあえてカルビと呼びながら食べることで気持ちだけでも贅沢をしたという名残である。かつては中区光復洞2街（チュング クァンボクトンイガ、중구 광복동2가）に専門店が集まっていたが、いまは店舗数がだいぶ減少している。なお、このコカルビが転じてホッケ（イミョンス、[[이면수]]）の焼き魚をイカルビ（[[이갈비]]）と呼んだりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*南浦洞6街のコドゥンオグイ&lt;br /&gt;
:チャガルチ市場（[[자갈치시장]]）近くの南浦洞6街（ナンポドンユッカ、남포동6가）には[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]の専門店が並んでいる。市場関係者の利用が多いため早朝から営業しており、コドゥンオグイをメインとした定食を提供する。ごはんと副菜はどんぶりに盛り付けて、[[ピビムパプ（ビビンバ／비빔밥）]]として食べることも可能である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:17111715.JPG|200px|thumb|生濁（左）と金井山城マッコリ]]&lt;br /&gt;
=== マッコリ ===&lt;br /&gt;
釜山を代表するマッコリとしては「釜山濁薬酒製造協会（부산탁약주제조협회）」の「生濁（생탁）」がもっとも広く流通している。金井区金城洞（クムジョング クムソンドン、금정구 금성동）で生産される「金井山城マッコリ（금정산성막걸리）」は、伝統製法のヌルク（小麦麹、[[누룩]]）を自家生産しており、プレミアムマッコリとして全国的な知名度を誇る。そのほか金井区釜谷洞（クムジョング プゴクトン、금정구 부곡동）の「釜山山城醸造（부산산성양조）」や、江西区美音洞（カンソグ ミウムドン、강서구 미음동）の「ノクサン醸造場（녹산양조장）」といった酒蔵がマッコリを生産している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:;生濁&lt;br /&gt;
::生濁（センタク、생탁）は、東区草梁洞（トング チョリャンドン、동구 초량동）に本社を置く「釜山濁薬酒製造協会（부산탁약주제조협회）」が生産するマッコリ。1970年7月に43社の醸造場が合併してできた合同醸造場であり、「釜山合同醸造（부산합동양조）」とも呼ぶ&amp;lt;ref name=&amp;quot;sentak&amp;quot;&amp;gt;[http://www.grandculture.net/ko/Contents/Index 부산탁약주제조협회] 、韓国郷土文化電子大典、2017年10月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。生濁の発売は2005年5月で、釜山地域におけるもっとも代表的な銘柄として親しまれる。2005年7月からは日本へも輸出されている&amp;lt;ref name=&amp;quot;sentak&amp;quot; /&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:;金井山城マッコリ&lt;br /&gt;
::金井山城マッコリ（クムジョンサンソンマッコルリ、금정산성막걸리）は、金井区金城洞の「金井山城土産酒（금정산성토산주）」が生産するマッコリ。一帯は山城に囲まれており、金井山城村（クムジョンサンソンマウル、금정산성마을）と呼ばれる。現在の韓国では珍しく、伝統製法のヌルク（小麦麹、[[누룩]]）を自家生産しているのが大きな特徴&amp;lt;ref&amp;gt;[http://sanmak.kr/bbs/content.php?co_id=sub22 건강한 누룩] 、金井山城マッコリウェブサイト、2017年10月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。代表を務めるユ・チョンギル（유청길）氏は、韓国の農林畜産食品部によって食品名人の第49号に指定されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://kfgm.co.kr/sub_b01.htm 명인소개] 、韓国食品名人協会ウェブサイト、2017年10月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 焼酎 ===&lt;br /&gt;
:;C1焼酎、大鮮&lt;br /&gt;
::東莱区社稷洞（トンネグ サジクトン、동래구 사직동）に本社を置く「大鮮酒造（대선주조）」は、焼酎の「C1（시원）」、「大鮮（대선）」といった銘柄を製造、販売する大手酒造メーカーである。創立者は長崎県出身の酒造家である森英示（もりひでじ）。1929年に森英示が社長を務める大日本酒類醸造の釜山工場として発足し、翌1930年7月に「大鮮醸造（대선양조）」として独立した&amp;lt;ref&amp;gt;[http://c1soju.co.kr/05about/about3.php 産業人脈(산업인맥) (46) 酒造業(주조업) &amp;lt;3&amp;gt; 草創期(초창기)]] 、NAVERニュースライブラリー（東亜日報1973年6月7日付け紙面）、2017年11月9日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。1968年に社名を現在の大鮮酒造に変更している&amp;lt;ref&amp;gt;[http://newslibrary.naver.com/viewer/index.nhn?articleId=1973060700099204006&amp;amp;editNo=1&amp;amp;printCount=1&amp;amp;publishDate=1973-06-07&amp;amp;officeId=00009&amp;amp;pageNo=4&amp;amp;printNo=2233&amp;amp;publishType=00020 대선발천사]] 、大鮮酒造ウェブサイト、2017年11月9日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 居酒屋通り ===&lt;br /&gt;
:*国際市場のシルビチプ通り&lt;br /&gt;
::中区（チュング、중구）の国際市場（クッチェシジャン、국제시장）にはシルビチプ（直訳すると「実費家」となる格安居酒屋、[[실비집]]）の集まる一画がある。ビール、焼酎、またはそれらを組み合わせた酒類を注文すると、大量の料理がついてくるシステムである。料理は15品前後で4人前は充分にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 老舗 ==&lt;br /&gt;
*東莱ハルメパジョン（동래할매파전）&lt;br /&gt;
:1940年創業の[[パジョン（ネギのチヂミ／파전）]]専門店。詳細は「[[釜山市の料理#トンネパジョン（東莱式のネギ焼き／동래파전）|トンネパジョン（東莱式のネギ焼き／동래파전）]]」の項目を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*松亭3代クッパプ（송정3대국밥）&lt;br /&gt;
:1946年創業の[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）]]専門店。当初は釜山鎮区蓮池洞（プサンジング ヨンジドン、부산진구 연지동）の蓮池市場（ヨンジシジャン、연지시장）で露店として営業を始め、1960年代初めに現在の釜山鎮区釜田洞（プサンジング プジョンドン、부산진구 부전동）へと移転している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*元祖18番ワンダン（원조18번완당）&lt;br /&gt;
:1947年創業のワンダン（ワンタン、[[완당]]）専門店。当初は中区宝水洞（チュング ポスドン、중구 보수동）にて創業したが、現在は西区芙蓉洞（ソグ プヨンドン、서구 부용동）に店舗を構える。ワンダンのほか、ワンダンミョン（ワンタンメン、[[완당면]]）、パルグクス（ざるそば、[[발국수]]）、[[ユブチョバプ（稲荷寿司／유부초밥）]]といったメニューも提供する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*内湖冷麺（내호냉면）&lt;br /&gt;
:1953年創業の[[ミルミョン（小麦粉麺の冷麺／밀면）]]専門店。1919年創業とする場合もある。詳細は「[[ミルミョン（小麦粉麺の冷麺／밀면）#歴史|ミルミョン（小麦粉麺の冷麺／밀면）／歴史]]」の項目を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*元山麺屋（원산면옥）&lt;br /&gt;
:1953年創業の[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]専門店。平壌冷麺と咸興冷麺の両方を揃える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*イェンナルオマッチプ（옛날오막집）&lt;br /&gt;
:1954年創業の[[ヤンゴプチャン（ホルモンの薬味ダレ焼き／양곱창）]]専門店。特ヤン（上ミノ、[[특양]]）、テチャン（大腸、[[대창]]）、パプチャン（ギアラ、[[밥창]]）といった内臓肉を看板メニューとしつつ、[[カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]、[[プルコギ（牛焼肉／불고기）]]なども用意する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ハルメチプ（할매집）&lt;br /&gt;
:1963年創業の[[ナクチボックム（テナガダコ炒め／낙지볶음）]]専門店。テナガダコを煮汁とともに炒め煮るチョバンナクチ（[[조방낙지]]）の元祖店とされる。エビ（[[새우]]）や、コプチャン（牛の小腸、[[곱창]]）をトッピングでき、その両方を入れた[[ナッコプセ（テナガダコと牛ホルモンとエビの炒め鍋／낙곱새）]]の人気が近年高まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ヘウンデアムソカルビチプ（해운대암소갈비집）&lt;br /&gt;
:1964年創業の[[カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]専門店。創業者のユン・ソクホ（윤석호）氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット（[[다이아몬드 컷팅]]）を考案したとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*コカルビハルメチプ（고갈비할매집）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市中区光復路67番キル22（光復洞2街2-106）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 중구 광복로67번길 22(광복동2가 2-106)&lt;br /&gt;
:電話：051-246-2148&lt;br /&gt;
:料理：[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）|コカルビ（サバ焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*クムスポックッ海雲台店（금수복국 해운대점）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市海雲台区中洞1路43番キル23（中洞1394-65）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 해운대구 중동1로43번길 23(중동 1394-65)&lt;br /&gt;
:電話：051-742-3600&lt;br /&gt;
:料理：[[ポックッ（フグのスープ／복국）|ポックッ（フグのスープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ネホ冷麺（내호냉면）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市中区牛岩繁栄路26番キル17（牛岩洞189-671）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 남구 우암번영로26번길 17(우암동 189-671)&lt;br /&gt;
:電話：051-635-2295&lt;br /&gt;
:料理：[[ミルミョン（小麦粉麺の冷麺／밀면）|ミルミョン（小麦粉麺の冷麺）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*東莱ハルメパジョン（동래할매파전）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市東莱区明倫路94番キル43-10（福泉洞362-2）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 동래구 명륜로94번길 43-10(복천동 367-2)&lt;br /&gt;
:電話：051-552-0792&lt;br /&gt;
:料理：[[パジョン（ネギのチヂミ／파전）|パジョン（ネギのチヂミ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*Jacky's Seafood（돼지초밥）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市中区チャガルチ海岸路52、2階（南浦洞4街37-1）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 중구 자갈치해안로 52, 2층(남포동4가 37-1)&lt;br /&gt;
:電話：051-246-2594&lt;br /&gt;
:料理：[[センソンフェ（刺身／생선회）|センソンフェ（刺身）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*白光商会（백광상회）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市中区南浦キル25-3（南浦洞2街15-1）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 중구 남포길 25-3(남포동2가 15-1)&lt;br /&gt;
:電話：051-246-3089&lt;br /&gt;
:料理：[[オデン（おでん／오뎅）|オデン]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ペックァヤンゴプチャン（백화양곱창）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市中区チャガルチ路23番キル6（南浦洞6街32）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 중구 자갈치로23번길 6(남포동6가 32)&lt;br /&gt;
:電話：051-245-0105&lt;br /&gt;
:料理：[[ヤンゴプチャン（ホルモンの薬味ダレ焼き／양곱창）|ヤンゴプチャン（ホルモンの薬味ダレ焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*サムジンオムク影島本店（삼진어묵 영도본점）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市影島区太宗路99番キル36（蓬莱洞2街39-1）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 영도구 태종로99번길 36(봉래동2가 39-1)&lt;br /&gt;
:電話：051-412-5468&lt;br /&gt;
:料理：[[オデン（おでん／오뎅）|オデン]]、オムクコロッケ（練り物揚げ）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*蟾津江（섬진강）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市中区光復路85番キル15-1（東光洞2街10-4）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 중구 광복로85번길 15-1(동광동2가 10-4)&lt;br /&gt;
:電話：051-246-6471&lt;br /&gt;
:料理：[[チェチョプクッ（シジミスープ／재첩국）|チェチョプクッ（シジミスープ）]]、[[コドゥンオジョリム（サバの煮付け／고등어조림）|コドゥンオジョリム（サバの煮付け）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソンイルチプ（성일집）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市中区大橋路103（中央洞6街79-18）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 중구 대교로 103(중앙동6가 79-18)&lt;br /&gt;
:電話：051-463-5888&lt;br /&gt;
:料理：[[コムジャンオグイ（ヌタウナギ焼き／곰장어구이）|コムジャンオグイ（ヌタウナギ焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*松亭3代クッパプ（송정3대국밥）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市釜山鎮区西面路68番キル29（釜田洞255-15）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 부산진구 서면로68번길 29(부전동 255-15)&lt;br /&gt;
:電話：051-806-5722&lt;br /&gt;
:料理：[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）|テジクッパプ（豚のスープごはん）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*シルビチプ（실비집）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市中区中央大路29番キル2-11（中央洞1街21-3）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 중구 중앙대로29번길 2-11(중앙동1가 21-3)&lt;br /&gt;
:電話：051-245-6806&lt;br /&gt;
:料理：チュクミグイ（イイダコ焼き）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*イェンナルオマッチプ（옛날오막집）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市西区九徳路274番キル14（東大新洞1街236）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 서구 구덕로274번길 14(동대신동1가 236)&lt;br /&gt;
:電話：051-243-6973&lt;br /&gt;
:料理：[[ヤンゴプチャン（ホルモンの薬味ダレ焼き／양곱창）|ヤンゴプチャン（ホルモンの薬味ダレ焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*オボク食堂（오복식당）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市中区チャガルチ路23番キル6（南浦洞6街32）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 중구 자갈치로23번길 6(남포동6가 32)&lt;br /&gt;
:電話：051-247-5736&lt;br /&gt;
:料理：[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）|コドゥンオグイ（サバ焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*元山麺屋（원산면옥）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市中区光復路56-8（昌善洞1街37-1）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 중구 광복로 56-8(창선동1가 37-1)&lt;br /&gt;
:電話：051-245-2310&lt;br /&gt;
:料理：[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン（冷麺）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*元祖釜山チョッパル（원조부산족발）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市中区光復路17-1（富平洞1街35-5）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 중구 광복로 17-1(부평동1가 35-5)&lt;br /&gt;
:電話：051-245-5359&lt;br /&gt;
:料理：[[チョッパル（豚足の煮物／족발）|ネンチェチョッパル（冷菜豚足）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*元祖18番ワンタン（원조18번완당）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市西区九徳路238番キル6（芙蓉洞1街69-12）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 서구 구덕로238번길 6(부용동1가 69-12)&lt;br /&gt;
:電話：051-256-3391&lt;br /&gt;
:料理：ワンタン、[[メミルグクス（そば／메밀국수）|パルグクス（そば）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ユデガム（유대감）【閉店】&lt;br /&gt;
:住所：釜山市金井区山城路414（金城洞248-3）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 금정구 산성로 414(금성동 248-3)&lt;br /&gt;
:電話：051-517-4004&lt;br /&gt;
:料理：フギョムソグイ（黒ヤギの焼肉）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*銀河カルビ（은하갈비）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市東区草梁中路86（草梁洞264-1）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 동구 초량중로 86(초량동 264-1)&lt;br /&gt;
:電話：051-467-4303&lt;br /&gt;
:料理：[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）|テジカルビ（豚カルビ焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*テファユッケジャン（태화육개장）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市釜山鎮区西面文化路18（釜田洞397-21）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 부산진구 서면문화로 18(부전동 397-21)&lt;br /&gt;
:電話：051-802-5995&lt;br /&gt;
:料理：[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|ユッケジャン（牛肉の辛いスープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ハジニネ（하진이네）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市海雲台区青沙浦路151（中洞521）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 해운대구 청사포로 151(중동 521)&lt;br /&gt;
:電話：051-702-4092&lt;br /&gt;
:料理：[[チョゲグイ（貝焼き／조개구이）|チョゲグイ（貝焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ハルメチプ（할매집）&lt;br /&gt;
:住所：釜山市釜山鎮区ゴールドテーマキル10（凡川1洞837-43）&lt;br /&gt;
:住所：부산시 부산진구 골드테마길 10(범천1동 837-43)&lt;br /&gt;
:電話：051-634-9618&lt;br /&gt;
:料理：[[ナクチボックム（テナガダコ炒め／낙지볶음）|ナクチボックム（テナガダコ炒め）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 各地域の料理 ==&lt;br /&gt;
;江西区（강서구）&lt;br /&gt;
*インオチム（コイの蒸し煮／잉어찜）&lt;br /&gt;
;機張郡（기장군）&lt;br /&gt;
詳細は[[機張郡の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*カルチフェ（タチウオの刺身／갈치회）機張邑大辺里&lt;br /&gt;
*コムジャンオグイ（ヌタウナギ焼き／곰장어구이）&lt;br /&gt;
*ミョルチチゲ（カタクチイワシの鍋／멸치찌개）機張邑大辺里&lt;br /&gt;
*ミョルチフェ（カタクチイワシの刺身／멸치회）機張邑大辺里&lt;br /&gt;
*プンジャンオグイ（アナゴ焼き／붕장어구이）機張邑竹城里&lt;br /&gt;
*プンジャンオグイ（アナゴ焼き／붕장어구이）日光面七岩里&lt;br /&gt;
*アンジャングバプ（ウニ丼／앙장구밥）&lt;br /&gt;
*ハヌプルコギ（韓牛の牛焼肉／한우불고기）鉄馬面&lt;br /&gt;
;金井区（금정구） &lt;br /&gt;
*クムジョンサンソンマッコルリ（金井山城マッコリ／금정산성막걸리）金城洞&lt;br /&gt;
*サムダントストゥ（三段トースト／삼단토스트）長箭洞&lt;br /&gt;
*フギョムソグイ（黒ヤギの焼肉／흑염소구이）金城洞&lt;br /&gt;
;南区（남구）&lt;br /&gt;
*テジコプチャン（豚ホルモン焼き／돼지곱창）門峴洞&lt;br /&gt;
;東区（동구）&lt;br /&gt;
*カンチャジャン（目玉焼き載せ炸醤麺／간자장）草梁洞&lt;br /&gt;
*テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）草梁洞&lt;br /&gt;
*ロシアヨリ（ロシア料理／러시아요리）草梁洞&lt;br /&gt;
*チョバンナクチ（テナガダコの炒め物／조방낙지）凡一洞&lt;br /&gt;
*チュングンヨリ（中国料理／중국요리）草梁洞&lt;br /&gt;
*チョバプ（寿司／초밥）凡一洞&lt;br /&gt;
;東莱区（동래구）&lt;br /&gt;
*コムジャンオグイ（ヌタウナギ焼き／곰장어구이）温泉洞&lt;br /&gt;
*トンネパジョン（東莱式のネギ焼き／동래파전）福泉洞&lt;br /&gt;
*ソンカルグクス（手打ちウドン／손칼국수）福泉洞&lt;br /&gt;
*ヤンゴプチャン（ホルモンの薬味ダレ焼き／양곱창）温泉洞&lt;br /&gt;
*カルグクス（煮干ダシの手打ちうどん／칼국수）温泉洞&lt;br /&gt;
;釜山鎮区（부산진구）&lt;br /&gt;
*ミョンテテガリジョン（スケトウダラの頭の衣焼き／명태대가리전）釜田洞&lt;br /&gt;
*ミルミョン（小麦粉麺の冷麺／밀면）伽倻洞&lt;br /&gt;
*シアッホットク（ナッツ入りお焼き／씨앗호떡）釜田洞&lt;br /&gt;
*チャプチェマンドゥ（春雨入り餃子／잡채만두）釜田洞&lt;br /&gt;
;北区（북구）&lt;br /&gt;
;沙上区（사상구）&lt;br /&gt;
*チェチョプクッ（シジミスープ／재첩국）三楽洞&lt;br /&gt;
;沙下区（사하구）&lt;br /&gt;
;西区（서구）&lt;br /&gt;
;水営区（수영구）&lt;br /&gt;
*コンナムルヘジャンクッ（大豆モヤシのスープごはん／콩나물해장국）民楽洞&lt;br /&gt;
*フェ（刺身／회）民楽洞&lt;br /&gt;
;蓮堤区（연제구）&lt;br /&gt;
;影島区（영도구）&lt;br /&gt;
;中区（중구）&lt;br /&gt;
*コガルビ（サバの焼き魚／고갈비）南浦洞&lt;br /&gt;
*コドゥンオグイ（サバの焼き魚／고등어구이）南浦洞6街&lt;br /&gt;
*ネンチェチョッパル（冷菜豚足／냉채족발）富平洞&lt;br /&gt;
*ピビムタンミョン（春雨の薬味ダレ和え／비빔당면）新昌洞&lt;br /&gt;
*ヤンゴプチャン（ホルモンの薬味ダレ焼き／양곱창）南浦洞&lt;br /&gt;
*ワンダン（ワンタンスープ／완당）南浦洞&lt;br /&gt;
*チュクミグイ（イイダコ焼き／쭈꾸미구이）中央洞&lt;br /&gt;
*チャプサルホットク（もち米生地のお焼き／찹쌀호떡）南浦洞（BIFF広場）&lt;br /&gt;
*チュンムキムパプ（ひと口大の海苔巻き／충무김밥）新昌洞&lt;br /&gt;
*パッピンス（カキ氷／팥빙수）新昌洞&lt;br /&gt;
*パッチュク（アズキ粥／팥죽）新昌洞&lt;br /&gt;
*フェ（刺身／회）南浦洞&lt;br /&gt;
;海雲台区（해운대구）&lt;br /&gt;
*カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）&lt;br /&gt;
*テグタン（マダラ（真鱈）の鍋／대구탕）&lt;br /&gt;
*ウオンキムパプ（ゴボウ海苔巻き／우엉김밥）中洞&lt;br /&gt;
*チャンオグイ（アナゴ焼き／장어구이）中洞&lt;br /&gt;
*チョゲグイ（貝焼き／조개구이）中洞&lt;br /&gt;
;全域&lt;br /&gt;
*テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）&lt;br /&gt;
*ミルミョン（小麦粉麺の冷麺／밀면）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*韓食ペディアの執筆者である八田靖史は1997年2月に初めて釜山を訪れた。当時は大学2年生であり、これが初めての韓国旅行であった。下関から関釜フェリーに乗って釜山へと向かう中で、釜山に住む韓国人大学生と知り合ったことから、釜山の各地を案内してもらうという縁に恵まれた。一連の話は、八田靖史の著書『八田式 イキのいい韓国語あります。』にも詳しい&amp;lt;ref&amp;gt;八田靖史, 2003, 『八田式 イキのいい韓国語あります。』, 学習研究社, P34-54&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://bto.or.kr/jp/ 釜山観光公社]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふさんしのりようり}}&lt;br /&gt;
*[[カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオグイ（サバ焼き／고등어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[コムジャンオグイ（ヌタウナギ焼き／곰장어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[キムパプ（海苔巻き／김밥）]]&lt;br /&gt;
*[[ナッコプセ（テナガダコと牛ホルモンとエビの炒め鍋／낙곱새）]]&lt;br /&gt;
*[[ナクチボックム（テナガダコ炒め／낙지볶음）]]&lt;br /&gt;
*[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）]]&lt;br /&gt;
*[[トッポッキ（餅炒め／떡볶이）]]&lt;br /&gt;
*[[ミルミョン（小麦粉麺の冷麺／밀면）]]&lt;br /&gt;
*[[プルコギ（牛焼肉／불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ピビムパプ（ビビンバ／비빔밥）]]&lt;br /&gt;
*[[センソンフェ（刺身／생선회）]]&lt;br /&gt;
*[[ソジュ（焼酎／소주）]]&lt;br /&gt;
*[[スンデ（韓国式の腸詰／순대）]]&lt;br /&gt;
*[[シアッホットク（ナッツ入りのお焼き／씨앗호떡）]]&lt;br /&gt;
*[[ヤンゴプチャン（ホルモンの薬味ダレ焼き／양곱창）]]&lt;br /&gt;
*[[オデン（おでん／오뎅）]]&lt;br /&gt;
*[[ユブチョバプ（稲荷寿司／유부초밥）]]&lt;br /&gt;
*[[チョッパル（豚足の煮物／족발）]]&lt;br /&gt;
*[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）]]&lt;br /&gt;
*[[トストゥ（韓国式トースト／토스트）]]&lt;br /&gt;
*[[ティギム（天ぷら／튀김）]]&lt;br /&gt;
*[[パジョン（ネギのチヂミ／파전）]]&lt;br /&gt;
*[[ホットク（蜜入りのお焼き／호떡）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:釜山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E5%B8%82%E3%81%AE%E9%A3%B2%E9%A3%9F%E5%BA%97&amp;diff=42475</id>
		<title>ソウル市の飲食店</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%AB%E5%B8%82%E3%81%AE%E9%A3%B2%E9%A3%9F%E5%BA%97&amp;diff=42475"/>
		<updated>2026-04-25T11:58:32Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* ㅎ */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''ソウル市'''（서울시）は韓国の北西部に位置する地域。本ページでは[[ソウル市の料理]]から分離された飲食店情報をまとめる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している（2018年12月10日改定）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ㄱ ===&lt;br /&gt;
*カマソッチョッパル（가마솥족발）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市龍山区厚岩路62（厚岩洞12-4）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 용산구 후암로 62(후암동 12-4)&lt;br /&gt;
:電話：02-776-2223&lt;br /&gt;
:料理：[[スンデクッ（腸詰入りのスープ／순대국）|スンデクッ（腸詰入りのスープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ガオン（가온）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市江南区島山大路317、M階（新沙洞651-24）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 강남구 도산대로 317, M층(신사동 651-24)&lt;br /&gt;
:電話：02-545-9845&lt;br /&gt;
:料理：モダンコリアン&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*江西麺屋本店（강서면옥 본점）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区世宗大路11キル35（西小門洞120-15）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 세종대로11길 35(서소문동 120-15)&lt;br /&gt;
:電話：02-752-1945&lt;br /&gt;
:料理：[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン（冷麺）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*コギインヌンマウル（고기익는마을）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市城東区古山子路24キル11-1、3階（馬場洞509-4）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 성동구 고산자로24길 11-1, 3층(마장동 509-4)&lt;br /&gt;
:電話：02-2292-8999&lt;br /&gt;
:料理：牛焼肉&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*光化門チプ（광화문집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区セムナン路5キル12（唐珠洞43）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 새문안로5길 12(당주동 43)&lt;br /&gt;
:電話：02-739-7737&lt;br /&gt;
:料理：[[キムチチゲ（キムチ鍋／김치찌개）|キムチチゲ（キムチ鍋）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*九月山（구월산）【閉店】&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市西大門区新村路87-22（滄川洞30-5）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 서대문구 신촌로 87-22(창천동 30-5)&lt;br /&gt;
:電話：02-336-2069&lt;br /&gt;
:料理：[[スンデ（韓国式の腸詰／순대）|スンデ（韓国式の腸詰）]]、[[チョッパル（豚足の煮物／족발）|チョッパル（豚足の煮物）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*クルビマウル（굴비마을）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市江南区島山大路49キル10-8（新沙洞652-8）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 강남구 도산대로49길 10-8(신사동 652-8)&lt;br /&gt;
:電話：02-518-4424&lt;br /&gt;
:料理：[[クルビグイ（イシモチの干物／굴비구이）|クルビグイ（イシモチの干物）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*クォンスクス（권숙수）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市江南区彦州路170キル27、2階（新沙洞643-18）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 강남구 언주로170길 27, 2층(신사동 643-18) &lt;br /&gt;
:電話：02-542-6268&lt;br /&gt;
:料理：モダンコリアン&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ココデクオッタッタッコムタン（꼬꼬댁옻닭닭곰탕）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区東橋路26（合井洞441-2）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 동교로 26(합정동 441-2)&lt;br /&gt;
:電話：02-3142-8587&lt;br /&gt;
:料理：[[タットリタン（鶏と野菜の鍋料理／닭도리탕）|タットリタン（鶏と野菜の鍋料理）]]、[[タッコムタン（鶏スープ／닭곰탕）|タッコムタン（鶏スープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*コッパベピダ（꽃밥에피다）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区仁寺洞16キル3-6（寛勲洞118-27）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 인사동16길 3-6(관훈동 118-27)&lt;br /&gt;
:電話：02-732-0276&lt;br /&gt;
:料理：[[ピビムパプ（ビビンバ／비빔밥）|ピビムパプ（ビビンバ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ㄴ ===&lt;br /&gt;
*ナムルモンヌンコム（나물먹는곰）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区チャンダリ路20-12（西橋洞367-31）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 잔다리로 20-12(서교동 367-31)&lt;br /&gt;
:電話：02-323-9930&lt;br /&gt;
:料理：[[ピビムパプ（ビビンバ／비빔밥）|ピビムパプ（ビビンバ）]]、[[慶尚北道の料理|慶尚北道料理]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*綾羅パプサン（능라밥상）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区敦化門路5キル42、2階（楽園洞197-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 돈화문로5길 42, 2층(낙원동 197-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-747-9907&lt;br /&gt;
:料理：[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン（冷麺）]]、[[北朝鮮の料理|北朝鮮料理]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ㄷ ===&lt;br /&gt;
*タモトリ（다모토리）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市龍山区新興路31（龍山洞2街44-18）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 용산구 신흥로 31(용산동2가 44-18)&lt;br /&gt;
:電話：070-8950-8362&lt;br /&gt;
:料理：[[マッコリ（韓国式の濁酒／막걸리）|マッコリダイニング]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*タムジャンヨペクッカコッ（담장 옆에 꾹화꽃）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市瑞草区瑞来路10キル10（盤浦洞92-3）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 서초구 서래로10길 10(반포동 92-3)&lt;br /&gt;
:電話：02-517-1157&lt;br /&gt;
:料理：伝統茶カフェ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*テグチプ（대구집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市城東区サルコジキル40（馬場洞437）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 성동구 살곶이길 40(마장동 437)&lt;br /&gt;
:電話：02-2294-6349&lt;br /&gt;
:料理：牛焼肉&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*DEVIL's DOOR（데블스도어）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市瑞草区砂坪大路205、BP4-7（盤浦洞118-3）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 서초구 사평대로 205, BP4-7(반포동 118-3)&lt;br /&gt;
:電話：02-6282-4466&lt;br /&gt;
:料理：[[チキン（韓国チキン／치킨）|チキン]]、[[メクチュ（ビール／맥주）|クラフトビール]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*トマ（도마）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区楊花路16キル33（西橋洞357-3）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 양화로16길 33(서교동 357-3)&lt;br /&gt;
:電話：02-3143-0365&lt;br /&gt;
:料理：牛焼肉、[[カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き／갈비살）|カルビサル（骨なしの牛カルビ焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*東宝城（동보성）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区退渓路18キル5（南山洞2街6-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 퇴계로18길 5(남산동2가 6-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-754-8002&lt;br /&gt;
:料理：[[チャジャンミョン（韓国式ジャージャー麺／짜장면）|チャジャンミョン（韓国式ジャージャー麺）]]、中華料理&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*トンウォンチプ（동원집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区乙支路11キル22（乙支路3街96-2）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 을지로11길 22(을지로3가 96-2)&lt;br /&gt;
:電話：02-2265-1339&lt;br /&gt;
:料理：[[カムジャタン（ジャガイモ鍋／감자탕）|カムジャタン（ジャガイモ鍋）]]、[[スンデ（韓国式の腸詰／순대）|スンデ（韓国式の腸詰）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*テジチョグムトン（돼지저금통）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区オウルマダン路146-1（西橋洞331-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 어울마당로 146-1(서교동 331-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-323-6292&lt;br /&gt;
:料理：[[カルメギサル（豚ハラミの焼肉／갈매기살）|カルメギサル（豚ハラミの焼肉）]]、[[モクサル（豚の肩ロース焼き／목살）|ソグムグイ（豚の肩ロースの塩焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*トゥッコビ精肉店直営食堂（두꺼비정육점직영식당）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市江南区駅三路421（大峙洞906-21）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 강남구 역삼로 421(대치동 906-21)&lt;br /&gt;
:電話：02-445-8742&lt;br /&gt;
:料理：[[サルチサル（霜降りロースの焼肉／살치살）|サルチサル（霜降りロースの焼肉）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）|トゥンシム（牛ロースの焼肉）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*トゥレグクス（두레국수）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市江南区島山大路37キル28（新沙洞626-79）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 강남구 도산대로37길 28(신사동 626-79)&lt;br /&gt;
:電話：02-3444-1421&lt;br /&gt;
:料理：トゥレグクス（牛肉麺）、[[コプチャンジョンゴル（牛ホルモン鍋／곱창전골）|コプチャンジョンゴル（牛ホルモン鍋）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ㄹ ===&lt;br /&gt;
*羅宴（라연）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区東湖路249ソウル新羅ホテル23階（奨忠洞2街202）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 동호로 249 서울신라호텔 23층(장충동2가 202)&lt;br /&gt;
:電話：02-2230-3367&lt;br /&gt;
:料理：[[ハンジョンシク（韓定食／한정식）|ハンジョンシク（韓定食）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*リキムパプ狎鴎亭本店（리김밥 압구정본점）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市江南区狎鴎亭路30キル12（新沙洞610）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 강남구 압구정로30길 12(신사동 610)&lt;br /&gt;
:電話：02-548-5552&lt;br /&gt;
:料理：[[キムパプ（海苔巻き／김밥）|キムパプ（海苔巻き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*リブクチプ（리북집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市江南区鶴洞路2キル43（論峴洞163-3）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 강남구 학동로2길 43(논현동 163-3)&lt;br /&gt;
:電話：02-540-8589&lt;br /&gt;
:料理：[[チョッパル（豚足の煮物／족발）|チョッパル（豚足の煮物）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ㅁ ===&lt;br /&gt;
*麻浦チンチャ元祖チェデポ（마포진짜원조최대포）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区万里チェ路1キル3（孔徳洞255-5）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 만리재로1길 3(공덕동 255-5)&lt;br /&gt;
:電話：02-719-9292&lt;br /&gt;
:料理：[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）|テジカルビ（豚カルビ焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*明峰ヤンコチ（명봉양꼬치）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市広津区トゥクソム路31キル59（紫陽洞4-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 광진구 뚝섬로31길 59(자양동 4-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-498-8808&lt;br /&gt;
:料理：ヤンコチ（羊肉の串焼き）、朝鮮族料理&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*モイセ（모이세）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区万里ジェ路19（孔徳洞256-10）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 만리재로 19(공덕동 256-10)&lt;br /&gt;
:電話：02-712-2595&lt;br /&gt;
:料理：[[モドゥムジョン（チヂミ盛り合わせ／모듬전）|モドゥムジョン（チヂミ盛り合わせ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*molly's pops（몰리스팝스）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区臥牛山路29パキル9（西橋洞332-20）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 와우산로29바길 9(서교동 333-20)&lt;br /&gt;
:電話：070-4300-3045&lt;br /&gt;
:料理：アイスクリーム&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*聞香斎（문향재）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区北村路5キル29（花洞106-2）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 북촌로5길 29(화동 106-2)&lt;br /&gt;
:電話：02-720-9691&lt;br /&gt;
:料理：伝統茶カフェ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ㅂ ===&lt;br /&gt;
*パダ食堂（바다식당）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市龍山区梨泰院路49キル18（漢南洞743-7）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 용산구 이태원로49길 18(한남동 743-7)&lt;br /&gt;
:電話：02-795-1317&lt;br /&gt;
:料理：[[プデチゲ（ソーセージ鍋／부대찌개）|ジョンスンタン（ソーセージ鍋）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*パラッ（바랗）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市江南区島山大路309地下1階（新沙洞630-23）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 강남구 도산대로 309 지하1층(신사동 630-23)&lt;br /&gt;
:電話：02-542-8892&lt;br /&gt;
:料理：ウニやズワイガニの[[ピビムパプ（ビビンバ／비빔밥）|ピビムパプ（ビビンバ）]]、[[センソングイ（焼き魚／생선구이）|センソングイ（焼き魚）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*パッカネピンデトク（박가네 빈대떡）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区昌慶宮路88広蔵市場内（礼智洞6-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 창경궁로 88 광장시장내(예지동 6-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-2267-0614&lt;br /&gt;
:料理：[[ピンデトク（緑豆のお焼き／빈대떡）|ピンデトク（緑豆のお焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ポグネチャドルプルコギ（버그네 차돌불고기）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区白凡路127（塩里洞154-10）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 백범로 127(염리동 154-10)&lt;br /&gt;
:電話：02-703-6304&lt;br /&gt;
:料理：[[プルコギ（牛焼肉／불고기）|チャドルプルコギ（牛バラ肉の焼肉）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ベテランセントラルシティ店（베테랑 센트럴시티점）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市瑞草区新盤浦路176セントラルシティ1階（盤浦洞19-3）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 서초구 신반포로 176 센트럴시티 1층(반포동 19-3)&lt;br /&gt;
:電話：02-6282-1977&lt;br /&gt;
:料理：[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）|カルグクス（韓国式の手打ちうどん）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ピョンウネ（병우네）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区三清路7キル19-13（八判洞14）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 삼청로7길 19-13(팔판동 14)&lt;br /&gt;
:電話：02-720-9397&lt;br /&gt;
:料理：[[ミノフェ（ニベの刺身／민어회）|ミノフェ（ニベの刺身）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*プゴクッチプ（북어국집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区乙支路1キル38（茶洞173）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 을지로1길 38(다동 173)&lt;br /&gt;
:電話：02-777-3891&lt;br /&gt;
:料理：[[プゴクッ（干しダラのスープ／북어국）|プゴクッ（干しダラのスープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*秘苑ソンカルグクス（비원손칼국수）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区昌徳宮1キル9-1（苑西洞160-16）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 창덕궁1길 9-1(원서동 160-16)&lt;br /&gt;
:電話：02-744-4848&lt;br /&gt;
:料理：[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）|カルグクス（韓国式の手打ちうどん）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ビチェナ（비채나）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市龍山区梨泰院路267、2階（漢南洞740-16）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 용산구 이태원로 267, 2층(한남동 740-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-749-6795&lt;br /&gt;
:料理：モダンコリアン&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ㅅ ===&lt;br /&gt;
*寺洞麺屋（사동면옥）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区仁寺洞8キル11（寛勲洞20-21）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 인사동8길 11(관훈동 20-21)&lt;br /&gt;
:電話：02-725-1211&lt;br /&gt;
:料理：[[マンドゥ（餃子／만두）|マンドゥ（餃子）]]、[[トガニタン（牛膝肉のスープ／도가니탕）|トガニタン（牛膝肉のスープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*サランバンカルグクス（사랑방칼국수）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区退渓路27キル46（忠武路3街23-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 퇴계로27길 46(충무로3가 23-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-2272-2020&lt;br /&gt;
:料理：[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）|カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）]]、[[タッペクスク（丸鶏の水煮／닭백숙）|タッペクスク（丸鶏の水煮）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*三成グクス（삼성국수）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市江南区永東大路611、2階（三成1洞77-20）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 강남구 영동대로 611, 2층(삼성1동 77-20)&lt;br /&gt;
:電話：02-3442-1957&lt;br /&gt;
:料理：[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）|カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソサンコッケ（서산꽃게）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区桃花キル12-3（桃花洞201-5）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 도화길 12-3(도화동 201-5)&lt;br /&gt;
:電話：02-719-9693&lt;br /&gt;
:料理：[[カンジャンケジャン（ワタリガニの醤油漬け／간장게장）|カンジャンケジャン（ワタリガニの醤油漬け）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*束草センテチプ（속초생태집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区南大門路25-17（北倉洞94-20）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 남대문로 25-17(북창동 94-20)&lt;br /&gt;
:電話：02-753-8944&lt;br /&gt;
:料理：[[センテチゲ（生スケトウダラの鍋／생태찌개）|センテタン（生スケトウダラの鍋）]]、トルムクチョリム（ハタハタの煮付け）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソンガネタッカンマリ（손가네닭한마리）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区鍾路66カキル10（崇仁洞201-13）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 종로66가길 10(숭인동 201-13)&lt;br /&gt;
:電話：02-2234-9065&lt;br /&gt;
:料理：[[タッカンマリ（丸鶏の鍋／닭한마리）|タッカンマリ（丸鶏の鍋）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソンアジョッシピンデトク（송아저씨빈대떡）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市西大門区延世路7アンキル29（滄川洞52-75）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 서대문구 연세로7안길 29(창천동 52-75)&lt;br /&gt;
:電話：02-338-4919&lt;br /&gt;
:料理：[[モドゥムジョン（チヂミ盛り合わせ／모듬전）|モドゥムジョン（チヂミ盛り合わせ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*壽硯山房（수연산방）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市城北区城北路26キル8（城北1洞248）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 성북구 성북로26길 8(성북동 248)&lt;br /&gt;
:電話：02-764-1736&lt;br /&gt;
:料理：伝統茶カフェ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スンデシルロク（순대실록）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区東崇キル129（東崇洞1-40）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 동숭길 129(동숭동 1-40)&lt;br /&gt;
:電話：02-742-5338&lt;br /&gt;
:料理：[[スンデクッ（腸詰入りのスープ／순대국）|スンデクッ（腸詰入りのスープ）]]、スンデステイク（腸詰のステーキ風）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*シゴルチプ（시골집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区鍾路11キル22（仁寺洞230）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 종로11길 22(인사동 230)&lt;br /&gt;
:電話：02-734-0525&lt;br /&gt;
:料理：[[ソンジクッ（牛の血入りスープ／선지국）|チャントクッパプ（市場式スープ）]]、[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）|ソクセプルコギ（牛肉の網焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*新安村（신안촌）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区社稷路12キル8（内資洞152）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 사직로12길 8(내자동 152)&lt;br /&gt;
:電話：02-725-7744&lt;br /&gt;
:料理：[[ホンオフェ（ガンギエイの刺身／홍어회）|ホンオフェ（ガンギエイの刺身）]]、[[全羅南道の料理|全羅南道料理]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*剛の家（쓰요시노이에）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市龍山区厚岩路30キル17、401号（厚岩洞60-12）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 용산구 후암로30길 17, 401호(후암동 60-12)&lt;br /&gt;
:電話：02-774ｰ0351&lt;br /&gt;
:料理：朝食付きのゲストハウス&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ㅇ ===&lt;br /&gt;
*アナーキーブロス（아나키브로스）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市龍山区トゥトプパウィ路1キル36（葛月洞52-4）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 용산구 두텁바위로1길 36(갈월동 52-4)&lt;br /&gt;
:電話：070-4069-6356&lt;br /&gt;
:料理：カフェ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*安城家（안성집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区乙支路15キル19（乙支路3街208-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 을지로15길 19(을지로3가 208-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-2279-4522&lt;br /&gt;
:料理：[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）|テジカルビ（豚カルビ焼き）]]、[[ポッサムキムチ（包みキムチ／보쌈김치）|ポッサムキムチ（包みキムチ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*イェジ粉食（예지분식）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区明洞7キル20（明洞1街42-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 명동7길 20(명동1가 42-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-777-1820&lt;br /&gt;
:料理：[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）|スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*イェンマッソウルプルコギ（옛맛서울불고기）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区西江路71（倉前洞15-4）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 서강로 71(창전동 15-4)&lt;br /&gt;
:電話：02-336-9371&lt;br /&gt;
:料理：[[プルコギ（牛焼肉／불고기）|プルコギ（牛焼肉）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*五壮洞興南家（오장동흥남집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区マルンネ路114（五壮洞101-7）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 마른내로 114(오장동 101-7)&lt;br /&gt;
:電話：02-2266-0735&lt;br /&gt;
:料理：[[フェネンミョン（刺身冷麺／회냉면）|フェネンミョン（刺身冷麺）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*屋上休憩所（옥상휴게소）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区麻浦大路6キル10（孔徳洞256-5）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 마포대로6길 10(공덕동 256-5)&lt;br /&gt;
:電話：なし&lt;br /&gt;
:料理：[[ケランマリ（卵焼き／계란말이）|ケランマリ（卵焼き）]]、居酒屋料理&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*オルバンセントラルシティ店（올반 센트럴시티점）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市瑞草区砂坪大路205（盤浦洞118-3）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 서초구 사평대로 205(반포동 118-3)&lt;br /&gt;
:電話：02-6282-2213&lt;br /&gt;
:料理：韓食ビュッフェ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ワサドゥン（와사등）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区仁寺洞1キル9（仁寺洞130-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 인사동1길 9(인사동 130-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-723-9046&lt;br /&gt;
:料理：[[センソングイ（焼き魚／생선구이）|イミョンスグイ（ホッケ焼き）]]、[[マッコリ（韓国式の濁酒／막걸리）|マッコリ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*元祖サル・ポリパプ（원조쌀보리밥）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区昌慶宮路88広蔵市場内（礼智洞6-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시  종로구 창경궁로 88 광장시장내(예지동 6-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-2267-5478&lt;br /&gt;
:料理：[[ポリパプ（麦飯の定食／보리밥）|ポリパプ（麦飯ビビンバ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ユッケチャメチプ（육회자매집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区鍾路208（鍾路4街177）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 종로 208(종로4가 177)&lt;br /&gt;
:電話：02-2274-8344&lt;br /&gt;
:料理：[[ユッケ（牛刺身／육회）|ユッケ（牛刺身）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ウノ食堂（은호식당）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区南大門市場4キル28-4（南倉洞50-43）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 남대문시장4길 28-4(남창동 50-43)&lt;br /&gt;
:電話：02-753-3263&lt;br /&gt;
:料理：[[コリコムタン（牛テールスープ／꼬리곰탕）|コリコムタン（牛テールスープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*乙密台（을밀대）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区崇文キル24（塩里洞147-6）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 숭문길 24(염리동 147-6)&lt;br /&gt;
:電話：02-717-1922&lt;br /&gt;
:料理：[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン（冷麺）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*イナムジャン乙支路本店（이남장 을지로본점）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区三一大路12キル16（乙支路2街101-32）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 삼일대로12길 16(을지로2가 101-32)&lt;br /&gt;
:電話：02-2267-4081&lt;br /&gt;
:料理：[[ソルロンタン（牛スープ／설렁탕）|ソルロンタン（牛スープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*イモチプ（이모집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区仁寺洞14キル22-2（寛勲洞84-21）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 인사동14길 22-2(관훈동 84-21)&lt;br /&gt;
:電話：02-720-4688&lt;br /&gt;
:料理：チョンシク（定食）、[[カンジャンケジャン（ワタリガニの醤油漬け／간장게장）|カンジャンケジャン（ワタリガニの醤油漬け）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*以北マンドゥ（이북만두）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区武橋路17-13（武橋洞27）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 무교로 17-13(무교동 27)&lt;br /&gt;
:電話：02-776-7350&lt;br /&gt;
:料理：[[マンドゥジョンゴル（餃子鍋／만두전골）|マンドゥジョンゴル（餃子鍋）]]、[[キムチマリグクス（キムチ汁麺／김치말이국수）|キムチマリグクス（キムチ汁麺）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ㅈ ===&lt;br /&gt;
*紫陽カムジャタン（자양감자탕）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市広津区峨嵯山路309（紫陽洞224-23）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 광진구 아차산로 309(자양동 224-23)&lt;br /&gt;
:電話：02-444-5281&lt;br /&gt;
:料理：[[カムジャタン（ジャガイモ鍋／감자탕）|カムジャタン（ジャガイモ鍋／감자탕）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*チャンサラン（장사랑）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市江南区彦州路165キル7-4（新沙洞624-47）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 강남구 언주로165길 7-4(신사동 624-47)&lt;br /&gt;
:電話：02-546-9994&lt;br /&gt;
:料理：[[コンドゥレバプ（アザミの葉ごはん／곤드레밥）|コンドゥレバプ（アザミの葉ごはん）]]、[[スジェビ（韓国式のすいとん／수제비）|トゥルケスジェビ（エゴマすいとん）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ジョン食堂（정식당）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市江南区宣陵路158キル11（清潭洞83-24）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 강남구 선릉로158길 11(청담동 83-24)&lt;br /&gt;
:電話：02-517-4654&lt;br /&gt;
:料理：モダンコリアン&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*チョンウォンスンドゥブ（정원순두부）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区世宗大路11キル30（西小門洞120-12）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 세종대로11길 30(서소문동 120-12)&lt;br /&gt;
:電話：02-755-7139&lt;br /&gt;
:料理：[[スンドゥブチゲ（柔らかい豆腐の鍋／순두부찌개）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*チョゲ一番地（조개일번지）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市西大門区統一路9アンキル16（冷泉洞177）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 서대문구 통일로9안길 16(냉천동 177)&lt;br /&gt;
:電話：02-365-2233&lt;br /&gt;
:料理：チョゲチム（貝蒸し）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*朝鮮屋（조선옥）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区乙支路15キル8（乙支路3街229-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 을지로15길 8(을지로3가 229-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-2266-0333&lt;br /&gt;
:料理：[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）|テグタン（牛肉の辛いスープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*鍾路真ナクチ（종로진낙지）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区水標路122（楽園洞139）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 수표로 122(낙원동 139)&lt;br /&gt;
:電話：02-742-0621&lt;br /&gt;
:料理：[[ナクチボックム（テナガダコ炒め／낙지볶음）|ナクチボックム（テナガダコ炒め）]]、[[ヨンポタン（テナガダコのスープ／연포탕）|ヨンポタン（テナガダコのスープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*鍾路ハルモニカルグクス（종로할머니칼국수）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区敦化門路11タキル12（敦義洞49-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 돈화문로11다길 12(돈의동 49-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-744-9548&lt;br /&gt;
:料理：[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）|カルグクス（韓国式の手打ちうどん）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*酒有別腸（주유별장）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区退渓路100ステートタワー南山地下1階（会賢洞2街88）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 퇴계로 100 스테이트타워남산 지하1층(회현동2가 88)&lt;br /&gt;
:電話：02-6020-5757&lt;br /&gt;
:料理：マッコリダイニング&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*中心（중심）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市龍山区緑莎坪大路32キル14（梨泰院洞34-39）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 용산구 녹사평대로32길 14(이태원동 34-39)&lt;br /&gt;
:電話：02-2235-0707&lt;br /&gt;
:料理：[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）|カルグクス（韓国式の手打ちうどん）]]、居酒屋料理&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*晋州会館（진주회관）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区世宗大路11キル26（西小門洞120-35）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 세종대로11길 26(서소문동 120-35)&lt;br /&gt;
:電話：02-753-5388&lt;br /&gt;
:料理：[[コングクス（豆乳麺／콩국수）|コングクス（豆乳麺）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ㅊ ===&lt;br /&gt;
*チャムスッタク（참숯닭）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市瑞草区東山路6キル37（良才洞368）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 서초구 동산로6길 37(양재동 368)&lt;br /&gt;
:電話：02-572-6616&lt;br /&gt;
:料理：[[タッカルビ（鶏肉の鉄板焼き／닭갈비）|スップルタッカルビ（鶏肉の網焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*チョガチプ（처가집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区東湖路11カキル22（新堂洞432-117）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 동호로11가길 22(신당동 432-117)&lt;br /&gt;
:電話：02-2235-4589&lt;br /&gt;
:料理：[[タッペクスク（丸鶏の水煮／닭백숙）|チムタク（鶏の丸茹で）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*チョンガンエピチンタル（천강에비친달）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区仁寺洞3キル5-2（仁寺洞141-2）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 인사동3길 5-2(인사동 141-2)&lt;br /&gt;
:電話：02-737-1298&lt;br /&gt;
:料理：[[モドゥムジョン（チヂミ盛り合わせ／모듬전）|モドゥムジョン（チヂミ盛り合わせ）]]、[[マッコリ（韓国式の濁酒／막걸리）|マッコリ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ㅋ ===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ㅌ ===&lt;br /&gt;
*耽羅食堂（탐라식당）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区臥牛山路3キル19（上水洞337-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 와우산로3길 19(상수동 337-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-337-4877&lt;br /&gt;
:料理：トムベゴギ（済州島式の茹で豚）、*[[コギグクス（豚スープ麺／고기국수）|コギグクス（豚スープ麺）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*太白クンムルタッカルビ（태백국물닭갈비）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区喜雨亭路130（望遠洞418-24）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 희우정로 130(망원동 418-24)&lt;br /&gt;
:電話：02-322-3177&lt;br /&gt;
:料理：[[タッカルビ（鶏肉の鉄板焼き／닭갈비）|クンムルタッカルビ（鶏肉の鍋）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*TAP PUBLIC（탭퍼블릭）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市龍山区梨泰院路244地下2階（漢南洞683-141）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 용산구 이태원로 244 지하2층(한남동 683-141)&lt;br /&gt;
:電話：02-797-4999&lt;br /&gt;
:料理：ビアレストラン&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*トルボチプ（털보집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市龍山区漢江大路88キル11-3（南営洞15-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 용산구 한강대로88길 11-3(남영동 15-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-793-0606&lt;br /&gt;
:料理：ステイク（牛肉とソーセージの鉄板焼き）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*土俗村（토속촌）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区紫霞門路5キル5（体府洞85-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 자하문로5길 5(체부동 85-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-737-7444&lt;br /&gt;
:料理：[[サムゲタン（ひな鶏のスープ／삼계탕）|サムゲタン（ひな鶏のスープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*テンマルチプ（툇마루집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区仁寺洞4キル5-26地下1階（仁寺洞4）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 인사동4길 5-26, 지하1층(인사동 4)&lt;br /&gt;
:電話：02-739-5683&lt;br /&gt;
:料理：[[テンジャンピビムパプ（味噌ビビンバ／된장비빔밥）|テンジャンピビムパプ（味噌ビビンバ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ㅍ ===&lt;br /&gt;
*FELL+COLE（펠앤드콜）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区臥牛山路39-21（上水洞310-11）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 와우산로 39-21(상수동 310-11)&lt;br /&gt;
:電話：070-4411-1434&lt;br /&gt;
:料理：アイスクリーム&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*平家屋光化門店（평가옥 광화문점）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区セムナン路5カキル7（内需洞1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 새문안로5가길 7(내수동 1)&lt;br /&gt;
:電話：02-732-1566&lt;br /&gt;
:料理：ソゴギオンバン（牛肉のスープごはん）、[[北朝鮮の料理|北朝鮮料理]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*平来屋（평래옥）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区マルンネ路21-1（苧洞2街18-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 마른내로 21-1(저동2가 18-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-2267-5892&lt;br /&gt;
:料理：[[チョゲタン（鶏の冷製スープ／초계탕）|チョゲタン（鶏の冷製スープ）]]、[[オボクチェンバン（北朝鮮式の寄せ鍋／어복쟁반）|オボクチェンバン（北朝鮮式の寄せ鍋）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*平安道チョッパルチプ（평안도족발집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区奨忠壇路174-6（奨忠洞1街62-16）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 장충단로 174-6(장충동1가 62-16)&lt;br /&gt;
:電話：02-2279-9759&lt;br /&gt;
:料理：[[チョッパル（豚足の煮物／족발）|チョッパル（豚足の煮物）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*平壌麺屋（평양면옥）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区奨忠壇路207（奨忠洞1街26-14）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 장충단로 207(장충동1가 26-14)&lt;br /&gt;
:電話：02-2267-7784&lt;br /&gt;
:料理：[[ネンミョン（冷麺／냉면）|ネンミョン（冷麺）]]、[[マンドゥ（餃子／만두）|マンドゥ（餃子）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ㅎ ===&lt;br /&gt;
*漢南プゴクッ（한남북엇국）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市龍山区読書堂路65-7（漢南洞73-2）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 용산구 독서당로 65-7(한남동 73-2)&lt;br /&gt;
:電話：02-2297-1988&lt;br /&gt;
:料理：[[プゴクッ（干しダラのスープ／북어국）|プゴクッ（干しダラのスープ／북어국）]]、[[モドゥムジョン（チヂミ盛り合わせ／모듬전）|モドゥムジョン（チヂミ盛り合わせ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*han6gam（한육감）【閉店】&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区鍾路33GSグランソウル地下1階（清進洞70）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 종로 33 GS그랑서울 지하1층(청진동 70)&lt;br /&gt;
:電話：02-2158-7933&lt;br /&gt;
:料理：熟成牛の焼肉&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*香苑（향원）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区明洞8カキル43（忠武路2街12-20）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 명동8가길 43(충무로2가 12-20)&lt;br /&gt;
:電話：02-755-3196&lt;br /&gt;
:料理：[[チョンボッチュク（アワビ粥／전복죽）|チョンボッチュク（アワビ粥）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ホソバン（허서방）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区鍾路229-2（鍾路5街45-4）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 종로 229-2(종로5가 45-4)&lt;br /&gt;
:電話：02-741-2031&lt;br /&gt;
:料理：[[カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）|カルビグイ（牛カルビ焼き）]]、[[トゥンシム（牛ロースの焼肉／등심）|トゥンシム（牛ロースの焼肉）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ホナムチプ（호남집）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区鍾路40カキル5（鍾路5街281-9）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 종로40가길 5(종로5가 281-9)&lt;br /&gt;
:電話：02-2279-0996&lt;br /&gt;
:料理：[[センソングイ（焼き魚／생선구이）|センソングイ（焼き魚）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ホスチプ/元祖タッコチ（호수집/원조닭꼬치）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市中区青坡路443（中林洞61-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 중구 청파로 443(중림동 61-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-392-0695&lt;br /&gt;
:料理：[[タットリタン（鶏と野菜の鍋料理／닭도리탕）|タットリタン（鶏と野菜の鍋料理）]]、[[タッコチ（焼き鳥／닭꼬치）|タッコチ（焼き鳥）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*弘大迎賓楼（홍대영빈루）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区臥牛山路21キル19-16、2階（西橋洞364-4）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 와우산로21길 19-16, 2층(서교동 364-4)&lt;br /&gt;
:電話：02-322-8884&lt;br /&gt;
:料理：[[チャンポン（激辛スープの海鮮麺／짬뽕）|チャンポン（激辛スープの海鮮麺）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*黄生家カルグクス（황생가칼국수）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区北村路5キル78（昭格洞84）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 북촌로5길 78(소격동 84)&lt;br /&gt;
:電話：02-739-6334&lt;br /&gt;
:料理：[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）|カルグクス（韓国式の手打ちうどん）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*皇后名家光化門本店（황후명가 광화문본점）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市鍾路区紫霞門路6キル6（通義洞35-12）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 종로구 자하문로6길 6(통의동 35-12)&lt;br /&gt;
:電話：02-739-0145&lt;br /&gt;
:料理：[[サムゲタン（ひな鶏のスープ／삼계탕）|サムゲタン（ひな鶏のスープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://japanese.visitseoul.net/ Visit Seoul（ソウル市観光公式サイト）]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:そうるしのいんしよくてん}}&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:ソウル市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%B8%88%E5%B7%9E%E9%81%93%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42474</id>
		<title>済州道の料理</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%B8%88%E5%B7%9E%E9%81%93%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42474"/>
		<updated>2026-04-25T11:41:15Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 飲食店情報 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''済州道'''（チェジュド、제주도）は韓国の南部に位置する島嶼地域。本ページでは済州道の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070801.JPG|thumb|400px|三姓穴。3つの穴から三神人が生まれ耽羅を建国したとされる]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070802.JPG|thumb|300px|城山日出峰]]&lt;br /&gt;
済州道（チェジュド、제주도）は韓国の南部に位置する島嶼地域。正式名称は済州特別自治道（제주특별자치도）で、一般的な道よりも高度な自治権を保証された地方自治団体である。主要島である済州島（チェジュド、제주도）を含む9の有人島と、55の無人島で構成される。人口は67万6119人（2023年10月）で、広域地方自治団体（特別市、広域市、道、特別自治道、特別自治市）の中では特別自治市の[[世宗市の料理|世宗市]]に次いで2番目に少ない&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구통계] 、行政安全部ウェブサイト、2023年11月8日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。面積は1850.2平方キロ（2024年）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://kosis.kr/statHtml/statHtml.do?orgId=116&amp;amp;tblId=DT_MLTM_2300&amp;amp;conn_path=I2 행정구역별・지목별 국토이용현황_시군구] 、KOSIS（国家統計ポータル）、2026年2月23日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[済州市の料理|済州市]]と、[[西帰浦市の料理|西帰浦市]]の2市で構成されており、道庁所在地は[[済州市の料理|済州市]]。済州島の中央には標高1947mで韓国最高峰の漢拏山（ハルラサン、한라산）がそびえ、かつての火山活動による大小の山々と洞窟郡が周辺に広がる。その独特な景観は「済州火山島と溶岩洞窟群」として2007年にユネスコの世界自然遺産としても登録されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://unesco.or.jp/isan/list/asia_2/ 世界遺産一覧 地域別リスト(アジア②)] 、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟ウェブサイト、2017年7月20日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主要な観光地にはかつての噴火口跡である城山日出峰（ソンサンイルチュルボン、성산일출봉）や、巨大洞窟の万丈窟（マンジャングル、만장굴）、済州島3大瀑布と称される正房瀑布（チョンバンポクポ、정방폭포）、天地淵瀑布（チョンジヨンポクポ、천지연폭포）、天帝淵瀑布（チョンジェヨンポクポ、천제연폭포）など、自然景観を活かしたものが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
済州道までのアクセスは、済州国際空港への飛行機便が一般的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 済州市の料理 ===&lt;br /&gt;
済州市（チェジュシ、제주시）は、済州道の北部に位置する地域。済州市の料理、特産品については「[[済州市の料理]]」で扱う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 西帰浦市の料理 ===&lt;br /&gt;
西帰浦市（ソギポシ、서귀포시）は、済州道の南部に位置する地域。西帰浦市の料理、特産品については「[[西帰浦市の料理]]」で扱う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070803.JPG|thumb|300px|トルハルバン。石のおじいさんという意味で、守り神として村の入口などに置かれている]]&lt;br /&gt;
済州道は島嶼地域であり、周囲に囲まれた海からの恵みが食文化の根幹を担っている。アマダイ（[[옥돔]]）、サバ（[[고등어]]）、タチウオ（[[갈치]]）、スズメダイ（[[자리돔]]）、ケンサキイカ（[[한치]]、[[창오징어]]）などの魚介に加えて、海女（ヘニョ、[[해녀]]）たちが採集するアワビ（[[전복]]）、トコブシ（[[오분자기]]）、サザエ（[[소라]]）、ウニ（[[성게]]）、ナマコ（[[해삼]]）なども特産品として有名である。これらは刺身や、焼き物、煮付け、鍋料理などに使用するとともに、乾物や塩辛などの保存食にも広く応用されている。一方で島の中央には標高1947mの漢拏山がそびえ、高原地域では牛や馬などの牧畜や、野菜、山菜、キノコなどの栽培も盛んである。漢拏山の南側に当たる[[西帰浦市の料理|西帰浦市]]ではミカン（[[감귤]]）、デコポン（[[한라봉]]）などの柑橘栽培が盛んに行われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*耽羅&lt;br /&gt;
:済州道はもともと耽羅（タムナ、탐라）という独立国家であり、本土とは異なる建国神話や独自の文化を多数有する。三国時代以降、百済、統一新羅への朝貢を行い、高麗に入っては半独立という状態であったが、朝鮮時代に入って15世紀初めには完全に併合された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*済州道と馬肉食&lt;br /&gt;
:13世紀に元が高麗に進行して服属させると、済州道は一時元の直轄領となった。1276年には元が耽羅牧場（탐라목장）を設置し、馬や牛の大規模な飼育を始めた。韓国では馬肉を食用とする習慣はほぼないものの、こうした歴史的経緯から済州道では古くから馬肉食が発達した。現在の済州道には馬肉料理の専門店が数多くあり、焼肉（[[말고기구이]]）、ユッケ（[[말고기육회]]）といった料理が味わえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*済州道と豚肉食&lt;br /&gt;
:済州道の家庭では古くから豚を飼う習慣があり、ハレの日にはその豚で祝いの料理を作った。そのため済州道には、[[オギョプサル（皮付き豚バラ肉の焼肉／오겹살）]]、トムベゴギ（済州道式の茹で豚、[[돔베고기]]）、[[コギグクス（豚スープ麺／고기국수）]]、アガンバル（豚足のつま先部分の煮物、[[아강발]]）といった豚肉料理が豊富にある。伝統的な家屋では豚の飼育場所がトイレを兼ねており、人間の排泄物をエサとしたことから、済州道では在来種の黒豚（[[흑돼지]]）をトンテジ（直訳ではうんこ豚、[[똥돼지]]）と呼ぶこともある。現在ではこうした飼育方法は行われていないものの、民俗村では当時の暮らしを再現する意味から伝統家屋のトイレで実際に豚を飼っていたりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070804.JPG|300px|thumb|ヘムルトゥッペギ]]&lt;br /&gt;
済州道の料理は、たいへん多彩かつ他地域と比べても独特である。本稿では魚介、肉、野菜など素材ごとに大別し、それぞれの代表的な調理法など特徴を紹介する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 魚介料理 ===&lt;br /&gt;
島嶼地域である済州道では、さまざまな魚介が水揚げされる。代表的な特産品としては、アマダイ（[[옥돔]]）、サバ（[[고등어]]）、タチウオ（[[갈치]]）、スズメダイ（[[자리돔]]）、ケンサキイカ（[[한치]]、[[창오징어]]）、アワビ（[[전복]]）、トコブシ（[[오분자기]]）、サザエ（[[소라]]）、ウニ（[[성게]]）、ナマコ（[[해삼]]）などがあげられる。鮮度のよいものを刺身で味わうほか、焼き物、煮付け、スープ、粥など多様な調理法が用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;ヘムルトゥッペギ（海鮮味噌鍋／해물뚝배기）&lt;br /&gt;
:ヘムルトゥッペギ（[[해물뚝배기]]）は、海鮮味噌鍋。ヘムル（[[해물]]）は漢字で「海物」と書いて魚を除いた海産物のこと。トゥッペギ（[[뚝배기]]）は土鍋。単にトゥッペギ（[[뚝배기2|뚝배기]]）と呼ばれることもある。アワビ、トコブシ、ミナミアカザエビ（[[딱새우]]）、アサリ（[[바지락]]）、ウニなどの海産物を、味噌仕立ての鍋料理に仕立てて作る。1人前のトゥッペギで提供し、ごはん、副菜とともに定食として提供されることが多い。済州道では代表的な郷土料理のひとつであり、郷土料理店、刺身店などで提供される。飲食店によっては済州道の名産であるアワビを前面に出して、チョンボクトゥッペギ（アワビ海鮮味噌鍋、[[전복뚝배기]]）と呼ぶこともある。ただし、近年の済州道では養殖物のアワビが主流となっていることから、2010年代前半までは天然のトコブシを用いたオブンジャギトゥッペギ（トコブシ入りの海鮮味噌鍋、[[오분자기뚝배기]]）が人気を集めていたが、2010年代半ば以降はトコブシも激減している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;フェ（刺身／회）&lt;br /&gt;
[[ファイル:22122510.jpg|thumb|300px|コガルフェ]]&lt;br /&gt;
:フェ（[[회]]）は、刺身（「[[センソンフェ（刺身／생선회）]]」の項目も参照）。島嶼地域である済州道では、一般に鮮度落ちの早いサバや、タチウオを刺身で味わえるほか、クエ（[[다금바리]]）、キジハタ（[[붉바리]]）、マハタ（[[구문쟁이]]、 [[능성어]]）ブリ（[[방어]]）、サワラ（[[삼치]]）、アジ（[[각재기]]）、ケンサキイカ、アワビ、サザエ、ウニ、ナマコ（[[해삼]]）など、多様な種類の魚介を刺身として味うことができる。サバとタチウオは両者の頭文字を取って、コガルフェ（サバとタチウオの刺身、[[고갈회]]）の名前で盛り合わせにすることも多い。食べ方は一般的な[[センソンフェ（刺身／생선회）|センソンフェ]]と同様だが、ブリやサワラの刺身は、キムチで巻いたり、海苔で包んで食べたりもする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*済州道のサムバリ&lt;br /&gt;
:済州道でよく語られる、済州道に行って味わうべきサムバリ（[[삼바리]]）という話がある。サムバリとは、3つのバリ（＝パリ、바리）という意味であり、すなわちタグムバリ（[[다금바리]]）、プッパリ（[[붉바리]]）、ピバリ（비바리）を指す。タグムバリとプッパリはそれぞれクエ、キジハタを指す魚の名前だが、ピバリとは済州道の方言で女性を意味する。主に済州道方言を知らない他地域の男性に対して、「済州道のサムバリを知っているか？」「サムバリのうちどれを食べたいか？」など冗談として問いかけることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;ムルフェ（冷汁風刺身／물회）&lt;br /&gt;
:ムルフェ（물회）は、冷汁風の刺身（「[[ムルフェ（水刺身／물회）]]」の項目も参照）。大きな丼状の器に生野菜と刺身を盛り付け、氷水、コチュジャン、酢などを加えて作る。伝統的な製法ではテンジャン（味噌、된장）で味付けをする。済州道の特産品である、アワビ、サザエ、ナマコ、スズメダイ、ケンサキイカなどを主材料として作ることが多い。済州道方言でチェピ（[[제피]]）と呼ばれるケカラスザンショウの葉を、香りのアクセントとして加えることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;クイ（焼き物／구이）&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040402.JPG|thumb|300px|オクトムグイ（アマダイの焼き魚）]]&lt;br /&gt;
:クイ（[[구이]]）は、焼き物（「[[センソングイ（焼き魚／생선구이）]]」の項目も参照）。済州道の特産品である、アマダイ、サバ、タチウオ、アジ、アワビ、サザエなどを焼いて食べることが多い。アワビやサザエなどの貝類はコチグイ（串焼き、[[꼬치구이]]）にすることも多く、もともとは祭祀料理の形式ながら飲食店でも同様に提供される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;チョリム（煮付け／조림）&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070806.JPG|thumb|300px|ケクチュリジョリム]]&lt;br /&gt;
:チョリム（[[조림]]）は、煮付けの総称。ぶつ切り、あるいは丸ごとの魚を、大根、長ネギなどと煮付けて作る。味付けには醤油、砂糖、粉唐辛子、ニンニク、ショウガなどを用いてピリ辛に仕上げる。また、済州道ならではの伝統的な調理法として炒った大豆（[[콩]]）を一緒に煮込むこともある。使用される魚は青魚、白身魚を中心に多岐に渡る。代表的なものに[[コドゥンオジョリム（サバの煮付け／고등어조림）]]、[[カルチジョリム（タチウオの煮付け／갈치조림）]]があり、これらは他地域でも一般的な料理ではあるが、いずれの魚も済州道の特産品であり鮮度の違いが高く評価される。済州道の方言でケクチュリ（[[객주리]]）と呼ばれるカワハギ（ウマヅラハギを指すことも多い）や、メル（[[멜]]）と呼ばれるカタクチイワシのチョリムも郷土料理として人気が高い。それぞれケクチュリジョリム（カワハギ、またはウマヅラハギの煮付け、[[객주리조림]]）、メルジョリム（カタクチイワシの煮付け、[[멜조림]]）と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;ティギム（天ぷら／튀김）&lt;br /&gt;
:ティギム（튀김）、は天ぷら（「[[ティギム（天ぷら／튀김）]]」の項目も参照）。刺身店ではエビや白身魚のティギムを提供する。メルティギム（カタクチイワシの天ぷら、[[멜튀김]]）は春から夏にかけての季節料理で、刺身店、居酒屋などの限定メニューとして人気が高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;クッ（スープ／국）&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010818.JPG|thumb|300px|モムクッ]]&lt;br /&gt;
:クッ（[[국]]）は、スープ料理の総称。済州道ではアマダイ、ウニ、アワビなどを用いて[[ミヨックッ（ワカメスープ／미역국）]]）を作ることが多い。それぞれ魚介の名称をつけて、オクトムミヨックッ（アマダイ入りのワカメスープ、[[옥돔미역국]]）、ソンゲミヨックッ（ウニ入りのワカメスープ、[[성게미역국]]）、チョンボクミヨックッ（アワビ入りのワカメスープ、[[전복미역국]]）と呼ばれる。また、タチウオ、アジ、カタクチイワシなどは若い白菜とともに澄まし仕立てのスープに仕立て、それぞれ[[カルチクッ（タチウオのスープ／갈치국）]]、カクチェギクッ（アジのスープ、[[각재기국]]）、メルクッ（カタクチイワシのスープ、[[멜국]]）と呼ぶ。カルチクッにはカボチャを加えることも多い。豚肉や豚骨を煮込んだスープに、海藻のホンダワラ（[[몸]]）を入れた[[モムクッ（ホンダワラのスープ／몸국）]]も済州道の郷土料理として有名である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;チュク（粥／죽）&lt;br /&gt;
:チュク（[[죽]]）は、粥。主にアワビ、サザエ、イソシジミ（[[대조개]]）、済州道方言でポマル（[[보말]]）と総称される巻貝などの貝類を用い、米とともにゴマ油で炒め、水を注いで煮込んで作る。中でも、[[チョンボッチュク（アワビ粥／전복죽）]]の人気は高く、鮮度のよい肝を一緒に煮込んで作るのが最上とされる。貝以外の粥としては、済州道方言でキンイ（[[깅이]]）、またはケンイ（[[갱이]]）と呼ばれるアシハラガニの粥がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;トルソッパプ（釜飯／돌솥밥）&lt;br /&gt;
:トルソッパプ（[[돌솥밥]]）は、釜飯（[[トルソッパプ（釜飯／돌솥밥）]]の項目も参照）。アワビ、トコブシ、ウニなどを入れて炊いたトルソッパプがよく作られる。それぞれ、チョンボクトルソッパプ（アワビの釜飯、[[전복돌솥밥]]）、オブンジャギトルソッパプ（トコブシの釜飯、[[오분자기돌솥밥]]）、ソンゲトルソッパプ（ウニの釜飯、[[성게돌솥밥]]）と呼ぶ。店によっては、アワビ、トコブシのトルソッパプを頼むと、炊き上がった釜のふちにマーガリンを塗ってコクを加える調理法もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;キムパプ（海苔巻き／김밥）&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070807.JPG|thumb|300px|チョンボクキムパプ]]&lt;br /&gt;
:キムパプ（김밥）は、海苔巻き（「[[キムパプ（海苔巻き／김밥）]]）」の項目も参照）。アワビ、ミナミアカザエビ、サンマなどを使った個性的なキムパプが近年話題となっている。チョンボクキムパプ（[[전복김밥]]）と呼ばれるアワビのキムパプは、アワビの肝を混ぜたごはんでつるんとした食感の卵焼きを巻き込んだもので、「済州キムマンボク（제주김만복）」という店が開発して話題となった。タクセウキムパプ（[[딱새우김밥]]）と呼ばれる、ミナミアカザエビのキムパプは、エビカツを中に入れた海苔巻きで、「セウリ（새우리）」という店の看板商品である。サンマを使ったコンチキムパプ（[[꽁치김밥]]）は、[[西帰浦市の料理|西帰浦市]]にある西帰浦毎日オルレ市場（ソグィポ メイル オルレシジャン、서귀포 매일 올레시장）の名物で、サンマの焼き魚を丸ごと巻き込んだものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;ククス（麺／국수）&lt;br /&gt;
:ククス（[[국수]]）は、麺。白身魚の刺身を載せた混ぜ麺のフェグクス（刺身麺、[[회국수]]）や、ウニを載せた汁麺のソンゲグクス（ウニ載せ麺、[[성게국수]]）、郷土料理の[[モムクッ（ホンダワラのスープ／몸국）]]に麺を入れたモムグクス（ホンダワラのスープ麺、[[몸국수]]）などある。また、中華料理店を中心に地元の魚介をたっぷり入れた[[チャンポン（激辛スープの海鮮麺／짬뽕）]]の人気も高い。南部の離島である馬羅島（マラド、마라도）には、たっぷりの魚介を具としたり、海藻を麺に練り込んだりした[[チャジャンミョン（韓国式ジャージャー麺／짜장면）]]が名物となっている（[[済州道の料理#済州道のB級グルメ|済州道のB級グルメ]]参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 豚肉料理 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070808.JPG|thumb|300px|民俗村で飼育されている黒豚]]&lt;br /&gt;
済州道では古くから家庭で豚を飼育し、祝い事があったときなどハレの日に屠畜して豚肉料理を作り、家族や親戚が集まって食べるとともに、近所の人などにも配る習慣があった。各部位を余すことなく用いるため、部位ごとに多彩な調理法が発達している。済州道産の豚肉は「済州豚肉（제주돼지고기）」として、農林畜産食品部が地域の名産品を認証する地理的表示農産物の第18号に登録されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://kpgi.co.kr/page/?mo_id=specialty&amp;amp;id=181&amp;amp;wr_id=192 제주돼지고기] 、韓国地理的表示特産品連合会ウェブサイト、2023年8月31日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*チェジュフッテジ&lt;br /&gt;
:済州道で伝統的に飼育されてきた豚は、チェジュフッテジ（済州黒豚、[[제주흑돼지]]）と呼ばれる黒豚である。韓国内の在来種としても貴重であり、2015年3月17日には国の天然記念物第550号に指定されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.heritage.go.kr/heri/cul/culSelectDetail.do?pageNo=5_2_1_0&amp;amp;ccbaCpno=1365005500000 천연기념물 제550 호제주흑돼지] 、文化財庁国家文化遺産ポータル、2018年1月19日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。ただし、その指定は済州畜産振興院が純粋な血統を守りながら飼育する250頭程度に限定され、一般的に食肉用として飼育、流通されている黒豚は天然記念物に含まれない。一般的にはフッテジ（黒豚、[[흑돼지]]）、トンテジ（直訳ではうんこ豚、똥돼지）と呼ばれることが多く、これに対して外来の品種はペクテジ（白豚、[[백돼지]]）と呼び分ける。フッテジのほうが市場価値は高く、飲食店での値段もペクテジに比べて高価である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*豚肉と塩辛&lt;br /&gt;
:済州道では豚肉料理に塩辛を合わせる食べ方が好まれる。豚焼肉の専門店では、小さな容器にミョルチジョッ（カタクチイワシの塩辛、[[멸치젓]]）、焼酎、ニンニク、青唐辛子などを入れ、豚肉を焼く鉄板の上で煮立たせる方式をよく見かける。チャリジョッ（スズメダイの塩辛、[[자리젓]]）や、カルチソクチョッ（タチウオの内臓の塩辛、[[갈치속젓]]）など、他の塩辛を用いる場合もある。豚焼肉だけでなく郷土料理のトムベゴギ（済州島式の茹で豚、[[돔베고기]]）にも塩辛を添える。本土でも[[ポッサム（茹で豚の葉野菜包み／보쌈）]]や、[[チョッパル（豚足の煮物／족발）]]にセウジョッ（アミの塩辛、[[새우젓]]）を添えるのは定番だが、済州道では塩辛の種類が上記のように多彩である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;フッテジグイ（黒豚焼き／흑돼지구이）&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070809.JPG|thumb|300px|フッテジグイ（モクサル）]]&lt;br /&gt;
:フッテジグイは黒豚の焼肉。[[オギョプサル（皮付き豚バラ肉の焼肉／오겹살）]]、[[モクサル（豚の肩ロース焼き／목살）]]、[[ハンジョンサル（豚トロの焼肉／항정살）]]などの各部位をそのまま塩焼きにしたり、薄切りにした黒豚を[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]として調理したりする。脂の乗った[[オギョプサル（皮付き豚バラ肉の焼肉／오겹살）]]がもっとも人気の部位であるが、かつてはその理由として皮付きだと黒い毛を視認できるため、安価な白豚を黒豚と偽って提供される心配がないとの理由があった。また、済州産の黒豚の皮部分にはそれを証明するスタンプが押されており、その部分をわざわざ見せるようにして提供する店も多い（食べても害はない）。近年は黒豚の生産量も増え、皮のない部位を提供する店も増えてきている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*クンゴギ（1斤肉／근고기）&lt;br /&gt;
:一部の飲食店には、クンゴギ（塊肉、[[근고기]]）と呼ばれるメニューがある。クンゴギとはもともと「1斤の肉」を意味し、1斤=600gをひと単位として提供する方式を指している。多くの店では、[[オギョプサル（皮付き豚バラ肉の焼肉／오겹살）]]、[[モクサル（豚の肩ロース焼き／목살）]]をセットにして600gで提供する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*黒豚通り&lt;br /&gt;
:済州市健入洞には黒豚専門の焼肉店が集まる一画があり、2010年6月に「黒豚通り（フッテジコリ、흑돼지거리）」として指定された&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.jeju.go.kr/culture/art/specialStreet/street08.htm 흑돼지거리] 、済州道ウェブサイト、2018年1月19日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;トムベゴギ（済州島式の茹で豚／돔베고기） &lt;br /&gt;
[[ファイル:18070810.JPG|thumb|300px|トムベゴギ]]&lt;br /&gt;
:トムベゴギ（[[돔베고기]]）は、済州島式の茹で豚。トムベ（[[돔베]]）は済州島方言でまな板（標準語ではトマ、[[도마]]）。ゴギ（＝コギ、[[고기]]）は肉。茹でた豚バラ肉を食べやすい大きさに切り、まな板ごと提供する。茹でる際にはショウガや長ネギ、テンジャン（味噌、[[된장]]）を加えて雑味を取る。茹で上がった豚肉はサンチュ、エゴマの葉、白菜、古漬けのキムチ（[[묵은지]]）などに包み、サムジャン（包み味噌、[[쌈장]]）を載せて味わうほか、塩辛につけても食べる。家庭料理として作られるほか、郷土料理店、豚焼肉店などで提供される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;トゥルチギ（済州島式の豚肉炒め／두루치기） &lt;br /&gt;
:トゥルチギ（[[두루치기]]）は、豚肉炒め（「[[トゥルチギ（豚肉の炒め物（または鍋）／두루치기）]]」の項目も参照）。済州道では、ピリ辛に味付けをした豚肉を鉄板や鍋で炒め、そこに副菜の[[コンナムルムチム（大豆モヤシのナムル／콩나물무침）]]や、ムチェキムチ（千切り大根のキムチ、[[무채김치]]）、パジョリ（白髪ネギの和え物、[[파절이]]）などを混ぜ込んでさらに炒めたトゥルチギが定着している。これにアワビなどの魚介を加えた豪華なアレンジもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;コギグクス（豚スープ麺／고기국수）&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070811.JPG|thumb|300px|[[コギグクス（豚スープ麺／고기국수）|コギグクス]]]]&lt;br /&gt;
:コギグクス（[[고기국수]]）は、豚スープ麺（「[[コギグクス（豚スープ麺／고기국수）]]」の項目も参照）。コギ（[[고기]]）は肉、グクス（＝ククス、[[국수]]）は麺を表す。豚骨、豚肉を煮込んだ濃厚なスープに、中太の小麦麺を入れて作る。具にはスライスした茹で豚のほか、ニンジン、長ネギ、海苔などを加え、好みでタデギ（唐辛子ペースト、[[다대기]]）を入れて辛味を足すこともある。道内には数多くの専門店が営業しており、中でも店舗の密集した[[済州市の料理|済州市]]の一徒2洞（イルトイドン、일도2동）一帯は、2009年に「ククス文化通り（국수문화거리）」として指定された。[[コギグクス（豚スープ麺／고기국수）|コギグクス]]の専門店では、煮干しダシに素麺を入れたミョルチグクス（[[멸치국수]]）や、ミョルチグクスのスープに[[コギグクス（豚スープ麺／고기국수）|コギグクス]]の具を載せたミョルゴグクス（[[멸고국수]]）を出す店もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;スンデ（済州島式の腸詰／순대） &lt;br /&gt;
:スンデ（[[순대]]）は、腸詰め（「[[スンデ（韓国式の腸詰／순대）]]」の項目も参照）。済州道の伝統的なスンデは、スエ（[[수애]]）とも呼ばれ、豚の血液とそば粉、少量の野菜を混ぜて具を作る。他地域に比べて野菜の量が少ないため、密度の濃い仕上がりになるのが特徴である。また、豚の直腸（[[막창]]）を使って作るマクチャンスンデ（[[막창순대]]）、別名チャンドルムスンデ（[[창도름순대]]）も済州道特有のスンデである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;アガンバル（済州島式の豚足／아강발） &lt;br /&gt;
:アガンバル（[[아강발]]）は、豚足の爪先部分、またはそれを煮込んだ料理。一般的には[[チョッパル（豚足の煮物／족발）]]として総称されるが、済州道においては豚足の爪先部分だけをアガンバルと呼び、残りの部位を[[チョッパル（豚足の煮物／족발）|チョッパル]]と呼んで区別をする。肉付きの少ない部位ではあるが、骨まわりの肉にかじりついて味わう妙味がある。[[チョッパル（豚足の煮物／족발）|チョッパル]]や、[[スンデ（韓国式の腸詰／순대）]]の専門店、あるいは[[コギグクス（豚スープ麺／고기국수）]]の専門店で提供されることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;コサリユッケジャン（豚とワラビのスープ／고사리육개장）&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070812.jpg|thumb|300px|コサリユッケジャン]] &lt;br /&gt;
:コサリユッケジャン（[[고사리육개장]]）は、豚肉とワラビのスープ。コサリ（[[고사리]]）はワラビ、ユッケジャンは本来牛肉の辛いスープを指すが、済州道においては豚肉とワラビのスープを指してユッケジャンと呼んでいる（「[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）]]」の項目も参照）。豚骨、豚肉を煮込んだスープに、下煮をして細く裂いた豚肉、下茹でをして繊維をほぐしたワラビを加え、醤油、塩、ニンニクなどで味を調えて作る。仕上げにはそば粉を加えてとろみをつける。道内の郷土料理店、スープ料理店などで提供される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;チョプチャクピョクッ（豚スープ／접짝뼈국）&lt;br /&gt;
:チョプチャクピョクッ（[[접짝뼈국]]）は、豚スープ。チョプチャクピョ（[[접짝뼈]]）は豚の背骨や前足の骨を指す。クッ（[[국]]）はスープの意。豚骨を煮込んでスープを作り、骨回りの肉と大根などを具として加える。味付けは塩で整え、仕上げにはそば粉を加えてとろみをつける。道内では定食店、郷土料理店などで提供される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 肉料理（豚肉以外） ===&lt;br /&gt;
済州道では代表的な食肉として利用される豚肉以外にも、牛肉、鶏肉、馬肉、キジ肉などを幅広く食用とする。中でも馬肉は済州道以外ではほとんど食用とされないことに加えて、済州道の歴史とも密接にかかわる重要な食材である。天然記念物に指定される黒牛の焼肉や、地鶏料理、キジ肉料理も郷土料理として広く知られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 牛肉料理 ====&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070813.JPG|thumb|300px|済州黒牛の焼肉（トゥンシム）]] &lt;br /&gt;
韓牛（[[한우]]）と呼ばれる韓国の固有種は、黄牛（[[황소]]）、褐牛（[[칡소]]）、黒牛（[[흑소]]）の3種類に分かれる。現在の韓国で生産される韓牛はそのほとんどが黄牛だが、済州道では希少な土着の固有種として黒牛を飼育している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;チェジュフグ（済州黒牛／제주흑우）&lt;br /&gt;
:チェジュフグ（[[제주흑우]]）は、済州黒牛（済州道で飼育される黒毛種の韓牛）。フグ（黒牛、[[흑우]]）、またはフッカヌ（黒韓牛、[[흑한우]]）とも呼ばれる。済州道の固有種として古くから飼育されてきたが、かつては黄牛と飼育上の区別がなく、1970～80年代にかけて頭数を大きく減らした。1990年代に入ってその希少さが知られるようになり、地元の畜産協同組合を中心に純血種の保護と育成に力が注がれるようになった（八田靖史の取材記録より、2011年4月5日）。その成果が実って、2010年8月には精肉店と焼肉店を兼ねた「西帰浦市畜協黒韓牛名品館（서귀포시축협흑한우명품관）」をオープンし、地域のブランド牛として広くPRされるようになった。2013年7月22日には、国の天然記念物第546号にも指定されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.heritage.go.kr/heri/cul/culSelectDetail.do?pageNo=5_2_1_0&amp;amp;ccbaCpno=1363905460000# 천연기념물 제546호 제주 흑우 (濟州 黑牛)] 、文化財庁国家文化遺産ポータル、2018年3月25日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。なお、天然記念物として畜産振興院で飼育される済州黒牛とは別途、食用とされるものが畜産農家にて飼育されている。主に焼肉、[[ユッケ（牛刺身／육회）]]として味わう。韓食ペディアの執筆者である八田靖史は、著書『八田靖史と韓国全土で味わう 絶品! ぶっちぎり108料理』において、済州道のチェジュフグを厳選したベスト8の4位として紹介した&amp;lt;ref&amp;gt;八田靖史, 2014, 『八田靖史と韓国全土で味わう 絶品! ぶっちぎり108料理』, 三五館, P14-15&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 馬肉料理 ====&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070814.jpg|thumb|300px|馬肉料理のコース]]&lt;br /&gt;
:韓国では一般的に馬肉を食べる習慣がなく、済州道でのみ日常的な食材として親しまれている。その背景として、高麗時代の13世紀に元の支配を受けた際、済州道に牧場が設けられたことがあげられる。1276年に160頭の馬が元から持ち込まれたことがきっかけとなり、本格的な馬の飼育が始まった&amp;lt;ref name=&amp;quot;horse&amp;quot;&amp;gt;[http://www.heritage.go.kr/heri/cul/culSelectDetail.do?pageNo=5_2_1_0&amp;amp;ccbaCpno=1363903470000 천연기념물 제347호 제주의제주마 (濟州의濟州馬)] 、文化財庁国家文化遺産ポータル、2018年3月25日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。歴史書の『高麗史節要（고려사절요）』には、1276年8月の項目に「元から塔剌赤（タムナルジョク、탑랄적）を送り、耽羅の達魯花赤（ダルガチ、地方行政官）とみなして馬160頭を運んで来て飼育するようにした」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/id/kj_019r_0020_0030_0080_0070 高麗史節要巻19 忠烈王2年8月 원에서 탐라돌로화적을 두고 말을 목축하게 하다] 、韓国史データベース、2025年10月30日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;との記録がある。済州道の馬は済州馬（[[제주마]]）、またはチョランマル（[[조랑말]]）と呼ばれ、1986年2月8日に国の天然記念物第347号に指定された&amp;lt;ref name=&amp;quot;horse&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1】&lt;br /&gt;
:「元遣塔剌赤爲耽羅達魯花赤, 以馬百六十匹來牧」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;マルコギヨリ（馬肉料理／말고기요리）&lt;br /&gt;
:マルコギヨリ（[[말고기요리]]）は、馬肉料理。マルコギ（[[말고기]]）は馬肉。ヨリ（[[요리]]）は料理。済州道で食用とされる馬肉は、その多くが済州山馬（[[제주산마]]）、または漢拏馬（[[한라마]]）と呼ばれる交雑種である。済州山馬は競走馬としても、馬肉としても利用される。代表的な料理としては、マルコギグイ（馬肉の焼肉、[[말고기구이]]）、マルコギユッケ（馬肉のユッケ、[[말고기육회]]）、マルコギフェ（馬刺し、[[말고기회]]）などがある。牛肉の調理法を応用して、[[カルビチム（牛カルビの煮物／갈비찜）]]、[[コムタン（牛スープ／곰탕）]]、[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）]]、あるいはハンバーグ（[[햄버그]]）などを馬肉で作ることもある。珍味のひとつとして腸を茹でたものをコムンジルム（馬の腸茹で、[[검은지름]]）と呼んで珍重する。コムンジルムは黒い脂という意味である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 鶏肉料理 ====&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070815.JPG|thumb|300px|タッペクスク]]&lt;br /&gt;
済州道の鶏肉料理は[[済州市の料理|済州市]]の朝天邑橋来里（チョチョヌプ キョレリ、조천읍 교래리）地区に地鶏（[[토종닭]]）料理の専門店が集まっており、タッペクスクシャブシャブ（鶏の丸茹でしゃぶしゃぶ、[[닭백숙샤브샤브]]）が名物となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;タッペクスクシャブシャブ（鶏の丸茹でしゃぶしゃぶ／닭백숙샤브샤브）&lt;br /&gt;
:タッペクスクシャブシャブ（[[닭백숙샤브샤브]]）は、鶏の丸茹でと鶏しゃぶしゃぶをセットにした料理。タッ（[[닭]]）は鶏。ペクスク（[[백숙]]）は鶏の丸茹で（「[[タッペクスク（丸鶏の水煮／닭백숙）]]」の項目も参照）。シャブシャブ（[[샤브샤브]]）はしゃぶしゃぶ。[[タッペクスク（丸鶏の水煮／닭백숙）|タッペクスク]]専門店で忙しい観光客へのサービスとして、先に胸肉だけを薄切りにし、しゃぶしゃぶで提供するようになったのが始まりである。胸肉のしゃぶしゃぶを食べ終えた頃に、タイミングよく胸肉以外を用いた[[タッペクスク（丸鶏の水煮／닭백숙）|タッペクスク]]が茹で上がる。最後は鶏を煮込んだスープにごはんと緑豆を入れて煮込んだノクトゥジュク（緑豆粥、[[녹두죽]]）を提供し、そこまでが一連のコースとなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== キジ肉料理 ====&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010814.JPG|thumb|300px|メミルカルグクス]]&lt;br /&gt;
[[ファイル:22041303.JPG|thumb|300px|クォンシャブシャブ]]&lt;br /&gt;
済州道ではキジ肉を使った郷土料理が数多くある。かつては野生のキジが多かったが、現在は飼育したキジを食用としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;クォンゴギヨリ（キジ肉料理／꿩고기요리）&lt;br /&gt;
:クォンゴギヨリ（[[꿩고기요리]]）は、キジ肉料理。クォンゴギ（[[꿩고기]]）はキジ肉。ヨリ（[[요리]]）は料理。済州道にはキジ肉料理の専門店が多く、さまざまなキジ肉料理を提供している。代表的な料理としては、クォングイ（キジ肉焼き、[[꿩구이]]）、[[クォンシャブシャブ（キジのシャブシャブ／꿩샤브샤브）]]、クォンマンドゥ（キジ肉餃子、[[꿩만두]]）、クォンメミルグクス（キジ肉そば、[[꿩메밀국수]]）などがある。一部の店においては、キジの狩猟施設を併設するなど体験観光とも結びついている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;クォンヨッ（キジ飴／꿩엿）&lt;br /&gt;
:クォンヨッ（[[꿩엿]]）は、キジ飴。クォン（[[꿩]]）はキジ。ヨッ（[[엿]]）は飴の意。炊いた粟（アワ）と麦芽を混ぜて発酵させ、煮詰めて水飴状にしたところへ茹でて裂いたキジ肉を加えて作る。済州道の伝統食品であり、タンパク質を補給する栄養食品として親しまれてきた。現在は土産物店などでビン詰めしたものを販売している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 野菜料理 ===&lt;br /&gt;
済州道では温暖な気候を活かした野菜の栽培が盛んであり、ブロッコリー（[[브로콜리]]）、ニンジン（[[당근]]）、キャベツ（[[양배추]]）、コールラビ（[[콜라비]]）などは全国的な主産地として知られる。ワラビなどの山菜類や、シイタケなどのキノコ類も名産であり、これらは乾物としても全国に出荷される。野菜、山菜を利用した[[ナムル（ナムル／나물）]]が豊富である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;トンジナムル（白菜の菜花のナムル／동지나물）&lt;br /&gt;
:トンジナムル（[[동지나물]]）は、白菜の菜花のナムル。トンジ（[[동지]]）は白菜の菜花、ナムルは和え物を指す（「[[ナムル（ナムル／나물）]]」の項目も参照）。ほかにも特産品であるワラビ（[[고사리]]）、菜の花（[[유채]]）などのナムルが有名である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;ホバンニプクッ（カボチャの葉のスープ／호박잎국）&lt;br /&gt;
:ホバンニプクッ（[[호박잎국]]）は、カボチャの葉のスープ。ホバンニプ（[[호박잎]]）がカボチャの葉。クッ（[[국]]）はスープ料理を意味する。煮干しでダシをとったスープに、カボチャの葉とそば粉を入れ、塩などで味付けをして作る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;コンクッ（大豆のスープ／콩국）&lt;br /&gt;
:コンクッ（[[콩국]]）は、大豆のスープ。一般にコンクッは茹でた大豆で作ることが多いが、済州道では生の大豆をひいて用い、白菜や大根などと一緒に煮込む。味付けは薄い塩味で調え、大豆の甘みを引き立てる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 餅・菓子・甘味 ===&lt;br /&gt;
済州道の環境は稲作に不向きであり、粟（アワ）やソバ、小麦などを用いた餅が発達し、これらが祭祀料理としても用いられた。また、済州道は韓国内でも有数の観光地であることから、ご当地を象徴するお土産品が発達し、特産品であるミカン（[[감귤]]）やデコポン（[[한라봉]]）、サボテンの実（[[선인장]]）などを用いたチョコレート、クッキーなどの菓子類が多く作られている。近年はケーキやアイスクリーム、[[ピンス（かき氷／빙수）]]といったSNS映えするスイーツの充実も目覚ましい。&lt;br /&gt;
;オメギトク（粟餅／오메기떡）&lt;br /&gt;
:オメギトク（[[오메기떡]]）は、済州道で作られる伝統的な粟（アワ）餅。オメギ（[[오메기]]）は「お酒を仕込むために作る丸くて真ん中に穴がある粟モチ」を指す&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.jeju.go.kr/culture/dialect/dictionary.htm?indexP=IS08S&amp;amp;page=5&amp;amp;act=view&amp;amp;seq=6776 오매기] 、済州特別自治道ウェブサイト（方言辞典）、2018年6月23日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.jeju.go.kr/culture/dialect/dictionary.htm?indexP=IS07S&amp;amp;page=4&amp;amp;act=view&amp;amp;seq=6758 술오매기] 、済州特別自治道ウェブサイト（方言辞典）、2018年6月23日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。トク（[[떡]]）は餅。もち粟の粉を熱湯で練り、丸めたものを茹でて作るのが伝統的な方式である。もともとはオメギスル（粟酒、[[오메기술]]）を作るためのものであるが、近年は醸造用よりも間食用としての利用が増えている。もち粟にもち米やヨモギを混ぜて作った餅にアンコを詰め、表面にもアズキをまぶしたものをオメギトクと呼んで販売することが多い。もち粟を使用せず、単なるヨモギ餅を利用するなど簡略化も進んでいる。あるいはヨモギのかわりに名産であるデコポン（[[한라봉]]）を練り込んだり、表面にアズキでなくナッツをまぶしたりするアレンジも見かける。道内には複数のオメギトク専門店があり、持ち帰り用として販売するほか、店内にイートインスペースを設けているところもある。また、市場の餅店などでも販売される。&lt;br /&gt;
;ピントク（そばクレープ／빙떡）&lt;br /&gt;
:ピントク（[[빙떡]]）は、そばクレープ。ピンはくるくる巻くことを意味する「빙빙（ピンピン）」という擬態語。トク（[[떡]]）は餅。そば粉の生地をフライパンで薄焼きにし、さっとゆがいて塩、すりゴマなどで味付けをした千切り大根をくるくると巻いて作る。済州道においては祭祀膳に捧げたり、慶弔時にも作る重要な伝統料理のひとつである。現在も道内の在来市場にはピントクを焼いて販売する露店がある。&lt;br /&gt;
;アイスクリーム（아이스크림）&lt;br /&gt;
:観光地を中心に特産品を使ったアイスクリーム（[[아이스크림]]）が人気を集める。ブランドミカンの天恵香（[[천혜향]]）や、デコポンのほか、離島の牛島（ウド、우도）では島の名産であるピーナッツ（[[땅콩]]）のアイスクリームを味わえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 済州道のB級グルメ ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070818.JPG|thumb|300px|モダッチギ]]&lt;br /&gt;
地域ごとに発達した独特のB級グルメがあり、観光客からの人気も高い。&lt;br /&gt;
;モダッチギ（屋台料理盛り合わせ／모닥치기）&lt;br /&gt;
:モダッチギ（[[모닥치기]]）は、屋台料理の盛り合わせ。済州道の方言で、「みんなで力を合わせる」（모두 합치기）との意味がある。大皿に[[キムパプ（海苔巻き／김밥）]]、[[キムチジョン（キムチ入りのチヂミ／김치전）]]、[[マンドゥ（餃子／만두）]]、ゆで卵、魚肉練り製品などを盛り付け、上から[[トッポッキ（餅炒め／떡볶이）]]をかけ回して作る。[[西帰浦市の料理|西帰浦市]]の西帰浦毎日オルレ市場（ソグィポ メイル オルレシジャン、서귀포 매일 올레시장）内にある「セロナ粉食（새로나분식）」が元祖として知られ、店では「もともとは客からの[[キムチジョン（キムチ入りのチヂミ／김치전）|キムチジョン]]に[[トッポッキ（餅炒め／떡볶이）|トッポッキ]]をかけて欲しいとのリクエストに応えた形で生まれ、それが段々とエスカレートして現在のような形に至った」と説明している（八田靖史の取材記録より、2011年4月1日）。それが他店にも広まって現在は[[西帰浦市の料理|西帰浦市]]の名物として定着している。&lt;br /&gt;
;チャジャンミョン（韓国式ジャージャー麺／짜장면）&lt;br /&gt;
:チャジャンミョンは、韓国式ジャージャー麺（「[[チャジャンミョン（韓国式ジャージャー麺／짜장면）]]」の項目も参照）。南部の離島である馬羅島（マラド、마라도）の名物として知られる。馬羅島は韓国最南端の有人島であり、人口が124名（2017年12月現在）と少ないのに対し&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.jeju.go.kr/tool/synap/convert.jsp?seq=1086427&amp;amp;no=2 2017년 주민등록인구통계] 、済州特別自治道ウェブサイト、2018年6月23日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;、[[チャジャンミョン（韓国式ジャージャー麺／짜장면）|チャジャンミョン]]を提供する店が7～8軒ある。これは馬羅島が韓国最南端を売りとした観光の島であり、定住する人口に比して、観光客の需要が大きいことを意味する。1997年に島でもっとも早く創業した「元祖馬羅島チャジャンミョンチプ（원조마라도짜장면집）」によれば、もともとは釣り客へのサービスとして提供を始めたことが、話題を呼んでいつしか島の名物となった」とのこと（八田靖史の取材記録より、2011年4月3日）。現在は店ごとに味噌に海鮮ダシを用いたり、麺にヒジキ（[[톳]]）を練り込むなど、島の素材を使った[[チャジャンミョン（韓国式ジャージャー麺／짜장면）|チャジャンミョン]]を提供している。また、これらの店では海産物をふんだんに使った[[チャンポン（激辛スープの海鮮麺／짬뽕）]]を一緒に提供するところも多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070819.jpg|thumb|300px|アワビをふんだんに加えた海鮮鍋]]&lt;br /&gt;
1776年に編纂された『貢膳定例（공선정례）』は各地方から宮中へと送られた進上品の規定であり、これを見ると済州道ではアワビ、ミカン、シイタケなどが分担されている&amp;lt;ref name=&amp;quot;awabi&amp;quot;&amp;gt;한복진, 2005, 『조선시대 궁중의 진상식품』, 서울대학교출판부, P105&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref name=&amp;quot;awabi02&amp;quot;&amp;gt;[https://jsg.aks.ac.kr/data/serviceFiles/pdf/K2-2863_001.pdf 【PDF】貢膳定例（P62～82〈66～86/157〉）] 、デジタル蔵書閣（韓国中央研究院）、2025年10月30日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。これらは現在においても済州道の特産品であり、その当時から地域を代表する食材であったことがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== アワビ ===&lt;br /&gt;
アワビ（[[전복]]）は古くから済州道の名産であり、1776年に編纂された『貢膳定例（공선정례）』によれば、宮中への進上品として2月から9月まで毎月大量の乾燥アワビを送っていた&amp;lt;ref name=&amp;quot;awabi&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref name=&amp;quot;awabi02&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;/ref&amp;gt;。アワビはヘニョ（[[해녀]]）と呼ばれる海女たちが、サザエ、ウニなどとともにとったが、現在は数を減らしており済州道においても天然物は希少品となっている。韓国では2000年代前半よりアワビの養殖が始まったが、そのほとんどが[[全羅南道の料理|全羅南道]]で行われており、済州道内においても[[全羅南道の料理|全羅南道]]産の養殖物が広く流通している。2022年におけるアワビの生産量は2万2167トン（沿近海漁業：107トン、海面養殖業2万2078トン）であり、そのうち[[全羅南道の料理|全羅南道]]が99.1%の2万1964トン（沿近海漁業：17トン、海面養殖業2万1947トン）を占め、済州道における生産量はわずか18トン（沿近海漁業：1トン、海面養殖業17トン）に留まっている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://kosis.kr/statHtml/statHtml.do?orgId=750&amp;amp;tblId=DT_75001_E001068&amp;amp;conn_path=I2 수산물 생산량 및 판매금액(전라남도완도군기본통계)] 、KOSIS（国家統計ポータル）、2024年9月9日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;[https://kosis.kr/statHtml/statHtml.do?orgId=101&amp;amp;tblId=DT_1EW0004&amp;amp;conn_path=I2 어업별 품종별 통계(어업생산동향조사)] 、KOSIS（国家統計ポータル）、2024年9月9日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*代表的なアワビ料理&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010204.jpg|300px|thumb|チョンボッチュク]]&lt;br /&gt;
:アワビを用いた料理としては、郷土料理として有名な[[チョンボッチュク（アワビ粥／전복죽）]]のほか、チョンボクフェ（アワビの刺身、[[전복회]]）、チョンボクトゥッペギ（アワビ入りの海鮮味噌鍋、[[전복뚝배기]]）、チョンボクトルソッパプ（アワビ釜飯、[[전복돌솥밥]]）など多岐に渡る。飲食店では[[ヘムルタン（海鮮鍋／해물탕）]]、[[ピビムパプ（ビビンバ／비빔밥）]]、[[サムゲタン（ひな鶏のスープ／삼계탕）]]、[[サムギョプサル（豚バラ肉の焼肉／삼겹살）]]といった料理にアワビをトッピングすることも多い。アワビの肝は済州道の方言でケウ（[[게우]]）と呼ばれ、これを塩辛にしたケウジョッ（[[게우젓]]）も郷土料理として有名である。近年はアワビの肝をごはんに混ぜ、[[キムパプ（海苔巻き／김밥）]]や、[[チュモッパプ（おにぎり／주먹밥）]]に利用する例もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*アワビとトコブシ&lt;br /&gt;
:済州道ではアワビとともにトコブシ（[[오분자기]]）も特産品である。2000年代に入るとアワビは養殖物が主流となり、その代替として天然物のトコブシが人気を集めるようになった。その背景には養殖アワビを天然アワビと偽る例があり、トコブシであれば間違いなく天然物との信頼性が大きかった（トコブシの養殖が難しい訳ではなく、養殖物ならアワビでよいため需要がない）。ヘムルトゥッペギ（海鮮味噌鍋、[[해물뚝배기]]）や、[[トルソッパプ（釜飯／돌솥밥）]]などが主な利用法であったが、人気の急速な高まりによって無理な漁獲がたたり、2010年代半ばからは急速にその数を減らしてしまった。2015年以降はほとんど流通がなくなり、天然物のアワビと同じく希少な存在となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 柑橘類 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070820.JPG|thumb|300px|天恵香]]&lt;br /&gt;
済州道はミカン（[[귤]]、[[감귤]]）、ハルラボン（不知火、デコポン、[[한라봉]]）といった柑橘類の名産地である。主に南部の[[西帰浦市の料理|西帰浦市]]で栽培されており、道内の市場やスーパーマーケットなどで広く販売される。柑橘類を用いた菓子や飲料も多く、これも済州道の名物として知られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:柑橘類は古くから済州道の名産であった。もっとも古い記録は『高麗史』にある1052年の記録であり、「壬申の年（1052年）、三司（高麗時代の財政担当官庁）からの奏上があり『耽羅国から毎年捧げる柑橘を100包子に改定し、これを恒久の制度としていただきたい』とのことでこれを受け入れた」【原文2】との内容になっている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://db.history.go.kr/KOREA/item/level.do?itemId=kr&amp;amp;types=o#detail/kr_007_0080_0030_0060 高麗史世家巻第七 文宗6年3月 탐라국에서 바치는 귤의 양을 정해주다] 、韓国史データベース、2018年6月27日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。少なくともこの時期には、済州道において柑橘が特産品として知られ、中央に送られるほどの名産として定着していたことが推測できる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:1611年に許筠（ホギュン、허균）が地方の特産品と料理をまとめた「屠門大嚼（[[도문대작]]）」（『惺所覆瓿藁（[[성소부부고]]）』第26巻説部5に収録）には、済州道の特産品として、金橘（キンカン、[[금귤]]）、甘橘（ミカン、[[감귤]]）、青橘（青ミカン、[[청귤]]）、柚柑（ユコウ、[[유감]]）、柑子（コウジ、[[감자]]）、柚子（ユズ、[[유자]]）といった柑橘類が紹介されており&amp;lt;ref&amp;gt;[http://db.itkc.or.kr/inLink?DCI=ITKC_BT_0292A_0270_020_0010_2000_003_XML 惺所覆瓿藁 / 第26巻説部5（屠門大嚼)] 、韓国古典総合DB、2025年2月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;、また、1776年に編纂された『貢膳定例（[[공선정례]]）』を見ると、この時期にはさらに進上品としての物量が増えて、その種類も多様化している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:韓福眞著『朝鮮時代宮中の進上食品』によれば、「済州の柑橘類は10月と11月に船で20回に渡って漢陽（現在のソウル）まで運送された。柑橘の種類は柚子、柑子、青橘、洞庭橘、金橘、乳柑、唐柚子（ブンタン）など多様化しているが、現在はなくなった種類も多い」（カッコ内は訳注）とのことである&amp;lt;ref&amp;gt;한복진, 2005, 『조선시대 궁중의 진상식품』, 서울대학교출판부, P104&amp;lt;/ref&amp;gt;。なお、今日の日本や韓国で一般的にミカン（[[귤]]、[[감귤]]）と呼ばれているのはウンシュウミカン（[[온주밀감]]）であり、済州道においては1911年にフランス人神父のEsmile J. Taque氏が日本から送られたものを植えたのが始まりとされている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://citrus.mice-nice.com/site_m/citrus/kor/contents/index.php?mid=020102 감귤의역사] 、済州国際柑橘博覧会ウェブサイト、2018年6月27日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文2】&lt;br /&gt;
:「壬申 三司奏, “耽羅國歲貢橘子, 改定一百包子, 永爲定制.” 從之.」&lt;br /&gt;
:（韓国史データベースによる現代語訳）&lt;br /&gt;
:「임신 삼사(三司)에서 아뢰기를, “탐라국(耽羅國)에서 해마다 바치는 귤을 100포자(包子)로 개정하고, 이를 항구한 제도로 삼으십시오.”라고 하자, 이를 받아들였다.」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*品種&lt;br /&gt;
:現在の済州道で人気を集めているブランド品種は、ミカンとオレンジを交配したタンゴール（tangor）と呼ばれる交雑種がほとんどである。いずれも日本で品種改良されたものが済州道へと渡り、新しい韓国名で販売されている（下記参照）。中でもハルラボン（漢拏峰、不知火・デコポンと同品種、[[한라봉]]）、チョネヒャン（天恵香、せとかと同品種、[[천혜향]]）はブランド価値が高く、これらを利用したジュース、アイスクリームなども人気を集めている。ハルラボンは「済州ハルラボン（[[제주한라봉]]）」として、農林畜産食品部が地域の名産品を認証する地理的表示農産物の第100号に登録されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://kpgi.co.kr/page/?mo_id=specialty&amp;amp;id=181&amp;amp;wr_id=192 제주한라봉] 、韓国地理的表示特産品連合会ウェブサイト、2023年8月31日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
:・ハルラボン（漢拏峰、[[한라봉]]） = 不知火（デコポン）&lt;br /&gt;
:・チョネヒャン（天恵香、[[천혜향]]） = せとか&lt;br /&gt;
:・ファングミャン（黄金香、[[황금향]]） = 媛まどんな&lt;br /&gt;
:・レドゥヒャン（RED香、[[레드향]]） = 甘平&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他の特産品 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23062605.JPG|300px|thumb|済州道産のソバ粉を使用したトゥルギルムマッククス（エゴマ油そば）]]&lt;br /&gt;
;ソバ&lt;br /&gt;
:ソバ（[[메밀]]）の主産地であり、2022年の生産量は1,264トンで全国の63.8%を占める&amp;lt;ref&amp;gt;[https://kosis.kr/statHtml/statHtml.do?orgId=101&amp;amp;tblId=DT_1ET0024&amp;amp;conn_path=I2 통계청,「농작물생산조사」, 2022, 잡곡생산량] 、KOSIS、2023年11月8日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。稲作に不向きな済州道において、粟（アワ）などの雑穀とともに広く利用されてきた。そば粉の生地を薄焼きにして茹でた大根の千切りを巻いたピントク（そばクレープ、[[빙떡]]）や、キジ肉を煮込んだスープにそばを入れたクォンメミルグクス（キジ肉そば、[[꿩메밀국수]]）といった郷土料理があるほか、[[モムクッ（ホンダワラのスープ／몸국）]]、コサリユッケジャン（豚とワラビのスープ、[[고사리육개장]]）といったスープ料理にとろみをつける意味でそば粉を加える。近年は地元産のそば粉を用いた[[マッククス（冷やしそば／막국수）]]が人気を集めている。&lt;br /&gt;
;ワラビ&lt;br /&gt;
:ワラビ（[[고사리]]）は済州道を代表する山菜のひとつで、幅広く利用されている。下茹でをして炒めたものをナムルとするほか、豚肉と一緒に煮込んだコサリユッケジャン（豚とワラビのスープ、[[고사리육개장]]）が郷土料理として有名である。4～5月が旬であり、毎年4月下旬には「漢拏山清浄ワラビ祭り（한라산청정고사리축제）」が開催される&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.jejugosari.net/ 한라산청정고사리축제] 、漢拏山清浄ワラビ祭りウェブサイト、2018年6月28日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
;シイタケ&lt;br /&gt;
:シイタケ（[[표고버섯]]）は、古くから済州道の名産であり、朝鮮時代には宮中への進上品としても用いられた。『世宗実録』に書かれた1421年1月13日の記録には、済州道からの進上品としてミカンやアワビなどとともに、シイタケを意味する「標蒿（표고）」という文字が見える&amp;lt;ref&amp;gt;[http://sillok.history.go.kr/popup/viewer.do?id=kda_10301013_004&amp;amp;type=view&amp;amp;reSearchWords=&amp;amp;reSearchWords_ime= 예조에서 각도 진상 물품의 허실에 대해 아뢰다] 、朝鮮王朝実録、2018年7月8日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。現在の済州道においても漢拏山地域などで栽培が盛んにおこなわれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070821.JPG|thumb|300px|スーパーに並ぶ済州マッコリ（下段）]]&lt;br /&gt;
済州道の主要島である済州島は火山島であり、地下から汲み上げた火山岩盤水が名産になっている。これを利用して、ミネラルウォーター、マッコリ、焼酎、地ビールなどが生産されており、いずれも済州道を代表する酒類、飲料として人気が高い。また、済州道は稲作に不向きであることから雑穀の利用が発達し、もち粟（アワ）を利用した伝統酒も造られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== マッコリ ===&lt;br /&gt;
済州道を代表するマッコリとしては、「株式会社済州マッコリ（주식회사 제주막걸리）」の「済州マッコリ（제주막걸리）」がもっとも広く流通している。そのほか済州道の特産品を用いた、ミカンマッコリ（감귤막걸리）、牛島ピーナッツマッコリ（우도땅콩막걸리）、粟がらマッコリ（조껍데기막걸리）などのフレーバーマッコリが多彩である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;済州マッコリ&lt;br /&gt;
:済州マッコリ（チェジュマッコルリ、제주막걸리）は、済州市涯月邑（제주시 애월읍）に本社を置く「株式会社済州マッコリ」で生産されるマッコリ。同社は1988年に8ヶ所の酒蔵が集まってできた「済州合同醸造」を母体としており、現在は道内シェアのほとんどを占める大規模な酒蔵として支持されている。漢拏山の岩盤水を用いた「済州マッコリ」は、すっきりとした辛口の味わいを特徴とする。2009年7月からは、東京都小金井市の「かめに商事」が日本での輸入、販売をしている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.kansyoku-life.com/2009/08/980.html 済州マッコリのお披露目会に参加。] 、韓食生活、2018年2月12日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;フレーバーマッコリ&lt;br /&gt;
:済州道の特産品を活かした、ミカンマッコリ（귤막걸리）、デコポンマッコリ（한라봉막걸리）、牛島ピーナッツマッコリ（우도땅콩막걸리）、粟がらマッコリ（조껍데기막걸리）などが道内に流通する。ただし、醸造元は道外であることも少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;シュィンダリ&lt;br /&gt;
:シュィンダリ（[[쉰다리]]）は、ご飯に麹を混ぜて発酵させた飲料。マッコリにも似るが、加熱をしてアルコールを飛ばしたのちに冷蔵庫などで冷やして飲む。もともとは家庭で残ったご飯を再利用する工夫であったが、現在はノンアルコールの伝統飲料として飲食店などでも販売される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 伝統酒 ===&lt;br /&gt;
済州道の伝統酒にはもち粟（アワ）を用いた醸造酒のオメギスル（[[오메기술]]）と、それを蒸留したコソリスル（[[고소리술]]）がある。&lt;br /&gt;
;オメギスル&lt;br /&gt;
:オメギスル（[[오메기술]]）は、済州道で作られる伝統的な粟酒。清酒である。もち粟の粉を熱湯で練り、これを穴の開いた円形にまとめてオメギトク（[[오메기떡]]）と呼ばれる粟餅を作る。このオメギトクを蒸して水、麦麹と混ぜ、発酵させて造る。かつては家庭で造ったが、現在は酒造会社によって造られたものが市販されている。&lt;br /&gt;
;コソリスル&lt;br /&gt;
:上記のオメギスルを蒸留したものを、コソリスル（[[고소리술]]）と呼ぶ。コソリ（[[고소리]]）とは済州道の方言で、伝統的な蒸留器を意味する。&lt;br /&gt;
*城邑民俗村での酒造り&lt;br /&gt;
:[[西帰浦市の料理|西帰浦市]]の城邑民俗村（ソンウプミンソンマウル、성읍민속마을）では、伝統的な製法でオメギスル、コソリスルを造っている。城邑民俗村のオメギスルは済州道の無形文化財第3号に&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.jeju.go.kr/culture/culturalAssets/culturalAssets.htm?category=21&amp;amp;act=view&amp;amp;seq=27707 무형문화재 성읍민속마을 오메기술(무형문화재 제3호)] 、済州特別自治道ウェブサイト、2018年6月23日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;、コソリサルは無形文化財第11号に指定される&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.jeju.go.kr/culture/culturalAssets/culturalAssets.htm?category=21&amp;amp;act=view&amp;amp;seq=27679 제주의문화재 무형문화재 고소리술(무형문화재 제11호)] 、済州特別自治道ウェブサイト、2018年6月23日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。技能保有者はどちらも城邑民俗村に在住の金乙貞（キム・ウルジョン、김을정）氏である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 焼酎 ===&lt;br /&gt;
;漢拏山オリジナル焼酎・漢拏山オルレ焼酎&lt;br /&gt;
:済州道における代表的な焼酎の銘柄は「株式会社漢拏山焼酎（주식회사 한라산소주）」が製造、販売する「漢拏山オリジナル焼酎（한라산 오리지널소주）」と、「漢拏山オルレ焼酎（한라산 올래소주）」である。いずれも済州道の岩盤水を使用している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ビール ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:18070822.JPG|thumb|300px|JEJU WIT ALE]]&lt;br /&gt;
済州道の岩盤水やミカンといった特産品を利用した地ビール造りが行われている。&lt;br /&gt;
;JESPI&lt;br /&gt;
:JESPI（ジェスピ、제스피）は、済州特別自治道開発公社（제주특별자치도개발공사）が生産する済州道の地ビール。ジェ（JE）は済州（JEJU）、スピ（SPI）はSPIRITS（スピリッツ）を意味する。2013年7月の発売で、済州道の名産である火山岩盤水を活かすための政策「済州道水産業育成戦略」がきっかけとなった。済州特別自治道開発公社は火山岩盤水を利用したミネラルウォーター「三多水（삼다수）」の生産元でもある。JESPIは済州道産の火山岩盤水と大麦を使用しているのが特徴で、ラガー、ペールエール、バイツェン、スタウト、ストロングエール、ギュリデンエール（済州産ミカンの果汁と皮を使用）の6種類を生産している。これらの製品は[[済州市の料理|済州市]]の蓮洞（ヨンドン、연동）地区に位置する直営のビアホール「JESPI（제스피）」にて味わうことができる。なお、JESPIは2018年内に民間へと移譲される予定である&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.jemin.com/news/articleView.html?idxno=517763 '제스피 맥주' 올해 말까지 민간 이양한다]] 、済民日報（2018年5月20日付記事）、2018年6月25日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
;JEJU WIT ALE&lt;br /&gt;
:JEJU WIT ALE（済州ウィットエール、제주위트에일）は、済州ファミリー株式会社（제주패밀리 주식회사）が生産する済州道の地ビール。済州道の水と有機栽培されたミカンの皮を使用した白ビール（小麦ビール）で、済州道の郷土料理と合わせることを念頭にレシピを開発している。2017年8月の発売以降、道内の飲食店やコンビニなどで販売されていたが、2018年5月からは全国に進出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 水 ===&lt;br /&gt;
;三多水&lt;br /&gt;
:三多水（サムダス、삼다수）は、済州特別自治道開発公社（제주특별자치도개발공사）が生産するミネラルウォーター。三多とは、済州道を象徴する「石、風、女性」という3種類の多いものを意味する。済州道産の火山岩盤水を汲み上げて使用している。韓国を代表するミネラルウォーターとして高い人気を誇っており、1998年3月に発売されると数ヶ月で市場占有率1位を確保し、以降20年間不動の1位を守っている。2017年の市場占有率は42%である&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.econovill.com/news/articleView.html?idxno=332964 제주삼다수 20주년...시장 점유율 42% 업체로 도약]] 、Economic Review（2018年3月5日付記事）、2018年6月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。日本でも発売当初の1998年より輸入をしている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://news.joins.com/article/3509386 제주삼다수 수출 길 넓힌다]] 、中央日報（2009年2月27日付記事）、2018年6月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 茶 ===&lt;br /&gt;
:済州道は茶の生産が盛んであり、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[宝城郡の料理|宝城郡]]や[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[河東郡の料理|河東郡]]とともに主産地のひとつとして名高い。2008年10月には「済州緑茶（제주녹차）」として、農林畜産食品部が地域の名産品を認証する地理的表示農産物の第50号に登録された&amp;lt;ref&amp;gt;[http://kpgi.co.kr/page/?mo_id=specialty&amp;amp;id=181&amp;amp;wr_id=222 제주녹차] 、韓国地理的表示特産品連合会ウェブサイト、2023年8月31日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。茶は飲用として楽しむだけでなく、アイスクリームやロールケーキなどのスイーツにも用いられる。[[西帰浦市の料理|西帰浦市]]の安徳面西広里（アンドンミョン ソグァンニ、안덕면 서광리）には、有名茶メーカーの「OSULLOC（오설록）」が運営する「OSULLOC TEA MUSEUM（오설록 티뮤지엄）」がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*キオンナヌンチプ（기억나는집）&lt;br /&gt;
:住所：済州道西帰浦市中央路6（正房洞486-4）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 서귀포시 중앙로 6(정방동 486-4)&lt;br /&gt;
:電話：064-733-8500&lt;br /&gt;
:料理：ヘムルタン、コドゥンオジョリム&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*トンサトン（돈사돈）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市広坪東路15（老衡洞2470）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 광평동로 15(노형동 2470)&lt;br /&gt;
:電話：064-746-8989&lt;br /&gt;
:料理：クンゴギ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*トルハルバン食堂（돌하루방식당）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市神山路11キル53（一徒2洞320-14）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 신산로11길 53(일도2동 320-14)&lt;br /&gt;
:電話：064-752-7580&lt;br /&gt;
:料理：カクチェギクッ、メルクッ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*トゥルドゥル食堂（두루두루식당）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市三無路3キル14（蓮洞291-10）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 삼무로3길 14(연동 291-10)&lt;br /&gt;
:電話：064-744-9711&lt;br /&gt;
:料理：ケクチュリジョリム、刺身など&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ムルコギセサン（물고기세상）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市アラン4キル33（我羅1洞2180-5）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 아란4길 33(아라1동 2180-5)&lt;br /&gt;
:電話：064-743-5152&lt;br /&gt;
:料理：ケクチュリジョリム、ムルフェなど&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ムラン食堂塔洞店（물항식당 탑동점）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市臨港路37-4（健入洞1319-14）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 임항로 37-4(건입동 1319-14)&lt;br /&gt;
:電話：064-755-2731&lt;br /&gt;
:料理：カルチクッ、ムルフェなど&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*サムボ食堂西帰浦店（삼보식당 서귀포점）&lt;br /&gt;
:住所：済州道西帰浦市中正路25（西帰洞319-8）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 서귀포시 중정로 25(서귀동 319-8)&lt;br /&gt;
:電話：064-762-3620&lt;br /&gt;
:料理：ヘムルトゥッペギ、オクトムグイなど&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*サムソンヒョルヘムルタン（삼성혈해물탕）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市善徳路5キル20（蓮洞312-27）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 선덕로5길 20(연동 312-27)&lt;br /&gt;
:電話：064-745-3000&lt;br /&gt;
:料理：ヘムルタン&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*西帰浦市畜協畜産物プラザ（서귀포시축협 축산물플라자）&lt;br /&gt;
:住所：済州道西帰浦市一周東路8421（吐坪洞262-1）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 서귀포시 일주동로 8421(토평동 262-1)&lt;br /&gt;
:電話：064-732-1486&lt;br /&gt;
:料理：黒韓牛の焼肉&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソンミガーデン（성미가든）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市朝天邑橋来1キル2（橋来里532）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 조천읍 교래1길 2(교래리 532)&lt;br /&gt;
:電話：064-783-7092&lt;br /&gt;
:料理：タッペクスクシャブシャブ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソンミ食堂（성미식당）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市西広路18キル18（三徒1洞571-7）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 서광로18길 18(삼도1동 571-7)&lt;br /&gt;
:電話：064-751-1250&lt;br /&gt;
:料理：コドゥンオヘジャンクッ、[[サムチフェ（サワラの刺身／삼치회）|サムチフェ（サワラの刺身）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*始興海女の家（시흥해녀의집）&lt;br /&gt;
:住所：済州道西帰浦市城山邑始興下洞路114（始興里12-64）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 서귀포시 성산읍 시흥하동로 114(시흥리 12-64)&lt;br /&gt;
:電話：064-782-9230&lt;br /&gt;
:料理：テジョゲフェ、チョゲジュク、刺身など&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*蓮洞馬羅島フェッチプ（연동마라도횟집）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市新光路8キル3（蓮洞262-10）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 신광로8길 3(연동 262-10)&lt;br /&gt;
:電話：064-746-2286&lt;br /&gt;
:料理：パンオフェ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ヨヌネ（연우네）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市ウンスキル112-1（老衡洞139-2）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 은수길 112-1(노형동 139-2)&lt;br /&gt;
:電話：064-712-5646&lt;br /&gt;
:料理：ノクチャトゥルケスジェビ、チャプサルトゥルケオンシミ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*イェンナルイェッチョク（옛날옛적）&lt;br /&gt;
:住所：済州道西帰浦市城山邑城山登用路44（城山里382-10）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 서귀포시 성산읍 성산등용로 44(성산리 382-10)&lt;br /&gt;
:電話：064-784-2252&lt;br /&gt;
:料理：トムベコギ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*オソン土俗飲食店（오송토속음식점）&lt;br /&gt;
:住所：済州道西帰浦市中文観光路25（穡達洞2507-1）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 서귀포시 중문관광로 25(색달동 2507-1)&lt;br /&gt;
:電話：064-739-3120&lt;br /&gt;
:料理：トルソッパプ、黒豚焼肉、郷土料理コース&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*o'sullocティーミュージアム（오설록티뮤지엄）&lt;br /&gt;
:住所：済州道西帰浦市安徳面神話歴史路15（西光里1235-1）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 서귀포시 안덕면 신화역사로 15(서광리 1235-1)&lt;br /&gt;
:電話：064-794-5312&lt;br /&gt;
:料理：ノクチャ（緑茶）、緑茶ケーキ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*オルレグクス（올레국수）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市クィアランキル24（蓮洞301-19）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 귀아랑길 24(연동 301-19)&lt;br /&gt;
:電話：064-742-7355&lt;br /&gt;
:料理：[[コギグクス（豚スープ麺／고기국수）|コギグクス（豚スープ麺）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ウジンヘジャンクッ（우진해장국）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市西沙路11（三徒2洞831）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 서사로 11(삼도2동 831)&lt;br /&gt;
:電話：064-757-3393&lt;br /&gt;
:料理：コサリユッケジャン、モムクッ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*姉妹グクス（자매국수）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市三姓路67（一徒2洞1034-10）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 삼성로 67(일도2동 1034-10)&lt;br /&gt;
:電話：064-727-1112&lt;br /&gt;
:料理：[[コギグクス（豚スープ麺／고기국수）|コギグクス（豚スープ麺）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*チョンマンチョウンチプ（전망좋은집）&lt;br /&gt;
:住所：済州道西帰浦市城山邑日出路248（城山里399-8）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 서귀포시 성산읍 일출로 248(성산리 399-8)&lt;br /&gt;
:電話：064-784-1568&lt;br /&gt;
:料理：カルチフェ、カルチクッ、カルチジョリムなど&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*チョンソントゥムプク済州クッ（정성듬뿍제주국）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市ムグンソン7キル16（三徒2洞1069-2）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 무근성7길 16(삼도2동 1069-2)&lt;br /&gt;
:電話：064-755-9388&lt;br /&gt;
:料理：カルチクッ、メルクッなど&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*済州キムマンボク（제주김만복）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市吾羅路41（吾羅3洞2250-1）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 오라로 41(오라3동 2250-1)&lt;br /&gt;
:電話：064-759-8582&lt;br /&gt;
:料理：チョンボクキムパプ	&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ZZZ済州黒豚バーベキュー（ZZZ 제주 흑돼지 바비큐）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市新大路104（蓮洞302-3）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 신대로 104(연동 302-3)&lt;br /&gt;
:電話：064-747-7222&lt;br /&gt;
:料理：オギョプサル、モクサル	&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*チョンヘイル（청해일）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市仇山路3（吾羅1洞2605-8）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 구산로 3(아라1동 2605-8)&lt;br /&gt;
:電話：064-756-2008&lt;br /&gt;
:料理：刺身コース&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 各地域の料理 ==&lt;br /&gt;
;済州市（제주시）&lt;br /&gt;
*イルミトピジャ（1メートルピザ／1미터피자）翰京面楮旨里&lt;br /&gt;
*コサンガムジャ（ジャガイモ／고산감자）翰京面高山里&lt;br /&gt;
*タッペクスク（丸鶏の水煮／닭백숙）朝天邑橋来里&lt;br /&gt;
*タッシャブシャブ（鶏のシャブシャブ／닭샤브샤브）朝天邑橋来里&lt;br /&gt;
*タンコン（ピーナッツ／땅콩）牛島面&lt;br /&gt;
*タンコンアイスクリム（ピーナッツアイスクリーム／땅콩아이스크림）牛島面&lt;br /&gt;
*チェジュメクチュ（済州ビール／제주맥주）蓮洞&lt;br /&gt;
*フェグクス（刺身載せ混ぜ麺／회국수）旧左邑東福里&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;西帰浦市（서귀포시）&lt;br /&gt;
*カルチパン（タチウオパン／갈치빵）穡達洞&lt;br /&gt;
*テジョフェジュク（イソシジミの粥／대조개죽）城山邑始興里&lt;br /&gt;
*テジョゲフェ（イソシジミの刺身／대조개회）城山邑始興里&lt;br /&gt;
*モダッチギ（屋台料理盛り合わせ／모닥치기）&lt;br /&gt;
*チャジャンミョン（ジャージャー麺／자장면）大静邑馬羅里&lt;br /&gt;
*フッカヌグイ（黒韓牛焼き／흑한우구이）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;全域&lt;br /&gt;
*カクチェギクッ（アジのスープ／각재기국）&lt;br /&gt;
*カルチ（タチウオ／갈치）&lt;br /&gt;
*カルチクッ（タチウオのスープ／갈치국）&lt;br /&gt;
*カルチフェ（タチウオの刺身／갈치회）&lt;br /&gt;
*カムキュル（ミカン／감귤）&lt;br /&gt;
*カムキュルマッコルリ（ミカンマッコリ／감귤막걸리）&lt;br /&gt;
*カムキュルアイスクリム（ミカンアイスクリーム／감귤아이스크림）&lt;br /&gt;
*カムキュルチョコルリッ（ミカンチョコレート／감귤초콜릿）&lt;br /&gt;
*ケクチュリジョリム（カワハギの煮物／객주리조림）&lt;br /&gt;
*ケウジョッ（アワビの内臓の塩辛／게우젓）&lt;br /&gt;
*コギグクス（豚スープ麺／고기국수）&lt;br /&gt;
*コドゥンオ（サバ／고등어）&lt;br /&gt;
*コドゥンオヘジャンクッ（サバのスープ／고등어해장국）&lt;br /&gt;
*コドゥンオフェ（サバの刺身／고등어회）&lt;br /&gt;
*コサリユッケジャン（豚とワラビのスープ／고사리육개장）&lt;br /&gt;
*キンイジュク（カニ粥／깅이죽）&lt;br /&gt;
*キンイティギム（カニの天ぷら／깅이튀김）&lt;br /&gt;
*クォンゴギグイ（キジ肉焼き／꿩고기구이）&lt;br /&gt;
*クォンメミルグクス（キジ肉そば／꿩메밀국수）&lt;br /&gt;
*クォンシャブシャブ（キジ肉シャブシャブ／꿩샤브샤브）&lt;br /&gt;
*タグムバリフェ（クエの刺身／다금바리회）&lt;br /&gt;
*タクセウ（ミナミアカザエビ／딱새우）&lt;br /&gt;
*トムベゴギ（済州島式の茹で豚／돔베고기）&lt;br /&gt;
*トンジキムチ（白菜の菜花のキムチ／동지김치）&lt;br /&gt;
*トンジナムル（白菜の菜花のナムル／동지나물）&lt;br /&gt;
*マルコギグイ（馬肉焼き／말고기구이）&lt;br /&gt;
*メルクッ（カタクチイワシのスープ／멜국）&lt;br /&gt;
*メルジョッ（カタクチイワシの塩辛／멜젓）&lt;br /&gt;
*メルジョリム（カタクチイワシの煮物／멜조림）&lt;br /&gt;
*メルティギム（カタクチイワシの天ぷら／멜튀김）&lt;br /&gt;
*ミョルチグクス（煮干しスープ麺／멸치국수）&lt;br /&gt;
*モムクッ（ホンダワラのスープ／몸국）&lt;br /&gt;
*モムグクス（ホンダワラのスープ麺／몸국수）&lt;br /&gt;
*ポリパン（大麦の蒸しパン／보리빵）&lt;br /&gt;
*ポリカステラ（大麦のカステラ／보리카스테라）&lt;br /&gt;
*ポマルチュク（巻貝の粥／보말죽）&lt;br /&gt;
*プッパリフェ（キジハタの刺身／북바리회）&lt;br /&gt;
*ピントク（そばクレープ／빙떡）&lt;br /&gt;
*サムチフェ（サワラの刺身／삼치회）&lt;br /&gt;
*サンウェトク（小麦粉餅／상외떡）&lt;br /&gt;
*ソンゲクッ（ウニのスープ／성게국）&lt;br /&gt;
*ソンゲグクス（ウニのスープ麺／성게국수）&lt;br /&gt;
*ソラジュク（サザエの粥／소라죽）&lt;br /&gt;
*ソラフェ（サザエの刺身／소라회）&lt;br /&gt;
*ソンピョン（済州島式の松葉餅／송편）&lt;br /&gt;
*スンデ（済州島式の腸詰／순대）&lt;br /&gt;
*スッパン（ヨモギ蒸しパン／쑥빵）&lt;br /&gt;
*スッホットク（ヨモギ入りのお焼き／쑥호떡）&lt;br /&gt;
*アガンバル（済州島式の豚足／아강발）&lt;br /&gt;
*オギョプサル（豚バラ肉の焼肉／오겹살）&lt;br /&gt;
*オメギトク（粟餅／오메기떡）&lt;br /&gt;
*オメギスル（粟酒／오메기술）&lt;br /&gt;
*オブンジャットルソッパプ（トコブシの釜飯／오분작돌솥밥）&lt;br /&gt;
*オブンジャットゥッペギ（トコブシの海鮮鍋／오분작뚝배기）&lt;br /&gt;
*オイプチュ（エゾウコギ酒／오잎주）&lt;br /&gt;
*オクトムグイ（アマダイの焼き魚／옥돔구이）&lt;br /&gt;
*オクトムミヨックッ（アマダイのワカメスープ／옥돔미역국）&lt;br /&gt;
*オルレクルパン（ナッツ餡ドーナツ／올레꿀빵）&lt;br /&gt;
*ウムッカサリ（トコロテン／우뭇가사리）&lt;br /&gt;
*ユチェナムル（菜の花のナムル／유채나물）&lt;br /&gt;
*チャリムルフェ（スズメダイの冷汁風刺身／자리물회）&lt;br /&gt;
*チャリジョッ（スズメダイの塩辛／자리젓）&lt;br /&gt;
*チャリフェ（スズメダイの刺身／자리회）&lt;br /&gt;
*チョンボク（アワビ／전복）&lt;br /&gt;
*チョンボッチュク（アワビ粥／전복죽）&lt;br /&gt;
*チョプチャクピョクッ（접짝뼈국／豚スープ）&lt;br /&gt;
*チョッコプテギマッコルリ（粟殻マッコリ／조껍데기막걸리）&lt;br /&gt;
*チャンドルムスンデ（豚の直腸の腸詰／창도름순대）&lt;br /&gt;
*コンクッ（大豆粉と白菜のスープ／콩국）&lt;br /&gt;
*タムナボン（デコポン／탐나봉）&lt;br /&gt;
*トルチェ（ヒジキの冷汁／톨채）&lt;br /&gt;
*ハルラボン（デコポン／한라봉）&lt;br /&gt;
*ハルラボンチョコルリッ（デコポンチョコレート／한라봉초콜릿）&lt;br /&gt;
*ハルラサン（済州島の焼酎／한라산）&lt;br /&gt;
*ハルラサンムルスナンソジュ（済州島の焼酎／한라산물순한소주）&lt;br /&gt;
*ハンチフェ（ケンサキイカの刺身／한치회）&lt;br /&gt;
*ヘムルトゥッペギ（海鮮鍋／해물뚝배기）&lt;br /&gt;
*ホバンニプクッ（カボチャの葉のスープ／호박잎국）&lt;br /&gt;
*ホンサムフェ（赤ナマコの刺身／홍삼회）&lt;br /&gt;
*フッテジグイ（黒豚焼き／흑돼지구이）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*韓食ペディアの執筆者である八田靖史は2002年4月に初めて済州道を訪れた。同年3月に7年間在籍した大学をようやく卒業したものの、就職をする気がまったくなく、コリアン・フード・コラムニストを名乗りながらも実質的な無職の頃であった。自由を謳歌しながらの地方旅はことのほか楽しく、現在に至るまでの地方都市志向はこのときに始まったものである。このときの旅で特に印象的だったヘムルトゥッペギ（海鮮味噌鍋、[[해물뚝배기]]）と黒豚の焼肉については、当時執筆していたメールマガジン『コリアうめーや！！第28、29号』にその感動が記されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.kansyoku-life.com/2000/02/1862.html 第28号（トゥッペギ）海産物のうまい島、済州島！！] 、韓食生活、2018年1月18日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.kansyoku-life.com/2000/02/1864.html 第29号（黒豚）黒豚のうまい島、済州島！！] 、韓食生活、2018年1月18日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.visitjeju.net/ VISITJEJU]&lt;br /&gt;
*[https://www.ijto.or.kr/japanese/ 済州観光公社]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ちえしゆとのりようり}}&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:済州道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[カルビチム（牛カルビの煮物／갈비찜）]]&lt;br /&gt;
*[[カルチクッ（タチウオのスープ／갈치국）]]&lt;br /&gt;
*[[カルチジョリム（タチウオの煮付け／갈치조림）]]&lt;br /&gt;
*[[コギグクス（豚スープ麺／고기국수）]]&lt;br /&gt;
*[[コドゥンオジョリム（サバの煮付け／고등어조림）]]&lt;br /&gt;
*[[コムタン（牛スープ／곰탕）]]&lt;br /&gt;
*[[キムパプ（海苔巻き／김밥）]]&lt;br /&gt;
*[[キムチジョン（キムチ入りのチヂミ／김치전）]]&lt;br /&gt;
*[[クォンシャブシャブ（キジのシャブシャブ／꿩샤브샤브）]]&lt;br /&gt;
*[[ナムル（ナムル／나물）]]&lt;br /&gt;
*[[タッペクスク（丸鶏の水煮／닭백숙）]]&lt;br /&gt;
*[[トルソッパプ（釜飯／돌솥밥）]]&lt;br /&gt;
*[[トッポッキ（餅炒め／떡볶이）]]&lt;br /&gt;
*[[マッククス（冷やしそば／막국수）]]&lt;br /&gt;
*[[マンドゥ（餃子／만두）]]&lt;br /&gt;
*[[モクサル（豚の肩ロース焼き／목살）]]&lt;br /&gt;
*[[モムクッ（ホンダワラのスープ／몸국）]]&lt;br /&gt;
*[[ムルフェ（水刺身／물회）]]&lt;br /&gt;
*[[ミヨックッ（ワカメスープ／미역국）]]&lt;br /&gt;
*[[ポッサム（茹で豚の葉野菜包み／보쌈）]]&lt;br /&gt;
*[[ピビムパプ（ビビンバ／비빔밥）]]&lt;br /&gt;
*[[ピンス（かき氷／빙수）]]&lt;br /&gt;
*[[サムギョプサル（豚バラ肉の焼肉／삼겹살）]]&lt;br /&gt;
*[[サムゲタン（ひな鶏のスープ／삼계탕）]]&lt;br /&gt;
*[[サムチフェ（サワラの刺身／삼치회）]]&lt;br /&gt;
*[[センソングイ（焼き魚／생선구이）]]&lt;br /&gt;
*[[センソンフェ（刺身／생선회）]]&lt;br /&gt;
*[[スンデ（韓国式の腸詰／순대）]]&lt;br /&gt;
*[[オギョプサル（皮付き豚バラ肉の焼肉／오겹살）]]&lt;br /&gt;
*[[ユッケジャン（牛肉の辛いスープ／육개장）]]&lt;br /&gt;
*[[ユッケ（牛刺身／육회）]]&lt;br /&gt;
*[[チョンボッチュク（アワビ粥／전복죽）]]&lt;br /&gt;
*[[チョッパル（豚足の煮物／족발）]]&lt;br /&gt;
*[[チュモッパプ（おにぎり／주먹밥）]]&lt;br /&gt;
*[[チャジャンミョン（韓国式ジャージャー麺／짜장면）]]&lt;br /&gt;
*[[チャンポン（激辛スープの海鮮麺／짬뽕）]]&lt;br /&gt;
*[[ティギム（天ぷら／튀김）]]&lt;br /&gt;
*[[ヘムルタン（海鮮鍋／해물탕）]]&lt;br /&gt;
*[[済州市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[西帰浦市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E5%B0%9A%E5%B7%9E%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42473</id>
		<title>尚州市の料理</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E5%B0%9A%E5%B7%9E%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42473"/>
		<updated>2026-04-25T11:21:08Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 飲食店情報 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''尚州市'''（サンジュシ、상주시）は慶尚北道に位置する地域。本ページでは尚州市の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ファイル:16122601.JPG|thumb|400px|擎天台から眺める洛東江]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
尚州市は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の中西部に位置する地域。市の北部は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の[[聞慶市の料理|聞慶市]]、北東部は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の[[醴泉郡の料理|醴泉郡]]、西部は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の[[義城郡の料理|義城郡]]、南東部は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の[[亀尾市の料理|亀尾市]]、南部は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の[[金泉市の料理|金泉市]]、南西部は[[忠清北道の料理|忠清北道]]の[[永同郡の料理|永同郡]]の、西部は[[忠清北道の料理|忠清北道]]の[[沃川郡の料理|沃川郡]]と[[報恩郡の料理|報恩郡]]、北西部は[[忠清北道の料理|忠清北道]]の[[槐山郡の料理|槐山郡]]と接する。人口は10万0159人（2018年7月）&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.mois.go.kr/frt/sub/a05/totStat/screen.do 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2018年8月14日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。市の西部には小白山脈が連なり、[[忠清北道の料理|忠清北道]]の[[報恩郡の料理|報恩郡]]、[[槐山郡の料理|槐山郡]]へとまたがる俗離山（ソンニサン、속리산）は景勝地として有名である。東部の洛東江（ナクトンガン、낙동강）沿いには平野部が広がり、古くからの穀倉地帯として栄えた。代表的な観光地としては、俗離山の展望スポットである文蔵台（ムンジャンデ、문장대）や、洛東江に臨み「洛東江第1景」と称えられる擎天台（キョンチョンデ、경천대）があり、また自転車の町としても知られることから尚州自転車博物館がある。2011年6月には咸昌邑（ハムチャンウプ、합창읍）、利安面（イアンミョン、이안면）、恭倹面（コンガムミョン、공검면）の3地区がスローシティとして認定された。[[ソウル市の料理|ソウル市]]から尚州市までは、ソウル高速バスターミナル、東ソウル総合ターミナルから尚州総合バスターミナルまで高速バスで約2時間30分の距離である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚道の地名由来&lt;br /&gt;
:朝鮮半島の南東部を占める地域を広く慶尚道と呼び、高麗時代の1314年に[[慶州市の料理|慶州市]]、尚州市の頭文字を取って名付けられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
676年に新羅が半島を統一すると、687年に全国を9つの州に分割して統治を行った。その州のひとつが尚州（沙伐州）である。その当時から中東部の中心地域として栄え、高麗時代（918～1392年）にも地方行政組織である12牧（後に8牧）のひとつに尚州が含まれている。また高麗時代後期から現在に至るまで半島の南東部は慶尚道と呼ばれているが、この名称も[[慶州市の料理|慶州市]]と尚州市の頭文字から取られたものである。こうした歴史的な背景を踏まえ、尚州市の両班家に伝わった料理書『是議全書（[[시의전서]]）』の料理を再現することにも力を入れている。地理的には小白山脈のふもとで栽培されるリンゴ、ナシ、ブドウ、柿などの果物類や、洛東江流域で生産される米などが名産として知られ、「大韓民国農業の首都」を掲げている。また、古くから養蚕も盛んにおこなわれており、名産品である米、干し柿、カイコの3つを三白（サムベク、삼백）と総称して尚州市の象徴としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚北道3大料理書&lt;br /&gt;
:[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]では、旧家に伝わる料理書として、尚州市の『是議全書（シウィジョンソ、[[시의전서]]）』、[[安東市の料理|安東市]]の『需雲雑方（スウンジャプパン、[[수운잡방]]）』、[[英陽郡の料理|英陽郡]]の『[[英陽郡の料理#ウムシクティミバン（飲食知味方／음식디미방）|飲食知味方（ウムシクティミバン／음식디미방）]]』が発見された。いずれも韓国料理の歴史をひも解くには欠かせないもので、3冊を総称して慶尚北道3大料理書と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
尚州市は韓牛の名産地であり、柿の皮を食べさせて飼育した名実尚柿韓牛（ミョンシルサンガムハヌ、명실상감한우）の焼肉が名物である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ハヌグイ（韓牛の焼肉／한우구이） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:16122602.JPG|thumb|300px|名実尚柿韓牛のロースピョンチェ]]&lt;br /&gt;
:尚州畜産農協では尚州市の特産物である干し柿の生産過程で出る柿の皮を利用し、韓牛の飼料とする試みを2000年初め頃から始めた。当初、「尚州の柿を食べる韓牛」としてブランド化を進め、後に「名実尚柿韓牛」との名称に変更した。柿の皮を利用した飼料の製造方法は特許登録もされている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://gamso.nonghyup.com/user/indexSub.do?codyMenuSeq=12064077&amp;amp;siteId=gamso 브랜드소개] 、尚州畜産農協ウェブサイト、2016年12月25日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。2009年10月には軒新洞（ホンシンドン、헌신동）に尚州畜産農協が直接運営する焼肉店「名実尚柿韓牛広報テーマタウン店（명실상감한우 홍보테마타운점）」をオープンした&amp;lt;ref&amp;gt;[http://gamso.nonghyup.com/user/indexSub.do?codyMenuSeq=12064084&amp;amp;siteId=gamso 홍보테마타운 소개] 、尚州畜産農協ウェブサイト、2016年12月25日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同店では名実尚柿韓牛の焼肉や[[ユッケ（牛刺身／육회）]]、ロースピョンチェ（炙り薄切り肉の野菜巻き、로스편채）などのメニューを味わえる。また、ランチ200食限定の[[カルビタン（牛カルビのスープ／갈비탕）|サンガムハヌタン（牛カルビのスープ、상감한우탕）]]は、これを目当てに行列ができるほどの人気を誇る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== カルグクス（韓国式の手打ちウドン／칼국수） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:16122603.JPG|thumb|300px|カルグクス]]&lt;br /&gt;
:南尚州インターチェンジ近くには飲食店が集まっており、[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）]]が名物として知られる。[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）|カルグクス]]とともにテジヤンニョムソクセグイ（豚肉の味付け網焼き、돼지양념석쇠구이）を提供する「元祖チチョン食堂（원조지천식당）」と、テジスユク（茹で豚、돼지수육）を提供する「新チチョン食堂（새지천식당）」の2軒が有名である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
洛東江流域で生産される米や、全国の6割以上を生産する干し柿、またリンゴ、ブドウなどの果物を多く生産する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== コッカム（干し柿／곶감） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:16122604.JPG|thumb|300px|干し柿の生産風景]]&lt;br /&gt;
尚州市は干し柿の名産地であり、現在は全国の6割以上を生産する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.sangju.go.kr/main/main.jsp?home_url=sangju&amp;amp;befor_home_url=sangju&amp;amp;befor_code=FARMING_SPECIAL_TRADITION&amp;amp;club_seq=0&amp;amp;code=FARMING_SPECIAL_SPECIAL 상주의 농특산물] 、尚州市ウェブサイト、2016年12月24日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。また、干し柿を作る渋柿（[[떫은감]]）の生産も盛んで、2023年の生産量は2万6739.6トン（全国の17.7%）にのぼり、全国の市郡で1位である&amp;lt;ref&amp;gt;[https://kfss.forest.go.kr/stat/ptl/article/articleList.do?curMenu=9847&amp;amp;bbsId=ptlPdsMntProdReq 『2023 임산물생산조사』, 산림청, P29] 、山林庁山林統計システム、2025年8月25日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。その歴史は朝鮮時代までさかのぼり、『睿宗実録』の1468年11月13日の項目には、文官である尹孝孫（윤효손）の上疏文に「今也乾柿之貢分於尙州（今は干し柿の貢物を尚州に分けると決めた）」との記録が残る&amp;lt;ref&amp;gt;[http://sillok.history.go.kr/id/kha_10011013_002 상제·학교·공법·사창·정병 유방에 관한 윤효손의 상소문] 、国史編纂委員会「朝鮮王朝実録」、2016年12月24日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。また、1530年に編纂された地理志『新増東国輿地勝覧』の第28巻「慶尚道　尚州牧」の項目にも名産（土産）として柿が記されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://db.itkc.or.kr/itkcdb/text/nodeViewIframe.jsp?seojiId=kc_mk_g012&amp;amp;bizName=MK&amp;amp;gunchaId=av028&amp;amp;muncheId=01&amp;amp;finId=001 신증동국여지승람 제28권 경상도 상주목] 、韓国の知識コンテンツ、2016年12月24日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*品種&lt;br /&gt;
:主にトゥンシ（[[둥시]]）と呼ばれる品種が用いられる。トゥンシとは「丸い（둥글다）」「柿（시）」という意味である。また、タンニンが表面に染み出て黒ずんだものをモッカム（墨柿、[[먹감]]）と呼び、これが干し柿を作るのにもっともよいと評価される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*製造方法&lt;br /&gt;
:干し柿製造メーカーの「尚州コッカム名家（상주 곶감명가）」によれば皮を剥いた柿を専用のハンガーにかけ、45～60日程度乾燥させる。水分を5～60%程度まで減らしたものをパンゴンシ（半乾柿、[[반건시]]）と呼び、35～40%程度まで減らしたものをコンシ（乾柿、건시）と呼ぶ。また、種を取って食べやすい大きさに切って干したものをカムマルレンイ（切干柿、감말랭이）と呼ぶ（八田靖史の取材記録より、2016年10月30日）。&lt;br /&gt;
:*尚州コッカム名家（상주 곶감명가）&lt;br /&gt;
::住所：慶尚北道尚州市仁坪1キル21-14（仁坪洞1-1）&lt;br /&gt;
::住所：경상북도 상주시 인평1길 21-14(인평동 1-1)&lt;br /&gt;
::電話：054-534-7273&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*旬&lt;br /&gt;
:例年10月中旬から干し柿の生産が始まり、12月頃から出荷が始まる。12月から2月頃までが旬。それ以降は冷凍したものが流通する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*輸出&lt;br /&gt;
:アメリカやタイなどに輸出をしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*関連施設&lt;br /&gt;
[[ファイル:16122605.JPG|thumb|300px|樹齢750年の柿の木]]&lt;br /&gt;
:*尚州コッカム流通センター（상주곶감유통센터）&lt;br /&gt;
::軒新洞には尚州コッカム流通センターは売店を併設しており、干し柿をはじめ、柿酢、柿醤油、柿菓子、柿マッコリなどの商品も販売する。&lt;br /&gt;
::*尚州コッカム流通センター（상주곶감유통센터）&lt;br /&gt;
:::住所：慶尚北道尚州市嶺南第一路1154（軒新洞214）&lt;br /&gt;
:::住所：경상북도 상주시 영남제일로 1154(헌신동 214)&lt;br /&gt;
:::電話：054-536-0907&lt;br /&gt;
:*尚州コッカム公園（상주곶감공원）&lt;br /&gt;
::素陰里には干し柿をテーマにした公園がある。園内には柿をテーマにしたオブジェなどが展示されている。&lt;br /&gt;
:*樹齢750年の柿の木（하늘아래 첫 감나무）&lt;br /&gt;
::素陰里には樹齢750年以上の柿の木がある。いまなお実をつけ、秋には収穫されて干し柿が作られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*祭り&lt;br /&gt;
:毎年12月には尚州コッカム祭り（상주곶감축제）が開催される&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.xn--439a1q688bj3g65a37o.com/ 상주곶감축제] 、尚州コッカム祭りウェブサイト、2016年12月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*エピソード&lt;br /&gt;
:尚州市の山林緑地課内にはコッカム管理係という部署がある。韓食ペディアの執筆者である八田靖史は2016年10月の取材時、コッカム管理係の係長から名刺をもらって部署の存在を知り、尚州市のコッカムにかける姿勢にいたく感動した&amp;lt;ref&amp;gt;[http://sangju.go.kr/dept/main.jsp?dept_code=DEPT_FOREST&amp;amp;code=DEPT_FOREST_2&amp;amp;home_url=dept 부서주요업무] 、尚州市山林緑地課ウェブサイト、2016年12月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
=== 尚州市のマッコリ ===&lt;br /&gt;
銀尺醸造場（은척양조장）のウンジャコルタッペギ（은자골탁배기）や、カラム酒造（가람주조）のプンアク米マッコリ（풍악쌀막걸리）、綾巌醸造場のオルムコル米マッコリ（얼음골쌀막걸리）などがある。&lt;br /&gt;
*ウンジャコルタッペギ（은자골탁배기）&lt;br /&gt;
:銀尺面鳳中里の「銀尺醸造場（은척양조장）」が製造する銘柄で、尚州市産の三白米（삼백미）を原料に自家製の麹（[[누룩]]）を用いる。2016年には農林畜産食品部が推進する「訪ね行く醸造場（[[찾아가는 양조장]]）」にも選定された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*名実尚柿韓牛広報テーマタウン店（명실상감한우 홍보테마타운점）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚北道尚州市嶺南第一路1119-9（軒新洞45-1）&lt;br /&gt;
:住所：경상북도 상주시 영남제일로 1119-9(헌신동 45-1)&lt;br /&gt;
:電話：054-531-9911&lt;br /&gt;
:料理：ハヌグイ、ロースピョンチェ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*元祖チチョン食堂（원조지천식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚北道尚州市南尚州路1460（梁村洞569-7）&lt;br /&gt;
:住所：경상북도 상주시 남상주로 1460(양촌동 569-7)&lt;br /&gt;
:電話：054-532-1715&lt;br /&gt;
:料理：カルグクス、テジヤンニョムソクセグイ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*韓食ペディアの執筆者である八田靖史は2016年10月に初めて尚州市を訪れた。慶尚北道広報大使が取材、執筆する観光冊子『GB-Story Vol.3』にはこの時の取材をもとに、干し柿や名実尚柿韓牛を中心とした話が掲載されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://www.sangju.go.kr/tour/ 観光尚州（韓国語）]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:さんしゆしのりようり}}&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚北道・大邱市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[カルビタン（牛カルビのスープ／갈비탕）]]&lt;br /&gt;
*[[ユッケ（牛刺身／육회）]]&lt;br /&gt;
*[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%85%B6%E5%B1%B1%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42472</id>
		<title>慶山市の料理</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%85%B6%E5%B1%B1%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42472"/>
		<updated>2026-04-16T06:22:31Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 食文化の背景 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23082501.JPG|thumb|400px|慶山八公山冠峰石造如來坐像（カッパウィ）]]&lt;br /&gt;
'''慶山市'''（キョンサンシ、경산시）は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の中南部に位置する地域。本ページでは慶山市の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
慶山市は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の中南部に位置する地域。市の北部から東部にかけては[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の[[永川市の料理|永川市]]、東部から南部にかけては[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の[[清道郡の料理|清道郡]]、西部は広域市の[[大邱市の料理|大邱市]]と接する。人口は25万9540人（2018年7月）で、慶尚北道の自治体としては[[浦項市の料理|浦項市]]、[[亀尾市の料理|亀尾市]]に次いで3番目に多い&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.mois.go.kr/frt/sub/a05/totStat/screen.do 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2018年8月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。北部は八公山（パルゴンサン、팔공산）の南東側を担い、南部にも1000m前後の山々が伸びる。中央部は平野となって大邱盆地（テグブンジ、대구분지）の一角を成し、洛東江（ナクトンガン、낙동강）の支流である琴湖江（クモガン、금호강）が東部から西部へと流れる。隣接する[[大邱市の料理|大邱市]]とともに八公山への登山口としてハイキング客に人気が高く、中でもカッパウィ（笠岩、갓바위）と呼ばれる慶山八公山冠峰石造如來坐像（경산 팔공산 관봉 석조여래좌상、宝物第431号）の鎮座する冠峰（クァンボン、관봉）には大勢の観光客が訪れる。そのほか慶山市を出身とする偉人の功績を称えた三聖賢歴史文化公園（サムソンヒョン ヨクサムヌァゴンウォン、삼성현 역사문화공원）や、景観の美しい貯水池の盤谷池（パンゴクチ、반곡지）といった観光地がある。[[ソウル市の料理|ソウル市]]から慶山市までは、東ソウル総合ターミナルから慶山市外バス停留所まで高速バスで約4時間。あるいは隣接する[[大邱市の料理|大邱市]]から地下鉄2号線や市内バスで結ばれているため、ソウル駅からKTXで東大邱駅まで（約1時間40分）出て乗り換える方法もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*日本の姉妹都市&lt;br /&gt;
:1991年1月より、京都府城陽市とは姉妹都市の関係にある&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.city.joyo.kyoto.jp/0000000136.html 大韓民国慶山市の概要] 、京都府城陽市ウェブサイト、2018年8月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
八公山（パルゴンサン、팔공산）の玄関口である瓦村面大閑里（ワチョンミョン テハルリ、와촌면 대한리）に郷土料理店が集まっており、[[慶山市の料理#ホバクチョン（カボチャのチヂミ／호박전）|ホバクチョン（カボチャのチヂミ／호박전）]]が名物となっている。ナツメの名産地としても知られ、生産量は全国1位を誇る。乾燥させて韓方材として使うほか、[[慶山市の料理#テチュパン（ナツメ饅頭／대추빵）|テチュパン（ナツメ饅頭／대추빵）]]などの菓子類にも利用される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100834.JPG|thumb|300px|いろいろなナツメ菓子]]&lt;br /&gt;
=== ホバクチョン（カボチャのチヂミ／호박전） ===&lt;br /&gt;
:ホバクチョン（[[호박전]]）は、カボチャのチヂミ。ホバク（[[호박]]）はカボチャ、チョン（[[전]]）はチヂミを意味する（「[[チョン（チヂミ／전）]]」の項目も参照）。韓国でカボチャは未熟果（[[애호박]]）の利用も多いが、慶山市を含む[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]では成熟果（[[늙은호박]]）を用いて作ることが多い。慶山市の瓦村面大閑里（ワチョンミョン テハルリ、와촌면 대한리）は、八公山（パルゴンサン、팔공산）への玄関口であり、登山客や観光客向けの飲食店が集まっている。豆腐料理、キノコ料理、鶏料理などとともに、ホバクチョンが名物料理となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== テチュパン（ナツメ饅頭／대추빵） ===&lt;br /&gt;
:テチュパン（[[대추빵]]）は、ナツメ饅頭。テチュ（[[대추]]）はナツメ、パン（[[빵]]）はパンや焼き菓子を総称する。慶山市はナツメの名産地であり、ナツメあんを練り込んだ饅頭など菓子類の生産が盛んである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== フギョムソタン（黒ヤギのスープ／흑염소탕） ===&lt;br /&gt;
:フギョムソタン（[[흑염소탕]]）は、黒ヤギのスープ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
=== ナツメ ===&lt;br /&gt;
:慶山市はナツメの名産地であり、慶山ナツメ（[[경산대추]]）は、山林庁が地域の名産品を認証する地理的表示林産物の第9号として登録されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://kpgi.co.kr/page/?mo_id=specialty&amp;amp;id=181&amp;amp;wr_id=281 지리적표시 등록 현황/경산대추] 、韓国地理的表示特産品連合会ウェブサイト、2025年6月5日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。2023年の生産量は2337.5トン（全国の31.5%）で全国1位（市郡）、生産高は197億0910万ウォン（全国の25.7%）で[[忠清北道の料理|忠清北道]][[報恩郡の料理|報恩郡]]に次いで2位である&amp;lt;ref&amp;gt;[https://kfss.forest.go.kr/stat/ptl/article/articleList.do?curMenu=9847&amp;amp;bbsId=ptlPdsMntProdReq 『2023 임산물생산조사』, 산림청, P28] 、山林庁山林統計システム、2025年8月25日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。郷土銘菓としてナツメあんを入れたテチュパン（ナツメ饅頭、[[대추빵]]）があるほか、毎年10月頃には慶山ナツメ祭り（경산대추축제）が開催される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
*慶山テチュパン（경산대추빵）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚北道慶山市瓦村面カッパウィ路597（大閑里553-9）&lt;br /&gt;
:住所：경상북도 경산시 와촌면 갓바위로 597(대한리 553-9)&lt;br /&gt;
:電話：053-853-2723&lt;br /&gt;
:料理：テチュパン（ナツメ饅頭）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソルメギ食堂（솔메기식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚北道慶山市瓦村面カッパウィ路314（大閑里308-1）&lt;br /&gt;
:住所：경상북도 경산시 와촌면 갓바위로 314(대한리 308-1)&lt;br /&gt;
:電話：053-852-9327&lt;br /&gt;
:料理：ホバクチョン（カボチャのチヂミ）、[[チョングッチャン（韓国式の納豆汁／청국장）|チョングッチャン（韓国式の納豆汁）]]、豆腐料理&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
韓食ペディアの執筆者である八田靖史は2016年10月に初めて慶山市を訪れた。有名観光地である冠峰（カッパウィ）に上ってみると、予想以上の急勾配と階段の連続でヒザがガクガクになった。疲れた体にふもと地域の名物であるテチュパン（ナツメ饅頭、[[대추빵]]）や、ホバクチョン（カボチャのチヂミ、호박전）の甘さがよく染みた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://gbgs.go.kr/open_content/tour/index.do 경산시 문화관광]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:きよんさんしのりようり}}&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚北道・大邱市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E9%99%9C%E5%B7%9D%E9%83%A1%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42471</id>
		<title>陜川郡の料理</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E9%99%9C%E5%B7%9D%E9%83%A1%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42471"/>
		<updated>2026-04-16T02:34:38Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 食文化の背景 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23082705.JPG|thumb|400px|海印寺の大寂光殿]]&lt;br /&gt;
'''陜川郡'''（ハプチョングン、합천군）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の北西部に位置する地域。本ページでは陜川郡の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
陜川郡は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の北西部に位置する地域。郡の北部は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の[[星州郡の料理|星州郡]]と[[高霊郡の料理|高霊郡]]、東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[昌寧郡の料理|昌寧郡]]、南東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[宜寧郡の料理|宜寧郡]]、南西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[山清郡の料理|山清郡]]、北西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[居昌郡の料理|居昌郡]]と接する。人口は4万2142人（2022年12月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2023年1月14日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。郡の面積は983.1平方キロ（2024年）で、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の中ではもっとも大きい&amp;lt;ref&amp;gt;[https://kosis.kr/statHtml/statHtml.do?orgId=116&amp;amp;tblId=DT_MLTM_2300&amp;amp;conn_path=I2 행정구역별・지목별 국토이용현황_시군구] 、KOSIS（国家統計ポータル）、2026年2月23日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓国三大寺院&lt;br /&gt;
:韓国三大寺院は、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[梁山市の料理|梁山市]]の通度寺（トンドサ、통도사）、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]陜川郡の海印寺（ヘインサ、해인사）、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[順天市の料理|順天市]]の松広寺（ソングァンサ、송광사）を指す。仏教における三宝を「仏法僧」と表し、通度寺が「仏（仏宝寺刹）」、海印寺が「法（法宝寺刹）」、松広寺が「僧（僧宝寺刹）」に該当する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
北部の伽耶山（カヤサン／가야산）、南西部の黄梅山（ファンメサン／황매산）などの山々に囲まれた地域で、サンチェジョンシク（山菜定食、[[산채정식]]）山菜料理が有名である。黒豚や黒ヤギの飼育が盛んであるほか、特産品のひとつに栗があり、ユルピトク（栗大福、[[율피떡]]）、パムパイ（栗パイ、[[밤파이]]）などが地元銘菓として親しまれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100903.JPG|thumb|300px|サンチェジョンシク]]&lt;br /&gt;
*サンチェジョンシク（山菜定食／산채정식）伽耶面緇仁里&lt;br /&gt;
*フッテジグイ（黒豚の焼肉／흑돼지구이）&lt;br /&gt;
*フギョムソグイ（黒ヤギの焼肉／흑염소구이）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*コバウ食堂（고바우식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道陜川郡伽耶面緇仁1キル13-5（緇仁里1230-106）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 합천군 가야면 치인1길 13-5(치인리 1230-106)&lt;br /&gt;
:電話：055-931-7311&lt;br /&gt;
:料理：サンチェジョンシク（山菜定食）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.hc.go.kr/tour.web 합천 문화관광]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:はふちよんくんのりようり}}&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E5%AF%86%E9%99%BD%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42470</id>
		<title>密陽市の料理</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E5%AF%86%E9%99%BD%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42470"/>
		<updated>2026-04-16T01:49:18Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* テジクッパプ（豚スープごはん／돼지국밥） */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:24042701.jpg|thumb|400px|嶺南楼]]&lt;br /&gt;
'''密陽市'''（ミリャンシ、밀양시）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の北東部に位置する地域。本ページでは密陽市の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:24042702.jpg|thumb|300px|嶺南楼の近くに置かれた密陽アリランの碑。脇のボタンを押すと歌が流れる]]&lt;br /&gt;
密陽市は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の北東部に位置する地域。市の北部は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の[[清道郡の料理|清道郡]]と、北東部は広域市の[[蔚山市の料理|蔚山市]]、南東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[梁山市の料理|梁山市]]、南部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[金海市の料理|金海市]]、南西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[昌原市の料理|昌原市]]、西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[昌寧郡の料理|昌寧郡]]と接する。人口は10万1649人（2024年3月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2024年4月27日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
代表的な観光地として、密陽江（ミリャンガン、밀양강）沿いに建つ楼閣の嶺南楼（ヨンナムヌ、영남루）や、新羅時代の654年に創建した古刹の表忠寺（ピョチュンサ、표충사）、渓谷にできた臼型の淵のホバク沼（ホバクソ、호박소）、氷の谷を意味するオルムコル（얼음골）などがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ソウル市の料理|ソウル市]]からのアクセスは、ソウル駅から密陽駅まで高速鉄道で約2時間20～40分。ソウル高速バスターミナルから密陽市外バスターミナルまで高速バスで約3時間55分。[[釜山市の料理|釜山市]]の釜山駅から密陽駅までは高速鉄道で約43分。釜山西部市外バスターミナル（沙上）から密陽市外バスターミナルまでは高速バスで約1時間の距離である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*密陽アリラン&lt;br /&gt;
:密陽アリラン（밀양아리랑）は、密陽市に伝わる伝統民謡。アリランは朝鮮民謡の代表格であり、地方ごとの個性を持つが、密陽アリランは、[[江原道の料理|江原道]][[旌善郡の料理|旌善郡]]の旌善アリラン、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[珍島郡の料理|珍島郡]]の珍島アリランとともに3大アリランと呼ばれる。毎年5月には密陽アリラン大祝祭（밀양아리랑대축제）が開催される&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.miryang.go.kr/tur/index.do?mnNo=40201000000 밀양아리랑대축제] 、密陽文化観光ウェブサイト、2024年4月13日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:24042703.jpg|thumb|300px|密陽江]]&lt;br /&gt;
密陽市は北部と東部に高い山が多く、中央部を北から南に流れる密陽江（ミリャンガン、밀양강）に沿って平野が広がる。山間部でとれる山菜料理のほか、密陽江や支流の丹場川（タンジャンチョン、단장천）でとれる川魚料理が豊富であり、中でもアユ（[[은어]]）が名産品として知られる。郷土料理としては[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）]]が有名であり、密陽市を発祥とする説が有力なひとつに考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:24042704.jpg|thumb|300px|密陽式のテジクッパプ]]&lt;br /&gt;
=== テジクッパプ（豚スープごはん／돼지국밥） ===&lt;br /&gt;
:テジクッパプ（[[돼지국밥]]）は、豚スープごはん（「[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）]]」の項目も参照）。豚骨や牛骨を煮込んだスープにごはんを入れて味わう。[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）|テジクッパプ]]の発祥については諸説あるが、1938年に密陽市の武安市場（ムアンシジャン、무안시장）で誕生したとの説が有力なひとつと考えられている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.miryang.go.kr/tur/bbs/selectBoardDetail.do?mnNo=10500000000&amp;amp;bbsId=BBSMSTR_000000085801&amp;amp;nttId=109556 밀양돼지국밥] 、密陽文化観光ウェブサイト、2025年8月24日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。密陽市には[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）|テジクッパプ]]を専門とする老舗が多く、地名を冠して密陽テジクッパプ（[[밀양돼지국밥]]）の名前でも呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*密陽アリラン市場&lt;br /&gt;
[[ファイル:24042705.jpg|thumb|300px|密陽アリラン市場]]&lt;br /&gt;
:市中心部の「密陽アリラン市場（밀양아리랑시장）」では、飲食店通り（[[먹거리골목]]）の名物として親しまれ、老舗店の「タンゴルチプ（단골집）」が有名である。同店では希望をするとカワミドリの葉（[[방아잎]]）を追加でき、スープに入れて香りのアクセントとする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*密陽テジクッパプの発祥&lt;br /&gt;
:1938年に市西部の武安市場で、「梁山食堂（양산식당）」を営んでいたチェ・ソンダル（최성달）氏が初めて作ったとされる。同店の系譜は一族によって受け継がれ、「梁山食堂」が現在は「東部食肉食堂（동부식육식당）」と名前を変えて営業を続けているほか、姉妹店として近隣に「武安食肉食堂（무안식육식당）」「第一食肉食堂（제일식육식당）」がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚南道3大クッパプ&lt;br /&gt;
:密陽市のテジクッパプは、[[宜寧郡の料理|宜寧郡]]の[[宜寧郡の料理#ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）|ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）]]、[[昌寧郡の料理|昌寧郡]]の[[昌寧郡の料理#スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）|スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）]]とともに、慶尚南道3大[[クッパプ（クッパ／국밥）]]に数えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ウノグイ（アユの焼き魚／은어구이） ===&lt;br /&gt;
:ウノグイ（[[은어구이]]）は、アユの焼き魚（「[[ウノグイ（アユの焼き魚／은어구이）]]」の項目も参照）。ウノ（[[은어]]）は漢字で「銀魚」と書いてアユのこと。グイ（=クイ、[[구이]]）は焼き物を総称する。市内を流れる密陽江（ミリャンガン、밀양강）や支流の丹場川（タンジャンチョン、단장천）沿いに専門店が多くあり、アユの養殖場を併設しているところもある。専門店では[[ウノグイ（アユの焼き魚／은어구이）|ウノグイ]]のほか、ウノフェ（アユの刺身、[[은어회]]）、ウノティギム（アユの天ぷら、[[은어튀김]]）、ウノジョリム（アユの煮付け、[[은어조림]]）などの料理を提供する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*洛東江河口堰&lt;br /&gt;
:洛東江河口堰（낙동강 하굿둑、낙동강 하구둑）は、1987年に洛東江（ナクトンガン、낙동강）の河口部である[[釜山市の料理|釜山市]]沙下区（サハグ、사하구）に作られた河口堰。海水の遡上を遮断することで、生活用水、農業用水の確保を安定的にする一方、生態系への影響も大きく、密陽市においては名産であった天然のアユ（[[은어]]）が激減した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== フギョムソプルコギ（黒ヤギの焼肉／흑염소불고기） ===&lt;br /&gt;
:フギョムソプルコギ（[[흑염소불고기]]）は、黒ヤギの焼肉（「[[フギョムソグイ（黒ヤギの焼肉／흑염소구이）]]」の項目も参照）。市東部の載薬山（チェヤクサン、재약산）には古くから野生の黒ヤギ（[[흑염소]]）が生息しており、ふもとの表忠寺（ピョチュンサ、표충사）付近に牧場や専門店が集まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
=== オルムコルのリンゴ ===&lt;br /&gt;
:市北東部のオルムコル（얼음골）はリンゴ（[[사과]]）の名産地であり、「オルムコルサグァ（オルムコルのリンゴ、[[얼음골사과]]）」の名前でブランドとなっている。毎年11月には「密陽オルムコルリンゴ祭り（밀양음골사과축제）」が開催される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*オルムコル&lt;br /&gt;
:オルムコル（얼음골）は「氷の谷」を意味する景勝地。市北東部の山内面南明里（サンネミョン ナムミョンニ、산내면 남명리）に位置し、真夏にも天然の氷が見られる神秘的な場所として天然記念物第224号に指定されている。岩場内に滞留した冬の冷たい空気が、春から夏にかけて押し出される際に水分を凍らせるものと考えられている。かつては3～8月頃までは氷が見られたが、近年の気候変動により溶ける時期が早まっている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.youtube.com/watch?v=5kM9edo1Jk4 기후변화 위기 보고서 밀양 얼음골의 얼음이 사라지고 있다고?] 、大韓民国気象庁チャンネル（YouTube）、2024年4月27日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ナツメ ===&lt;br /&gt;
:市東部の丹場面（タンジャンミョン、단장면）は、ナツメ（[[대추]]）の名産地として知られる。収穫時期の10月には「密陽ナツメ祭り（밀양대추축제）」が開催される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
=== マッコリ ===&lt;br /&gt;
:丹場面（タンジャンミョン、단장면）の「密陽クラシックスル都家（밀양클래식술도가）」は、醸造の際にクラシック音楽を流すことで酵母の活発化を促す製法を用い、クラシックマッコリ（클래식막걸리）、密陽濁酒（밀양탁주）などの銘柄を生産する。他の地元銘柄には、密陽醸造場（밀양양조장）の密陽生マッコリ（밀양생막걸리）、下南醸造場（하남양조장）のチョソンマッコリ（조선막걸리）などがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 校洞方文酒 ===&lt;br /&gt;
:校洞方文酒（キョドンパンムンジュ、[[교동방문주]]）は、市中心部の校洞（キョドン、교종）に代々住む、旧家の密陽孫氏（ミリャンソンシ、밀양손씨）一族に伝わる伝統酒。もち米（[[찹쌀]]）、緑豆（[[녹두]]）などを原料とした醸造酒で、黄色みを帯びた色合いから黄金酒（[[황금주]]）との別名もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*タンゴルチプ（단골집）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道密陽市常設市場3キル18-16（内一洞174-1）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 밀양시 상설시장3길 18-16(내일동 174-1)&lt;br /&gt;
:電話：055-354-7980&lt;br /&gt;
:料理：[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）|テジクッパプ（豚のスープごはん）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
韓食ペディアの執筆者である八田靖史は、2024年3月に初めて密陽市を訪れた。郷土料理として[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）]]が有名であることは知っていたが、同市を訪れるにあたって改めて調べたところ、想像以上に老舗が多く、じっくりとした食べ歩きの必要性を感じた。あいにく短い滞在時間しかなかったため、次回に向けてのリストアップにいまも余念がない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.miryang.go.kr/tur/index.do 아름다운 문화관광의도시 밀양시]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:みりやんしのりようり}}&lt;br /&gt;
*[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）]]&lt;br /&gt;
*[[ウノグイ（アユの焼き魚／은어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[フギョムソグイ（黒ヤギの焼肉／흑염소구이）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%98%8C%E5%AF%A7%E9%83%A1%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42469</id>
		<title>昌寧郡の料理</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%98%8C%E5%AF%A7%E9%83%A1%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42469"/>
		<updated>2026-04-16T01:48:04Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* その他の料理 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23082704.JPG|thumb|400px|火旺山国立公園の入口にあるマツタケのオブジェ]]&lt;br /&gt;
'''昌寧郡'''（チャンニョングン、창녕군）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の北中部に位置する地域。本ページでは昌寧郡の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
昌寧郡は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の北中部に位置する地域。郡の北部は広域市の[[大邱市の料理|大邱市]]、北東部は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の[[清道郡の料理|清道郡]]、東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[密陽市の料理|密陽市]]、南東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[昌原市の料理|昌原市]]、南部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[咸安郡の料理|咸安郡]]、南西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[宜寧郡の料理|宜寧郡]]、西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[陜川郡の料理|陜川郡]]と接する。人口は5万8372人。（2022年12月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2023年1月12日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
湿地として国内最大の面積を誇る牛浦沼（ウポヌプ／우포늪）があり、ラムサール条約（特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約）にも登録される。周辺の地域では古くからフナ、コイ、ナマズといった淡水魚の利用が盛んで、[[プンオチム（フナの蒸し煮／붕어찜）]]や[[メギタン（ナマズ鍋／메기탕）]]が郷土料理として親しまれる。火旺山（ファワンサン／화왕산）の一帯はマツタケの産地で、ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の水炊き／송이닭국）がこの地域ならではの食べ方として知られる。昌寧伝統市場（チャンニョン チョントン シジャン、창녕전통시장）では[[昌寧郡の料理#スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）|スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）]]が名物となっている。タマネギ、ニンニクの名産地でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100901.JPG|thumb|300px|ソンイタックッ]]&lt;br /&gt;
=== ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の水炊き／송이닭국） ===&lt;br /&gt;
:ソンイタックッ（[[송이닭국]]）は、マツタケと鶏肉の水炊き。ソンイ（[[송이]]）はマツタケ、タックッ（[[닭국]]）は鶏の鍋料理を意味する。ぶつ切りにした鶏肉を、スライスしたマツタケと一緒に煮込んで作る。鶏肉のダシとマツタケの香りを活かし、味付けはシンプルな塩味に仕立てる。郡東部の火旺山（ファワンサン、화왕산）一帯がマツタケの産地であり、9月下旬から10月中旬頃までを旬とする。主に鶏料理や、郷土料理の専門店で、マツタケのとれるシーズンの季節料理として提供される。ソンイタックッとともに、ソンイバプ（マツタケごはん、[[송이밥]]）や、ソンイフェ（マツタケの刺身、[[송이회]]）などのマツタケ料理を提供するところもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥） ===&lt;br /&gt;
:スグレクッパプ（[[수구레국밥]]）は、牛ゼラチン質のスープごはん。スグレ（수구레）は牛皮の裏側についているゼラチン質の皮下組織を指し、主に昌寧郡などの慶尚道地域で食用として利用される。天然接着剤のにかわ（膠）を作る原料でもある。クッパプ（[[국밥]]）はスープごはん（クッパ）を意味する（「[[クッパプ（クッパ／국밥）]]」の項目も参照）。スグレ、ソンジ（煮固めた牛の血、선지）、長ネギ、豆モヤシなどを具とした辛口のスープで、昌寧郡では市場名物として発達した。郡中心部の昌寧伝統市場（チャンニョン チョントンシジャン、창녕전통시장）や、北西部の梨房市場（イバンシジャン、이방시장）の近隣に専門店が集まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*慶尚南道3大クッパプ&lt;br /&gt;
::昌寧郡のスグレクッパプは、[[密陽市の料理|密陽市]]の[[密陽市の料理#テジクッパプ（豚スープごはん／돼지국밥）|テジクッパプ（豚スープごはん／돼지국밥）]]、[[宜寧郡の料理|宜寧郡]]の[[宜寧郡の料理#ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）|ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）]]とともに、慶尚南道3大[[クッパプ（クッパ／국밥）]]に数えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他の料理 ===&lt;br /&gt;
*サムパプ（葉野菜包みごはん／쌈밥）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*テナムチプ（대나무집）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌寧郡昌寧邑ハドンキル24（玉泉里934）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창녕군 창녕읍 하동길 24(옥천리 934)&lt;br /&gt;
:電話：055-521-3155&lt;br /&gt;
:料理：ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の鍋）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*トゥメサンコル（두메산골）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌寧郡昌寧邑桂城火旺山路501（玉泉里898-2）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창녕군 창녕읍 계성화왕산로 501(옥천리 898-2)&lt;br /&gt;
:電話：055-521-3343&lt;br /&gt;
:料理：ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の鍋）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
韓食ペディアの執筆者である八田靖史は、著書『八田靖史と韓国全土で味わう 絶品! ぶっちぎり108料理』において、昌寧郡のソンイタックッを厳選したベスト8の2位として紹介した&amp;lt;ref&amp;gt;八田靖史, 2014, 『八田靖史と韓国全土で味わう 絶品! ぶっちぎり108料理』, 三五館, P10-11&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.cng.go.kr/tour.web 창녕여행]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ちやんによんくんのりようり}}&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
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		<title>昌寧郡の料理</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%98%8C%E5%AF%A7%E9%83%A1%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42468"/>
		<updated>2026-04-16T01:47:57Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の水炊き／송이닭국） */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23082704.JPG|thumb|400px|火旺山国立公園の入口にあるマツタケのオブジェ]]&lt;br /&gt;
'''昌寧郡'''（チャンニョングン、창녕군）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の北中部に位置する地域。本ページでは昌寧郡の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
昌寧郡は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の北中部に位置する地域。郡の北部は広域市の[[大邱市の料理|大邱市]]、北東部は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の[[清道郡の料理|清道郡]]、東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[密陽市の料理|密陽市]]、南東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[昌原市の料理|昌原市]]、南部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[咸安郡の料理|咸安郡]]、南西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[宜寧郡の料理|宜寧郡]]、西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[陜川郡の料理|陜川郡]]と接する。人口は5万8372人。（2022年12月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2023年1月12日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
湿地として国内最大の面積を誇る牛浦沼（ウポヌプ／우포늪）があり、ラムサール条約（特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約）にも登録される。周辺の地域では古くからフナ、コイ、ナマズといった淡水魚の利用が盛んで、[[プンオチム（フナの蒸し煮／붕어찜）]]や[[メギタン（ナマズ鍋／메기탕）]]が郷土料理として親しまれる。火旺山（ファワンサン／화왕산）の一帯はマツタケの産地で、ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の水炊き／송이닭국）がこの地域ならではの食べ方として知られる。昌寧伝統市場（チャンニョン チョントン シジャン、창녕전통시장）では[[昌寧郡の料理#スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）|スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）]]が名物となっている。タマネギ、ニンニクの名産地でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100901.JPG|thumb|300px|ソンイタックッ]]&lt;br /&gt;
=== ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の水炊き／송이닭국） ===&lt;br /&gt;
:ソンイタックッ（[[송이닭국]]）は、マツタケと鶏肉の水炊き。ソンイ（[[송이]]）はマツタケ、タックッ（[[닭국]]）は鶏の鍋料理を意味する。ぶつ切りにした鶏肉を、スライスしたマツタケと一緒に煮込んで作る。鶏肉のダシとマツタケの香りを活かし、味付けはシンプルな塩味に仕立てる。郡東部の火旺山（ファワンサン、화왕산）一帯がマツタケの産地であり、9月下旬から10月中旬頃までを旬とする。主に鶏料理や、郷土料理の専門店で、マツタケのとれるシーズンの季節料理として提供される。ソンイタックッとともに、ソンイバプ（マツタケごはん、[[송이밥]]）や、ソンイフェ（マツタケの刺身、[[송이회]]）などのマツタケ料理を提供するところもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥） ===&lt;br /&gt;
:スグレクッパプ（[[수구레국밥]]）は、牛ゼラチン質のスープごはん。スグレ（수구레）は牛皮の裏側についているゼラチン質の皮下組織を指し、主に昌寧郡などの慶尚道地域で食用として利用される。天然接着剤のにかわ（膠）を作る原料でもある。クッパプ（[[국밥]]）はスープごはん（クッパ）を意味する（「[[クッパプ（クッパ／국밥）]]」の項目も参照）。スグレ、ソンジ（煮固めた牛の血、선지）、長ネギ、豆モヤシなどを具とした辛口のスープで、昌寧郡では市場名物として発達した。郡中心部の昌寧伝統市場（チャンニョン チョントンシジャン、창녕전통시장）や、北西部の梨房市場（イバンシジャン、이방시장）の近隣に専門店が集まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*慶尚南道3大クッパプ&lt;br /&gt;
::昌寧郡のスグレクッパプは、[[密陽市の料理|密陽市]]の[[密陽市の料理#テジクッパプ（豚スープごはん／돼지국밥）|テジクッパプ（豚スープごはん／돼지국밥）]]、[[宜寧郡の料理|宜寧郡]]の[[宜寧郡の料理#ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）|ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）]]とともに、慶尚南道3大[[クッパプ（クッパ／국밥）]]に数えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他の料理 ===&lt;br /&gt;
*スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）&lt;br /&gt;
*サムパプ（葉野菜包みごはん／쌈밥）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*テナムチプ（대나무집）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌寧郡昌寧邑ハドンキル24（玉泉里934）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창녕군 창녕읍 하동길 24(옥천리 934)&lt;br /&gt;
:電話：055-521-3155&lt;br /&gt;
:料理：ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の鍋）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*トゥメサンコル（두메산골）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌寧郡昌寧邑桂城火旺山路501（玉泉里898-2）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창녕군 창녕읍 계성화왕산로 501(옥천리 898-2)&lt;br /&gt;
:電話：055-521-3343&lt;br /&gt;
:料理：ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の鍋）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
韓食ペディアの執筆者である八田靖史は、著書『八田靖史と韓国全土で味わう 絶品! ぶっちぎり108料理』において、昌寧郡のソンイタックッを厳選したベスト8の2位として紹介した&amp;lt;ref&amp;gt;八田靖史, 2014, 『八田靖史と韓国全土で味わう 絶品! ぶっちぎり108料理』, 三五館, P10-11&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.cng.go.kr/tour.web 창녕여행]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ちやんによんくんのりようり}}&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
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		<title>昌寧郡の料理</title>
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		<updated>2026-04-15T22:23:38Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 食文化の背景 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23082704.JPG|thumb|400px|火旺山国立公園の入口にあるマツタケのオブジェ]]&lt;br /&gt;
'''昌寧郡'''（チャンニョングン、창녕군）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の北中部に位置する地域。本ページでは昌寧郡の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
昌寧郡は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の北中部に位置する地域。郡の北部は広域市の[[大邱市の料理|大邱市]]、北東部は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の[[清道郡の料理|清道郡]]、東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[密陽市の料理|密陽市]]、南東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[昌原市の料理|昌原市]]、南部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[咸安郡の料理|咸安郡]]、南西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[宜寧郡の料理|宜寧郡]]、西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[陜川郡の料理|陜川郡]]と接する。人口は5万8372人。（2022年12月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2023年1月12日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
湿地として国内最大の面積を誇る牛浦沼（ウポヌプ／우포늪）があり、ラムサール条約（特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約）にも登録される。周辺の地域では古くからフナ、コイ、ナマズといった淡水魚の利用が盛んで、[[プンオチム（フナの蒸し煮／붕어찜）]]や[[メギタン（ナマズ鍋／메기탕）]]が郷土料理として親しまれる。火旺山（ファワンサン／화왕산）の一帯はマツタケの産地で、ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の水炊き／송이닭국）がこの地域ならではの食べ方として知られる。昌寧伝統市場（チャンニョン チョントン シジャン、창녕전통시장）では[[昌寧郡の料理#スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）|スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）]]が名物となっている。タマネギ、ニンニクの名産地でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100901.JPG|thumb|300px|ソンイタックッ]]&lt;br /&gt;
=== ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の水炊き／송이닭국） ===&lt;br /&gt;
:ソンイタックッ（[[송이닭국]]）は、マツタケと鶏肉の水炊き。ソンイ（[[송이]]）はマツタケ、タックッ（[[닭국]]）は鶏の鍋料理を意味する。ぶつ切りにした鶏肉を、スライスしたマツタケと一緒に煮込んで作る。鶏肉のダシとマツタケの香りを活かし、味付けはシンプルな塩味に仕立てる。郡東部の火旺山（ファワンサン、화왕산）一帯がマツタケの産地であり、9月下旬から10月中旬頃までを旬とする。主に鶏料理や、郷土料理の専門店で、マツタケのとれるシーズンの季節料理として提供される。ソンイタックッとともに、ソンイバプ（マツタケごはん、[[송이밥]]）や、ソンイフェ（マツタケの刺身、[[송이회]]）などのマツタケ料理を提供するところもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他の料理 ===&lt;br /&gt;
*スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）&lt;br /&gt;
*サムパプ（葉野菜包みごはん／쌈밥）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*テナムチプ（대나무집）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌寧郡昌寧邑ハドンキル24（玉泉里934）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창녕군 창녕읍 하동길 24(옥천리 934)&lt;br /&gt;
:電話：055-521-3155&lt;br /&gt;
:料理：ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の鍋）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*トゥメサンコル（두메산골）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌寧郡昌寧邑桂城火旺山路501（玉泉里898-2）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창녕군 창녕읍 계성화왕산로 501(옥천리 898-2)&lt;br /&gt;
:電話：055-521-3343&lt;br /&gt;
:料理：ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の鍋）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
韓食ペディアの執筆者である八田靖史は、著書『八田靖史と韓国全土で味わう 絶品! ぶっちぎり108料理』において、昌寧郡のソンイタックッを厳選したベスト8の2位として紹介した&amp;lt;ref&amp;gt;八田靖史, 2014, 『八田靖史と韓国全土で味わう 絶品! ぶっちぎり108料理』, 三五館, P10-11&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.cng.go.kr/tour.web 창녕여행]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ちやんによんくんのりようり}}&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E5%AE%9C%E5%AF%A7%E9%83%A1%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42466</id>
		<title>宜寧郡の料理</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E5%AE%9C%E5%AF%A7%E9%83%A1%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42466"/>
		<updated>2026-04-15T12:54:08Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* ウィリョンソバ（宜寧そば／의령소바） */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100804.JPG|400px|thumb|宜寧ソバ]]&lt;br /&gt;
'''宜寧郡'''（ウィリョングン、의령군）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の中央部に位置する地域。本ページでは宜寧郡の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
宜寧郡は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の中央部に位置する地域。郡の北部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[陜川郡の料理|陜川郡]]、北東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[昌寧郡の料理|昌寧郡]]、南東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[咸安郡の料理|咸安郡]]、南西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[晋州市の料理|晋州市]]、西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[山清郡の料理|山清郡]]と接する。人口は2万6061人で、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]ではもっとも少ない。（2022年12月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2023年1月12日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
宜寧郡の代表的な料理3種を「宜寧3味（[[의령3미]]）」と呼び、[[宜寧郡の料理#ウィリョンソバ（宜寧そば／의령소바）|ウィリョンソバ（宜寧そば／의령소바）]]、[[宜寧郡の料理#マンゲトク（イバラ餅／망개떡）|マンゲトク（イバラ餅／망개떡）]]、[[宜寧郡の料理#ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）|ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）]]があげられる。嘉礼面（カレミョン／가례면）では、カレプルコギ（嘉礼式の豚焼肉／가례불고기）が郷土料理として親しまれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100805.JPG|300px|thumb|マンゲトク]]&lt;br /&gt;
=== ウィリョンソバ（宜寧そば／의령소바） ===&lt;br /&gt;
:ウィリョンソバ（[[의령소바]]）は、宜寧式のそば（「[[メミルグクス（そば／메밀국수）]]」の項目も参照）。ウィリョンは地名、ソバ（[[소바]]）は日本語の「そば」に由来する。日本のそばにルーツがあり、宜寧郡の出身者が日本統治時代に学んだものを持ち帰って広めたとされる。でんぷんを加えたそば麺を煮干しダシのつゆに入れ、[[チャンジョリム（牛肉の醤油煮／장조림）]]、ホウレンソウ、キャベツ、緑豆モヤシを具として載せて作る。味付けにコショウと粉唐辛子を加えてアクセントとする。「タシ食堂（다시식당）」が元祖店として有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== マンゲトク（イバラ餅／망개떡） ===&lt;br /&gt;
:マンゲトク（[[망개떡]]）は、イバラ餅。マンゲは「マンゲナム（サルトリイバラ、[[망개나무]]）」、トク（[[떡]]）は餅。あんこの入ったひと口大の餅を、サルトリイバラの葉で包んで作る。見た目はサイズの小さなかしわ餅を思わせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥） ===&lt;br /&gt;
:ソゴギクッパプ（[[소고기국밥]]）は、牛肉のスープごはん（「[[ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）]]」の項目も参照）。市中心部に「中洞食堂（중동식당）」「鍾路食堂（종로식당）」「スジョン食堂（수정식당）」といった老舗店がある。各店では[[スユク（牛茹で肉の薄切り／수육）]]や、[[コムタン（牛スープ／곰탕）]]も提供する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*慶尚南道3大クッパプ&lt;br /&gt;
::宜寧郡のソゴギクッパプは、[[密陽市の料理|密陽市]]の[[密陽市の料理#テジクッパプ（豚スープごはん／돼지국밥）|テジクッパプ（豚スープごはん／돼지국밥）]]、[[昌寧郡の料理|昌寧郡]]の[[昌寧郡の料理#スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）|スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）]]とともに、慶尚南道3大[[クッパプ（クッパ／국밥）]]に数えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== カレプルコギ（嘉礼式の豚焼肉／가례불고기） ===&lt;br /&gt;
:カレプルコギ（[[가례불고기]]）は、嘉礼式の豚焼肉。郡中西部の嘉礼面（カレミョン／가례면）で、郷土料理として親しまれる[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]を指す。炭火で炙って下焼きをした豚肉を、薬味ダレと絡めたのち、2度焼きするのが特徴。もともとは冷蔵庫のない時代に、下焼きをして保存性を高める工夫であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他の料理 ===&lt;br /&gt;
*[[サムパプ（葉野菜の包みごはん／쌈밥）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
*チッカヌ（葛韓牛／칡한우）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*タシ食堂（다시식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道宜寧郡宜寧邑義兵路18キル6（西洞里491-7）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 의령군 의령읍 의병로18길 6(서동리 491-7)&lt;br /&gt;
:電話：055-573-2514&lt;br /&gt;
:料理：ウィリョンソバ（宜寧ソバ）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*宜寧マンゲトク（의령망개떡）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道宜寧郡宜寧邑義兵路18キル3-4（西洞里485-16）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 의령군 의령읍 의병로18길 3-4(서동리 485-16)&lt;br /&gt;
:電話：055-573-2422&lt;br /&gt;
:料理：マンゲトク（イバラ餅）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://www.uiryeong.go.kr/tour/ 의령 문화관광]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ういりよんくんのりようり}}&lt;br /&gt;
*[[コムタン（牛スープ／곰탕）]]&lt;br /&gt;
*[[クッパプ（クッパ／국밥）]]&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[メミルグクス（そば／메밀국수）]]&lt;br /&gt;
*[[ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）]]&lt;br /&gt;
*[[スユク（牛茹で肉の薄切り／수육）]]&lt;br /&gt;
*[[サムパプ（葉野菜の包みごはん／쌈밥）]]&lt;br /&gt;
*[[チャンジョリム（牛肉の醤油煮／장조림）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E5%AE%9C%E5%AF%A7%E9%83%A1%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42465</id>
		<title>宜寧郡の料理</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E5%AE%9C%E5%AF%A7%E9%83%A1%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42465"/>
		<updated>2026-04-15T12:52:44Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100804.JPG|400px|thumb|宜寧ソバ]]&lt;br /&gt;
'''宜寧郡'''（ウィリョングン、의령군）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の中央部に位置する地域。本ページでは宜寧郡の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
宜寧郡は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の中央部に位置する地域。郡の北部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[陜川郡の料理|陜川郡]]、北東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[昌寧郡の料理|昌寧郡]]、南東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[咸安郡の料理|咸安郡]]、南西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[晋州市の料理|晋州市]]、西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[山清郡の料理|山清郡]]と接する。人口は2万6061人で、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]ではもっとも少ない。（2022年12月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2023年1月12日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
宜寧郡の代表的な料理3種を「宜寧3味（[[의령3미]]）」と呼び、[[宜寧郡の料理#ウィリョンソバ（宜寧そば／의령소바）|ウィリョンソバ（宜寧そば／의령소바）]]、[[宜寧郡の料理#マンゲトク（イバラ餅／망개떡）|マンゲトク（イバラ餅／망개떡）]]、[[宜寧郡の料理#ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）|ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）]]があげられる。嘉礼面（カレミョン／가례면）では、カレプルコギ（嘉礼式の豚焼肉／가례불고기）が郷土料理として親しまれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100805.JPG|300px|thumb|マンゲトク]]&lt;br /&gt;
=== ウィリョンソバ（宜寧そば／의령소바） ===&lt;br /&gt;
:ウィリョンソバ（[[의령소바]]）は、宜寧式のそば（「[[メミルグクス（そば／메밀국수）]]」の項目も参照）。ウィリョンは地名、ソバ（[[소바]]）は日本語の「そば」に由来する。日本のそばにルーツがあり、宜寧郡の出身者が日本統治時代に学んだものを持ち帰って広めたとされる。でんぷんを加えたそば麺を煮干しダシのつゆに入れ、[[チャンジョリム（牛肉の醤油煮／장조림）]]、ホウレンソウ、キャベツ、緑豆モヤシを具として載せて作る。味付けにコショウと粉唐辛子を加えてアクセントとする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== マンゲトク（イバラ餅／망개떡） ===&lt;br /&gt;
:マンゲトク（[[망개떡]]）は、イバラ餅。マンゲは「マンゲナム（サルトリイバラ、[[망개나무]]）」、トク（[[떡]]）は餅。あんこの入ったひと口大の餅を、サルトリイバラの葉で包んで作る。見た目はサイズの小さなかしわ餅を思わせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥） ===&lt;br /&gt;
:ソゴギクッパプ（[[소고기국밥]]）は、牛肉のスープごはん（「[[ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）]]」の項目も参照）。市中心部に「中洞食堂（중동식당）」「鍾路食堂（종로식당）」「スジョン食堂（수정식당）」といった老舗店がある。各店では[[スユク（牛茹で肉の薄切り／수육）]]や、[[コムタン（牛スープ／곰탕）]]も提供する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*慶尚南道3大クッパプ&lt;br /&gt;
::宜寧郡のソゴギクッパプは、[[密陽市の料理|密陽市]]の[[密陽市の料理#テジクッパプ（豚スープごはん／돼지국밥）|テジクッパプ（豚スープごはん／돼지국밥）]]、[[昌寧郡の料理|昌寧郡]]の[[昌寧郡の料理#スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）|スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）]]とともに、慶尚南道3大[[クッパプ（クッパ／국밥）]]に数えられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== カレプルコギ（嘉礼式の豚焼肉／가례불고기） ===&lt;br /&gt;
:カレプルコギ（[[가례불고기]]）は、嘉礼式の豚焼肉。郡中西部の嘉礼面（カレミョン／가례면）で、郷土料理として親しまれる[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]を指す。炭火で炙って下焼きをした豚肉を、薬味ダレと絡めたのち、2度焼きするのが特徴。もともとは冷蔵庫のない時代に、下焼きをして保存性を高める工夫であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他の料理 ===&lt;br /&gt;
*[[サムパプ（葉野菜の包みごはん／쌈밥）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
*チッカヌ（葛韓牛／칡한우）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*タシ食堂（다시식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道宜寧郡宜寧邑義兵路18キル6（西洞里491-7）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 의령군 의령읍 의병로18길 6(서동리 491-7)&lt;br /&gt;
:電話：055-573-2514&lt;br /&gt;
:料理：ウィリョンソバ（宜寧ソバ）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*宜寧マンゲトク（의령망개떡）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道宜寧郡宜寧邑義兵路18キル3-4（西洞里485-16）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 의령군 의령읍 의병로18길 3-4(서동리 485-16)&lt;br /&gt;
:電話：055-573-2422&lt;br /&gt;
:料理：マンゲトク（イバラ餅）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://www.uiryeong.go.kr/tour/ 의령 문화관광]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ういりよんくんのりようり}}&lt;br /&gt;
*[[コムタン（牛スープ／곰탕）]]&lt;br /&gt;
*[[クッパプ（クッパ／국밥）]]&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[メミルグクス（そば／메밀국수）]]&lt;br /&gt;
*[[ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）]]&lt;br /&gt;
*[[スユク（牛茹で肉の薄切り／수육）]]&lt;br /&gt;
*[[サムパプ（葉野菜の包みごはん／쌈밥）]]&lt;br /&gt;
*[[チャンジョリム（牛肉の醤油煮／장조림）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%A2%81%E5%B1%B1%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42464</id>
		<title>梁山市の料理</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%A2%81%E5%B1%B1%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42464"/>
		<updated>2026-04-13T23:38:46Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* その他の料理 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:20032705.JPG|thumb|400px|通度寺の金剛戒壇。金剛戒壇には仏舎利が奉安されており、これを拝む位置に本殿（大雄殿）が置かれている。]]&lt;br /&gt;
'''梁山市'''（ヤンサンシ、양산시）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の東部に位置する地域。本ページでは梁山市の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
梁山市は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の東部に位置する地域。市の北部から西部にかけては広域市の[[蔚山市の料理|蔚山市]]、東部から南部にかけては広域市の[[釜山市の料理|釜山市]]、南西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[金海市の料理|金海市]]、北西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[密陽市の料理|密陽市]]と接する。人口は35万3792人で、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]では[[昌原市の料理|昌原市]]、[[金海市の料理|金海市]]に次いで3番目に多い。（2022年12月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2023年1月12日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓国三大寺院&lt;br /&gt;
:韓国三大寺院は、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]梁山市の通度寺（トンドサ、통도사）、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[陜川郡の料理|陜川郡]]の海印寺（ヘインサ、해인사）、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[順天市の料理|順天市]]の松広寺（ソングァンサ、송광사）を指す。仏教における三宝を「仏法僧」と表し、通度寺が「仏（仏宝寺刹）」、海印寺が「法（法宝寺刹）」、松広寺が「僧（僧宝寺刹）」に該当する。通度寺は新羅時代の646年に創建された古刹で、本殿に仏像がなく、仏舎利の奉安された金剛戒壇（クムガンゲダン／금강계단）を窓越しに拝むのが珍しい。隣接する[[蔚山市の料理|蔚山市]]にある蔚山駅は、副駅名が通度寺となっている。蔚山駅から通度寺までは車で20分ほどの距離にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
太白山脈（テベクサンメク／태백산맥）の南端に位置し、全体に山の多い地形である。韓国三大名刹のひとつ通度寺（トンドサ／통도사）は鷲棲山（ヨンチュクサン／영축산）の中腹にあり、参道には山菜料理を自慢とする店が多い。西部から南部にかけて洛東江（ナクトンガン／낙동강）が流れ、北部から市の中央を縦断する梁山川（ヤンサンチョン／양산천）が南部で合流する。梁山川を挟んだ平野部に市街地が広がっており、[[ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）]]などの川魚料理が発達している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
市中心部の梁山南部市場（ヤンサン ナムブ シジャン／양산남부시장）は[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）]]などの料理が有名。内院寺渓谷（ネウォンサ ケゴク／내원사계곡）の一帯には丸鶏料理、アヒル料理の専門店が集まる。西部の院洞川（ウォンドンチョン／원동천）沿いではセリ（[[미나리]]）の生産が盛んで、旬の2～3月には「院洞面セリ祭り（원동면 미나리축제）」が開かれる。一帯では1月中旬から4月中旬頃まで、期間限定で[[サムギョプサル（豚バラ肉の焼肉／삼겹살）#ミナリサムギョプサル（セリと豚バラ肉の焼肉／미나리삼겹살）|ミナリサムギョプサル（セリと豚バラ肉の焼肉／미나리삼겹살）]]を提供する簡易店舗が営業をする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
=== サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100840.JPG|thumb|300px|サンチェジョンシク（山菜定食）。中央やや左にトドックイ（ツルニンジン焼き）がある]]&lt;br /&gt;
:サンチェピビムパプ（[[산채비빔밥]]）は、山菜ビビンバ（「[[サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）]]の項目も参照」）。通度寺（トンドサ、통도사）の参道には山菜料理の専門店が集まっており、サンチェピビムパプや、サンチェジョンシク（山菜定食、[[산채정식]]）、[[トドックイ（ツルニンジン焼き／더덕구이）]]などを提供している。通度寺の裏手には鷲棲山（ヨンチュクサン、영축산）があり、そこでとれたシラヤマギク（[[취나물]]）などの山菜を用いる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他の料理 ===&lt;br /&gt;
*トトリムク（ドングリ寒天／도토리묵）&lt;br /&gt;
*メギメウンタン（ナマズの辛い鍋／메기매운탕）東面佳山里&lt;br /&gt;
*ミナリサムギョプサル（セリと豚バラ肉の焼肉／미나리삼겹살）院洞面&lt;br /&gt;
*ミンムルゴギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）&lt;br /&gt;
*ヤクテンジャン（生薬入りの在来味噌／약된장）&lt;br /&gt;
*カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）中部洞&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
*ヤクテンジャン（生薬入りの在来味噌／약된장）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ムルソリミンムルメウンタン（물소리민물매운탕）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道梁山市下北面新坪江辺路52（蓴池里595）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 양산시 하북면 신평강변로 52(순지리 595)&lt;br /&gt;
:電話：055-381-0035&lt;br /&gt;
:料理：[[ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）|ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山食堂（부산식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道梁山市下北面新坪中央キル77（芝山里4-4）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 양산시 하북면 신평중앙길 77(지산리 4-4)&lt;br /&gt;
:電話：055-382-6426&lt;br /&gt;
:料理：[[サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）|サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ）]]、[[トドックイ（ツルニンジン焼き／더덕구이）|トドックイ（ツルニンジン焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*干井公園（우정공원）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道梁山市下北面梁山大路2025-43（龍淵里801-1）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 양산시 하북면 양산대로 2025-43(용연리 801-1)&lt;br /&gt;
:電話：055-375-6626&lt;br /&gt;
:料理：[[インオチム（コイの蒸し煮／잉어찜）|インオチム（コイの蒸し煮）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.yangsan.go.kr/tour/ 양산시 문화관광]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:やんさんしのりようり}}&lt;br /&gt;
*[[トドックイ（ツルニンジン焼き／더덕구이）]]&lt;br /&gt;
*[[ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）]]&lt;br /&gt;
*[[サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）]]&lt;br /&gt;
*[[インオチム（コイの蒸し煮／잉어찜）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%A2%81%E5%B1%B1%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42463</id>
		<title>梁山市の料理</title>
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		<updated>2026-04-13T23:37:23Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 食文化の背景 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:20032705.JPG|thumb|400px|通度寺の金剛戒壇。金剛戒壇には仏舎利が奉安されており、これを拝む位置に本殿（大雄殿）が置かれている。]]&lt;br /&gt;
'''梁山市'''（ヤンサンシ、양산시）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の東部に位置する地域。本ページでは梁山市の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
梁山市は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の東部に位置する地域。市の北部から西部にかけては広域市の[[蔚山市の料理|蔚山市]]、東部から南部にかけては広域市の[[釜山市の料理|釜山市]]、南西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[金海市の料理|金海市]]、北西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[密陽市の料理|密陽市]]と接する。人口は35万3792人で、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]では[[昌原市の料理|昌原市]]、[[金海市の料理|金海市]]に次いで3番目に多い。（2022年12月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2023年1月12日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓国三大寺院&lt;br /&gt;
:韓国三大寺院は、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]梁山市の通度寺（トンドサ、통도사）、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[陜川郡の料理|陜川郡]]の海印寺（ヘインサ、해인사）、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[順天市の料理|順天市]]の松広寺（ソングァンサ、송광사）を指す。仏教における三宝を「仏法僧」と表し、通度寺が「仏（仏宝寺刹）」、海印寺が「法（法宝寺刹）」、松広寺が「僧（僧宝寺刹）」に該当する。通度寺は新羅時代の646年に創建された古刹で、本殿に仏像がなく、仏舎利の奉安された金剛戒壇（クムガンゲダン／금강계단）を窓越しに拝むのが珍しい。隣接する[[蔚山市の料理|蔚山市]]にある蔚山駅は、副駅名が通度寺となっている。蔚山駅から通度寺までは車で20分ほどの距離にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
太白山脈（テベクサンメク／태백산맥）の南端に位置し、全体に山の多い地形である。韓国三大名刹のひとつ通度寺（トンドサ／통도사）は鷲棲山（ヨンチュクサン／영축산）の中腹にあり、参道には山菜料理を自慢とする店が多い。西部から南部にかけて洛東江（ナクトンガン／낙동강）が流れ、北部から市の中央を縦断する梁山川（ヤンサンチョン／양산천）が南部で合流する。梁山川を挟んだ平野部に市街地が広がっており、[[ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）]]などの川魚料理が発達している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
市中心部の梁山南部市場（ヤンサン ナムブ シジャン／양산남부시장）は[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）]]などの料理が有名。内院寺渓谷（ネウォンサ ケゴク／내원사계곡）の一帯には丸鶏料理、アヒル料理の専門店が集まる。西部の院洞川（ウォンドンチョン／원동천）沿いではセリ（[[미나리]]）の生産が盛んで、旬の2～3月には「院洞面セリ祭り（원동면 미나리축제）」が開かれる。一帯では1月中旬から4月中旬頃まで、期間限定で[[サムギョプサル（豚バラ肉の焼肉／삼겹살）#ミナリサムギョプサル（セリと豚バラ肉の焼肉／미나리삼겹살）|ミナリサムギョプサル（セリと豚バラ肉の焼肉／미나리삼겹살）]]を提供する簡易店舗が営業をする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
=== サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100840.JPG|thumb|300px|サンチェジョンシク（山菜定食）。中央やや左にトドックイ（ツルニンジン焼き）がある]]&lt;br /&gt;
:サンチェピビムパプ（[[산채비빔밥]]）は、山菜ビビンバ（「[[サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）]]の項目も参照」）。通度寺（トンドサ、통도사）の参道には山菜料理の専門店が集まっており、サンチェピビムパプや、サンチェジョンシク（山菜定食、[[산채정식]]）、[[トドックイ（ツルニンジン焼き／더덕구이）]]などを提供している。通度寺の裏手には鷲棲山（ヨンチュクサン、영축산）があり、そこでとれたシラヤマギク（[[취나물]]）などの山菜を用いる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他の料理 ===&lt;br /&gt;
*トトリムク（ドングリ寒天／도토리묵）&lt;br /&gt;
*メギメウンタン（ナマズの辛い鍋／메기매운탕）東面佳山里&lt;br /&gt;
*ミンムルゴギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）&lt;br /&gt;
*ヤクテンジャン（生薬入りの在来味噌／약된장）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
*ヤクテンジャン（生薬入りの在来味噌／약된장）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ムルソリミンムルメウンタン（물소리민물매운탕）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道梁山市下北面新坪江辺路52（蓴池里595）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 양산시 하북면 신평강변로 52(순지리 595)&lt;br /&gt;
:電話：055-381-0035&lt;br /&gt;
:料理：[[ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）|ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山食堂（부산식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道梁山市下北面新坪中央キル77（芝山里4-4）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 양산시 하북면 신평중앙길 77(지산리 4-4)&lt;br /&gt;
:電話：055-382-6426&lt;br /&gt;
:料理：[[サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）|サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ）]]、[[トドックイ（ツルニンジン焼き／더덕구이）|トドックイ（ツルニンジン焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*干井公園（우정공원）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道梁山市下北面梁山大路2025-43（龍淵里801-1）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 양산시 하북면 양산대로 2025-43(용연리 801-1)&lt;br /&gt;
:電話：055-375-6626&lt;br /&gt;
:料理：[[インオチム（コイの蒸し煮／잉어찜）|インオチム（コイの蒸し煮）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.yangsan.go.kr/tour/ 양산시 문화관광]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:やんさんしのりようり}}&lt;br /&gt;
*[[トドックイ（ツルニンジン焼き／더덕구이）]]&lt;br /&gt;
*[[ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）]]&lt;br /&gt;
*[[サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）]]&lt;br /&gt;
*[[インオチム（コイの蒸し煮／잉어찜）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
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		<title>梁山市の料理</title>
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		<updated>2026-04-13T23:37:06Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 食文化の背景 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:20032705.JPG|thumb|400px|通度寺の金剛戒壇。金剛戒壇には仏舎利が奉安されており、これを拝む位置に本殿（大雄殿）が置かれている。]]&lt;br /&gt;
'''梁山市'''（ヤンサンシ、양산시）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の東部に位置する地域。本ページでは梁山市の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
梁山市は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の東部に位置する地域。市の北部から西部にかけては広域市の[[蔚山市の料理|蔚山市]]、東部から南部にかけては広域市の[[釜山市の料理|釜山市]]、南西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[金海市の料理|金海市]]、北西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[密陽市の料理|密陽市]]と接する。人口は35万3792人で、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]では[[昌原市の料理|昌原市]]、[[金海市の料理|金海市]]に次いで3番目に多い。（2022年12月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2023年1月12日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓国三大寺院&lt;br /&gt;
:韓国三大寺院は、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]梁山市の通度寺（トンドサ、통도사）、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[陜川郡の料理|陜川郡]]の海印寺（ヘインサ、해인사）、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[順天市の料理|順天市]]の松広寺（ソングァンサ、송광사）を指す。仏教における三宝を「仏法僧」と表し、通度寺が「仏（仏宝寺刹）」、海印寺が「法（法宝寺刹）」、松広寺が「僧（僧宝寺刹）」に該当する。通度寺は新羅時代の646年に創建された古刹で、本殿に仏像がなく、仏舎利の奉安された金剛戒壇（クムガンゲダン／금강계단）を窓越しに拝むのが珍しい。隣接する[[蔚山市の料理|蔚山市]]にある蔚山駅は、副駅名が通度寺となっている。蔚山駅から通度寺までは車で20分ほどの距離にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
太白山脈（テベクサンメク／태백산맥）の南端に位置し、全体に山の多い地形である。韓国三大名刹のひとつ通度寺（トンドサ／통도사）は鷲棲山（ヨンチュクサン／영축산）の中腹にあり、参道には山菜料理を自慢とする店が多い。西部から南部にかけて洛東江（ナクトンガン／낙동강）が流れ、北部から市の中央を縦断する梁山川（ヤンサンチョン／양산천）が南部で合流する。梁山川を挟んだ平野部に市街地が広がっており、[[ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）]]などの川魚料理が発達している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
市中心部の梁山南部市場（ヤンサン ナムブ シジャン／양산남부시장）は[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）]]などの料理が有名。内院寺渓谷（ネウォンサ ケゴク／내원사계곡）の一帯には丸鶏料理、アヒル料理の専門店が集まる。西部の院洞川（ウォンドンチョン／원동천）沿いではセリ（[[미나리]]）の生産が盛んで、旬の2～3月には「院洞面セリ祭り（원동면 미나리축제）」が開かれる。一帯では1月中旬から4月中旬頃まで、期間限定で[[サムギョプサル（豚バラ肉の焼肉／삼겹살）#ミナリサムギョプサル（セリと豚バラ肉の焼肉／미나리삼겹살）/ミナリサムギョプサル（セリと豚バラ肉の焼肉／미나리삼겹살）]]を提供する簡易店舗が営業をする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
=== サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100840.JPG|thumb|300px|サンチェジョンシク（山菜定食）。中央やや左にトドックイ（ツルニンジン焼き）がある]]&lt;br /&gt;
:サンチェピビムパプ（[[산채비빔밥]]）は、山菜ビビンバ（「[[サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）]]の項目も参照」）。通度寺（トンドサ、통도사）の参道には山菜料理の専門店が集まっており、サンチェピビムパプや、サンチェジョンシク（山菜定食、[[산채정식]]）、[[トドックイ（ツルニンジン焼き／더덕구이）]]などを提供している。通度寺の裏手には鷲棲山（ヨンチュクサン、영축산）があり、そこでとれたシラヤマギク（[[취나물]]）などの山菜を用いる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他の料理 ===&lt;br /&gt;
*トトリムク（ドングリ寒天／도토리묵）&lt;br /&gt;
*メギメウンタン（ナマズの辛い鍋／메기매운탕）東面佳山里&lt;br /&gt;
*ミンムルゴギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）&lt;br /&gt;
*ヤクテンジャン（生薬入りの在来味噌／약된장）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
*ヤクテンジャン（生薬入りの在来味噌／약된장）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ムルソリミンムルメウンタン（물소리민물매운탕）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道梁山市下北面新坪江辺路52（蓴池里595）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 양산시 하북면 신평강변로 52(순지리 595)&lt;br /&gt;
:電話：055-381-0035&lt;br /&gt;
:料理：[[ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）|ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山食堂（부산식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道梁山市下北面新坪中央キル77（芝山里4-4）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 양산시 하북면 신평중앙길 77(지산리 4-4)&lt;br /&gt;
:電話：055-382-6426&lt;br /&gt;
:料理：[[サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）|サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ）]]、[[トドックイ（ツルニンジン焼き／더덕구이）|トドックイ（ツルニンジン焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*干井公園（우정공원）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道梁山市下北面梁山大路2025-43（龍淵里801-1）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 양산시 하북면 양산대로 2025-43(용연리 801-1)&lt;br /&gt;
:電話：055-375-6626&lt;br /&gt;
:料理：[[インオチム（コイの蒸し煮／잉어찜）|インオチム（コイの蒸し煮）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.yangsan.go.kr/tour/ 양산시 문화관광]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:やんさんしのりようり}}&lt;br /&gt;
*[[トドックイ（ツルニンジン焼き／더덕구이）]]&lt;br /&gt;
*[[ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）]]&lt;br /&gt;
*[[サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）]]&lt;br /&gt;
*[[インオチム（コイの蒸し煮／잉어찜）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
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		<updated>2026-04-13T23:36:44Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 食文化の背景 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:20032705.JPG|thumb|400px|通度寺の金剛戒壇。金剛戒壇には仏舎利が奉安されており、これを拝む位置に本殿（大雄殿）が置かれている。]]&lt;br /&gt;
'''梁山市'''（ヤンサンシ、양산시）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の東部に位置する地域。本ページでは梁山市の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
梁山市は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の東部に位置する地域。市の北部から西部にかけては広域市の[[蔚山市の料理|蔚山市]]、東部から南部にかけては広域市の[[釜山市の料理|釜山市]]、南西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[金海市の料理|金海市]]、北西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[密陽市の料理|密陽市]]と接する。人口は35万3792人で、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]では[[昌原市の料理|昌原市]]、[[金海市の料理|金海市]]に次いで3番目に多い。（2022年12月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2023年1月12日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓国三大寺院&lt;br /&gt;
:韓国三大寺院は、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]梁山市の通度寺（トンドサ、통도사）、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[陜川郡の料理|陜川郡]]の海印寺（ヘインサ、해인사）、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[順天市の料理|順天市]]の松広寺（ソングァンサ、송광사）を指す。仏教における三宝を「仏法僧」と表し、通度寺が「仏（仏宝寺刹）」、海印寺が「法（法宝寺刹）」、松広寺が「僧（僧宝寺刹）」に該当する。通度寺は新羅時代の646年に創建された古刹で、本殿に仏像がなく、仏舎利の奉安された金剛戒壇（クムガンゲダン／금강계단）を窓越しに拝むのが珍しい。隣接する[[蔚山市の料理|蔚山市]]にある蔚山駅は、副駅名が通度寺となっている。蔚山駅から通度寺までは車で20分ほどの距離にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
太白山脈（テベクサンメク／태백산맥）の南端に位置し、全体に山の多い地形である。韓国三大名刹のひとつ通度寺（トンドサ／통도사）は鷲棲山（ヨンチュクサン／영축산）の中腹にあり、参道には山菜料理を自慢とする店が多い。西部から南部にかけて洛東江（ナクトンガン／낙동강）が流れ、北部から市の中央を縦断する梁山川（ヤンサンチョン／양산천）が南部で合流する。梁山川を挟んだ平野部に市街地が広がっており、[[ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）]]などの川魚料理が発達している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
市中心部の梁山南部市場（ヤンサン ナムブ シジャン／양산남부시장）は[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）]]などの料理が有名。内院寺渓谷（ネウォンサ ケゴク／내원사계곡）の一帯には丸鶏料理、アヒル料理の専門店が集まる。西部の院洞川（ウォンドンチョン／원동천）沿いではセリ（[[미나리]]）の生産が盛んで、旬の2～3月には「院洞面セリ祭り（원동면 미나리축제）」が開かれる。一帯では1月中旬から4月中旬頃まで、期間限定で[[サムギョプサル（豚バラ肉の焼肉／삼겹살）#ミナリサムギョプサル（セリと豚バラ肉の焼肉／미나리삼겹살） /ミナリサムギョプサル（セリと豚バラ肉の焼肉／미나리삼겹살）]]を提供する簡易店舗が営業をする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
=== サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100840.JPG|thumb|300px|サンチェジョンシク（山菜定食）。中央やや左にトドックイ（ツルニンジン焼き）がある]]&lt;br /&gt;
:サンチェピビムパプ（[[산채비빔밥]]）は、山菜ビビンバ（「[[サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）]]の項目も参照」）。通度寺（トンドサ、통도사）の参道には山菜料理の専門店が集まっており、サンチェピビムパプや、サンチェジョンシク（山菜定食、[[산채정식]]）、[[トドックイ（ツルニンジン焼き／더덕구이）]]などを提供している。通度寺の裏手には鷲棲山（ヨンチュクサン、영축산）があり、そこでとれたシラヤマギク（[[취나물]]）などの山菜を用いる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他の料理 ===&lt;br /&gt;
*トトリムク（ドングリ寒天／도토리묵）&lt;br /&gt;
*メギメウンタン（ナマズの辛い鍋／메기매운탕）東面佳山里&lt;br /&gt;
*ミンムルゴギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）&lt;br /&gt;
*ヤクテンジャン（生薬入りの在来味噌／약된장）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
*ヤクテンジャン（生薬入りの在来味噌／약된장）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ムルソリミンムルメウンタン（물소리민물매운탕）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道梁山市下北面新坪江辺路52（蓴池里595）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 양산시 하북면 신평강변로 52(순지리 595)&lt;br /&gt;
:電話：055-381-0035&lt;br /&gt;
:料理：[[ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）|ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*釜山食堂（부산식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道梁山市下北面新坪中央キル77（芝山里4-4）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 양산시 하북면 신평중앙길 77(지산리 4-4)&lt;br /&gt;
:電話：055-382-6426&lt;br /&gt;
:料理：[[サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）|サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ）]]、[[トドックイ（ツルニンジン焼き／더덕구이）|トドックイ（ツルニンジン焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*干井公園（우정공원）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道梁山市下北面梁山大路2025-43（龍淵里801-1）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 양산시 하북면 양산대로 2025-43(용연리 801-1)&lt;br /&gt;
:電話：055-375-6626&lt;br /&gt;
:料理：[[インオチム（コイの蒸し煮／잉어찜）|インオチム（コイの蒸し煮）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.yangsan.go.kr/tour/ 양산시 문화관광]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:やんさんしのりようり}}&lt;br /&gt;
*[[トドックイ（ツルニンジン焼き／더덕구이）]]&lt;br /&gt;
*[[ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）]]&lt;br /&gt;
*[[サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）]]&lt;br /&gt;
*[[インオチム（コイの蒸し煮／잉어찜）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%AE%E3%83%A7%E3%83%97%E3%82%B5%E3%83%AB%EF%BC%88%E8%B1%9A%E3%83%90%E3%83%A9%E8%82%89%E3%81%AE%E7%84%BC%E8%82%89%EF%BC%8F%EC%82%BC%EA%B2%B9%EC%82%B4%EF%BC%89&amp;diff=42460</id>
		<title>サムギョプサル（豚バラ肉の焼肉／삼겹살）</title>
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		<updated>2026-04-13T23:35:59Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 2020年代 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''サムギョプサル'''（[[삼겹살]]）は、豚バラ肉の焼肉。もともとサムギョプサルとは豚バラ肉を表す部位名だが、それを焼いて食べる料理としてもサムギョプサルと呼ぶ。韓国ではもっともポピュラーな豚焼肉のひとつである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081901.JPG|thumb|400px|サムギョプサル]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 名称 ==&lt;br /&gt;
サムギョプサルは豚バラ肉の焼肉。サムギョプサルとはもともと豚バラ肉を意味する部位名を指し、サム（삼）は数字の3、ギョプ（겹）は層、サル（살）は肉を表す。直訳をすると「三層の肉」という意味であり、赤身と脂身が層状になった見た目に由来する。日本語においては「サムギョッサル」「サンギョッサル」「サンギョプサル」「サムギョップサル」など多様な表記が使われている。また日本語で豚バラ肉のことを「三枚肉」「三枚バラ」とも称することから、「三段バラ」「三段バラ肉」との表記も散見される。本辞典ではサムギョプサルと表記する。発音表記は[삼겹쌀]。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081902.JPG|thumb|300px|サムギョプサル]]&lt;br /&gt;
サムギョプサルはブロック、またはスライスした豚バラ肉を鉄板や網などで焼いて調理をする。焼けた豚バラ肉はサンチュ（[[상추]]）、エゴマの葉（[[깻잎]]）などの葉野菜で包み、サムジャン（[[쌈장]]）と呼ばれる合わせ味噌や、パジョリ（[[파절이]]、白髪ネギの和え物）、スライスしたニンニク、刻んだ青唐辛子などを薬味として加えて味わう。キルムジャン（[[기름장]]）と呼ばれるゴマ油と塩を混ぜたタレにつけてもよい。焼肉店、豚焼肉店のメニューに並ぶほか、サムギョプサル専門の店も数多く存在し、店ごとに食べ方、焼き方、肉の切り方などに無数のバリエーションが見られる（[[サムギョプサル（豚バラ肉の焼肉／삼겹살）#種類|種類]]参照）。類似の料理として、牛バラ肉を焼いて食べる[[ウサムギョプ（牛バラ肉の焼肉／우삼겹）]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 食べ方 ===&lt;br /&gt;
*焼き方&lt;br /&gt;
:サムギョプサルは脂の多い部位であり、焼いていると大量の溶けた脂が流れ出る。焼き板を傾斜させたり、最初からカーブのある焼き板を用いるなど、余分な脂を除く工夫が必要になる。あるいは食パンを一緒に並べて吸わせるといった方法もある。脂の流れる先にキムチや大豆モヤシなどを置き、豚の脂で炒めるようにしても美味しい。焼けた肉は焼き板のへりに寄せ、火が通りすぎないようにするのが肝要。焼き板の上にサンチュ（[[상추]]）を置き、焦げないよう避難場所にするといった裏技もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ハサミ&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081903.JPG|thumb|300px|サムギョプサルをハサミで切っているところ]]&lt;br /&gt;
:韓国の飲食店では店員が肉を焼いてくれる店と、自分で焼く店に分かれる。自分で焼く場合は肉の提供方法によって、自らハサミとトングで食べやすい大きさにカットする必要もある。生肉の状態だと切りにくいため、肉の両面に焼き目をつけてから切るのが望ましい。慣れた手さばきで食べやすい大きさにカットできるとカッコいい反面、ひと口が大きすぎる、小さすぎる場合は同席の仲間からおおいに苦情が出る。日本の飲食店ではほとんどの場合、店員が焼いてくれる。また、韓国であっても観光客慣れした店や、こちらが外国人だとわかると焼いてくれることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*包み方&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081904.JPG|thumb|300px|サムギョプサルをサンチュで包んだところ]]&lt;br /&gt;
:焼けた肉はサンチュ（[[상추]]）、エゴマの葉（[[깻잎]]）などに包んで食べる。このとき卓上に用意されたサムジャン（包み味噌、[[쌈장]]）、スライスしたニンニク、小口切りにした青唐辛子、パジョリ（白髪ネギの和え物、[[파절이]]）などを好みに応じて一緒に包む。こうして包んだものはそれを噛みちぎることなく、大きな口を開けてひと口に食べることが推奨される。従って、ひと口で食べられるようなサイズに包むという技術を伴わねばならず、外国人にとっては多少の慣れとコツが必要となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*キルムジャン&lt;br /&gt;
:キルムジャン（[[기름장]]）はゴマ油と塩を混ぜたつけダレ。焼けた肉をこれにつけて食べる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ニンニク&lt;br /&gt;
:飲食店でサムギョプサルを注文するとスライスをしたニンニクがついてくる。葉野菜で包む際に生で加えてもよいが、サムギョプサルと一緒に焼いてもよい。また、店によっては小さなアルミカップ、またはアルミホイル（[[호일]]）にニンニクとゴマ油を入れ、揚げるように焼く場合もある。最初から出てこない場合でも、注文をすれば対応してくれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*青唐辛子&lt;br /&gt;
:サムギョプサルに青唐辛子（[[풋고추]]）は定番である。小口切りにしたものを葉野菜と一緒に包んでも食べるが、丸ごとをサムジャン（包み味噌、[[쌈장]]）につけて食べたりもする。青唐辛子によってその辛さは異なるが、チョンヤンコチュ（激辛品種の青唐辛子、[[청양고추]]）のように激辛なものに当たったときは、しばらく話もできないほどの苦痛を味わう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*酒&lt;br /&gt;
:サムギョプサルには焼酎（[[소주]]）が定番である。ただし、2000年代中盤頃まではそれが不動の常識だったが、2009年のマッコリブームや、2010年頃からのクラフトビールブームによって多様化が進み、現在では好みに応じた酒を合わせるようになっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ポックムパプ&lt;br /&gt;
:店によっては肉を焼いた後の鉄板で、ごはん、キムチ、海苔、ゴマ油などを入れ[[ポックムパプ（チャーハン／볶음밥）]]を作ってくれる。できあがったポックムパプをハート模様に形作るといった細かなサービスもあったりする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*テンジャンチゲ&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081905.JPG|thumb|300px|豚焼肉とテンジャンチゲ]]&lt;br /&gt;
:韓国において焼肉の後は、[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]か、[[ネンミョン（冷麺／냉면）]]でシメるのが定番である。テンジャンチゲの場合は、鍋を焼き板に載せ、温めながら食べることも多い。また最初から焼き板の中央に、テンジャンチゲを置くスペースを用意しているものもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
豚バラ肉を焼いて食べるというシンプルな料理だけに、その発祥は明確になっていない。ただし、かつての韓国では豚バラ肉は人気のある部位ではなく、豚焼肉として外食店に登場し始めたのは1970年代の半ばから後半にかけてと推測され、広く普及したのは1980年代前半ではないかとの見解が多い。1970～80年代は大規模な養豚業が本格化し、ガスレンジが普及したことで、外食や家庭において豚焼肉を食べる機会が増えた時期でもある。なお、焼肉としてではなく、食材として豚バラ肉の記述が文献に現れるのは1930年代からであり、それがサムギョプサルという名称で確認できるのは1950年代後半である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1930年代 ===&lt;br /&gt;
;『朝鮮料理製法』（1917年）の記述&lt;br /&gt;
:方信栄（パン・シニョン、방신영）によって1917年に初めて書かれ、その後も増補を重ねた『朝鮮料理製法（조선요리제법）』には、セギョプサル（세겹살）という名称で豚バラ肉を紹介している。セギョプサルのセは固有数字の3を表し、韓国語の文法としては本来、ギョプ（層）という単位を数えるにはセギョプ（세겹）とするのが正しい。このセギョプサルという単語が、のちにサムギョプサルへと変化したと考えている。本書では冒頭の「料理用語の解釈」という章において、「セギョプサル（腹の肉）　腹にある肉（豚肉の中でもっとも美味しい肉」（原文1）と紹介している。なお、本記述は1937年に出版された増補8版にて確認したが、インターネット上で調べる限り1931年の版から初めて掲載されたとされている（要確認）。&lt;br /&gt;
:【原文1】&lt;br /&gt;
:세겹살(뱃바지) 배에 잇는 고기(돈육중에 제일 맛잇는 고기)&amp;lt;ref&amp;gt;方信栄, 1937, 『朝鮮料理製法』, 悦話堂, P3, 99-100&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;東亜日報（1934年）の記述&lt;br /&gt;
:1934年11月3日付の『東亜日報（동아일보）』には「肉類のよしあしを見分ける法（肉類의 조코그른것을 분간 해내는 법）」という記事があり、豚肉を紹介した部分で「セギョプサル（三枚という）がいちばん美味しい」（原文2）と記述されている。&lt;br /&gt;
:【原文2】&lt;br /&gt;
:세겹살(三枚라하는)이 제一맛이 잇다&amp;lt;ref&amp;gt;[http://newslibrary.naver.com/viewer/index.nhn?articleId=1934110300209204006&amp;amp;editNo=2&amp;amp;printCount=1&amp;amp;publishDate=1934-11-03&amp;amp;officeId=00020&amp;amp;pageNo=4&amp;amp;printNo=4997&amp;amp;publishType=00020 肉類의 조코그른것을 분간 해내는 법] 、NAVERニュースライブラリー、2018年1月28日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1950年代 ===&lt;br /&gt;
;京郷新聞（1959年）の記述&lt;br /&gt;
:1959年1月20日付の『京郷新聞（경향신문）』には、「夕飯の食卓に（저녁食卓에）」という記事があり、豚肉と大根の炒め物（돼지고기와무우볶음）という料理の作り方が紹介されている。その材料欄に「豚肉（サムギョプサル）」と書かれており、現在のところこれがサムギョプサルという名称を使用したもっとも古い記録とされている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://newslibrary.naver.com/viewer/index.nhn?articleId=1959012000329104021&amp;amp;editNo=2&amp;amp;printCount=1&amp;amp;publishDate=1959-01-20&amp;amp;officeId=00032&amp;amp;pageNo=4&amp;amp;printNo=4224&amp;amp;publishType=00010 저녁食卓에] 、NAVERニュースライブラリー、2018年1月28日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1970年代 ===&lt;br /&gt;
;東亜日報（1979年）の記述&lt;br /&gt;
:1979年8月25日付の『東亜日報（동아일보）』には「横説竪説（황설수설）」というコラムが掲載されており、「雨後のタケノコのごとく酒店街に増えていったサムギョプサルの店にも、夏が始まるとともに客足が目に見えて遠のいた」（原文3）との記述がある。かつては食中毒などへの憂慮から、夏場に豚肉を食べるのは避けるべきとの考え方が一般的であったためだが、記事の内容から見るに、この時期にはすでに飲食店でサムギョプサルが人気を得ていたことがわかる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文3】&lt;br /&gt;
:雨後竹筍처럼 酒店街에 늘어가던 삼겹살 집에도 여름이 시작되면서 사람의 발길이 눈에 띄게 뜸해졌다.&amp;lt;ref&amp;gt;[https://newslibrary.naver.com/viewer/index.naver?articleId=1979082500209201019&amp;amp;editNo=2&amp;amp;printCount=1&amp;amp;publishDate=1979-08-25&amp;amp;officeId=00020&amp;amp;pageNo=1&amp;amp;printNo=17811&amp;amp;publishType=00020 황설수설] 、NAVERニュースライブラリー、2023年1月29日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1980年代 ===&lt;br /&gt;
;キム・チャンビョルの報告&lt;br /&gt;
:キム・チャンビョルは著書『韓国料理、その美味しい誕生（한국음식 그 맛있는 탄생）』の中でサムギョプサルの発祥年代を考察し、「70年代後半であってもサムギョプサルは人気のある部位ではなかった。当時の外食、または家庭における焼肉の主要メニューは大部分がプルコギか、または豚ロースに塩を振って焼いたソグムグイ（別名ロースグイ）だった。サムギョプサルを初めて食べた時期について何人かにアンケートをしてみた。大部分の人はサムギョプサルを初めて食べたのは80年代前半であると回答した。この頃に家で、または食堂でサムギョプサルを焼いて食べたというのが彼らに共通する記憶だ」（原文4）と述べている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文4】「70년대 후반까지도 삼겹살은 인기 있는 부위 아니었다. 당시의 외식 또는 가정식 고기구이의 주요 메뉴는 대부분 육수 불고기 아니면 돼지 등심에 소금을 뿌려 굽는 소금구이(일명 로스구이)였다. 삼겹살을 처음 먹어본 시점에 대해 여러 사람들에게 설문을 해 보았다. 대부분의 사람들이 삼겹살을 처음 먹어본 것은 80년대 초반이라고 응답했다. 이맘때 집에서 또는 식당에서 삼겹살을 구워먹었다는 것이 여러 사람들의 공통된 기억이다.」&amp;lt;ref&amp;gt;김찬별, 2008, 『한국음식 그 맛있는 탄생』, 로크미디어, P87&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;『B級グルメが見た韓国』の記述&lt;br /&gt;
:1989年に発行された文藝春秋編『B級グルメが見た韓国』にはサムギョプサルに関する記述がある。本書ではソウルの忠武路にある「忠武路テジチプ（충무로돼지집）」という豚焼肉店を取材したうえで、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]とともにサムギョプサルを紹介し、「大衆焼き肉のもうひとつの代表格ともいえる人気メニューとなっている」と述べている。本書のデータは1988年12月現在となっており、当時の価格で[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）|テジカルビ]]が1人前3000ウォン、サムギョプサルは1人前2500ウォンであった&amp;lt;ref&amp;gt;文藝春秋編, 1989, 『B級グルメが見た韓国』, 文藝春秋, P158&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 1990年代 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081906.JPG|thumb|300px|テペサムギョプサル]]&lt;br /&gt;
外食の普及によってサムギョプサルは庶民的な焼肉として定番の座を獲得する。冷凍肉を使った安い焼肉とのイメージも強く、90年代前半にはそれを極薄切りにした[[テペサムギョプサル（薄切り豚バラ肉の焼肉／대패삼겹살）]]が登場する。テペとはかんな（鉋）のことで、かんなで削ったように薄いことから名付けられた。1997年にアジア通貨危機が起こると、韓国では企業の倒産が相次ぎ、IMFの管理下に入って経済支援を受けるに至った。この時期以降、不景気な情勢を象徴するかのように「IMF価格」を掲げた激安のサムギョプサルが台頭した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2000年代 ===&lt;br /&gt;
2000年代に入るとサムギョプサルは劇的な進化を遂げる。それまでの庶民的な安い焼肉というイメージから脱却し、店ごとに工夫を凝らした高級志向のサムギョプサルがどんどん登場した。その端緒は2000年頃からブームとして火が付いた[[ワインサムギョプサル（ワインに漬けた豚バラ肉の焼肉／와인삼겹살）]]の成功にあり、この流れからハーブやチーズと組み合わせたサムギョプサルなど、さまざまなアレンジが生まれていった。背景にはアジア通貨危機からの経済的な回復と、2002年のFIFAワールドカップ（日本と韓国で共催）を目前に海外からの食文化が多く流入したことで、フュージョン料理の人気が高まっていたことなどがあげられる。2000年代の前半にさまざまなサムギョプサルが登場してブームとなったことで、当時韓流の訪れによって韓国への関心が高まっていた日本へも波及し、日本でもサムギョプサルが最先端の韓国料理として人気を集めるに至った（[[サムギョプサル（豚バラ肉の焼肉／삼겹살）#日本における定着|日本における定着]]参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2010年代 ===&lt;br /&gt;
2008年に牛焼肉のブームが起こり、高級な韓牛（[[한우]]）の等級にこだわったり、希少部位を専門に提供する焼肉店が増加した。2010年に入ってそれが豚焼肉にも波及し、[[カルメギサル（豚ハラミの焼肉／갈매기살）]]、[[モクサル（豚の肩ロース焼き／목살）]]、[[ハンジョンサル（豚トロの焼肉／항정살）]]といった部位が台頭し、サムギョプサルと肩を並べるに至った。サムギョプサルも済州産の黒豚や、[[オギョプサル（皮付き豚バラ肉の焼肉／오겹살）]]にこだわる店など、食べ方よりも肉の品質にこだわる店が増えていった。2015年には世界的な熟成肉のブームから、乾燥熟成（ドライエイジング）させた豚焼肉も登場し話題を集めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2020年代 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23040403.jpg|thumb|300px|ミナリサムギョプサル（セリと豚バラ肉の焼肉）]]&lt;br /&gt;
==== ミナリサムギョプサル（セリと豚バラ肉の焼肉／미나리삼겹살） ====&lt;br /&gt;
2020年代の前半にミナリサムギョプサル（セリと豚バラ肉の焼肉、[[미나리삼겹살]]）が注目されると、「ミナリ（セリ、[[미나리]]）」がトレンドの食材となって、ミナリコムタン（セリ入りの牛スープ、[[미나리곰탕]]）、ミナリネンミョン（セリ入りの冷麺、[[미나리냉면]]）などの派生料理が登場するに至った。きっかけとなったのが、2020年12月にアメリカで公開された映画『ミナリ（[[미나리]]）』であり、韓国移民を取り上げた作品とあって韓国内でも注目された（韓国での公開は2021年3月）。2021年2月に米ゴールデン・グローブ賞で外国語映画賞を受賞すると、同3月には米アカデミー賞の6部門にノミネートされ、前年に作品賞を含む4部門を制した『パラサイト 半地下の家族（[[기생충]]）』に続く快挙が期待された。残念ながら作品賞は逃すものの、ベテラン俳優のユン・ヨジョン（윤여정）氏が助演女優賞に輝き、前後の期間「ミナリ」がおおいに話題となったことで、同時にミナリ料理への注目も高まったとされる。背景には『パラサイト 半地下の家族』に登場したチャパグリ（袋麺2種のミックス食べ、[[짜파구리]]）の存在があり、これが世界的な話題になったことから同様の波及効果が期待されたと言える。なお、ミナリサムギョプサルは[[慶尚北道の料理|慶尚北道]][[清道郡の料理|清道郡]]、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[梁山市の料理|梁山市]]の郷土料理としても知られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
韓食ペディアの執筆者である八田靖史は著書『韓国料理にはご用心！』にてサムギョプサルの種類を9つの要素に分類している&amp;lt;ref&amp;gt;八田靖史, 2013, 『韓国料理にはご用心！』, 三五館, P55&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 素材の要素 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081907.JPG|thumb|300px|黒豚のサムギョプサル]]&lt;br /&gt;
生肉、銘柄豚、熟成肉など素材自体に特徴を持つもの。&lt;br /&gt;
*センサムギョプサル（생삼겹살）&lt;br /&gt;
:冷凍肉に対して生肉を使用したサムギョプサル。セン（[[생]]）は生を意味する。&lt;br /&gt;
*ネンドンサムギョプサル（냉동삼겹살）&lt;br /&gt;
:生肉に対して冷凍肉を使用したサムギョプサル。ネンドン（[[냉동]]）は冷凍を意味する。近年はレトロブームにより、ネンサム（[[냉삼]]）との略語で人気が高まっている。&lt;br /&gt;
*フッテジサムギョプサル（흑돼지삼겹살）&lt;br /&gt;
:黒豚（[[흑돼지]]）を使用したサムギョプサル。[[済州道の料理|済州道]]の特産品でもある。黒豚を使用した場合はその証明として皮付きで提供されることが多く、皮をよく見ると黒い毛が残っている。&lt;br /&gt;
*ファントサムギョプサル（황토삼겹살）&lt;br /&gt;
:飼料に黄土（ファント、[[황토]]）を配合して飼育した豚を使用したサムギョプサル。&lt;br /&gt;
*スクソンサムギョプサル（숙성삼겹살）&lt;br /&gt;
:熟成肉を使用したサムギョプサル。スクソン（[[숙성]]）は熟成を意味する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 肉の切り方の要素 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081908.jpg|thumb|300px|ポルチプサムギョプサル]]&lt;br /&gt;
厚さ、形状、包丁目の入れ方など肉の切り方に特徴を持つもの。&lt;br /&gt;
*○○ｍｍサムギョプサル（～ｍｍ삼겹살）&lt;br /&gt;
:主に厚さを売りとしたサムギョプサル。12ｍｍ、20ｍｍなど店ごとの数字が入る。一概に厚ければよいというだけでなく、食べてもっとも美味しいのが〇〇ｍｍといった具合にほどよい厚さをアピールする場合もある。&lt;br /&gt;
*オギョプサル（오겹살）&lt;br /&gt;
[[ファイル:22040401.JPG|thumb|300px|オギョプサル]]&lt;br /&gt;
:皮付きの状態で提供するサムギョプサル。オギョプサルの、オ（오）は数字の5、ギョプ（겹）は層、サル（살）は肉を表す。[[済州道の料理|済州道]]の郷土料理としても有名。[[オギョプサル（皮付き豚バラ肉の焼肉／오겹살）]]の項目も参照。&lt;br /&gt;
*トンサムギョプサル（통삼겹살）&lt;br /&gt;
:ブロックの状態で焼くサムギョプサル。トン（[[통]]）は丸ごとを意味する。&lt;br /&gt;
*ポルチプサムギョプサル（벌집삼겹살）&lt;br /&gt;
:表面に無数の包丁目を入れて焼くサムギョプサル。ポルチプ（[[벌집]]）は牛の第2胃（ハチノス）を意味し、包丁目を入れた見た目がよく似ることから名付けられた。日本ではハチノスサムギョプサルとも呼ばれる。&lt;br /&gt;
*テペサムギョプサル（대패삼겹살）&lt;br /&gt;
:肉を極薄切りにしたサムギョプサル。テペとは大工道具のかんなを意味し、かんなで削ったように薄く仕上げることから名付けられた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 焼き板の要素 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081916.JPG|thumb|300px|オクトルサムギョプサル]]&lt;br /&gt;
鉄板、石板、水晶板、釜のフタなど焼き板の種類に特徴を持つもの。&lt;br /&gt;
*トルパンサムギョプサル（돌판삼겹살）&lt;br /&gt;
:石板で焼くサムギョプサル。トルパン（[[돌판]]）は石板を意味する。[[済州道の料理|済州道]]の溶岩（화산석）や、[[全羅北道の料理|全羅北道]][[長水郡の料理|長水郡]]の特産品である蝋石（コプトル、곱돌）で作った石板など、さらに細分化されることもある。&lt;br /&gt;
*ソクセサムギョプサル（석쇠삼겹살）&lt;br /&gt;
:網で焼くサムギョプサル。ソクセ（[[석쇠]]）は網を意味する。練炭や炭火の香りをまとわせるのに適しているが、網目から脂が落ちるため、燃え広がらない工夫が必要になる。&lt;br /&gt;
*チョルパンサムギョプサル（철판삼겹살）&lt;br /&gt;
:鉄板で焼くサムギョプサル。チョルパン（[[철판]]）は鉄板を意味する。&lt;br /&gt;
*スジョンパンサムギョプサル（수정판삼겹살）&lt;br /&gt;
:透明な水晶の板で焼くサムギョプサル。スジョンパン（[[수정판]]）は水晶板を意味する。&lt;br /&gt;
*ソットゥッコンサムギョプサル（솥뚜껑삼겹살）&lt;br /&gt;
:釜のフタで焼くサムギョプサル。ソッ（[[솥]]）は釜、トゥッコン（[[뚜껑]]）はフタを表す。かまどで用いる伝統的な大釜のフタを焼き板に見立てたもので、中央が盛り上がっているため余分な脂がへりに落ちるとのメリットがある。1993年に釜のフタを模した専用の焼き板が発売され一躍ブームになった&amp;lt;ref&amp;gt;[http://terms.naver.com/entry.nhn?docId=3568340&amp;amp;cid=58795&amp;amp;categoryId=58795 솥뚜껑 불판, 1990년대] 、NAVER知識百科、2017年8月18日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*サプサムギョプサル（삽삼겹살）&lt;br /&gt;
:スコップで焼くサムギョプサル。サプ（[[삽]]）とはスコップを意味する。もともとは炭焼き窯の火を利用して、職人らがスコップに豚肉を載せて焼いたことに由来する。炭焼き窯の中は高温であるため3秒も焼けば火が通るため、3秒サムギョプサル（삼초삼겹살）とも呼ばれる。&lt;br /&gt;
*ピョルサムギョプサル（벼루삼겹살）&lt;br /&gt;
:大きなすずり（硯）で焼くサムギョプサル。ピョル（[[벼루]]）はすずりを意味する。すずりの墨がたまる部分に余分な脂が落ちるとのメリットがある。&lt;br /&gt;
*トルサムギョプサル（돌삼겹살）&lt;br /&gt;
:石で焼くサムギョプサル。トル（[[돌]]）は石を意味する。主にオクトル（[[옥돌]]）と呼ばれる玉砂利が使用され、これをオクトルサムギョプサル（옥돌삼겹살）とも呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 熱源の要素 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081909.JPG|thumb|300px|チップルサムギョプサル]]&lt;br /&gt;
炭火、練炭、藁火、窯焼きなど熱源の種類に特徴を持つもの。&lt;br /&gt;
*スップルサムギョプサル（숯불삼겹살）&lt;br /&gt;
:炭火で焼くサムギョプサル。スップル（[[숯불]]）は炭火を意味する。最高級のチャムスッ（クヌギ炭、[[참숯불]]）を使用する場合は、チャムスッサムギョプサル（참숯삼겹살）と呼ぶこともある。&lt;br /&gt;
*ヨンタンサムギョプサル（연탄삼겹살）&lt;br /&gt;
:練炭で焼くサムギョプサル。ヨンタン（[[숯불]]）は練炭を意味する。&lt;br /&gt;
*チップルサムギョプサル（짚불삼겹살）&lt;br /&gt;
:藁で焼くサムギョプサル。チップル（[[짚불]]）藁火を意味する。最初に藁の火で焼いて香りをつけ、その後に石板などで焼く方法もある。&lt;br /&gt;
*カマサムギョプサル（가마삼겹살）&lt;br /&gt;
:窯焼きにするサムギョプサル。カマ（[[가마]]）は窯を意味する。火の入った窯という意味でプルガマサムギョプサル（불가마삼겹살）とも呼ぶ。黄土（ファント、[[황토]]）で作った窯の場合はファントガマサムギョプサル（황토가마삼겹살）と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 下味の要素 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081910.JPG|thumb|300px|コチュジャン、味噌、カレーなどさまざまな味付けを施したサムギョプサル]]&lt;br /&gt;
ワイン、ハーブ、コチュジャンなど下味の種類に特徴を持つもの。&lt;br /&gt;
*ワインサムギョプサル（와인삼겹살）&lt;br /&gt;
:ブロック肉をワインに漬けて熟成させたサムギョプサル。2000年頃にブームとなって、高級志向のサムギョプサルや、新しいアレンジの草分けとなった。&lt;br /&gt;
*テナムトンサムギョプサル（대나무통삼겹살）&lt;br /&gt;
:竹筒に入れて熟成させたサムギョプサル。テナムトン（[[대나무통]]）は竹筒を意味する。&lt;br /&gt;
*ハーブサムギョプサル（허브삼겹살）&lt;br /&gt;
:さまざまなハーブで香りをつけて熟成させたサムギョプサル。特定のハーブを主として使うことで、ローズマリーサムギョプサル（로즈마리삼겹살）、バジルサムギョプサル（바질삼겹살）といった形に細分化されていくこともある。&lt;br /&gt;
*ソルリプサムギョプサル（솔잎삼겹살）&lt;br /&gt;
:松葉とともに熟成させる、または松葉とともに焼いたサムギョプサル。ソルリプ（[[솔잎]]）は松葉を意味する。韓国では秋夕（旧暦の8月15日、추석）に[[ソンピョン（松葉蒸し餅／송편）]]という松葉とともに蒸して作る餅を食べる習慣があり、松葉には香りづけとともに厄除けの意味が含まれる。&lt;br /&gt;
*マヌルサムギョプサル（마늘삼겹살）&lt;br /&gt;
:ニンニクで下味をつける、または一緒に焼いたサムギョプサル。マヌル（[[마늘]]）はニンニクを意味する。&lt;br /&gt;
*ノクチャサムギョプサル（녹차삼겹살）&lt;br /&gt;
:緑茶粉末を振り掛けて焼くサムギョプサル。ノクチャ（[[녹차]]）は緑茶を意味する。&lt;br /&gt;
*カレーサムギョプサル（카레삼겹살）&lt;br /&gt;
:カレー粉を振り掛けて焼くサムギョプサル。&lt;br /&gt;
*コチュジャンサムギョプサル（고추장삼겹살）&lt;br /&gt;
:コチュジャンソースで下味をつけて焼くサムギョプサル。&lt;br /&gt;
*テンジャンサムギョプサル（된장삼겹살）&lt;br /&gt;
:味噌ダレで下味をつけて焼くサムギョプサル。テンジャン（[[된장]]）は味噌を意味する。&lt;br /&gt;
*ケイジュンサムギョプサル（케이준삼겹살）&lt;br /&gt;
:ケイジャンソースで下味をつけて焼くサムギョプサル。ケイジャンは韓国語の発音ではケイジュンは（[[케이준]]）となる。&lt;br /&gt;
*インサムサムギョプサル（인삼삼겹살）&lt;br /&gt;
:高麗人参や高麗人参パウダーなどで下味をつけて焼くサムギョプサル。インサム（[[인삼]]）は高麗人参を意味する。&lt;br /&gt;
*フンジェサムギョプサル（훈제삼겹살）&lt;br /&gt;
:木材のチップで燻煙し香りをつけて焼くサムギョプサル。フンジェ（[[훈제]]）は燻製を意味する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== タレの要素 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081911.JPG|thumb|300px|イワシの塩辛ソース（左手前）につけて食べる済州道式のサムギョプサル]]&lt;br /&gt;
チーズ、きな粉、塩辛汁などつけて食べるタレの種類に特徴を持つもの。&lt;br /&gt;
*コンカルサムギョプサル（콩가루삼겹살）&lt;br /&gt;
:焼けた肉をきな粉につけて食べるサムギョプサル。コンカル（[[콩가루]]）はきな粉を意味する。&lt;br /&gt;
*チーズサムギョプサル（치즈삼겹살）&lt;br /&gt;
:焼けた肉を溶けたチーズに絡めて食べるサムギョプサル。&lt;br /&gt;
*済州道式サムギョプサル（제주도식 삼겹살）&lt;br /&gt;
:[[済州道の料理|済州道]]ではイワシやスズメダイの塩辛に焼酎、ニンニク、青唐辛子などを混ぜたタレを作り、これに焼けた肉をつけて味わう。タレは小さな容器に入れ、鉄板の上で熱しながらつけダレとするのが一般的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== パートナー素材の要素 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23020302.JPG|thumb|300px|チュクミサムギョプサル]]&lt;br /&gt;
キムチ、大豆モヤシ、海鮮など一緒に焼く、または一緒に食べる素材に特徴を持つもの。&lt;br /&gt;
*キムチサムギョプサル（김치삼겹살）&lt;br /&gt;
:熟成した白菜キムチと一緒に焼くサムギョプサル。&lt;br /&gt;
*コンナムルサムギョプサル（콩나물삼겹살）&lt;br /&gt;
:和えた大豆モヤシと一緒に焼くサムギョプサル。コンナムル（[[콩나물]]）は大豆モヤシを意味する。&lt;br /&gt;
*トドクサムギョプサル（더덕삼겹살）&lt;br /&gt;
:味付けをしたツルニンジンと一緒に焼くサムギョプサル。トドク（[[더덕]]）はツルニンジンを意味する。&lt;br /&gt;
*ミナリサムギョプサル（미나리삼겹살）&lt;br /&gt;
:生のセリで巻いて食べるサムギョプサル。ミナリ（[[미나리]]）はセリを意味する。セリの産地である[[慶尚北道の料理|慶尚北道]][[清道郡の料理|清道郡]]の名物料理である。&lt;br /&gt;
*チュクミサムギョプサル（주꾸미삼겹살）&lt;br /&gt;
:味付けをしたイイダコと一緒に焼くサムギョプサル。チュクミ（[[주꾸미]]）はイイダコを意味する（「[[チュクミボックム（イイダコ炒め／주꾸미볶음）]]」の項目も参照）。&lt;br /&gt;
*ナクチサムギョプサル（낙지삼겹살）&lt;br /&gt;
:味付けをしたテナガダコと一緒に焼くサムギョプサル。ナクチ（[[낙지]]）はテナガダコを意味する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 包み素材の要素 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081913.JPG|thumb|300px|アップルサムギョプサル]]&lt;br /&gt;
野菜、薄切りの餅など包んで食べる素材に特徴を持つもの。たくさんの葉野菜を用意し、ごはんとともに焼肉を包んで食べる[[サムパプ（葉野菜の包みごはん／쌈밥）]]もこの範疇に加わることがある。&lt;br /&gt;
*トクサムギョプサル（떡삼겹살）&lt;br /&gt;
:薄切りの餅で包んで食べるサムギョプサル。トク（[[떡]]）は餅を意味する。[[トクサムギョプサル（餅で包む豚バラ肉の焼肉／떡삼겹살）]]の項目も参照。&lt;br /&gt;
*アップルサムギョプサル（애플삼겹살）&lt;br /&gt;
:薄くスライスしたリンゴを鉄板の上で熱し、焼けた豚肉を包んで食べるサムギョプサル。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他 ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081914.JPG|thumb|300px|バーベキューサムギョプサル]]&lt;br /&gt;
提供に際して特別なパフォーマンスを準備したり、イケメン店員が接客するなど料理とは無関係な特徴を持つこともある。&lt;br /&gt;
*バーベキューサムギョプサル（바베큐삼겹살）&lt;br /&gt;
:バーベキュー風に串に指して焼くサムギョプサル。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 日本における定着 ==&lt;br /&gt;
日本にサムギョプサルが入ってきた時代は明確ではないが、本格的に広まっていったのは1990年代後半頃からと推測される。韓食ペディアの執筆者である八田靖史の個人的な体験では、2001年には東京の新大久保や三河島などでサムギョプサルを食べていた。この時期のサムギョプサルは薄切りの豚バラ肉を焼いて食べるだけのシンプルなものであった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2000年代 ===&lt;br /&gt;
;2002年&lt;br /&gt;
*「とんちゃん」の開店&lt;br /&gt;
:2002年6月に東京、歌舞伎町でサムギョプサル専門店の「とんちゃん」がオープンした。とんちゃんでは「元祖日本初サムギョプサル専門店」を掲げており、2017年8月現在他業態も含めて16店舗を展開する&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.tonchang.com/branch.html ご挨拶] 、とんちゃんウェブサイト、2017年8月19日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2003年&lt;br /&gt;
*ドラマ『冬のソナタ』の影響&lt;br /&gt;
:2003年にドラマ『冬のソナタ』が日本で放映されると、日本でも韓国料理への関心が高まっていった。『冬のソナタ』の第6話にはミニョン（ペ・ヨンジュン）とユジン（チェ・ジウ）が会食をするシーンがあり、そのときのメニューがサムギョプサルであった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2004年&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081915.JPG|thumb|300px|3秒炭窯焼きサムギョプサルの提供開始を知らせる横断幕]]&lt;br /&gt;
東京、新大久保では韓流の影響により爆発的に韓国料理店が増えていった。新大久保では2004年末頃から、当時韓国で流行していた新しいサムギョプサルを導入する店が増えていった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*「オムニ食堂大久保店」の事例&lt;br /&gt;
:2004年10月にスコップで焼く「3秒炭窯焼きサムギョプサル」の提供を開始。店舗前に掲げられた横断幕には、[[江原道の料理|江原道]]の炭焼き場で作業が終わった後の職人らが食べていたものと説明されている。「ついに日本上陸」とも大きく書かれており、韓国から本場の流行を持ち込んだことをアピールしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*「鐘路本家」の開店&lt;br /&gt;
:2004年12月にスコップで焼くサプサムギョプサルの専門店としてオープン。店頭にはスコップに載せた豚肉を窯に入れて焼く、巨大な豚のオブジェを設置して目を引いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2005年&lt;br /&gt;
東京、新大久保では2005年に入ってバラエティに富んだサムギョプサルの専門店が乱立。韓食ペディアの執筆者である八田靖史は著書『韓国料理にはご用心！』にて、主要なサムギョプサル専門店の開店年月をまとめたうえで、「2005年というのは新大久保でサムギョプサルが定番料理となる決定的な年だった」と結論づけている&amp;lt;ref&amp;gt;八田靖史, 2013, 『韓国料理にはご用心！』, 三五館, P59&amp;lt;/ref&amp;gt;。また、新大久保のみならず全国的にサムギョプサルという料理が知名度を得て、日本で広まっていったのがこの時期である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*「カントンの思い出」の開店&lt;br /&gt;
:2005年1月にオープン。1960～70年代をイメージしたレトロな雰囲気の店内がコンセプト。ハーブ豚を使ったサムギョプサルや、分厚い極サムギョプサルを提供。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*「ヘラン」の開店&lt;br /&gt;
:2005年4月にオープン。水晶板で焼くスジョンパンサムギョプサルを提供。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*「とん豚テジ」の開店&lt;br /&gt;
:2005年5月にオープン。極薄切りのテペサムギョプサルを提供。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*「Teji Tokyo」の開店&lt;br /&gt;
:2005年8月にオープン。スペイン産のイベリコ豚など、世界のブランド豚をサムギョプサルとして提供。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*「コリアンキッチン味ちゃん」&lt;br /&gt;
:2005年9月にオープン。厚切りサムギョプサルの草分けとして人気を集める。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2006年&lt;br /&gt;
*「ベジテジや」の開店&lt;br /&gt;
:2006年8月に京都市伏見区深草にてオープン。「包まぬ豚は、ただの豚」というキャッチコピーを掲げ、自家栽培のサンチュに加え、玄米クレープ、あぶりトルティーヤ、京風包みもちなど個性的な包み素材を種類豊富に提供。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2010年代 ===&lt;br /&gt;
;2012年&lt;br /&gt;
[[ファイル:17081917.JPG|thumb|300px|ダイショーの「韓国式豚バラ焼肉 サムギョプサルの素」]]&lt;br /&gt;
2010年頃からのK-POPブームによって韓国料理の人気が拡大し、この時期からスーパーマーケットなどでは家庭用の韓国料理関連商品が増えていった。&lt;br /&gt;
*日本食研の参入&lt;br /&gt;
:2012年1月18日より日本食研が「サムギョプサルのたれ」を発売。豚バラ肉を揉み込む塩ダレが2袋セットになっている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://foodsnews.com/articles/view/31553 News Release] 、食@新製品（日本食糧新聞社）、2017年8月19日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ダイショーの参入&lt;br /&gt;
:2012年2月1日よりダイショーが「韓国式豚バラ焼肉 サムギョプサルの素」を発売。豚バラ肉に下味をつける調味料とサムジャン（包み味噌、[[쌈장]]）がセットになっている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://fs.magicalir.net/tdnet/2012/2816/20120127071820.pdf サムギョプサルのたれ] 、ダイショーウェブサイト（PDF）、2017年8月19日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*モランボンの参入&lt;br /&gt;
:2012年秋冬の新商品としてモランボンは鍋料理のシリーズとして「K-Cooking サムギョプサル鍋」を発売&amp;lt;ref&amp;gt;[http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20120925/1044019/?P=2 2012年「鍋」新トレンドは“ネオ韓国”、ひとり鍋もブレイク!?] 、日経トレンディネット、2017年8月19日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。フライパンで豚バラ肉を焼いた後、鍋料理として野菜などと一緒に煮込むという料理であった。その後、モランボンは2013年3月に「サムギョプサルのたれ」&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.moranbong.co.jp/files/topics/1657_ext_05_0.pdf News Release] 、モランボンウェブサイト（PDF）、2017年8月19日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;、2015年3月に「ワイン漬けサムギョプサル」（ワインソース、つけだれ、サムジャンのセット）も発売した&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.moranbong.co.jp/news/detail/id=1994 News Release] 、モランボンウェブサイト、2017年8月19日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2013年&lt;br /&gt;
*八色サムギョプサルの日本進出&lt;br /&gt;
:2013年7月26日に大阪府大阪市中央区道頓堀で「八色サムギョプサル」の日本1号店がオープン&amp;lt;ref&amp;gt;[http://eightfood.cafe24.com/bbs/page.php?hid=01_02 8푸드 연혁] 、八色サムギョプサル（8フード）ウェブサイト、2017年8月19日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同店は2007年にソウルの新村で創業したサムギョプサル専門店で、店名の通り8種類の味付けをしたサムギョプサルをセットで提供するのが特徴である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2014年&lt;br /&gt;
*トンサトンの日本進出&lt;br /&gt;
:2014年1月8日に大阪府大阪市北区天神橋で「トンサトン」の日本1号店がオープン&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.kansyoku-life.com/2014/07/4970.html 南森町（大阪）「トンサトン」～犬鳴豚のサムギョプサル&amp;amp;済州島直送の塩辛ソース] 、韓食生活、2017年8月19日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。同店は済州道に本店を持つ済州道式の豚焼肉店で、クンゴギ（근고기）と呼ばれるかたまり肉で提供し、焼けた豚肉をイワシの塩辛ソースにつけて食べるのが特徴である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2019年&lt;br /&gt;
*ファミリーマートのおにぎり&lt;br /&gt;
:2019年3月5日に、ファミリーマートがおにぎりの新商品として「韓国風味付海苔 サムギョプサル」を発売した。パッケージ表面に日本語訳はなく、カタカナで大きく「サムギョプサル」とだけ書かれていた。英語で「Pork」の記述はあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2020年代 ===&lt;br /&gt;
;2020年&lt;br /&gt;
*エビギョプサル&lt;br /&gt;
:2020年3月頃から、東京、新大久保を中心としてエビを豚肉で巻いて焼くエビロールサムギョプサルが話題となった。略称として「エビギョプサル」とも呼ばれている。&lt;br /&gt;
*セブンイレブンのチルド惣菜&lt;br /&gt;
:2020年7月21日に、セブンイレブンが電子レンジで温めるだけで食べられるチルド惣菜の「ごま油塩ソースで食べる サムギョプサル」を発売した。&lt;br /&gt;
*ギャル流行語大賞2020&lt;br /&gt;
:2020年12月1日に、『2020年ギャル流行語大賞』が発表され、「ギョプる（サムギョプサルを食べること）」が第10位にランクインした&amp;lt;ref&amp;gt;[https://grpaward.com/ ギャル流行語大賞] 、ギャル流行語大賞ウェブサイト、2023年1月29日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2022年&lt;br /&gt;
*チュクミサムギョプサル&lt;br /&gt;
:2022年5月頃から、東京、新大久保を中心としてイイダコを炒め鍋にした[[チュクミボックム（イイダコ炒め／주꾸미볶음）]]が流行した。バリエーションメニューのひとつとして豚バラ肉をトッピングしたチュクミサムギョプサル（쭈꾸미삼겹살）が話題となった。略称として「チュサム（쭈삼）」とも呼ばれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
*サムギョプサルデー&lt;br /&gt;
:韓国では3月3日を、サムギョプサルのサム（삼）が数字の3であることにちなんで、サムギョプサルデー（[[삼겹살데이]]）と呼ぶ。もともとは口蹄疫の影響によって消費が落ち込んでいた2003年に、[[京畿道の料理|京畿道]][[坡州市の料理|坡州市]]の坡州・漣川畜産業協同組合（파주연천축산업협동조합）によって提唱され、全国に拡大したものである。この日は全国で豚肉の販売促進、消費拡大イベントが行われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*サムギョプサルと黄砂&lt;br /&gt;
:韓国では春になると黄砂による大気汚染が問題になる。この時期にサムギョプサルを食べると、その脂で喉のすべりがよくなり、黄砂を洗い流してくれるとの俗説がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓食ペディアの執筆者である八田靖史は1999年9月22日に初めてサムギョプサルを食べた。当時の日記によれば留学生として韓国に渡って3日目のことであり、その日に入った寄宿舎での夜の宴会がサムギョプサルであった。しかし、当時はサムギョプサルという料理のことを知らず、豚焼肉というだけで当時の日記には[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を食べたと記されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100311.JPG|thumb|300px|[[江原道の料理|江原道]][[洪川郡の料理|洪川郡]]のファログイ]]&lt;br /&gt;
*江原道原州市&lt;br /&gt;
:[[江原道の料理|江原道]][[原州市の料理|原州市]]では、サプサムギョプサル（豚バラ肉の炭窯焼き、[[삽삼겹살]]）が名物となっている。サプ（삽）はスコップを意味し、豚バラ肉を載せたスコップを炭焼き窯に入れて焼くことから名前がついた。高温の炭焼き釜では、3秒（サムチョ、3초）ほどで火が通るため、サムチョサムギョプサル（豚バラ肉の3秒焼き、[[3초삼겹살]]）とも呼ばれる。[[原州市の料理|原州市]]は炭の名産地であり、飲食店を併設する一部の炭焼き窯で提供される。また、スコップを用いる手法でなくとも、自慢の炭で焼いたサムギョプサルを提供するところがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*江原道洪川郡&lt;br /&gt;
:[[江原道の料理|江原道]][[洪川郡の料理|洪川郡]]では、コチュジャン味の豚バラ肉を七輪で焼くファログイ（豚バラ肉の七輪焼き、[[화로구이]]）が郷土料理になっている。洪川邑下吾安里（ホンチョンウプ ハオアルリ、홍천읍 하오안리）の国道44号線沿いに専門店が集まっており、1980年代の半ば頃から店が増え始めた。当時、[[ソウル市の料理|ソウル市]]から東海岸へと車で向かう人たちにとって、国道44号線は定番ルートのひとつであり、朝に出発するとちょうどこのあたりで昼食どきを迎えた。そういった需要に応える形で、地域の名物としてファログイが有名になっていったとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠清北道清州市&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100606.JPG|300px|thumb|[[忠清北道の料理|忠清北道]][[清州市の料理|清州市]]のサムギョプサル。醤油ダレに浸しているところ]]&lt;br /&gt;
:[[忠清北道の料理|忠清北道]][[清州市の料理|清州市]]にはサムギョプサルなどの豚焼肉を醤油ダレに浸してから焼く習慣があり、これを現地ではシオヤキ（[[시오야끼]]）と呼び、サムギョプサル以外の部位も含めて醤油ダレに浸して食べる豚焼肉を総称する。日本語の「塩焼き」に由来する言葉であり、清州市には日本統治時代に多くの日本人が住んでいた。いわゆるソグムグイ（豚肉の塩焼き、[[소금구이]]）をシオヤキと呼んだのが、醤油ダレのつけ焼きにも転用されたと見られる。若い世代ではシオヤキという言葉を知らないことも多く、現地ではこの食べ方を「醤油サムギョプサル」という意味で、カンジャンサムギョプサル（[[간장삼겹살]]）とも称する。醤油ダレにはタマネギ、ショウガなどが入り、豚肉の雑味を取る意味合いがあるが、近年は店によって韓方材を加えるところも増えている。醤油ダレはカンジャンムル（[[간장물]]）、またはチランムル（[[지랑물]]）と称する。清州市の西門洞（ソムンドン、서문동）地区にはサムギョプサルの専門店が集まっており、一帯をサムギョプサル（豚バラ肉の焼肉／삼겹살）と呼ぶ。清州市ではサムギョプサルデーの3月3日を前後して、毎年「清州サムギョプサル祭り（청주삼겹살축제）」を開催している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*慶尚北道清道郡&lt;br /&gt;
:[[慶尚北道の料理|慶尚北道]][[清道郡の料理|清道郡]]の南部を流れるハンジェ川（ハンジェチョン、한재천）一帯は、セリの名産地として知られ、ミナリサムギョプサル（セリと豚バラ肉の焼肉、[[미나리삼겹살]]）が有名である。豚バラ肉と一緒に焼くことで、セリが脂を吸って美味しくなるほか、生のセリに焼けた豚バラ肉を載せて食べると爽やかな味わいを楽しめる。専門店ではミナリジョン（セリのチヂミ、[[미나리전]]）、ミナリピビムパプ（セリのビビンバ、[[미나리비빔밥]]）といった料理も提供する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*全羅南道高興郡&lt;br /&gt;
:[[全羅南道の料理|全羅南道]][[高興郡の料理|高興郡]]の過駅面過駅里（クァヨンミョン クァヨンニ、과역면 과역리）には、サムギョプサルペッパン（豚バラ肉の焼肉定食、[[삼겹살백반]]）の専門店が集まっており、地域の名物となっている。一帯は「過駅サムギョプサルペッパン通り（과역삼겹살백반거리）」と呼ばれる。[[テペサムギョプサル（薄切り豚バラ肉の焼肉／대패삼겹살）]]をメインに、ごはんとたくさんの副菜を添えたセットを指し、もともとは技士食堂（職業ドライバー向け飲食店、[[기사식당]]）として普及した。専門店として「過駅技師ニム食堂（과역기사님식당）」「宝城食堂（보성식당）」などが知られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*済州道&lt;br /&gt;
:[[済州道の料理|済州道]]は黒豚の名産地であり、黒豚のサムギョプサルや、皮付きで提供する[[オギョプサル（豚バラ肉の焼肉／오겹살）]]が有名。また、焼けた豚肉を、イワシの塩辛に焼酎、ニンニク、青唐辛子などを加えて煮立てたタレで食べるのも定番である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＜ソウル＞&lt;br /&gt;
*コルグネ（걸구네）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市龍山区梨泰院路26キル6（梨泰院洞128-12）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 용산구 이태원로26길 6(이태원동 128)&lt;br /&gt;
:電話：02-795-3992&lt;br /&gt;
:備考：巨大な串に刺したバーベキューサムギョプサルが自慢。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*テジチョグムトン（돼지저금통）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区オウルマダン路146-1（西橋洞331-1）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 어울마당로 146-1(서교동 331-1)&lt;br /&gt;
:電話：02-323-6292&lt;br /&gt;
:備考：熱した石の上で豚肉を焼くのが特徴。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*マッチャンドゥルワンソグムグイ江南店（맛찬들 왕소금구이 강남점）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市江南区道谷路2キル13（道谷洞945-4）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 강남구 도곡로2길 13(도곡동 945-4)&lt;br /&gt;
:電話：02-577-3592&lt;br /&gt;
:備考：熟成豚焼肉の草分け。2008年に大邱でオープンし全国、海外にも展開。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソグルロンタン（서글렁탕）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市永登浦区汝矣大方路394（汝矣島洞53）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 영등포구 여의대방로 394(여의도동 53)&lt;br /&gt;
:電話：02-780-8858&lt;br /&gt;
:備考：醤油ダレにつけて浸し焼きにするサムギョプサルが自慢。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*アップルサムギョプサル弘大店（애플삼겹살 홍대점）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区臥牛山路21キル31-10（西橋洞364-22）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 와우산로21길 31-10(서교동 364-22)&lt;br /&gt;
:電話：02-332-6092&lt;br /&gt;
:備考：熱を通したスライスリンゴで包んで食べる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ジンジャーピッグ（진저피그）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区楊花路128（西橋洞354-6）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 양화로 128(서교동 354-6)&lt;br /&gt;
:電話：02-326-3392&lt;br /&gt;
:備考：熟成豚専門店。店名の通りショウガを味付けに使用。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*八色サムギョプサル（팔색삼겹살）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区白凡路18地下1階（老姑山洞107-111）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 백범로 18 지하1층(노고산동 107-111)&lt;br /&gt;
:電話：02-719-4848&lt;br /&gt;
:備考：カレー、コチュジャンなど8種類の味付けでサムギョプサルを提供。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ファポ食堂（화포식당）&lt;br /&gt;
:住所：ソウル市麻浦区麻浦大路1キル16（龍江洞50-16）&lt;br /&gt;
:住所：서울시 마포구 마포대로1길 16(용강동 50-16)&lt;br /&gt;
:電話：02-702-0708&lt;br /&gt;
:備考：熟成豚とクラフトビールが自慢。アンデス産の塩やワサビ、タチウオの塩辛で賞味。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
＜地方＞&lt;br /&gt;
*ヤンジマルファログイ（양지말화로구이）&lt;br /&gt;
:住所：江原道洪川郡洪川邑ヤンジマルキル17-4（下吾安里631-3）&lt;br /&gt;
:住所：강원도 홍천군 홍천읍 양지말길 17-4(하오안리 631-3)&lt;br /&gt;
:電話：033-435-7533&lt;br /&gt;
:備考：ファログイ（豚バラ肉の七輪焼き）の専門店	&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*忠州トルグイ（충주돌구이）&lt;br /&gt;
:住所：忠清北道清州市上党区南社路89番キル37（西門洞174-1）&lt;br /&gt;
:住所：충청북도 청주시 상당구 남사로89번길 37(서문동 174-1)&lt;br /&gt;
:電話：043-253-0531&lt;br /&gt;
:備考：清州サムギョプサル通りの一画にあり、醤油サムギョプサルを味わえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ムドル酒幕（무돌주막）&lt;br /&gt;
:住所：光州市北区新村セッカンキル120-3（清風洞856-9）&lt;br /&gt;
:住所：광주시 북구 신촌샛강길 120-3(청풍동 856-9)&lt;br /&gt;
:電話：062-266-6086&lt;br /&gt;
:備考：マッコリの酒造が運営。藁で下焼きをしたサムギョプサルを提供。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*トンサトン（돈사돈）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市広坪東路15（老衡洞2470）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 광평동로 15(노형동 2470)&lt;br /&gt;
:電話：064-746-8989&lt;br /&gt;
:備考：サムギョプサルと肩ロースをセットで提供。塩辛ソースで味わう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ZZZ済州黒豚バーベキュー（ZZZ 제주 흑돼지 바비큐）&lt;br /&gt;
:住所：済州道済州市新大路104（연동 302-3）&lt;br /&gt;
:住所：제주도 제주시 신대로 104(상모리 418)&lt;br /&gt;
:電話：064-747-7222&lt;br /&gt;
:備考：新済州にある黒豚専門店。5種類の部位を盛り合わせた黒豚セットが自慢。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:さむきよふさる}}&lt;br /&gt;
*[[カルメギサル（豚ハラミの焼肉／갈매기살）]]&lt;br /&gt;
*[[テペサムギョプサル（薄切り豚バラ肉の焼肉／대패삼겹살）]]&lt;br /&gt;
*[[テンジャンチゲ（味噌鍋／된장찌개）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[トクサムギョプサル（餅で包む豚バラ肉の焼肉／떡삼겹살）]]&lt;br /&gt;
*[[モクサル（豚の肩ロース焼き／목살）]]&lt;br /&gt;
*[[ポックムパプ（チャーハン／볶음밥）]]&lt;br /&gt;
*[[ソンピョン（松葉蒸し餅／송편）]]&lt;br /&gt;
*[[サムパプ（葉野菜の包みごはん／쌈밥）]]&lt;br /&gt;
*[[オギョプサル（豚バラ肉の焼肉／오겹살）]]&lt;br /&gt;
*[[ワインサムギョプサル（ワインに漬けた豚バラ肉の焼肉／와인삼겹살）]]&lt;br /&gt;
*[[ウサムギョプ（牛バラ肉の焼肉／우삼겹）]]&lt;br /&gt;
*[[チュクミボックム（イイダコ炒め／주꾸미볶음）]]&lt;br /&gt;
*[[ハンジョンサル（豚トロの焼肉／항정살）]]&lt;br /&gt;
*[[ソウル市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[江原道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[原州市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[洪川郡の料理|洪川郡]]&lt;br /&gt;
*[[忠清北道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[清州市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[慶尚北道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[清道郡の料理]]&lt;br /&gt;
*[[全羅南道の料理]]&lt;br /&gt;
*[[高興郡の料理]]&lt;br /&gt;
*[[済州道の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:豚肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:江原道の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:忠清北道の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚北道・大邱市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:全羅南道・光州市の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:済州道の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%85%B6%E5%B0%9A%E5%8D%97%E9%81%93%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42459</id>
		<title>慶尚南道の料理</title>
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		<updated>2026-04-13T01:02:27Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 宜寧郡（의령군） */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''慶尚南道'''（キョンサンナムド、경상남도）は韓国の南東部に位置する地域。本ページでは慶尚南道の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
[[ファイル:20032704.JPG|thumb|400px|晋州城（[[晋州市の料理|晋州市]]）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:20032705.JPG|thumb|300px|通度寺の金剛戒壇（[[梁山市の料理|梁山市]]）]]&lt;br /&gt;
慶尚南道（キョンサンナムド、경상남도）は韓国の南東部に位置する地域。北部は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]と広域市の[[大邱市の料理|大邱市]]、東部は広域市の[[蔚山市の料理|蔚山市]]と[[釜山市の料理|釜山市]]、西部は[[全羅南道の料理|全羅南道]]と[[全羅北道の料理|全羅北道]]に接し、南部は南海岸に臨む。人口は328万0493人（2022年12月）で、道としては[[京畿道の料理|京畿道]]に次いで2番目に多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구통계] 、行政安全部ウェブサイト、2023年1月26日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。面積は1万0542.6平方キロ（2024年）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://kosis.kr/statHtml/statHtml.do?orgId=116&amp;amp;tblId=DT_MLTM_2300&amp;amp;conn_path=I2 행정구역별・지목별 국토이용현황_시군구] 、KOSIS（国家統計ポータル）、2026年2月23日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。8市10郡で構成されており、道庁所在地は[[昌原市の料理|昌原市]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東部は太白山脈（태백산맥）、西部は小白山脈（소백산맥）の先端に当たる山岳地域で、中央部は洛東江の流れに沿って平野部が広がる。南部にはリアス式海岸と島嶼地域が広がる。主要な観光地としては、[[梁山市の料理|梁山市]]の通度寺（통도사）、[[陜川郡の料理|陜川郡]]の海印寺（해인사）という韓国三大寺院のうちのふたつがあり（残りひとつは[[全羅南道の料理|全羅南道]][[順天市の料理|順天市]]の松広寺（송광사））、[[晋州市の料理|晋州市]]には文禄・慶長の役で激戦地となった晋州城（진주성）が残る。南部の閑麗海上国立公園（한려해상국립공원）や、西部の智異山国立公園（지리산국립공원）など自然豊かな地域でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
慶尚南道へのアクセスは、隣接する[[釜山市の料理|釜山市]]からの移動が便利であり、金海国際空港（김해국제공항）や釜山西部バスターミナルから各地へ市外バスが出ているほか、[[金海市の料理|金海市]]の主要な観光地へは釜山・金海軽電鉄も利用できる。また、慶尚南道の北部地域へは[[大邱市の料理|大邱市]]の大邱国際空港（대구국제공항）や、東大邱駅（동대구역）に隣接する東大邱複合乗換センター（동대구역복합환승센터）から市外バスに乗る方法もある。[[ソウル市の料理|ソウル市]]からの場合は、ソウル駅、龍山駅から高速鉄道のKTX、KTX-山川が、東大邱駅を経由して、[[密陽市の料理|密陽市]]、[[金海市の料理|金海市]]、[[金海市の料理|金海市]]、[[昌原市の料理|昌原市]]、[[晋州市の料理|晋州市]]まで伸びており、終点の晋州駅までは3時間20～30分程度。ソウル高速バスターミナルから各地へと直行便の高速バスも出ている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:20032706.JPG|thumb|300px|牡蠣専門の競り場（[[統営市の料理|統営市]]）]]&lt;br /&gt;
東部と西部の山岳地域では、山菜、キノコ、韓方材を特産品とする地域が多く、[[梁山市の料理|梁山市]]、[[陜川郡の料理|陜川郡]]、[[山清郡の料理|山清郡]]といった地域では山菜定食、[[サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）]]などを自慢としている。洛東江、蟾津江（섬진강）沿いでは川魚や淡水貝を利用した料理が発達し、[[金海市の料理|金海市]]には[[チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이）]]の専門店が集まっている地域があるほか、[[河東郡の料理|河東郡]]はシジミ（[[재첩]]）、アユ（[[은어]]）が有名である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
南部の海岸地域、島嶼地域は漁業、養殖業が盛んであり、マコガレイ（[[문치가자미]]）、マダラ（[[대구]]）、フグ（[[복어]]）、アナゴ（[[붕장어]]）、カタクチイワシ（[[멸치]]）などが名産として知られるほか、養殖のカキ（[[굴]]）や、ホタテ（[[가리비]]）の集散地となっている。慶尚南道における養殖カキの生産量は全国の77.8%、養殖ホタテの生産量は94.5%を占める（いずれも2025年）&amp;lt;ref&amp;gt;[http://kosis.kr/statHtml/statHtml.do?orgId=101&amp;amp;tblId=DT_1EW0004&amp;amp;tmprScrId=20260323142512053_9f3ce49f5bdb492e 어업별 품종별 통계(어업생산동향조사)] 、KOSIS（国家統計ポータル）、2026年3月23日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
朝鮮時代に慶尚道南部の中心都市であった[[晋州市の料理|晋州市]]ではこの地方独自の食文化が育まれ、美しい見た目から七宝花飯（[[칠보화반]]）とも呼ばれる[[ユッケピビムパプ（牛刺身載せビビンバ／육회비빔밥）]]や、魚介ダシに細切りのユッチョン（牛肉チヂミ、[[육전]]）を載せた晋州冷麺（[[진주냉면]]）など、華やかな郷土料理を自慢とする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
*カルビチム（牛カルビの蒸し煮／갈비찜）居昌郡、咸陽郡&lt;br /&gt;
*ケッチャンオフェ（ハモの刺身／갯장어회）固城郡&lt;br /&gt;
*ティッコギ（端肉の豚焼肉／뒷고기）金海市&lt;br /&gt;
*モンゲピビムパプ（ホヤのビビンバ／멍게비빔밥）巨済市&lt;br /&gt;
*サンチェジョンシク（山菜定食／산채정식）山清郡、梁山市、陜川郡&lt;br /&gt;
*ハヌクッパプ（韓牛のスープごはん／한우국밥）咸安郡&lt;br /&gt;
*ソバ（そば／소바）宜寧郡&lt;br /&gt;
*ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の水炊き／송이닭국）昌寧郡&lt;br /&gt;
*アグチム（アンコウの蒸し煮／아구찜）昌原市&lt;br /&gt;
*ユッケピビムパプ（牛刺身ビビンバ／육회비빔밥）晋州市&lt;br /&gt;
*チェチョプクッ（シジミスープ／재첩국）河東郡&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
*クル（牡蠣／굴）統営市&lt;br /&gt;
*オルムコルサグァ（オルムコル産のリンゴ／얼음골사과）密陽市&lt;br /&gt;
*チュッパンミョルチ（竹防簾煮干し／죽방멸치）南海郡&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
*タレワイン（キウイワイン／다래와인）泗川市&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 各地域の料理 ==&lt;br /&gt;
=== 巨済市（거제시） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[巨済市の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*テグタン（マダラのスープ／대구탕）長木面外浦里　※12月～旧正月&lt;br /&gt;
*テグフェ（マダラの刺身／대구회）長木面外浦里　※12月～旧正月&lt;br /&gt;
*モンゲピビムパプ（ホヤのビビンバ／멍게비빔밥）&lt;br /&gt;
*ミョルチ（カタクチイワシ／멸치）&lt;br /&gt;
*ユジャ（柚子／유자）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 居昌郡（거창군） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[居昌郡の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*カルビタン（牛カルビのスープ／갈비탕）&lt;br /&gt;
*カルビチム（牛カルビの蒸し煮／갈비찜）&lt;br /&gt;
*コチャンエウ（居昌艾牛／거창애우）&lt;br /&gt;
*オタングクス（ドジョウ汁麺／어탕국수）&lt;br /&gt;
*チュオタン（ドジョウ汁／추어탕）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 固城郡（고성군） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[固城郡の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*カリビチム（ホタテ蒸し／가리비찜）&lt;br /&gt;
*ケッチャンオフェ（ハモの刺身／갯장어회）&lt;br /&gt;
*コンリョンパン（恐竜パン／공룡빵）&lt;br /&gt;
*トダリスックッ（マコガレイとヨモギのスープ／도다리쑥국）&lt;br /&gt;
*セウグイ（エビ焼き／새우구이）&lt;br /&gt;
*ヨムソクッパプ（ヤギのスープごはん／염소국밥）&lt;br /&gt;
*チャルオクスス（モチトウモロコシ／찰옥수수）月坪里&lt;br /&gt;
*ハヌグイ（韓牛の焼肉／한우구이）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 金海市（김해시） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[金海市の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）進永邑左昆里&lt;br /&gt;
*タムヌァウムシク（多文化料理／다문화음식）東上洞、西上洞&lt;br /&gt;
*タッパル（鶏足焼き／닭발）西上洞&lt;br /&gt;
*タッペクスク（丸鶏の水炊き／닭백숙）進礼面&lt;br /&gt;
*ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）鳳凰洞、府院洞、内外洞&lt;br /&gt;
*メギクッ（ナマズのスープ／메기국）翰林面&lt;br /&gt;
*オリタン（アヒル鍋／오리탕）大東面&lt;br /&gt;
*チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이）仏岩洞&lt;br /&gt;
*チニョンタンガム（進永産の甘柿／진영단감）進永邑&lt;br /&gt;
*カルグクス（手打ちうどん／칼국수）東上洞&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 南海郡（남해군） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[南海郡の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*カルチジョリム（タチウオの煮付け／갈치조림）&lt;br /&gt;
*カルチフェ（タチウオの刺身／갈치회）&lt;br /&gt;
*ナメチョ（ホウレンソウ／남해초）&lt;br /&gt;
*ミョルチサムパプ（カタクチイワシの煮付けと葉野菜包みごはん／멸치쌈밥）&lt;br /&gt;
*ミョルチフェムチム（カタクチイワシの刺身和え／멸치회무침）&lt;br /&gt;
*チュッパンミョルチ（竹防簾煮干し／죽방멸치）&lt;br /&gt;
*チョンボッチュク（アワビ粥／전복죽）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 密陽市（밀양시） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[密陽市の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*テチュ（ナツメ／대추）丹場面&lt;br /&gt;
*テジクッパプ（豚スープごはん／돼지국밥）&lt;br /&gt;
*オルムコルサグァ（オルムコル産のリンゴ／얼음골사과）山内面南明里&lt;br /&gt;
*ヨムソプルコギ（ヤギの焼肉／염소불고기）&lt;br /&gt;
*ウノグイ（アユの焼き魚／은어구이）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 泗川市（사천시） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[泗川市の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*タレワイン（キウイワイン／다래와인）昆明面新興里&lt;br /&gt;
*ペカプチュク（ハマグリ粥／백합죽）&lt;br /&gt;
*ポックッ（フグのスープ／복국）&lt;br /&gt;
*チィポ（カワハギの干物／취포）&lt;br /&gt;
*ファオ（味醂干し／화어）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 山清郡（산청군） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[山清郡の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*パム（栗／밤）&lt;br /&gt;
*メギタン（ナマズ鍋／메기탕）&lt;br /&gt;
*サンチェジョンシク（山菜定食／산채정식）&lt;br /&gt;
*オタングクス（魚スープ麺／어탕국수）生草面&lt;br /&gt;
*ピリジョリム（オイカワの煮付け／피리조림）生草面&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 梁山市（양산시） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[梁山市の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*トトリムク（ドングリ寒天／도토리묵）&lt;br /&gt;
*メギメウンタン（ナマズの辛い鍋／메기매운탕）東面佳山里&lt;br /&gt;
*ミンムルゴギメウンタン（淡水魚の辛い鍋／민물고기매운탕）&lt;br /&gt;
*サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）&lt;br /&gt;
*ヤクテンジャン（生薬入りの在来味噌／약된장）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 宜寧郡（의령군） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[宜寧郡の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*カレプルコギ（嘉礼式の豚焼肉／가례불고기）嘉礼面&lt;br /&gt;
*マンゲトク（イバラ餅／망개떡）&lt;br /&gt;
*ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）&lt;br /&gt;
*ソバ（そば／소바）&lt;br /&gt;
*サムパプ（葉野菜包みごはん／쌈밥）&lt;br /&gt;
*チッカヌ（葛韓牛／칡한우）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 晋州市（진주시） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[晋州市の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*ユッケピビムパプ（牛刺身ビビンバ／육회비빔밥）&lt;br /&gt;
*チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이）&lt;br /&gt;
*チンジュネンミョン（晋州冷麺／진주냉면）&lt;br /&gt;
*チンジュハンジョンシク（晋州韓定食／진주한정식）&lt;br /&gt;
*ホッチェサパプ（祭祀風定食／헛제사밥）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 昌寧郡（창녕군） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[昌寧郡の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*ソンイタックッ（マツタケと鶏肉の水炊き／송이닭국）&lt;br /&gt;
*スグレクッパプ（牛ゼラチン質のスープごはん／수구레국밥）&lt;br /&gt;
*サムパプ（葉野菜包みごはん／쌈밥）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 昌原市（창원시） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[昌原市の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*トゥブヨリ（豆腐料理／두부요리）&lt;br /&gt;
*ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）&lt;br /&gt;
*ソクッパプ（牛肉のスープごはん／소국밥）&lt;br /&gt;
;馬山合浦区（마산합포구）&lt;br /&gt;
*ミドドクフェドッパプ（エボヤの刺身ビビンバ／미더덕회덮밥）&lt;br /&gt;
*ポックッ（フグのスープ／복국）&lt;br /&gt;
*ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）&lt;br /&gt;
*アグチム（アンコウの蒸し煮／아구찜）&lt;br /&gt;
;馬山会原区（마산회원구）&lt;br /&gt;
*チョウンデイ（チョウンデイ／좋은데이）馬山会原区鳳岩洞&lt;br /&gt;
;城山区（성산구）&lt;br /&gt;
;義昌区（의창구）&lt;br /&gt;
*タンガム（甘柿／단감）東邑&lt;br /&gt;
*モンゴガンジャン（蒙古醤油／몽고간장）義昌区八龍洞&lt;br /&gt;
;鎮海区（진해구）&lt;br /&gt;
*テグポルチム（マダラの頭の蒸し煮／대구뽈찜）&lt;br /&gt;
*テグメウンタン（マダラの辛い鍋／대구매운탕）&lt;br /&gt;
*ペクスク（水炊き／백숙）大壮洞&lt;br /&gt;
*ポッコッパン（桜饅頭／벚꽃빵）忠武洞&lt;br /&gt;
*ピパチャ（ビワ茶／비파차）&lt;br /&gt;
*センテタン（マダラの鍋／생태탕）&lt;br /&gt;
*チネコン（鎮海豆／진해콩）自隠洞&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 統営市（통영시） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[統営市の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*カルチホバックッ（タチウオとカボチャのスープ／갈치호박국）&lt;br /&gt;
*コグマ（サツマイモ／고구마）&lt;br /&gt;
*クル（牡蠣／굴）&lt;br /&gt;
*クルパン（蜜ドーナツ／꿀빵）&lt;br /&gt;
*タッチチプ（統営式居酒屋／다찌집）&lt;br /&gt;
*トダリスックッ（マコガレイとヨモギのスープ／도다리쑥국）&lt;br /&gt;
*モンゲユグァクピビムパプ（ホヤとハマグリのビビンバ／멍게유곽비빔밥）&lt;br /&gt;
*ムルメギタン（クサウオのスープ／물메기탕）&lt;br /&gt;
*パダチャンオグイ（アナゴ焼き／바다장어구이）&lt;br /&gt;
*ペッテギジュク（干し芋とアズキの粥／빼떼기죽）&lt;br /&gt;
*シラックッ（菜っ葉のスープ／시락국）&lt;br /&gt;
*ウッチャ（黒味噌うどん／우짜）&lt;br /&gt;
*ユグァク（ハマグリの炒め物／유곽）&lt;br /&gt;
*チョルボックッ（ヒガンフグのスープ／졸복국）&lt;br /&gt;
*チュンムキムパプ（ひと口海苔巻き／충무김밥）&lt;br /&gt;
*トンヨンピビムパプ（統営式のビビンバ／통영비빔밥）&lt;br /&gt;
*フェ（刺身／회）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 河東郡（하동군） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[河東郡の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*ノクチャ（緑茶／녹차）花開面&lt;br /&gt;
*ノクチャネンミョン（緑茶冷麺／녹차냉면）&lt;br /&gt;
*テトンバプ（竹筒ごはん／대통밥）青岩面黙渓里&lt;br /&gt;
*ポックルグイ（スミノエガキ焼き／벚굴구이）古田面&lt;br /&gt;
*サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）&lt;br /&gt;
*ソルリプハヌ（松葉韓牛／솔잎한우）&lt;br /&gt;
*アギャンデボンガム（岳陽大峯柿／악양대봉감）&lt;br /&gt;
*ヤンタンクッ（コーヒー／양탕국）赤良面&lt;br /&gt;
*ウノバプ（アユ飯／은어밥）&lt;br /&gt;
*ウノフェ（アユの刺身／은어회）&lt;br /&gt;
*チェチョプクッ（シジミスープ／재첩국）&lt;br /&gt;
*チェチョプフェ（シジミの和え物／재첩회）&lt;br /&gt;
*チャムゲタン（モクズガニ鍋／참게탕）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 咸安郡（함안군） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[咸安郡の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*コッカム（干し柿／곶감）咸安面巴水里&lt;br /&gt;
*テンジャンシャブシャブ（牛肉の味噌シャブシャブ／된장샤브샤브）&lt;br /&gt;
*ミンムルコギメウンタン（淡水魚の辛い鍋料理／민물고기매운탕）&lt;br /&gt;
*ペクチャメロン（白磁メロン／백자메론）&lt;br /&gt;
*プルパン（火焰形マドレーヌ／불빵）山仁面松汀里&lt;br /&gt;
*スバク（スイカ／수박）&lt;br /&gt;
*オタンクッパプ（淡水魚のスープごはん／어탕국밥）&lt;br /&gt;
*オタングクス（淡水魚のスープ麺／어탕국수）&lt;br /&gt;
*ハヌクッパプ（韓牛のスープごはん／한우국밥）咸安面北村里&lt;br /&gt;
*フットマト（黒トマト／흑토마토）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 咸陽郡（함양군） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[咸陽郡の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*カルビチム（牛カルビの蒸し煮／갈비찜）安義面&lt;br /&gt;
*カルビタン（牛カルビのスープ／갈비탕）安義面&lt;br /&gt;
*コッチャムマッコリ（コッチャムマッコリ／꽃잠막걸리）馬川面義灘里&lt;br /&gt;
*ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）咸陽邑龍坪里&lt;br /&gt;
*ソルソンジュ（ソルソン酒／솔송주）池谷面介坪里&lt;br /&gt;
*オタングクス（川魚のスープ麺／어탕국수）&lt;br /&gt;
*フッテジグイ（黒豚の焼肉／흑돼지구이）馬川面&lt;br /&gt;
*フギョムソプルコギ（黒ヤギの焼肉／흑염소불고기）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 陜川郡（합천군） ===&lt;br /&gt;
詳細は[[陜川郡の料理]]を参照。&lt;br /&gt;
*サンチェジョンシク（山菜定食／산채정식）伽耶面緇仁里&lt;br /&gt;
*フッテジグイ（黒豚の焼肉／흑돼지구이）&lt;br /&gt;
*フギョムソグイ（黒ヤギの焼肉／흑염소구이）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://tour.gyeongnam.go.kr/html/jp/ 慶南観光ガイド]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:きよんさんなむとのりようり}}&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;br /&gt;
*[[サンチェピビムパプ（山菜ビビンバ／산채비빔밥）]]&lt;br /&gt;
*[[ユッケピビムパプ（牛刺身載せビビンバ／육회비빔밥）]]&lt;br /&gt;
*[[チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이）]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E5%AE%9C%E5%AF%A7%E9%83%A1%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42458</id>
		<title>宜寧郡の料理</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E5%AE%9C%E5%AF%A7%E9%83%A1%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42458"/>
		<updated>2026-04-13T01:02:10Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* その他の料理 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100804.JPG|400px|thumb|宜寧ソバ]]&lt;br /&gt;
'''宜寧郡'''（ウィリョングン、의령군）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の中央部に位置する地域。本ページでは宜寧郡の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
宜寧郡は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の中央部に位置する地域。郡の北部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[陜川郡の料理|陜川郡]]、北東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[昌寧郡の料理|昌寧郡]]、南東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[咸安郡の料理|咸安郡]]、南西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[晋州市の料理|晋州市]]、西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[山清郡の料理|山清郡]]と接する。人口は2万6061人で、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]ではもっとも少ない。（2022年12月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2023年1月12日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100805.JPG|300px|thumb|マンゲトク]]&lt;br /&gt;
=== ウィリョンソバ（宜寧そば／의령소바） ===&lt;br /&gt;
:ウィリョンソバ（[[의령소바]]）は、宜寧式のそば（「[[メミルグクス（そば／메밀국수）]]」の項目も参照）。ウィリョンは地名、ソバ（[[소바]]）は日本語の「そば」に由来する。日本のそばにルーツがあり、宜寧郡の出身者が日本統治時代に学んだものを持ち帰って広めたとされる。でんぷんを加えたそば麺を煮干しダシのつゆに入れ、[[チャンジョリム（牛肉の醤油煮／장조림）]]、ホウレンソウ、キャベツ、緑豆モヤシを具として載せて作る。味付けにコショウと粉唐辛子を加えてアクセントとする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== マンゲトク（イバラ餅／망개떡） ===&lt;br /&gt;
:マンゲトク（[[망개떡]]）は、イバラ餅。マンゲは「マンゲナム（サルトリイバラ、[[망개나무]]）」、トク（[[떡]]）は餅。あんこの入ったひと口大の餅を、サルトリイバラの葉で包んで作る。見た目はサイズの小さなかしわ餅を思わせる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他の料理 ===&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）|カレプルコギ（嘉礼式の豚焼肉／가례불고기）]]嘉礼面&lt;br /&gt;
*[[ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）]]&lt;br /&gt;
*[[サムパプ（葉野菜の包みごはん／쌈밥）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
*チッカヌ（葛韓牛／칡한우）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*タシ食堂（다시식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道宜寧郡宜寧邑義兵路18キル6（西洞里491-7）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 의령군 의령읍 의병로18길 6(서동리 491-7)&lt;br /&gt;
:電話：055-573-2514&lt;br /&gt;
:料理：ウィリョンソバ（宜寧ソバ）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*宜寧マンゲトク（의령망개떡）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道宜寧郡宜寧邑義兵路18キル3-4（西洞里485-16）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 의령군 의령읍 의병로18길 3-4(서동리 485-16)&lt;br /&gt;
:電話：055-573-2422&lt;br /&gt;
:料理：マンゲトク（イバラ餅）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://www.uiryeong.go.kr/tour/ 의령 문화관광]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ういりよんくんのりようり}}&lt;br /&gt;
*[[メミルグクス（そば／메밀국수）]]&lt;br /&gt;
*[[ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）]]&lt;br /&gt;
*[[サムパプ（葉野菜の包みごはん／쌈밥）]]&lt;br /&gt;
*[[チャンジョリム（牛肉の醤油煮／장조림）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%AE%EF%BC%88%E7%89%9B%E7%84%BC%E8%82%89%EF%BC%8F%EB%B6%88%EA%B3%A0%EA%B8%B0%EF%BC%89&amp;diff=42457</id>
		<title>プルコギ（牛焼肉／불고기）</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%AE%EF%BC%88%E7%89%9B%E7%84%BC%E8%82%89%EF%BC%8F%EB%B6%88%EA%B3%A0%EA%B8%B0%EF%BC%89&amp;diff=42457"/>
		<updated>2026-04-09T22:23:06Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 概要 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010619.JPG|thumb|400px|プルコギ（ソウルプルコギ）]]&lt;br /&gt;
'''プルコギ'''（[[불고기]]）は、牛焼肉。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
プル（[[불]]）は火、コギ（[[고기]]）は肉を表す。実際の発音は'''プルゴギ'''がより近い。広義には焼肉全体を指すが、単にプルコギと呼んだ場合は、薄切りの牛肉に味付けをして焼いたものを指すことが多い。醤油、砂糖、清酒、ゴマ油、刻みネギ、みじん切りニンニクなどを混ぜ合わせた薬味ダレで下味をつけ、タマネギ、春菊、タンミョン（春雨、[[당면]]）などとともに網や鉄板などで焼いて食べる。少量の煮汁で煮るように炒めることもある。ナシやリンゴなどの果物の果汁を下味に用いる場合もあり、全体的に甘い味付けになっている。韓国には専門店があり、焼肉店のメニューにも並ぶほか、家庭料理としても作られる。[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]の場合は、定食店、フードコートなどでもメニューに並ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== プルコギとノビアニ ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010248.JPG|300px|thumb|ノビアニ]]&lt;br /&gt;
:プルコギと[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]はいずれも牛焼肉を意味する。[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]は19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（現著者不詳）など朝鮮時代の文献にも見られ、宮中料理としても作られた。これに対し、プルコギの名称は1922年に小説家の玄鎭健（憑虛生のペンネームで掲載）が、雑誌『開闢（第22号）』に書いた小説「堕落者」が初出とされる&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_013_0220_0200 小說 墮落者 (前號續)] 、韓国史データベース、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:1958年に方信栄（パン・シニョン、방신영）が書いた料理書『高等料理実習（[[고등요리학습]]）』には、[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の調理法が掲載されており、レシピに「参考」として付記する形で「標準語では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]と言うか、またはコギグイ（焼肉、[[고기구이]]）と言う。俗称ではプルコギと言うが、品のない呼び方だ」（丸ガッコ内は訳注）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00129747319&amp;amp;viewType=C 方信栄著『高等料理実習』, 奨忠図書出版社, 1958（P84）（コマ番号102/182）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;と述べられている。近代の焼肉料理について詳細な文献調査を行ったイ・ギュジン（이규진）の研究によれば、料理書にプルコギの名称が登場するのは『高等料理実習』が初めてである&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P27）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。プルコギが料理名として単独で料理書に載るのは1972年刊行の『生活料理：東洋料理（생활요리:동양요리）』（韓晶恵著、集賢閣）まで待たねばならない。その理由についてイ・ギュジンは、「『プルコギ』という名称が[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の『俗称』かつ『品のない呼び方』と考えられていた」ため、「学者や料理研究家が料理書に書く際、プルコギではなく[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]を採用してきた」と指摘し、「プルコギが完全に大衆化した1972年になって初めて独立した名称で料理書に登場したと考えられる」と述べている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P33）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:プルコギは[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の大衆的な呼び名として普及するとともに、1960年代以降はユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら炒め煮るユクスプルコギ（[[육수불고기]]）の登場など独自の進化を遂げる。現在では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]がプルコギのルーツとして、薄切りの牛肉を網や鉄板で焼いた料理を指すのに対し、プルコギは野菜やキノコなどの具を足したり、炒め煮にしたり、牛肉に代えて鶏肉、豚肉、魚介を用いるものなど、より幅広い意味合いで用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:24121804.JPG|thumb|300px|オニャンプルコギ]]&lt;br /&gt;
専門店のプルコギは、中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くユクスプルコギ（[[육수불고기]]）と、網焼きにした[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]に大別される。前者は[[ソウル市の料理|ソウル市]]で普及したことから[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]とも呼び、後者は[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]や、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]が代表的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓国3大プルコギ&lt;br /&gt;
:[[ソウル市の料理|ソウル市]]の[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]を韓国3大プルコギと呼ぶ。[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ]]が中央の盛り上がった鉄板で煮汁と絡めながら焼くのに対し、[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ]]は両面焼きの網に挟んで焼き、[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ]]は薄切りの牛肉を網の上に載せて焼く方式である。[[ソウル市の料理|ソウル市]]はかつて漢陽（ハニャン、한양）と呼ばれ、オニャン、クァンヤンにも「陽」の字がつくことから、韓国3大プルコギを「三陽プルコギ（[[삼양불고기]]）」とも総称する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기） ===&lt;br /&gt;
:ソウルプルコギ（[[서울불고기]]）は、[[ソウル市の料理|ソウル]]式の牛焼肉。中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くのが特徴で、ユクスプルコギ（[[육수불고기]]）とも呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기） ===&lt;br /&gt;
:オニャンプルコギ（[[언양불고기]]）は、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]彦陽邑（オニャンウプ、언양읍）式の牛焼肉。薄切りの牛肉に醤油、ゴマ油、砂糖などで下味をつけ、両面焼き用の網で挟み、炭火の上で何度もひっくり返しながら焼く。いわゆる、[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]の一種である。彦陽邑は古くからセリの名産地であり、サンチュなどの葉野菜に包む際、一緒に加えてシャキシャキとした瑞々しさを楽しむ。彦陽市外バスターミナルの近くに焼肉店が集まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:彦陽邑では日本統治時代に牛市場が開かれて賑わい、周辺地域で飼育された牛の集散地となった。1915年の朝鮮総督府調査によれば、当時の蔚山郡では1万4976頭の牛を飼育しており、近隣の[[釜山市の料理|釜山市]]や、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]、[[密陽市の料理|密陽市]]と比べてもはるかに多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府, 1916, 『朝鮮彙報 (16)』（大正5年6月1日号）, 朝鮮総督府, P79] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号47/171）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。1921年の調査でも、畜牛数、生産数ともに[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]でもっとも多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府慶尚南道 編纂, 1922, 『道勢一班』（大正5年6月1日号）, 慶尚南道, P100-101] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号69/124）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。こうした背景から彦陽邑では牛肉料理が発達したと考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:当初は家庭料理として普及したが、1960年代に入って飲食店でも扱うようになった。1960年代後半に、京釜高速道路の敷設工事を行った際、全国から集まった労働者らが牛肉料理を好んで食べたのがきっかけと語られることが多い。2001年に彦陽邑が編纂した『彦陽邑誌（언양읍지）』によれば、1969年に沈参萬（シム・サムマン、심삼만）が開いた店が元祖であり、「練炭の火で、塩を振った豚肉や牛肉を網焼きにした」ともあって現在のオニャンプルコギと共通する&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00055358419&amp;amp;viewType=C 彦陽邑誌発刊推進委員会, 2001, 『彦陽邑誌』, 彦陽邑誌発刊推進委員会, P639（コマ番号640/1066）] 、韓国国立中央図書館、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。屋号は「釜山食肉店（부산식육점）」で、現在も焼肉店が多く集まる南部里（ナムブリ、남부리）153-2にあった&amp;lt;ref&amp;gt;김선주, 2018, 『울산의 음식 그 맛과 추억을 찾아서』, 울산발전연구원 울산학연구센터, P32&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23041213.JPG|300px|thumb|クァンヤンプルコギ]]&lt;br /&gt;
:クァンヤンプルコギ（[[광양불고기]]）は、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]式の牛焼肉。薄切りにした牛肉を、漬け置くことなく提供直前に醤油、塩、砂糖、ゴマ油、ニンニクなどで味付けをし、熱伝導率のよい銅製の網を用いて炭火で焼く。近隣の白雲山（ペグンサン、백은산）は炭の名産地である。炭火の香りをまとわせるのがよいとされ、店によっては肉を広げずにうず高く載せ、肉の隙間に煙がこもるように焼く。市南西部の光陽邑七星里（クァンヤンウプ チルソンニ、광양읍 칠성리）に専門店が集まっており、一帯を「光陽プルコギ特化通り（광양불고기 특화거리）」と呼ぶ。毎年秋には「光陽伝統炭火焼き祭り（광양전통숯불구이축제）」が開催される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*天下一味 馬老火炙&lt;br /&gt;
:朝鮮時代にあるソンビ（儒学者、[[선비]]）が流刑に処されて光陽に来た。地域の子どもたちに学問を教えたところ、感謝をした親がソンビにプルコギをご馳走した。これがたいへん美味しかったため、ソンビは罪を許されて中央に戻ったあとも折に触れて思い出した。のちにその見事な味を「天下一味 馬老火炙（천하일미 마로화적）」と評して伝えた。馬老は光陽の旧称であり、光陽の火炙（プルコギ）は天下一の味を意味する。それが現代にまで伝わって、クァンヤンプルコギを称える決まり文句として広まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:上記の伝承を史実とするならば、朝鮮時代からクァンヤンプルコギが親しまれていたことになる。実質的には20世紀に入ってからと見られ、元祖店として知られる「三代光陽プルコギチプ（삼대광양불고기집）」は、1930年に「イルン食堂（일흥식당）」として創業した。初代のイ・ソウン（이소은）がクァンヤンプルコギを初めて提供し、2代目のイ・ヨンジョ（이영조）が正式にメニュー化するとともに、1954年には屋号を「光陽プルコギ食堂（광양불고기식당）」と改めた&amp;lt;ref&amp;gt;(재)한식재단, 2012, 『한국인이 사랑하는 오래된 한식당』, 한국외식정보, P44-45&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*パルガンクッ&lt;br /&gt;
:パルガンクッ（[[빨간국]]）は、キムチのスープ。直訳は「赤いスープ」で、牛ダシのスープにキムチを入れて煮込んだスープを指す。クァンヤンプルコギのシメとして定番になっており、店によってはキムチクッ（キムチのスープ、[[김치국]]）とも呼ぶ。好みで焼肉の残りや、パジョリ（白髪ネギの和え物、[[파절이]]）、副菜の残りなどを足して味わう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== スナンプルコギ（順安式の牛焼肉／순안불고기） ===&lt;br /&gt;
:スナンプルコギ（[[순안불고기]]）は、順安式の牛焼肉。平壌市順安（スナン、순안）区域式の牛焼肉。ピョンヤンプルコギ（[[평양불고기]]）とも呼ぶ。韓国では多くの場合、薄切りの牛肉に下味をつけず、そのまま焼いてタレにつけると紹介される。ただし、[[北朝鮮の料理|朝鮮民主主義人民共和国]]で発刊された書籍『私たちの民族料理（우리 민족료리）』では、「スナンプルコギは牛肉を薄く切り、みじん切りのネギとニンニク、すりゴマ、梨の汁、砂糖、コショウ、ゴマ油、醤油、牛肉ダシを混ぜて作った薬味ダレを塗り、網の上で焼いて作る」【原文1】と紹介されている。&amp;lt;ref&amp;gt;지명희, 김익천 , 2008, 『우리 민족료리』, 근로단체출판사, P35&amp;lt;/ref&amp;gt;と紹介されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1】「순안불고기는 소고기를 얇게 저민 다음 다진 파와 마늘, 참깨가루, 배즙, 사탕가루, 후추가루, 참기름, 간장, 고기국물을 섞어 만든 양념장을 발라 적쇠우에서 구워 만든다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 牛肉以外のプルコギ ===&lt;br /&gt;
牛肉のみならず、豚肉や鶏肉、アヒル肉、魚介などをタレに漬け込んで焼く料理もプルコギと呼び、[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]、[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]、[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]、[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]といった料理がある。また、鉄板でなく網で焼く場合は[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]と呼ぶ。最近ではプルコギを西洋料理などと組み合わせた、プルコギピザ（[[불고기피자]]）、プルコギバーガー（[[불고기버거]]）などの新しい料理も数多く登場している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 派生料理 ===&lt;br /&gt;
*プルベク&lt;br /&gt;
:プルベク（[[불백]]）は、プルコギペッパン（プルコギ定食、[[불고기백반]]）の略。ペッパン（[[백반]]）は漢字で「白飯」と書いて定食のこと（「[[ペッパン（定食／백반）]]」の項目も参照）。飲食店のメニューなどに用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
プルコギには次のような種類がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*タップルコギ（鶏肉の網焼き、[[닭불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*ポソップルコギ（キノコと牛肉の鍋、[[버섯불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:17032306.JPG|タップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010213.JPG|[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）|テジプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:25080801.jpg|[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）|トゥッペギプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24122103.JPG|ポソップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010638.JPG|[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）|ポップルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121804.JPG|[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）|ソクセプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:22040606.JPG|[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）|オリプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121803.JPG|[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）|オサムプルコギ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふるこき}}&lt;br /&gt;
*[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ペッパン（定食／백반）]]&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:鍋・スープ料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%AE%EF%BC%88%E7%89%9B%E7%84%BC%E8%82%89%EF%BC%8F%EB%B6%88%EA%B3%A0%EA%B8%B0%EF%BC%89&amp;diff=42456</id>
		<title>プルコギ（牛焼肉／불고기）</title>
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		<updated>2026-04-09T22:20:00Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 概要 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010619.JPG|thumb|400px|プルコギ（ソウルプルコギ）]]&lt;br /&gt;
'''プルコギ'''（[[불고기]]）は、牛焼肉。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
プル（[[불]]）は火、コギ（[[고기]]）は肉を表す。実際の発音は'''プルゴギ'''がより近い。広義には焼肉全体を指すが、単にプルコギと呼んだ場合は、薄切りの牛肉に味付けをして焼いたものを指すことが多い。薄切りの牛肉に、醤油、砂糖、清酒、ゴマ油、刻みネギ、みじん切りニンニクなどを混ぜ合わせた薬味ダレで下味をつけ、タマネギ、春菊、タンミョン（春雨、[[당면]]）などとともに網や鉄板などで焼いて食べる。ナシやリンゴなどの果物の果汁を下味に用いる場合もあり、全体的に甘い味付けになっている。主に焼肉店で食べるメニューであるが、家庭でもご馳走料理として作られることが多い。また、[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]の場合は一般の食堂で定食としてメニューに並ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== プルコギとノビアニ ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010248.JPG|300px|thumb|ノビアニ]]&lt;br /&gt;
:プルコギと[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]はいずれも牛焼肉を意味する。[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]は19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（現著者不詳）など朝鮮時代の文献にも見られ、宮中料理としても作られた。これに対し、プルコギの名称は1922年に小説家の玄鎭健（憑虛生のペンネームで掲載）が、雑誌『開闢（第22号）』に書いた小説「堕落者」が初出とされる&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_013_0220_0200 小說 墮落者 (前號續)] 、韓国史データベース、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:1958年に方信栄（パン・シニョン、방신영）が書いた料理書『高等料理実習（[[고등요리학습]]）』には、[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の調理法が掲載されており、レシピに「参考」として付記する形で「標準語では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]と言うか、またはコギグイ（焼肉、[[고기구이]]）と言う。俗称ではプルコギと言うが、品のない呼び方だ」（丸ガッコ内は訳注）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00129747319&amp;amp;viewType=C 方信栄著『高等料理実習』, 奨忠図書出版社, 1958（P84）（コマ番号102/182）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;と述べられている。近代の焼肉料理について詳細な文献調査を行ったイ・ギュジン（이규진）の研究によれば、料理書にプルコギの名称が登場するのは『高等料理実習』が初めてである&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P27）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。プルコギが料理名として単独で料理書に載るのは1972年刊行の『生活料理：東洋料理（생활요리:동양요리）』（韓晶恵著、集賢閣）まで待たねばならない。その理由についてイ・ギュジンは、「『プルコギ』という名称が[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の『俗称』かつ『品のない呼び方』と考えられていた」ため、「学者や料理研究家が料理書に書く際、プルコギではなく[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]を採用してきた」と指摘し、「プルコギが完全に大衆化した1972年になって初めて独立した名称で料理書に登場したと考えられる」と述べている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P33）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:プルコギは[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の大衆的な呼び名として普及するとともに、1960年代以降はユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら炒め煮るユクスプルコギ（[[육수불고기]]）の登場など独自の進化を遂げる。現在では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]がプルコギのルーツとして、薄切りの牛肉を網や鉄板で焼いた料理を指すのに対し、プルコギは野菜やキノコなどの具を足したり、炒め煮にしたり、牛肉に代えて鶏肉、豚肉、魚介を用いるものなど、より幅広い意味合いで用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:24121804.JPG|thumb|300px|オニャンプルコギ]]&lt;br /&gt;
専門店のプルコギは、中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くユクスプルコギ（[[육수불고기]]）と、網焼きにした[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]に大別される。前者は[[ソウル市の料理|ソウル市]]で普及したことから[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]とも呼び、後者は[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]や、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]が代表的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓国3大プルコギ&lt;br /&gt;
:[[ソウル市の料理|ソウル市]]の[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]を韓国3大プルコギと呼ぶ。[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ]]が中央の盛り上がった鉄板で煮汁と絡めながら焼くのに対し、[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ]]は両面焼きの網に挟んで焼き、[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ]]は薄切りの牛肉を網の上に載せて焼く方式である。[[ソウル市の料理|ソウル市]]はかつて漢陽（ハニャン、한양）と呼ばれ、オニャン、クァンヤンにも「陽」の字がつくことから、韓国3大プルコギを「三陽プルコギ（[[삼양불고기]]）」とも総称する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기） ===&lt;br /&gt;
:ソウルプルコギ（[[서울불고기]]）は、[[ソウル市の料理|ソウル]]式の牛焼肉。中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くのが特徴で、ユクスプルコギ（[[육수불고기]]）とも呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기） ===&lt;br /&gt;
:オニャンプルコギ（[[언양불고기]]）は、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]彦陽邑（オニャンウプ、언양읍）式の牛焼肉。薄切りの牛肉に醤油、ゴマ油、砂糖などで下味をつけ、両面焼き用の網で挟み、炭火の上で何度もひっくり返しながら焼く。いわゆる、[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]の一種である。彦陽邑は古くからセリの名産地であり、サンチュなどの葉野菜に包む際、一緒に加えてシャキシャキとした瑞々しさを楽しむ。彦陽市外バスターミナルの近くに焼肉店が集まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:彦陽邑では日本統治時代に牛市場が開かれて賑わい、周辺地域で飼育された牛の集散地となった。1915年の朝鮮総督府調査によれば、当時の蔚山郡では1万4976頭の牛を飼育しており、近隣の[[釜山市の料理|釜山市]]や、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]、[[密陽市の料理|密陽市]]と比べてもはるかに多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府, 1916, 『朝鮮彙報 (16)』（大正5年6月1日号）, 朝鮮総督府, P79] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号47/171）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。1921年の調査でも、畜牛数、生産数ともに[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]でもっとも多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府慶尚南道 編纂, 1922, 『道勢一班』（大正5年6月1日号）, 慶尚南道, P100-101] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号69/124）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。こうした背景から彦陽邑では牛肉料理が発達したと考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:当初は家庭料理として普及したが、1960年代に入って飲食店でも扱うようになった。1960年代後半に、京釜高速道路の敷設工事を行った際、全国から集まった労働者らが牛肉料理を好んで食べたのがきっかけと語られることが多い。2001年に彦陽邑が編纂した『彦陽邑誌（언양읍지）』によれば、1969年に沈参萬（シム・サムマン、심삼만）が開いた店が元祖であり、「練炭の火で、塩を振った豚肉や牛肉を網焼きにした」ともあって現在のオニャンプルコギと共通する&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00055358419&amp;amp;viewType=C 彦陽邑誌発刊推進委員会, 2001, 『彦陽邑誌』, 彦陽邑誌発刊推進委員会, P639（コマ番号640/1066）] 、韓国国立中央図書館、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。屋号は「釜山食肉店（부산식육점）」で、現在も焼肉店が多く集まる南部里（ナムブリ、남부리）153-2にあった&amp;lt;ref&amp;gt;김선주, 2018, 『울산의 음식 그 맛과 추억을 찾아서』, 울산발전연구원 울산학연구센터, P32&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23041213.JPG|300px|thumb|クァンヤンプルコギ]]&lt;br /&gt;
:クァンヤンプルコギ（[[광양불고기]]）は、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]式の牛焼肉。薄切りにした牛肉を、漬け置くことなく提供直前に醤油、塩、砂糖、ゴマ油、ニンニクなどで味付けをし、熱伝導率のよい銅製の網を用いて炭火で焼く。近隣の白雲山（ペグンサン、백은산）は炭の名産地である。炭火の香りをまとわせるのがよいとされ、店によっては肉を広げずにうず高く載せ、肉の隙間に煙がこもるように焼く。市南西部の光陽邑七星里（クァンヤンウプ チルソンニ、광양읍 칠성리）に専門店が集まっており、一帯を「光陽プルコギ特化通り（광양불고기 특화거리）」と呼ぶ。毎年秋には「光陽伝統炭火焼き祭り（광양전통숯불구이축제）」が開催される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*天下一味 馬老火炙&lt;br /&gt;
:朝鮮時代にあるソンビ（儒学者、[[선비]]）が流刑に処されて光陽に来た。地域の子どもたちに学問を教えたところ、感謝をした親がソンビにプルコギをご馳走した。これがたいへん美味しかったため、ソンビは罪を許されて中央に戻ったあとも折に触れて思い出した。のちにその見事な味を「天下一味 馬老火炙（천하일미 마로화적）」と評して伝えた。馬老は光陽の旧称であり、光陽の火炙（プルコギ）は天下一の味を意味する。それが現代にまで伝わって、クァンヤンプルコギを称える決まり文句として広まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:上記の伝承を史実とするならば、朝鮮時代からクァンヤンプルコギが親しまれていたことになる。実質的には20世紀に入ってからと見られ、元祖店として知られる「三代光陽プルコギチプ（삼대광양불고기집）」は、1930年に「イルン食堂（일흥식당）」として創業した。初代のイ・ソウン（이소은）がクァンヤンプルコギを初めて提供し、2代目のイ・ヨンジョ（이영조）が正式にメニュー化するとともに、1954年には屋号を「光陽プルコギ食堂（광양불고기식당）」と改めた&amp;lt;ref&amp;gt;(재)한식재단, 2012, 『한국인이 사랑하는 오래된 한식당』, 한국외식정보, P44-45&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*パルガンクッ&lt;br /&gt;
:パルガンクッ（[[빨간국]]）は、キムチのスープ。直訳は「赤いスープ」で、牛ダシのスープにキムチを入れて煮込んだスープを指す。クァンヤンプルコギのシメとして定番になっており、店によってはキムチクッ（キムチのスープ、[[김치국]]）とも呼ぶ。好みで焼肉の残りや、パジョリ（白髪ネギの和え物、[[파절이]]）、副菜の残りなどを足して味わう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== スナンプルコギ（順安式の牛焼肉／순안불고기） ===&lt;br /&gt;
:スナンプルコギ（[[순안불고기]]）は、順安式の牛焼肉。平壌市順安（スナン、순안）区域式の牛焼肉。ピョンヤンプルコギ（[[평양불고기]]）とも呼ぶ。韓国では多くの場合、薄切りの牛肉に下味をつけず、そのまま焼いてタレにつけると紹介される。ただし、[[北朝鮮の料理|朝鮮民主主義人民共和国]]で発刊された書籍『私たちの民族料理（우리 민족료리）』では、「スナンプルコギは牛肉を薄く切り、みじん切りのネギとニンニク、すりゴマ、梨の汁、砂糖、コショウ、ゴマ油、醤油、牛肉ダシを混ぜて作った薬味ダレを塗り、網の上で焼いて作る」【原文1】と紹介されている。&amp;lt;ref&amp;gt;지명희, 김익천 , 2008, 『우리 민족료리』, 근로단체출판사, P35&amp;lt;/ref&amp;gt;と紹介されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1】「순안불고기는 소고기를 얇게 저민 다음 다진 파와 마늘, 참깨가루, 배즙, 사탕가루, 후추가루, 참기름, 간장, 고기국물을 섞어 만든 양념장을 발라 적쇠우에서 구워 만든다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 牛肉以外のプルコギ ===&lt;br /&gt;
牛肉のみならず、豚肉や鶏肉、アヒル肉、魚介などをタレに漬け込んで焼く料理もプルコギと呼び、[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]、[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]、[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]、[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]といった料理がある。また、鉄板でなく網で焼く場合は[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]と呼ぶ。最近ではプルコギを西洋料理などと組み合わせた、プルコギピザ（[[불고기피자]]）、プルコギバーガー（[[불고기버거]]）などの新しい料理も数多く登場している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 派生料理 ===&lt;br /&gt;
*プルベク&lt;br /&gt;
:プルベク（[[불백]]）は、プルコギペッパン（プルコギ定食、[[불고기백반]]）の略。ペッパン（[[백반]]）は漢字で「白飯」と書いて定食のこと（「[[ペッパン（定食／백반）]]」の項目も参照）。飲食店のメニューなどに用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
プルコギには次のような種類がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*タップルコギ（鶏肉の網焼き、[[닭불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*ポソップルコギ（キノコと牛肉の鍋、[[버섯불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:17032306.JPG|タップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010213.JPG|[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）|テジプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:25080801.jpg|[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）|トゥッペギプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24122103.JPG|ポソップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010638.JPG|[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）|ポップルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121804.JPG|[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）|ソクセプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:22040606.JPG|[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）|オリプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121803.JPG|[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）|オサムプルコギ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふるこき}}&lt;br /&gt;
*[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ペッパン（定食／백반）]]&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:鍋・スープ料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%AE%EF%BC%88%E7%89%9B%E7%84%BC%E8%82%89%EF%BC%8F%EB%B6%88%EA%B3%A0%EA%B8%B0%EF%BC%89&amp;diff=42455</id>
		<title>プルコギ（牛焼肉／불고기）</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%AE%EF%BC%88%E7%89%9B%E7%84%BC%E8%82%89%EF%BC%8F%EB%B6%88%EA%B3%A0%EA%B8%B0%EF%BC%89&amp;diff=42455"/>
		<updated>2026-04-09T22:19:48Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 概要 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010619.JPG|thumb|400px|プルコギ（ソウルプルコギ）]]&lt;br /&gt;
'''プルコギ'''（[[불고기]]）は、牛焼肉。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
プル（[[불]]）は火、コギ（[[고기]]）は肉を表す。実際の発音は'''パギムチ'''がより近い。広義には焼肉全体を指すが、単にプルコギと呼んだ場合は、薄切りの牛肉に味付けをして焼いたものを指すことが多い。薄切りの牛肉に、醤油、砂糖、清酒、ゴマ油、刻みネギ、みじん切りニンニクなどを混ぜ合わせた薬味ダレで下味をつけ、タマネギ、春菊、タンミョン（春雨、[[당면]]）などとともに網や鉄板などで焼いて食べる。ナシやリンゴなどの果物の果汁を下味に用いる場合もあり、全体的に甘い味付けになっている。主に焼肉店で食べるメニューであるが、家庭でもご馳走料理として作られることが多い。また、[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]の場合は一般の食堂で定食としてメニューに並ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== プルコギとノビアニ ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010248.JPG|300px|thumb|ノビアニ]]&lt;br /&gt;
:プルコギと[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]はいずれも牛焼肉を意味する。[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]は19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（現著者不詳）など朝鮮時代の文献にも見られ、宮中料理としても作られた。これに対し、プルコギの名称は1922年に小説家の玄鎭健（憑虛生のペンネームで掲載）が、雑誌『開闢（第22号）』に書いた小説「堕落者」が初出とされる&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_013_0220_0200 小說 墮落者 (前號續)] 、韓国史データベース、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:1958年に方信栄（パン・シニョン、방신영）が書いた料理書『高等料理実習（[[고등요리학습]]）』には、[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の調理法が掲載されており、レシピに「参考」として付記する形で「標準語では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]と言うか、またはコギグイ（焼肉、[[고기구이]]）と言う。俗称ではプルコギと言うが、品のない呼び方だ」（丸ガッコ内は訳注）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00129747319&amp;amp;viewType=C 方信栄著『高等料理実習』, 奨忠図書出版社, 1958（P84）（コマ番号102/182）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;と述べられている。近代の焼肉料理について詳細な文献調査を行ったイ・ギュジン（이규진）の研究によれば、料理書にプルコギの名称が登場するのは『高等料理実習』が初めてである&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P27）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。プルコギが料理名として単独で料理書に載るのは1972年刊行の『生活料理：東洋料理（생활요리:동양요리）』（韓晶恵著、集賢閣）まで待たねばならない。その理由についてイ・ギュジンは、「『プルコギ』という名称が[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の『俗称』かつ『品のない呼び方』と考えられていた」ため、「学者や料理研究家が料理書に書く際、プルコギではなく[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]を採用してきた」と指摘し、「プルコギが完全に大衆化した1972年になって初めて独立した名称で料理書に登場したと考えられる」と述べている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P33）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:プルコギは[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の大衆的な呼び名として普及するとともに、1960年代以降はユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら炒め煮るユクスプルコギ（[[육수불고기]]）の登場など独自の進化を遂げる。現在では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]がプルコギのルーツとして、薄切りの牛肉を網や鉄板で焼いた料理を指すのに対し、プルコギは野菜やキノコなどの具を足したり、炒め煮にしたり、牛肉に代えて鶏肉、豚肉、魚介を用いるものなど、より幅広い意味合いで用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:24121804.JPG|thumb|300px|オニャンプルコギ]]&lt;br /&gt;
専門店のプルコギは、中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くユクスプルコギ（[[육수불고기]]）と、網焼きにした[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]に大別される。前者は[[ソウル市の料理|ソウル市]]で普及したことから[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]とも呼び、後者は[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]や、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]が代表的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓国3大プルコギ&lt;br /&gt;
:[[ソウル市の料理|ソウル市]]の[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]を韓国3大プルコギと呼ぶ。[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ]]が中央の盛り上がった鉄板で煮汁と絡めながら焼くのに対し、[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ]]は両面焼きの網に挟んで焼き、[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ]]は薄切りの牛肉を網の上に載せて焼く方式である。[[ソウル市の料理|ソウル市]]はかつて漢陽（ハニャン、한양）と呼ばれ、オニャン、クァンヤンにも「陽」の字がつくことから、韓国3大プルコギを「三陽プルコギ（[[삼양불고기]]）」とも総称する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기） ===&lt;br /&gt;
:ソウルプルコギ（[[서울불고기]]）は、[[ソウル市の料理|ソウル]]式の牛焼肉。中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くのが特徴で、ユクスプルコギ（[[육수불고기]]）とも呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기） ===&lt;br /&gt;
:オニャンプルコギ（[[언양불고기]]）は、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]彦陽邑（オニャンウプ、언양읍）式の牛焼肉。薄切りの牛肉に醤油、ゴマ油、砂糖などで下味をつけ、両面焼き用の網で挟み、炭火の上で何度もひっくり返しながら焼く。いわゆる、[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]の一種である。彦陽邑は古くからセリの名産地であり、サンチュなどの葉野菜に包む際、一緒に加えてシャキシャキとした瑞々しさを楽しむ。彦陽市外バスターミナルの近くに焼肉店が集まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:彦陽邑では日本統治時代に牛市場が開かれて賑わい、周辺地域で飼育された牛の集散地となった。1915年の朝鮮総督府調査によれば、当時の蔚山郡では1万4976頭の牛を飼育しており、近隣の[[釜山市の料理|釜山市]]や、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]、[[密陽市の料理|密陽市]]と比べてもはるかに多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府, 1916, 『朝鮮彙報 (16)』（大正5年6月1日号）, 朝鮮総督府, P79] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号47/171）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。1921年の調査でも、畜牛数、生産数ともに[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]でもっとも多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府慶尚南道 編纂, 1922, 『道勢一班』（大正5年6月1日号）, 慶尚南道, P100-101] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号69/124）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。こうした背景から彦陽邑では牛肉料理が発達したと考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:当初は家庭料理として普及したが、1960年代に入って飲食店でも扱うようになった。1960年代後半に、京釜高速道路の敷設工事を行った際、全国から集まった労働者らが牛肉料理を好んで食べたのがきっかけと語られることが多い。2001年に彦陽邑が編纂した『彦陽邑誌（언양읍지）』によれば、1969年に沈参萬（シム・サムマン、심삼만）が開いた店が元祖であり、「練炭の火で、塩を振った豚肉や牛肉を網焼きにした」ともあって現在のオニャンプルコギと共通する&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00055358419&amp;amp;viewType=C 彦陽邑誌発刊推進委員会, 2001, 『彦陽邑誌』, 彦陽邑誌発刊推進委員会, P639（コマ番号640/1066）] 、韓国国立中央図書館、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。屋号は「釜山食肉店（부산식육점）」で、現在も焼肉店が多く集まる南部里（ナムブリ、남부리）153-2にあった&amp;lt;ref&amp;gt;김선주, 2018, 『울산의 음식 그 맛과 추억을 찾아서』, 울산발전연구원 울산학연구센터, P32&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23041213.JPG|300px|thumb|クァンヤンプルコギ]]&lt;br /&gt;
:クァンヤンプルコギ（[[광양불고기]]）は、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]式の牛焼肉。薄切りにした牛肉を、漬け置くことなく提供直前に醤油、塩、砂糖、ゴマ油、ニンニクなどで味付けをし、熱伝導率のよい銅製の網を用いて炭火で焼く。近隣の白雲山（ペグンサン、백은산）は炭の名産地である。炭火の香りをまとわせるのがよいとされ、店によっては肉を広げずにうず高く載せ、肉の隙間に煙がこもるように焼く。市南西部の光陽邑七星里（クァンヤンウプ チルソンニ、광양읍 칠성리）に専門店が集まっており、一帯を「光陽プルコギ特化通り（광양불고기 특화거리）」と呼ぶ。毎年秋には「光陽伝統炭火焼き祭り（광양전통숯불구이축제）」が開催される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*天下一味 馬老火炙&lt;br /&gt;
:朝鮮時代にあるソンビ（儒学者、[[선비]]）が流刑に処されて光陽に来た。地域の子どもたちに学問を教えたところ、感謝をした親がソンビにプルコギをご馳走した。これがたいへん美味しかったため、ソンビは罪を許されて中央に戻ったあとも折に触れて思い出した。のちにその見事な味を「天下一味 馬老火炙（천하일미 마로화적）」と評して伝えた。馬老は光陽の旧称であり、光陽の火炙（プルコギ）は天下一の味を意味する。それが現代にまで伝わって、クァンヤンプルコギを称える決まり文句として広まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:上記の伝承を史実とするならば、朝鮮時代からクァンヤンプルコギが親しまれていたことになる。実質的には20世紀に入ってからと見られ、元祖店として知られる「三代光陽プルコギチプ（삼대광양불고기집）」は、1930年に「イルン食堂（일흥식당）」として創業した。初代のイ・ソウン（이소은）がクァンヤンプルコギを初めて提供し、2代目のイ・ヨンジョ（이영조）が正式にメニュー化するとともに、1954年には屋号を「光陽プルコギ食堂（광양불고기식당）」と改めた&amp;lt;ref&amp;gt;(재)한식재단, 2012, 『한국인이 사랑하는 오래된 한식당』, 한국외식정보, P44-45&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*パルガンクッ&lt;br /&gt;
:パルガンクッ（[[빨간국]]）は、キムチのスープ。直訳は「赤いスープ」で、牛ダシのスープにキムチを入れて煮込んだスープを指す。クァンヤンプルコギのシメとして定番になっており、店によってはキムチクッ（キムチのスープ、[[김치국]]）とも呼ぶ。好みで焼肉の残りや、パジョリ（白髪ネギの和え物、[[파절이]]）、副菜の残りなどを足して味わう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== スナンプルコギ（順安式の牛焼肉／순안불고기） ===&lt;br /&gt;
:スナンプルコギ（[[순안불고기]]）は、順安式の牛焼肉。平壌市順安（スナン、순안）区域式の牛焼肉。ピョンヤンプルコギ（[[평양불고기]]）とも呼ぶ。韓国では多くの場合、薄切りの牛肉に下味をつけず、そのまま焼いてタレにつけると紹介される。ただし、[[北朝鮮の料理|朝鮮民主主義人民共和国]]で発刊された書籍『私たちの民族料理（우리 민족료리）』では、「スナンプルコギは牛肉を薄く切り、みじん切りのネギとニンニク、すりゴマ、梨の汁、砂糖、コショウ、ゴマ油、醤油、牛肉ダシを混ぜて作った薬味ダレを塗り、網の上で焼いて作る」【原文1】と紹介されている。&amp;lt;ref&amp;gt;지명희, 김익천 , 2008, 『우리 민족료리』, 근로단체출판사, P35&amp;lt;/ref&amp;gt;と紹介されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1】「순안불고기는 소고기를 얇게 저민 다음 다진 파와 마늘, 참깨가루, 배즙, 사탕가루, 후추가루, 참기름, 간장, 고기국물을 섞어 만든 양념장을 발라 적쇠우에서 구워 만든다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 牛肉以外のプルコギ ===&lt;br /&gt;
牛肉のみならず、豚肉や鶏肉、アヒル肉、魚介などをタレに漬け込んで焼く料理もプルコギと呼び、[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]、[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]、[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]、[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]といった料理がある。また、鉄板でなく網で焼く場合は[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]と呼ぶ。最近ではプルコギを西洋料理などと組み合わせた、プルコギピザ（[[불고기피자]]）、プルコギバーガー（[[불고기버거]]）などの新しい料理も数多く登場している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 派生料理 ===&lt;br /&gt;
*プルベク&lt;br /&gt;
:プルベク（[[불백]]）は、プルコギペッパン（プルコギ定食、[[불고기백반]]）の略。ペッパン（[[백반]]）は漢字で「白飯」と書いて定食のこと（「[[ペッパン（定食／백반）]]」の項目も参照）。飲食店のメニューなどに用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
プルコギには次のような種類がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*タップルコギ（鶏肉の網焼き、[[닭불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*ポソップルコギ（キノコと牛肉の鍋、[[버섯불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:17032306.JPG|タップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010213.JPG|[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）|テジプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:25080801.jpg|[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）|トゥッペギプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24122103.JPG|ポソップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010638.JPG|[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）|ポップルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121804.JPG|[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）|ソクセプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:22040606.JPG|[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）|オリプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121803.JPG|[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）|オサムプルコギ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふるこき}}&lt;br /&gt;
*[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ペッパン（定食／백반）]]&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:鍋・スープ料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%98%8C%E5%8E%9F%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42454</id>
		<title>昌原市の料理</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%98%8C%E5%8E%9F%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42454"/>
		<updated>2026-04-09T09:49:20Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 代表的な酒類・飲料 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23082801.JPG|thumb|400px|昌原コンベンションセンター]]&lt;br /&gt;
'''昌原市'''（チャンウォンシ、창원시）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の南東部に位置する地域。本ページでは昌原市の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
昌原市は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の道庁所在地。道の中南部に位置し、市の北東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[密陽市の料理|密陽市]]、東部は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の[[金海市の料理|金海市]]、南東部は広域市の[[釜山市の料理|釜山市]]、南西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[固城郡の料理|固城郡]]、西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[晋州市の料理|晋州市]]、北西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[咸安郡の料理|咸安郡]]と接し、南部は南海岸に面する。人口は98万8918人で、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]ではもっとも多く、韓国の基礎地方自治団体としては[[京畿道の料理|京畿道]]の[[水原市の料理|水原市]]、[[高陽市の料理|高陽市]]、[[龍仁市の料理|龍仁市]]に次いで4番目に多い（2026年2月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2026年3月23日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
代表的な観光地に、カラムラサキツツジの群落地がある天柱山（チョンジュサン、천주산）、伽耶時代の街並みを再現した海洋ドラマセット場（ヘヤン ドゥラマ セトゥジャン、해양드라마세트장）、林業や木工について学べる木材文化体験場（モクチェ ムヌァ チェホムジャン、목재문화체험장）、桜の名所として知られる余佐川（ヨジョァチョン、여좌천）などがある。桜の咲く時期の祭りとして、鎮海軍港祭（チネ クナンジェ、진해 군항제）が全国的によく知られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ソウル市の料理|ソウル市]]からのアクセスは、ソウル駅から高速鉄道で昌原中央駅まで約2時間50分、昌原駅まで約3時間、馬山駅まで約3時間10分の距離である。高速バスを利用する場合、ソウル高速バスターミナルからは昌原総合バスターミナル、馬山高速バスターミナルまで約4時間30分。東ソウル総合ターミナルからは昌原総合バスターミナル、馬山高速バスターミナル、鎮海市外バスターミナルまで約4時間10分の距離である。[[釜山市の料理|釜山市]]の釜山西部市外バスターミナル（沙上）からは、昌原総合バスターミナル、馬山市外バスターミナルまで約50分の距離である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*馬山市と鎮海市の合併&lt;br /&gt;
:2010年7月に馬山市（マサンシ、마산시）と鎮海市（チネシ、진해시）が合併し、旧・馬山市は馬山会原区（マサンフェウォング、마산회원구）と馬山合浦区（マサンハッポグ、마산합포구）に、旧・鎮海市は鎮海区（チネグ、진해구）となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*特例市&lt;br /&gt;
:地方自治法の全面改正により、2022年1月から昌原市は特例市（トゥンネシ、특례시）に昇格した。特例市とは、特別市、広域市、特別自治市を除く、人口100万人以上の大都市に対し、行政、財政分野で幅広い裁量権と特例を認めるものである。昌原市のほかには、[[京畿道の料理|京畿道]]の[[水原市の料理|水原市]]、[[龍仁市の料理|龍仁市]]、[[高陽市の料理|高陽市]]、[[華城市の料理|華城市]]が指定されている。ただし、2024年12月には人口が100万人を割り、以降も減少傾向が続いている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23082802.JPG|thumb|300px|馬山アグチム通り入口の看板]]&lt;br /&gt;
市西部の馬山合浦区（マサンハッポグ、마산합포구）地区は、古くからの名漁港として知られ、水産市場の「馬山魚市場（마산어시장）」が有名である。近隣の午東洞（オドンドン、오동동）地区は、[[アグチム（アンコウの蒸し煮／아구찜）]]の発祥地で、専門店の立ち並ぶ一角を「馬山アグチム通り（마산명물아구찜거리）」と呼ぶ。また、同じく午東洞にはフグ（북어）料理の専門店が集まる一画もあり、こちらは「馬山フグ料理通り（마산복요리거리）」と呼ばれ、ポゴフェ（フグの刺身、[[복어회]]）、[[ポックッ（フグのスープ／복국）]]や、[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]などを味わえる。義昌区（ウィチャング、의창구）地区は[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]が名物料理であり、鎮海区（チネグ、진해구）地区は[[テグポルチム（マダラの頭の蒸し煮／대구뽈찜）]]などのマダラ（[[대구]]）料理が有名である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:22033102.JPG|300px|thumb|コンアグチム（乾燥アンコウの蒸し煮）]]&lt;br /&gt;
=== アグチム（アンコウの蒸し煮／아구찜） ===&lt;br /&gt;
:アグチム（[[아구찜]]）は、アンコウの蒸し煮（「[[アグチム（アンコウの蒸し煮／아구찜）]]」の項目も参照）。かつて韓国ではアンコウの利用が盛んではなかったが、1964～65年頃に午東洞（オドンドン、오동동）飲食店で、干したアンコウをセリや豆モヤシと辛いタレで蒸し煮にしたアグチムが開発され、これが定着して全国区の料理になった。現在では生のアンコウをぶつ切りにして用いるのが主流だが、馬山の専門店では現在も生アンコウと乾燥アンコウを選んで注文できる。馬山合浦区（マサンハッポグ、마산합포구）の午東洞に「馬山アグチム通り（마산명물아구찜거리）」がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ポックッ（フグのスープ／복국） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010633.JPG|300px|thumb|トラフグのポックッ]]&lt;br /&gt;
:ポックッ（[[복국]]）は、フグのスープ（「[[ポックッ（フグのスープ／복국）]]」の項目も参照）。馬山合浦区（マサンハッポグ、마산합포구）の午東洞に「馬山フグ料理通り（마산복요리거리）」がある。トラフグ（[[자주복]]）、シマフグ（[[까치복]]）、シロサバフグ（[[은복]]、[[은밀복]]）などのフグを、セリや豆モヤシとともに、ニンニクを効かせたスープで味わう。1899年の馬山港（マサンハン、마산항）開港以降、馬山地区には多くの日本人が移り住み、フグは高級魚として人気があった。当初は日本人相手の商売だったが、そのまま地元に根付いて郷土料理になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기） ===&lt;br /&gt;
:ソクセプルコギ（[[석쇠불고기]]）は、牛肉の網焼き（「[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]」の項目も参照）。義昌区（ウィチャング、의창구）地区の名物料理として知られ、1970年代に南海高速道路を建設する際、作業員たちがスタミナ補給のために好んで食べて有名になった。ソクセプルコギでひとしきり焼酎を飲んだ後、[[ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）|ソクッパプ（牛肉のクッパ／소국밥）]]でシメるのが定番の流れとなっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== テグポルチム（マダラの頭の蒸し煮／대구뽈찜） ===&lt;br /&gt;
:テグポルチム（대구뽈찜）は、マダラの頭の蒸し煮（「[[テグポルチム（マダラの頭の蒸し煮／대구뽈찜）]]」の項目も参照）。鎮海区（チネグ、진해구）地区はマダラ（[[대구]]）の名産地であり、専門店ではテグフェ（マダラの刺身、[[대구회]]）、[[テグタン（マダラ（真鱈）の鍋／대구탕）]]、テグメウンタン（マダラの辛い鍋、[[대구매운탕]]）などの料理も味わえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ミドドクトッパプ（エボヤのビビンバ／미더덕덮밥） ===&lt;br /&gt;
:ミドドクトッパプ（[[미더덕덮밥]]）は、エボヤのビビンバ。生のエボヤから内臓を取り、よく叩いたものをごはんの上に載せ、とびこ（[[날치알]]）や、揉み海苔、ゴマなどを振って混ぜて味わう。ミドドク（エボヤ、[[미더덕]]）は馬山合浦区（マサンハッポグ、마산합포구）地区の名産であり、専門店ではミドドクフェ（エボヤの刺身、[[미더덕회]]）、生のエボヤを生野菜と和えたミドドクムチム（エボヤの和え物、[[미더덕무침]]）などの料理を味わえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ポッコッパン（桜饅頭／벚꽃빵） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:26032901.JPG|300px|thumb|ポッコッパン（手前の皿左側）]]&lt;br /&gt;
:ポッコッパン（[[벚꽃빵]]）は、桜饅頭。桜の形をした焼き菓子で、中に桜エキスを加えたピンク色のあんが入っている。2006年に、それぞれ鎮海区内でベーカリーを営む、長男チョ・ソンチョン（조성천）、次男チョ・ソンイル（조성일）、三男チョ・ソンネ（조성래）の三兄弟が考案した。系列の「鎮海製菓（진해제과）」「美鎮菓子店（미진과자점）」などで販売されている。10個入りの小と、20個入りの大があり、バラ売りには対応していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*系列店&lt;br /&gt;
:三兄弟の父、チョ・ハンソク（조한석）は、1972年に「美鎮菓子店（미진과자점）」を創業。1980年代に入って、1947年創業の「鎮海製菓（진해제과）」を引き継いだ&amp;lt;ref&amp;gt;[https://ncms.nculture.org/long-standing-shops/story/8164 창원 미진과자점, 벚꽃의 도시 진해의 특산물이 된 '벚꽃빵'] 、知識N文化ウェブサイト、2026年3月29日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。現在は両店に加え、系列店として「パティシエ美鎮（파티쉐미진）」（慶和駅店、石洞店）がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23082803.jpg|thumb|300px|スーパーで売られている蒙古醤油]]&lt;br /&gt;
=== 蒙古醤油（몽고간장） ===&lt;br /&gt;
:蒙古醤油（モンゴガンジャン、[[몽고간장]]）は、義昌区八龍洞（ウィチャング パリョンドン、의창구 팔용동）に本社を置く「蒙古食品株式会社（몽고식품주식회사）」が生産する醤油のブランド。蒙古食品は1905年に日本人の山田信助氏が設立した「山田醤油醸造場（야마다장유양조장）」を前身とし、1945年に工場長であった金洪求（キム・ホング、김홍구）氏が引き継いで、翌1946年に「蒙古醤油醸造場社（몽고장유양조장）」と社名を変更した&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.monggofood.com/web/company/history 몽고식품 회사소개/연혁] 、蒙古食品ウェブサイト、2023年8月29日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。韓国の食品企業としてはもっとも歴史が古く、企業全体でも斗山、新韓銀行、同和薬品、ウリ銀行に次いで5番目に古い。社名の由来は近隣の井戸「蒙古井（몽고정）」にちなみ、13世紀に元の軍勢がこの地域に駐屯し、飲用水として用いたとの逸話がある&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.monggofood.com/web/company/monggofood/introduce 몽고식품 회사소개/몽고식품 기업소개] 、蒙古食品ウェブサイト、2023年8月29日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:;蒙古食品と蒙古醤油&lt;br /&gt;
:1971年に金洪求氏が死去すると、同社の馬山工場を長男のキム・マンシク（김만식）氏が、[[京畿道の料理|京畿道]][[富川市の料理|富川市]]の富川工場を次男のキム・ボクシク（김복식）氏が引き継いで別々に経営を行うようになった。以後、現在に至るまで蒙古醤油（[[몽고간장]]）のブランドは、長男経営の「蒙古食品（몽고식품）」と、次男経営の「蒙古醤油（몽고장유）」の2社が共同で使用している。「蒙古醤油」は現在、[[京畿道の料理|京畿道]][[華城市の料理|華城市]]に本社を置く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 昌原甘柿（창원단감） ===&lt;br /&gt;
:昌原甘柿（チャンウォンダンガム、창원단감）は、昌原市で生産される甘柿（[[단감]]）。隣接する[[金海市の料理|金海市]]の進永甘柿（チニョンダンガム、진영단감）や、[[晋州市の料理|晋州市]]の晋州甘柿（チンジュダンガム、진주단감）などとともに一帯の名産品として知られる。甘柿の生産量は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]全体で7万2131トン（2021年）にのぼり、全国の72.2%を占めて1位である&amp;lt;ref&amp;gt;[https://kosis.kr/statHtml/statHtml.do?orgId=101&amp;amp;tblId=DT_1ET0292&amp;amp;conn_path=I2 통계청,「농작물생산조사」, 2022, 2023.08.30, 과실생산량(성과수+미과수)] 、統計庁（KOSIS）ウェブサイト、2023年8月29日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 鎮海豆（진해콩） ===&lt;br /&gt;
:鎮海豆（チネコン、[[진해콩]]）は、鎮海区自隠洞（チネグ チャウンドン、진해구 자은동）に位置する「慶和堂（キョンファダン、경화당）」が製造する豆菓子。カリカリとした食感と大豆の香ばしさ、ほんのりとした甘味を持ち味とする。正式名称は「鎮海名物豆菓子（チネミョンムルコングジャ、[[진해명물콩과자]]）」だが、もともとの旧称である鎮海豆と呼ばれることも多い。古くは日本語で「ちんかいまめ」と呼ばれた。大豆粉と小麦粉を混ぜた生地を豆状に成形し、ガスの火でムラなく網焼きにしたのち、表面を白砂糖のシロップでコーティングして作る。仕上げの作業を「リンガケ（[[링가케]]）」と呼び、日本語の「輪掛け（りんかけ）」に由来すると見られる。「慶和堂」のほか、鎮海区内の観光地でも一部販売をしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*歴史&lt;br /&gt;
::鎮海豆の製造は、1910年代に日本人の相川太治郎が始めたと伝わる。1937年刊行の『日本商工興信要録』（昭和12年 朝鮮版）によれば、屋号は「相川菓子舗」で、創業は1914（明治45）年となっている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1112839/1/10?keyword=%E7%9B%B8%E5%B7%9D%E8%8F%93%E5%AD%90%E8%88%97 日本商工興信所編, 1937, 『日本商工興信要録（昭和12年 朝鮮版）』, 日本商工興信所, P15] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号10/73）、2026年3月13日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。ただし、同店の広告では屋号が「相川商店」となっており、別の資料では創業年を1916（大正3）年とするものもある&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1688570/1/1245?page=right&amp;amp;keyword=%E7%9B%B8%E5%B7%9D%E5%A4%AA%E6%B2%BB%E9%83%8E 日本商工興信所編, 1932, 『帝国興信所（第25版 昭和7年）』, 帝国興信所, P41（朝鮮）] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号1245/1284）、2026年3月13日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。現在のパッケージには「SINCE1915」と書かれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
::「慶和堂」の創業は1938年で、イ・マンジョン（이만종）が創業した。2代目のイ・ジョンジェ（이정재）によれば、1915年頃から義兄（妻の兄）が「相川商店」に勤務しており、学んだ製法を受け継いだと伝えられる（八田靖史の取材記録より、2025年11月16日）。もともとは慶和洞（キョンファドン、경화동）にあったが、再開発によって現在は自隠洞に移転している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
=== 焼酎 ===&lt;br /&gt;
:;チョウンデイ&lt;br /&gt;
:チョウンデイ（[[좋은데이]]）は、馬山会原区（マサンフェウォング、마산회원구）に本社を置く舞鶴（ムハク、무학）が製造する希釈式焼酎。[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の地場銘柄として広く流通しており、日本にも輸出されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*歴史&lt;br /&gt;
::舞鶴の創業は1929年で、兵庫県神戸市東灘区の山邑酒造が開いた昭和酒類株式会社を前身とする。1965年に崔渭昇（チェ・ウィスン、최위승）が引き継いで、商号を現在の舞鶴に変更した&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.muhak.co.kr/history/ 무학의역사] 、舞鶴公式ウェブサイト、2026年4月9日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 茶 ===&lt;br /&gt;
*ピパチャ（ビワ茶／비파차）鎮海区&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*クァンポポクチプ（광포복집）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌原市馬山合浦区午東洞10キル8（午東洞251-158）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창원시 마산합포구 오동동10길 8(오동동 251-158)&lt;br /&gt;
:電話：055-242-3308&lt;br /&gt;
:料理：フグ料理、[[ポックッ（フグのスープ／복국）|ポックッ（フグのスープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ナムソン食堂（남성식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌原市馬山合浦区午東洞10キル3（午東洞251-8）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창원시 마산합포구 오동동10길 3(오동동 251-8)&lt;br /&gt;
:電話：055-246-1856&lt;br /&gt;
:料理：フグ料理、[[ポックッ（フグのスープ／복국）|ポックッ（フグのスープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*オドンドンアグハルメチプ（오동동아구할매집）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌原市馬山合浦区アグチムキル13（東城洞48-2）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창원시 마산합포구 아구찜길 13(동성동 48-2)&lt;br /&gt;
:電話：055-246-3075&lt;br /&gt;
:料理：[[アグチム（アンコウの蒸し煮／아구찜）|アグチム（アンコウの蒸し煮）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*元祖板門店食堂（원조판문점식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌原市義昌区上南路240（新月洞6-6）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창원시 의창구 상남로 240(신월동 6-6)&lt;br /&gt;
:電話：055-287-5514&lt;br /&gt;
:料理：[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）|ソクセプルコギ（牛肉の網焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*臨津閣食堂（임진각식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌原市義昌区八龍路515（八龍洞198-19）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창원시 의창구 팔용로 515(팔용동 198-19)&lt;br /&gt;
:電話：055-256-3535&lt;br /&gt;
:料理：[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）|ソクセプルコギ（牛肉の網焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://culture.changwon.go.kr/ 창원관광]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ちやんうおんしのりようり}}&lt;br /&gt;
*[[テグポルチム（マダラの頭の蒸し煮／대구뽈찜）]]&lt;br /&gt;
*[[テグタン（マダラ（真鱈）の鍋／대구탕）]]&lt;br /&gt;
*[[ポックッ（フグのスープ／복국）]]&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）]]&lt;br /&gt;
*[[アグチム（アンコウの蒸し煮／아구찜）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%98%8C%E5%8E%9F%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42453</id>
		<title>昌原市の料理</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E6%98%8C%E5%8E%9F%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42453"/>
		<updated>2026-04-09T09:49:06Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 代表的な酒類・飲料 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23082801.JPG|thumb|400px|昌原コンベンションセンター]]&lt;br /&gt;
'''昌原市'''（チャンウォンシ、창원시）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の南東部に位置する地域。本ページでは昌原市の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
昌原市は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の道庁所在地。道の中南部に位置し、市の北東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[密陽市の料理|密陽市]]、東部は[[慶尚北道の料理|慶尚北道]]の[[金海市の料理|金海市]]、南東部は広域市の[[釜山市の料理|釜山市]]、南西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[固城郡の料理|固城郡]]、西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[晋州市の料理|晋州市]]、北西部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[咸安郡の料理|咸安郡]]と接し、南部は南海岸に面する。人口は98万8918人で、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]ではもっとも多く、韓国の基礎地方自治団体としては[[京畿道の料理|京畿道]]の[[水原市の料理|水原市]]、[[高陽市の料理|高陽市]]、[[龍仁市の料理|龍仁市]]に次いで4番目に多い（2026年2月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2026年3月23日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
代表的な観光地に、カラムラサキツツジの群落地がある天柱山（チョンジュサン、천주산）、伽耶時代の街並みを再現した海洋ドラマセット場（ヘヤン ドゥラマ セトゥジャン、해양드라마세트장）、林業や木工について学べる木材文化体験場（モクチェ ムヌァ チェホムジャン、목재문화체험장）、桜の名所として知られる余佐川（ヨジョァチョン、여좌천）などがある。桜の咲く時期の祭りとして、鎮海軍港祭（チネ クナンジェ、진해 군항제）が全国的によく知られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ソウル市の料理|ソウル市]]からのアクセスは、ソウル駅から高速鉄道で昌原中央駅まで約2時間50分、昌原駅まで約3時間、馬山駅まで約3時間10分の距離である。高速バスを利用する場合、ソウル高速バスターミナルからは昌原総合バスターミナル、馬山高速バスターミナルまで約4時間30分。東ソウル総合ターミナルからは昌原総合バスターミナル、馬山高速バスターミナル、鎮海市外バスターミナルまで約4時間10分の距離である。[[釜山市の料理|釜山市]]の釜山西部市外バスターミナル（沙上）からは、昌原総合バスターミナル、馬山市外バスターミナルまで約50分の距離である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*馬山市と鎮海市の合併&lt;br /&gt;
:2010年7月に馬山市（マサンシ、마산시）と鎮海市（チネシ、진해시）が合併し、旧・馬山市は馬山会原区（マサンフェウォング、마산회원구）と馬山合浦区（マサンハッポグ、마산합포구）に、旧・鎮海市は鎮海区（チネグ、진해구）となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*特例市&lt;br /&gt;
:地方自治法の全面改正により、2022年1月から昌原市は特例市（トゥンネシ、특례시）に昇格した。特例市とは、特別市、広域市、特別自治市を除く、人口100万人以上の大都市に対し、行政、財政分野で幅広い裁量権と特例を認めるものである。昌原市のほかには、[[京畿道の料理|京畿道]]の[[水原市の料理|水原市]]、[[龍仁市の料理|龍仁市]]、[[高陽市の料理|高陽市]]、[[華城市の料理|華城市]]が指定されている。ただし、2024年12月には人口が100万人を割り、以降も減少傾向が続いている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23082802.JPG|thumb|300px|馬山アグチム通り入口の看板]]&lt;br /&gt;
市西部の馬山合浦区（マサンハッポグ、마산합포구）地区は、古くからの名漁港として知られ、水産市場の「馬山魚市場（마산어시장）」が有名である。近隣の午東洞（オドンドン、오동동）地区は、[[アグチム（アンコウの蒸し煮／아구찜）]]の発祥地で、専門店の立ち並ぶ一角を「馬山アグチム通り（마산명물아구찜거리）」と呼ぶ。また、同じく午東洞にはフグ（북어）料理の専門店が集まる一画もあり、こちらは「馬山フグ料理通り（마산복요리거리）」と呼ばれ、ポゴフェ（フグの刺身、[[복어회]]）、[[ポックッ（フグのスープ／복국）]]や、[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]などを味わえる。義昌区（ウィチャング、의창구）地区は[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]が名物料理であり、鎮海区（チネグ、진해구）地区は[[テグポルチム（マダラの頭の蒸し煮／대구뽈찜）]]などのマダラ（[[대구]]）料理が有名である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:22033102.JPG|300px|thumb|コンアグチム（乾燥アンコウの蒸し煮）]]&lt;br /&gt;
=== アグチム（アンコウの蒸し煮／아구찜） ===&lt;br /&gt;
:アグチム（[[아구찜]]）は、アンコウの蒸し煮（「[[アグチム（アンコウの蒸し煮／아구찜）]]」の項目も参照）。かつて韓国ではアンコウの利用が盛んではなかったが、1964～65年頃に午東洞（オドンドン、오동동）飲食店で、干したアンコウをセリや豆モヤシと辛いタレで蒸し煮にしたアグチムが開発され、これが定着して全国区の料理になった。現在では生のアンコウをぶつ切りにして用いるのが主流だが、馬山の専門店では現在も生アンコウと乾燥アンコウを選んで注文できる。馬山合浦区（マサンハッポグ、마산합포구）の午東洞に「馬山アグチム通り（마산명물아구찜거리）」がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ポックッ（フグのスープ／복국） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010633.JPG|300px|thumb|トラフグのポックッ]]&lt;br /&gt;
:ポックッ（[[복국]]）は、フグのスープ（「[[ポックッ（フグのスープ／복국）]]」の項目も参照）。馬山合浦区（マサンハッポグ、마산합포구）の午東洞に「馬山フグ料理通り（마산복요리거리）」がある。トラフグ（[[자주복]]）、シマフグ（[[까치복]]）、シロサバフグ（[[은복]]、[[은밀복]]）などのフグを、セリや豆モヤシとともに、ニンニクを効かせたスープで味わう。1899年の馬山港（マサンハン、마산항）開港以降、馬山地区には多くの日本人が移り住み、フグは高級魚として人気があった。当初は日本人相手の商売だったが、そのまま地元に根付いて郷土料理になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기） ===&lt;br /&gt;
:ソクセプルコギ（[[석쇠불고기]]）は、牛肉の網焼き（「[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]」の項目も参照）。義昌区（ウィチャング、의창구）地区の名物料理として知られ、1970年代に南海高速道路を建設する際、作業員たちがスタミナ補給のために好んで食べて有名になった。ソクセプルコギでひとしきり焼酎を飲んだ後、[[ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）|ソクッパプ（牛肉のクッパ／소국밥）]]でシメるのが定番の流れとなっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== テグポルチム（マダラの頭の蒸し煮／대구뽈찜） ===&lt;br /&gt;
:テグポルチム（대구뽈찜）は、マダラの頭の蒸し煮（「[[テグポルチム（マダラの頭の蒸し煮／대구뽈찜）]]」の項目も参照）。鎮海区（チネグ、진해구）地区はマダラ（[[대구]]）の名産地であり、専門店ではテグフェ（マダラの刺身、[[대구회]]）、[[テグタン（マダラ（真鱈）の鍋／대구탕）]]、テグメウンタン（マダラの辛い鍋、[[대구매운탕]]）などの料理も味わえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ミドドクトッパプ（エボヤのビビンバ／미더덕덮밥） ===&lt;br /&gt;
:ミドドクトッパプ（[[미더덕덮밥]]）は、エボヤのビビンバ。生のエボヤから内臓を取り、よく叩いたものをごはんの上に載せ、とびこ（[[날치알]]）や、揉み海苔、ゴマなどを振って混ぜて味わう。ミドドク（エボヤ、[[미더덕]]）は馬山合浦区（マサンハッポグ、마산합포구）地区の名産であり、専門店ではミドドクフェ（エボヤの刺身、[[미더덕회]]）、生のエボヤを生野菜と和えたミドドクムチム（エボヤの和え物、[[미더덕무침]]）などの料理を味わえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ポッコッパン（桜饅頭／벚꽃빵） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:26032901.JPG|300px|thumb|ポッコッパン（手前の皿左側）]]&lt;br /&gt;
:ポッコッパン（[[벚꽃빵]]）は、桜饅頭。桜の形をした焼き菓子で、中に桜エキスを加えたピンク色のあんが入っている。2006年に、それぞれ鎮海区内でベーカリーを営む、長男チョ・ソンチョン（조성천）、次男チョ・ソンイル（조성일）、三男チョ・ソンネ（조성래）の三兄弟が考案した。系列の「鎮海製菓（진해제과）」「美鎮菓子店（미진과자점）」などで販売されている。10個入りの小と、20個入りの大があり、バラ売りには対応していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*系列店&lt;br /&gt;
:三兄弟の父、チョ・ハンソク（조한석）は、1972年に「美鎮菓子店（미진과자점）」を創業。1980年代に入って、1947年創業の「鎮海製菓（진해제과）」を引き継いだ&amp;lt;ref&amp;gt;[https://ncms.nculture.org/long-standing-shops/story/8164 창원 미진과자점, 벚꽃의 도시 진해의 특산물이 된 '벚꽃빵'] 、知識N文化ウェブサイト、2026年3月29日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。現在は両店に加え、系列店として「パティシエ美鎮（파티쉐미진）」（慶和駅店、石洞店）がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23082803.jpg|thumb|300px|スーパーで売られている蒙古醤油]]&lt;br /&gt;
=== 蒙古醤油（몽고간장） ===&lt;br /&gt;
:蒙古醤油（モンゴガンジャン、[[몽고간장]]）は、義昌区八龍洞（ウィチャング パリョンドン、의창구 팔용동）に本社を置く「蒙古食品株式会社（몽고식품주식회사）」が生産する醤油のブランド。蒙古食品は1905年に日本人の山田信助氏が設立した「山田醤油醸造場（야마다장유양조장）」を前身とし、1945年に工場長であった金洪求（キム・ホング、김홍구）氏が引き継いで、翌1946年に「蒙古醤油醸造場社（몽고장유양조장）」と社名を変更した&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.monggofood.com/web/company/history 몽고식품 회사소개/연혁] 、蒙古食品ウェブサイト、2023年8月29日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。韓国の食品企業としてはもっとも歴史が古く、企業全体でも斗山、新韓銀行、同和薬品、ウリ銀行に次いで5番目に古い。社名の由来は近隣の井戸「蒙古井（몽고정）」にちなみ、13世紀に元の軍勢がこの地域に駐屯し、飲用水として用いたとの逸話がある&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.monggofood.com/web/company/monggofood/introduce 몽고식품 회사소개/몽고식품 기업소개] 、蒙古食品ウェブサイト、2023年8月29日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:;蒙古食品と蒙古醤油&lt;br /&gt;
:1971年に金洪求氏が死去すると、同社の馬山工場を長男のキム・マンシク（김만식）氏が、[[京畿道の料理|京畿道]][[富川市の料理|富川市]]の富川工場を次男のキム・ボクシク（김복식）氏が引き継いで別々に経営を行うようになった。以後、現在に至るまで蒙古醤油（[[몽고간장]]）のブランドは、長男経営の「蒙古食品（몽고식품）」と、次男経営の「蒙古醤油（몽고장유）」の2社が共同で使用している。「蒙古醤油」は現在、[[京畿道の料理|京畿道]][[華城市の料理|華城市]]に本社を置く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 昌原甘柿（창원단감） ===&lt;br /&gt;
:昌原甘柿（チャンウォンダンガム、창원단감）は、昌原市で生産される甘柿（[[단감]]）。隣接する[[金海市の料理|金海市]]の進永甘柿（チニョンダンガム、진영단감）や、[[晋州市の料理|晋州市]]の晋州甘柿（チンジュダンガム、진주단감）などとともに一帯の名産品として知られる。甘柿の生産量は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]全体で7万2131トン（2021年）にのぼり、全国の72.2%を占めて1位である&amp;lt;ref&amp;gt;[https://kosis.kr/statHtml/statHtml.do?orgId=101&amp;amp;tblId=DT_1ET0292&amp;amp;conn_path=I2 통계청,「농작물생산조사」, 2022, 2023.08.30, 과실생산량(성과수+미과수)] 、統計庁（KOSIS）ウェブサイト、2023年8月29日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 鎮海豆（진해콩） ===&lt;br /&gt;
:鎮海豆（チネコン、[[진해콩]]）は、鎮海区自隠洞（チネグ チャウンドン、진해구 자은동）に位置する「慶和堂（キョンファダン、경화당）」が製造する豆菓子。カリカリとした食感と大豆の香ばしさ、ほんのりとした甘味を持ち味とする。正式名称は「鎮海名物豆菓子（チネミョンムルコングジャ、[[진해명물콩과자]]）」だが、もともとの旧称である鎮海豆と呼ばれることも多い。古くは日本語で「ちんかいまめ」と呼ばれた。大豆粉と小麦粉を混ぜた生地を豆状に成形し、ガスの火でムラなく網焼きにしたのち、表面を白砂糖のシロップでコーティングして作る。仕上げの作業を「リンガケ（[[링가케]]）」と呼び、日本語の「輪掛け（りんかけ）」に由来すると見られる。「慶和堂」のほか、鎮海区内の観光地でも一部販売をしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*歴史&lt;br /&gt;
::鎮海豆の製造は、1910年代に日本人の相川太治郎が始めたと伝わる。1937年刊行の『日本商工興信要録』（昭和12年 朝鮮版）によれば、屋号は「相川菓子舗」で、創業は1914（明治45）年となっている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1112839/1/10?keyword=%E7%9B%B8%E5%B7%9D%E8%8F%93%E5%AD%90%E8%88%97 日本商工興信所編, 1937, 『日本商工興信要録（昭和12年 朝鮮版）』, 日本商工興信所, P15] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号10/73）、2026年3月13日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。ただし、同店の広告では屋号が「相川商店」となっており、別の資料では創業年を1916（大正3）年とするものもある&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1688570/1/1245?page=right&amp;amp;keyword=%E7%9B%B8%E5%B7%9D%E5%A4%AA%E6%B2%BB%E9%83%8E 日本商工興信所編, 1932, 『帝国興信所（第25版 昭和7年）』, 帝国興信所, P41（朝鮮）] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号1245/1284）、2026年3月13日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。現在のパッケージには「SINCE1915」と書かれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
::「慶和堂」の創業は1938年で、イ・マンジョン（이만종）が創業した。2代目のイ・ジョンジェ（이정재）によれば、1915年頃から義兄（妻の兄）が「相川商店」に勤務しており、学んだ製法を受け継いだと伝えられる（八田靖史の取材記録より、2025年11月16日）。もともとは慶和洞（キョンファドン、경화동）にあったが、再開発によって現在は自隠洞に移転している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
=== 焼酎 ===&lt;br /&gt;
:;チョウンデイ&lt;br /&gt;
:チョウンデイ（[[좋은데이]]）は、馬山会原区（マサンフェウォング、마산회원구）に本社を置く舞鶴（ムハク、무학）が製造する希釈式焼酎。[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の地場銘柄として広く流通しており、日本にも輸出されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*歴史&lt;br /&gt;
:舞鶴の創業は1929年で、兵庫県神戸市東灘区の山邑酒造が開いた昭和酒類株式会社を前身とする。1965年に崔渭昇（チェ・ウィスン、최위승）が引き継いで、商号を現在の舞鶴に変更した&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.muhak.co.kr/history/ 무학의역사] 、舞鶴公式ウェブサイト、2026年4月9日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 茶 ===&lt;br /&gt;
*ピパチャ（ビワ茶／비파차）鎮海区&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*クァンポポクチプ（광포복집）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌原市馬山合浦区午東洞10キル8（午東洞251-158）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창원시 마산합포구 오동동10길 8(오동동 251-158)&lt;br /&gt;
:電話：055-242-3308&lt;br /&gt;
:料理：フグ料理、[[ポックッ（フグのスープ／복국）|ポックッ（フグのスープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ナムソン食堂（남성식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌原市馬山合浦区午東洞10キル3（午東洞251-8）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창원시 마산합포구 오동동10길 3(오동동 251-8)&lt;br /&gt;
:電話：055-246-1856&lt;br /&gt;
:料理：フグ料理、[[ポックッ（フグのスープ／복국）|ポックッ（フグのスープ）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*オドンドンアグハルメチプ（오동동아구할매집）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌原市馬山合浦区アグチムキル13（東城洞48-2）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창원시 마산합포구 아구찜길 13(동성동 48-2)&lt;br /&gt;
:電話：055-246-3075&lt;br /&gt;
:料理：[[アグチム（アンコウの蒸し煮／아구찜）|アグチム（アンコウの蒸し煮）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*元祖板門店食堂（원조판문점식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌原市義昌区上南路240（新月洞6-6）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창원시 의창구 상남로 240(신월동 6-6)&lt;br /&gt;
:電話：055-287-5514&lt;br /&gt;
:料理：[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）|ソクセプルコギ（牛肉の網焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*臨津閣食堂（임진각식당）&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道昌原市義昌区八龍路515（八龍洞198-19）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 창원시 의창구 팔용로 515(팔용동 198-19)&lt;br /&gt;
:電話：055-256-3535&lt;br /&gt;
:料理：[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）|ソクセプルコギ（牛肉の網焼き）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://culture.changwon.go.kr/ 창원관광]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ちやんうおんしのりようり}}&lt;br /&gt;
*[[テグポルチム（マダラの頭の蒸し煮／대구뽈찜）]]&lt;br /&gt;
*[[テグタン（マダラ（真鱈）の鍋／대구탕）]]&lt;br /&gt;
*[[ポックッ（フグのスープ／복국）]]&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソゴギクッパプ（牛肉のスープごはん／소고기국밥）]]&lt;br /&gt;
*[[アグチム（アンコウの蒸し煮／아구찜）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E9%87%91%E6%B5%B7%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42452</id>
		<title>金海市の料理</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E9%87%91%E6%B5%B7%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%96%99%E7%90%86&amp;diff=42452"/>
		<updated>2026-04-09T08:48:50Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 地域概要 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23082702.JPG|thumb|400px|首露王陵]]&lt;br /&gt;
'''金海市'''（キメシ、김해시）は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の南東部に位置する地域。本ページでは金海市の料理、特産品について解説する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域概要 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25010801.JPG|thumb|300px|金海婆娑石塔（김해 파사석탑）。首露王妃の許黄玉（ホ・ファンオク、허왕후）が故郷の阿踰陀国から船に積んできたものとされる。[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]文化財資料第227号に指定。]]&lt;br /&gt;
金海市は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の南東部に位置する地域。市の北部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[密陽市の料理|密陽市]]、北東部は[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[梁山市の料理|梁山市]]、東部から南部にかけては広域市の[[釜山市の料理|釜山市]]、南西部から西部にかけては[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の[[昌原市の料理|昌原市]]と接する。人口は53万1676人で、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]では[[昌原市の料理|昌原市]]に次いで2番目に多い（2024年12月）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://jumin.mois.go.kr/ 주민등록 인구 및 세대현황] 、行政安全部ウェブサイト、2025年1月8日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
代表的な観光地としては、伽耶諸国のひとつ金官伽耶（クムグァンガヤ、금관가야）の歴史を伝える場所として、初代王の首露王陵（スロワンヌン、수로왕릉）、インドの阿踰陀国から嫁いだとされる首露王妃陵（スロワンヌンビヌン、수로왕비릉）、伽耶諸国の王が生まれたとの伝承が残る亀旨峰（クジボン、구지봉）、支配階層の陵墓とされる大成洞古墳群（テソンドン コブングン、대성동 고분군）、国立金海博物館（국립김해박물관）、金海伽耶テーマパーク（김해가야테마파크）があり、そのほかロッテプレミアムアウトレット金海店（롯데프리미엄아울렛 김해점）、金海ロッテウォーターパーク（김해 롯데워터파크）、クレイアーク金海美術館（클레이아크 김해미술관）などの見どころがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ソウル市の料理|ソウル市]]からのアクセスは、ソウル高速バスターミナルから金海旅客ターミナルまで高速バスで約4時間40分。隣接する[[釜山市の料理|釜山市]]とは、ライトレールの釜山金海軽電鉄で結ばれているほか、数多くの市内バスが行き来している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*伽耶古墳群&lt;br /&gt;
:伽耶古墳群（カヤコブングン、가야고분군）は、紀元前1世紀頃から6世紀まで朝鮮半島南部に存在した伽耶諸国の古墳群。2023年9月にユネスコの世界文化遺産に登録された。金海市の大成洞古墳群（대성동 고분군）に加え、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[固城郡の料理|固城郡]]の松鶴洞古墳群（송학동 고분군）、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[昌寧郡の料理|昌寧郡]]の校洞と松峴洞古墳群（교동과 송현동 고분군）、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[咸安郡の料理|咸安郡]]の末伊山古墳群（말이산 고분군）、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[陜川郡の料理|陜川郡]]の玉田古墳群（옥천고분군）、[[慶尚北道の料理|慶尚北道]][[高霊郡の料理|高霊郡]]の池山洞古墳群（지산동 고분군）、[[全羅北道の料理|全羅北道]][[南原市の料理|南原市]]の酉谷里と斗楽里古墳群（유곡리와 두락리 고분군）の計7地域にまたがっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*金海金氏&lt;br /&gt;
:金海金氏（キメキムシ、김해김씨）は、金官伽耶の金首露王を始祖とする韓国最大の氏族集団。2015年の統計では445万6700人を数え、全人口の約8.6%を占める&amp;lt;ref&amp;gt;[https://kosis.kr/statHtml/statHtml.do?orgId=101&amp;amp;tblId=DT_1IN15SD&amp;amp;conn_path=I2 성씨ㆍ본관별 인구(5인 이상) - 전국] 、KOSIS（国家統計ポータル）、2026年4月9日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*金海国際空港&lt;br /&gt;
:金海国際空港（김해국제공항）は金海市になく、[[釜山市の料理|釜山市]]江西区（カンソグ、강서구）に位置する。1976年8月の開港時は当時の[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]金海郡に属していたため金海国際空港と名付けられたが、行政区画の変更により1978年2月から[[釜山市の料理|釜山市]]に編入された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 食文化の背景 ==&lt;br /&gt;
大都市の[[釜山市の料理|釜山市]]に隣接する都市部の地域であり、郷土料理や飲食店通りが充実している。市西部の進永邑（チニョンウプ、진영읍）は[[カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]の専門店が多く、進永カルビ（[[진영갈비]]）の名で知られる。西洛東江沿いの仏岩洞（プラムドン、불암동）には[[チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이）]]の専門店が集まった「川辺ウナギタウン（강변장어타운）」があり、南部の鳳凰洞（ポンファンドン、봉황종）、府院洞（プウォンドン、부원동）、内外洞（ネウェドン、내외동）一帯は繁華街として飲食店が集まるほか、金海市を発祥とする[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]の専門店が集まる。特産品として進永邑の進永甘柿（[[진영단감]]）が有名であるほか、クマイチゴ（[[산딸기]]）、マクワウリ（[[참회]]）、ニラ（[[부추]]）などが多く栽培される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 金海9味 ===&lt;br /&gt;
:2012年に地域ごとの郷土料理や飲食店通りが「金海9味（[[김해9미]]）」として選定された&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.gimhae.go.kr/00204/00550/00555.web 9미(먹을거리)] 、金海観光ポータル、2024年11月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:*1味：[[チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이）|仏岩チャンオ（ウナギ、불암장어）]]&lt;br /&gt;
:*2味：[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）|東上市場カルグクス（手打ちうどん、동상시장 칼국수）]]&lt;br /&gt;
:*3味：[[カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）|進永カルビ（牛カルビ焼き、진영갈비）]]&lt;br /&gt;
:*4味：[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）|金海ティッコギ（豚端肉の焼肉、김해뒷고기）]]&lt;br /&gt;
:*5味：[[メギタン（ナマズ鍋／메기탕）|翰林メギクッ（ナマズ鍋、한림 메기국）]]&lt;br /&gt;
:*6味：内外洞グルメ通り（내외동 먹자골목）&lt;br /&gt;
:*7味：[[タッパル（鶏足焼き／닭발）|西上洞タッパル（鶏足焼き）通り（서상동 닭발골목）]]&lt;br /&gt;
:*8味：[[オリタン（アヒル鍋／오리탕）|大東オリタン（アヒル鍋、대동오리탕）]]&lt;br /&gt;
:*9味：[[タッペクスク（丸鶏の水煮／닭백숙）|進礼タッペクスク（鶏の丸茹で、진례 닭백숙）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*地理的表示&lt;br /&gt;
:地理的表示農産物として進永甘柿（[[진영단감]]）が第88号に登録されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://kpgi.co.kr/page/?mo_id=specialty&amp;amp;id=181&amp;amp;wr_id=260 지리적표시 등록 현황|진영단감 ] 、韓国地理的表示特産品連合会ウェブサイト、2024年11月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 鳳凰台キル（鳳理団キル） ===&lt;br /&gt;
:鳳凰台キル（ポンファンデキル、봉황대길）は、鳳凰洞（ポンファンドン、봉황동）にある約700mの道路。鳳理団キル（ポンニダンキル、봉리단길）とも呼ばれる。道路の両側および周辺の路地に飲食店、カフェが集まっており、金海市を代表するトレンドスポットとして賑わう。鳳凰台（ポンファンデ、봉황대）は鳳凰洞にある金官伽耶時代の遺跡を指し、隣接する会峴里貝塚（フェヒョンニ ペチョン、회현리 패총）とともに、金海鳳凰洞遺蹟（キメ ポンファンドン ユジョク、김해봉황동유적）として国の史跡第2号に登録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== グローバルフードタウン ===&lt;br /&gt;
:鍾路キル（チョンノキル、종로길）を中心とした西上洞（ソサンドン、서상동）と東上洞（トンサンドン、동상동）の一帯には、ウズベキスタン、ベトナム、タイ、カンボジアなど多国籍な飲食店、食材店が集まっており、グローバルフードタウン（글로벌푸드타운）と呼ばれる。韓国の行政安全部が作成した『2024地方自治団体外国人住民現況』&amp;lt;ref&amp;gt;[https://mois.go.kr/frt/bbs/type001/commonSelectBoardArticle.do?bbsId=BBSMSTR_000000000014&amp;amp;nttId=121226 2024 지방자치단체 외국인주민 현황] 、行政安全部ウェブサイト、2026年3月23日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;によると、金海市に居住する外国人住民は 3万8465人（2024年11月1日基準、人口の約7.0%）で、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]の中ではもっとも多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な料理 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:23100839.JPG|300px|thumb|進永韓牛の[[カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）|カルビグイ]]]]&lt;br /&gt;
=== カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이） ===&lt;br /&gt;
:カルビグイ（[[갈비구이]]）は、牛カルビ焼き（「[[カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]」の項目も参照）。市西部の進永邑（チニョンウプ、진영읍）に専門店が多く、地名を冠して進永カルビ（[[진영갈비]]）と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路（キメデロ、김해대로）沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面（チュチョンミョン、주촌면）などに屠畜場があったことから、[[カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）|カルビグイ]]や、[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ（牛カルビ、[[소갈비]]）に加えて、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海3味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:24110701.jpg|300px|thumb|[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）|ティッコギ]]]]&lt;br /&gt;
:ティッコギ（[[뒷고기]]）は、豚端肉の焼肉（「[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]の項目も参照」）。豚肉を部位ごとにカットする際、余った切れ端を焼いて食べたことに由来するが、現在は頭部（頬肉、首肉、タンなど）をはじめとする安価な部位の盛り合わせを指す。直訳は「後ろの肉、裏側の肉」という意味で、畜産関係者が余った切れ端の肉を、裏に回して自分たちで食べたり、飲食店へ販売したことが由来とされる。金海市が発祥地として知られ、鳳凰洞（ポンファンドン、봉황동）、府院洞（プウォンドン、부원동）、内外洞（ネウェドン、내외동）一帯に専門店が集まっている。金海市では2023年に鳳凰洞、府院洞の専門店が集まる地域を「ティッコギ通り（뒷고기 거리）」に指定し&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.yna.co.kr/view/AKR20230503039800052 김해 대표 별미 돼지고기 '뒷고기 거리' 지정] 、聯合ニュース（2023年5月3日記事）、2024年11月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;、同地域では2024年9月に第1回「ティッコギ祭り（뒷고기 축제）」が開かれた&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.yna.co.kr/view/AKR20240925119400052 김해 명물 '돼지 뒷고기' 원조거리 부원동서 제1회 뒷고기 축제] 、聯合ニュース（2024年9月25日記事）、2024年11月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。金海ティッコギは「金海9味（김해9미）」のひとつとして、金海4味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:25010802.JPG|300px|thumb|[[チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이）|チャンオグイ]]（ヤンニョムグイ）。鉄板の周囲にチャンアチなどの副菜が並ぶ]]&lt;br /&gt;
:チャンオグイ（[[장어구이]]）は、ウナギ焼き（「[[チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이）]]」の項目も参照）。市南東部の仏岩洞（プラムドン、불암동）に専門店が集まっており、仏岩チャンオ（[[불암장어]]）の名前で知られる。仏岩洞は西洛東江（ソナクトンガン、서낙동강）を挟んで[[釜山市の料理|釜山市]]との境界にあり、かつては両地域を結ぶ金海橋（キメギョ、김해교）の周辺に[[チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이）|チャンオグイ]]の専門店があった。2004年に釜山新港背後道路（地方道69号線）が着工すると、一部の店が要地に引っ掛かったことから、2007年に金海橋から600mほど離れた場所で「江辺チャンオタウン（강변장어타운）」が造成され、現在はここに多くの専門店が集まっている。現在は天然のウナギが減少したことから、養殖のウナギが一般的であり、ソグムグイ（塩焼き、[[소금구이]]）、ヤンニョムグイ（薬味ダレ焼き、[[양념구이]]）で提供される。副菜として種類豊富なチャンアチ（漬物、[[장아찌]]）を用意するのが特徴で、[[チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이）|チャンオグイ]]と一緒に食べると後味がさっぱりとする。チャンオグイは仏岩チャンオとして「金海9味（김해9미）」のうち、金海1味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== オリタン（アヒル鍋／오리탕） ===&lt;br /&gt;
:オリタン（[[오리탕]]）は、アヒル鍋（「[[オリタン（アヒル鍋／오리탕）]]」の項目も参照）。市東部の大東面（テドンミョン、대동면）は洛東江（ナクトンガン、낙동강）に面して、アヒル料理の専門店が集まっている。オリタンのほか、[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]、オリソグムグイ（アヒルの塩焼き、[[오리소금구이]]）などの料理も提供する。大東オリタンとして「金海9味（김해9미）」のうち、金海8味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:26031201.jpg|300px|thumb|東山市場[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）|カルグクス]]]]&lt;br /&gt;
:カルグクス（[[칼국수]]）は、韓国式の手打ちうどん（「[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）]]」の項目も参照）。東山市場（トンサンシジャン、동산시장）の名物として知られ、市場内には「カルグクスタウン（[[칼국수타운]]）」と呼ばれる一画がある。コの字型のカウンターに10席ほどを用意する小規模な店が集まっており、1号店から9号店まで番号で区分けされて、それぞれを店主が切り盛りする。注文ごとに麺を打って茹でるスタイルで、煮干しダシのスープに、少量の野菜と揉み海苔、ヤンニョムジャン（薬味醤油、[[양념장]]）を加える。麺に春雨（[[당면]]）を混ぜるのが珍しい工夫で、シコシコとした[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）|カルグクス]]に、もちもちとした春雨の食感が加わって面白い。各店では[[チャンチグクス（にゅうめん／잔치국수）]]、[[スジェビ（韓国式のすいとん／수제비）]]などのメニューも扱う。東山市場[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）|カルグクス]]は「金海9味（[[김해9미]]）」のひとつとして、金海2味に選定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な特産品 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:25010804.JPG|thumb|300px|進永甘柿パン]]&lt;br /&gt;
=== 進永甘柿 ===&lt;br /&gt;
:進永甘柿（チニョンダンガム、[[진영단감]]）は、市西部の進永邑（チニョンウプ、진영읍）で栽培される甘柿（[[단감]]）。品種は富有（[[부유]]）が多い。1927年に進永駅長として勤めていた日本人の横澤という人物、が韓国人女性と結婚ののち、進永邑新龍里（シニョンニ、신용리）で初めて栽培を始めたとの話が伝わっている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.gimhae.go.kr/dangam/html/sub/03_01_02.jsp 진영단감/재배역사와 현황] 、進永甘柿祭りウェブサイト、2025年1月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;[https://newslibrary.naver.com/viewer/index.naver?articleId=1962110100239104008 特産物(특산물)을 찾아서 단감] 、NAVERニュースライブラリー（朝鮮日報1962年11月1日記事）、2025年1月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;（人物名は長谷川とする情報もある？）。進永甘柿は、農林畜産食品部が認証する地理的表示農産物の第88号として登録されている&amp;lt;ref&amp;gt;[http://kpgi.co.kr/page/?mo_id=specialty&amp;amp;id=181&amp;amp;wr_id=260 지리적표시 등록 현황/진영단감] 、韓国地理的表示特産品連合会ウェブサイト、2025年1月7日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。進永甘柿を菓子類に利用することもあり、一例として焼き菓子の進永甘柿パン（チニョンダンガムパン、[[진영단감빵]]）がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*進永1927&lt;br /&gt;
:進永1927（진영1927）は、進永甘柿の酵母を使用した[[メクチュ（ビール／맥주）|クラフトビール]]。金海市と金海医生命産業振興院が共同で企画したもので、[[京畿道の料理|京畿道]][[楊平郡の料理|楊平郡]]の「HIDDENTRACK BREWING（히든트랙브루잉 ）」が製造している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 代表的な酒類・飲料 ==&lt;br /&gt;
=== マッコリ ===&lt;br /&gt;
:地元銘柄として、金海酒造所（김해주조장）の「首露生濁酒（수로생탁주）」、上東醸造場（상동양조장）の「上東生濁酒（상동생탁주）」、長有都家（장유도가）の「長有マッコリ（장유막걸리）」などがあり、伽耶醸造場（가야양조장）ではプレミアムマッコリの「伽耶プレミアムマッコリ（가야 프리미엄 막걸리）」「ニムグリダ（님그리다）」を生産する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 飲食店情報 ==&lt;br /&gt;
以下は韓食ペディアの執筆者である八田靖史が実際に訪れた店を列挙している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*;カボサムゲタン本店（갑오삼계탕 본점）&lt;br /&gt;
:長有IC近くの[[サムゲタン（ひな鶏のスープ／삼계탕）]]専門店。10種類以上の韓方材を煮込んだとろみのある白濁スープを特徴とする。[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[昌原市の料理|昌原市]]にも支店がある。&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道金海市三文路6（大清洞302-3）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 김해시 삼문로 6(대청동 302-3)&lt;br /&gt;
:電話：055-331-3389&lt;br /&gt;
:最終訪問日：2017年2月12日&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*;国宝チャンオ（국보장어）&lt;br /&gt;
:不岩洞の江辺チャンオタウンでは古株の1軒。[[チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이）]]は味付けをソグムグイ（塩焼き、[[소금구이]]）、ヤンニョムグイ（薬味ダレ焼き、[[양념구이]]）、カンジャングイ（醤油ダレ焼き、[[간장구이]]）の3種から選べる。副菜に種類豊富なチャンアチ（漬物、[[장아찌]]）を用意。&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道金海市食満路348番キル25（仏岩洞229-38）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 김해시 식만로348번길 25(불암동 229-38)&lt;br /&gt;
:電話：055-339-6969&lt;br /&gt;
:最終訪問日：2010年4月20日&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*;密陽テジクッパプ（밀양돼지국밥）★&lt;br /&gt;
:[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）]]の専門店。濃厚なスープに加えて、たっぷりの茹で豚が入る。食事時、土日は行列ができる。&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道金海市仁済路91（漁防洞1130-11）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 김해시 인제로 91(어방동 1130-11)&lt;br /&gt;
:電話：055-337-1790&lt;br /&gt;
:最終訪問日：2016年1月16日&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*;サミルティッコギ（삼일뒷고기）★&lt;br /&gt;
:メディアへの登場も多い[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]の専門店。頬肉、首肉、タンなど頭部の肉を中心に盛り合わせている。シメには海苔の風味を効かせた[[ポックムパプ（チャーハン／볶음밥）]]がおすすめ。[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）|ティッコギ]]は2人の場合、3人前からの注文が必要。&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道金海市田下路277（外洞1400）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 김해시 전하로 277(외동 1400)&lt;br /&gt;
:電話：055-334-4138&lt;br /&gt;
:最終訪問日：2024年10月30日&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*;新羅ガーデン（신라가든）&lt;br /&gt;
:1995年創業の進永カルビ専門店。センカルビ（生カルビ、[[생갈비]]）と呼び、ヤンニョムカルビ（タレ漬けカルビ、[[양념갈비]]）などの牛焼肉のほか、[[ユッケ（牛刺身／육회）]]や、[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]も提供する。&lt;br /&gt;
:住所：慶尚南道金海市進永邑進永路464（雪倉里715-6）&lt;br /&gt;
:住所：경상남도 김해시 진영읍 진영로 464(설창리 715-6)&lt;br /&gt;
:電話：055-342-5354&lt;br /&gt;
:最終訪問日：2010年4月20日&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== エピソード ==&lt;br /&gt;
韓食ペディアの執筆者である八田靖史は、2010年4月に初めて金海市を訪れた。ガイドブックの取材であり、[[カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）|進永カルビ（牛カルビ焼き、진영갈비）]]と、[[チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이）|仏岩チャンオ（ウナギ、불암장어）]]と高級料理を連食し、たいへん満ち足りた気分になった。中でも、ボウフウ（[[방풍]]）やギョウジャニンニク（[[명이나물]]）、ニラ（[[부추]]）などの種類豊富なチャンアチ（漬物、[[장아찌]]）と一緒に食べる[[チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이）|仏岩チャンオ]]は新鮮な体験で、さっぱりとした味わいがたいへん印象に残った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.gimhae.go.kr/tour.web 김해관광포털]&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[https://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:きめしのりようり}}&lt;br /&gt;
*[[カルビグイ（牛カルビ焼き／갈비구이）]]&lt;br /&gt;
*[[タッパル（鶏足焼き／닭발）]]&lt;br /&gt;
*[[タッペクスク（丸鶏の水煮／닭백숙）]]&lt;br /&gt;
*[[テジカルビ（豚カルビ焼き／돼지갈비）]]&lt;br /&gt;
*[[テジクッパプ（豚のスープごはん／돼지국밥）]]&lt;br /&gt;
*[[ティッコギ（豚端肉の焼肉／뒷고기）]]&lt;br /&gt;
*[[メクチュ（ビール／맥주）]]&lt;br /&gt;
*[[メギタン（ナマズ鍋／메기탕）]]&lt;br /&gt;
*[[サムゲタン（ひな鶏のスープ／삼계탕）]]&lt;br /&gt;
*[[オリタン（アヒル鍋／오리탕）]]&lt;br /&gt;
*[[チャンオグイ（ウナギ焼き／장어구이）]]&lt;br /&gt;
*[[カルグクス（韓国式の手打ちうどん／칼국수）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:慶尚南道・蔚山市の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%B1%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%A0%EF%BC%88%E9%96%8B%E5%9F%8E%E5%BC%8F%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%A0%B9%E7%85%AE%EF%BC%8F%EA%B0%9C%EC%84%B1%EB%AC%B4%EC%B0%9C%EF%BC%89&amp;diff=42451</id>
		<title>ケソンムチム（開城式の大根煮／개성무찜）</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%B1%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%A0%EF%BC%88%E9%96%8B%E5%9F%8E%E5%BC%8F%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%A0%B9%E7%85%AE%EF%BC%8F%EA%B0%9C%EC%84%B1%EB%AC%B4%EC%B0%9C%EF%BC%89&amp;diff=42451"/>
		<updated>2026-04-09T08:24:29Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 概要 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071003.JPG|thumb|400px|ケソンムチム]]&lt;br /&gt;
'''ケソンムチム'''（[[개성무찜]]）は、開城（ケソン、개성）式の大根煮。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
ケソンムチムのケソン（개성）は[[北朝鮮の料理|黄海南道]]の開城市（ケソンシ、개성시）を指す地名、ム（[[무]]）は大根、チム（[[찜]]）は蒸し煮を意味する。ケソンムウチム（[[개성무우찜]]）とも呼ぶ。牛肉、豚肉、鶏肉の3種類をすべて用い、大根と一緒に煮込んだ料理を指す。栗、ナツメ、銀杏などの具材も加え、醤油、砂糖、ニンニクなどを用いて[[カルビチム（牛カルビの煮物／갈비찜）]]に似た甘辛い味付けに仕立てる。韓国では北部地域の郷土料理店（以北料理店）で希に見かける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[北朝鮮の料理|朝鮮民主主義人民共和国]]で発刊された書籍『私たちの民族料理（우리 민족료리）』では、開城地方の特選料理として掲載されており、「ケソンムウチムは、大根に肉、栗、ナツメ、銀杏などを加えて蒸し煮にして作る料理だが、いろいろな食材が互いに調和して特色のある味を生み出す」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;지명희, 김익천 , 2008, 『우리 민족료리』, 근로단체출판사, P118-119&amp;lt;/ref&amp;gt;と紹介されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【原文1】「개성무우찜은 무우에 고기, 밤, 대추, 은행, 등을 두고 쪄익혀 만드는 음식인데 여러가지 음식감들이 서로 잘 어울려 특색있는 맛을 낸다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:けそんむちむ}}&lt;br /&gt;
*[[カルビチム（牛カルビの煮物／갈비찜）]]&lt;br /&gt;
*[[北朝鮮の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:豚肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:鶏肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:野菜料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:北朝鮮の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%B1%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%A0%EF%BC%88%E9%96%8B%E5%9F%8E%E5%BC%8F%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%A0%B9%E7%85%AE%EF%BC%8F%EA%B0%9C%EC%84%B1%EB%AC%B4%EC%B0%9C%EF%BC%89&amp;diff=42450</id>
		<title>ケソンムチム（開城式の大根煮／개성무찜）</title>
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		<updated>2026-04-09T08:23:31Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 概要 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071003.JPG|thumb|400px|ケソンムチム]]&lt;br /&gt;
'''ケソンムチム'''（[[개성무찜]]）は、開城（ケソン、개성）式の大根煮。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
ケソンムチムのケソン（개성）は[[北朝鮮の料理|黄海南道]]の開城市（ケソンシ、개성시）を指す地名、ム（[[무]]）は大根、チム（[[찜]]）は蒸し煮を意味する。牛肉、豚肉、鶏肉の3種類をすべて用い、大根と一緒に煮込んだ料理を指す。栗、ナツメ、銀杏などの具材も加え、醤油、砂糖、ニンニクなどを用いて[[カルビチム（牛カルビの煮物／갈비찜）]]に似た甘辛い味付けに仕立てる。韓国では北部地域の郷土料理店（以北料理店）で希に見かける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[北朝鮮の料理|朝鮮民主主義人民共和国]]で発刊された書籍『私たちの民族料理（우리 민족료리）』では、開城地方の特選料理として掲載されており、「大根に肉、栗、ナツメ、銀杏などを加えて蒸し煮にして作る料理だが、いろいろな食材が互いに調和して特色のある味を生み出す」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;지명희, 김익천 , 2008, 『우리 민족료리』, 근로단체출판사, P118-119&amp;lt;/ref&amp;gt;と紹介されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
【原文1】「개성무우찜은 무우에 고기, 밤, 대추, 은행, 등을 두고 쪄익혀 만드는 음식인데 여러가지 음식감들이 서로 잘 어울려 특색있는 맛을 낸다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:けそんむちむ}}&lt;br /&gt;
*[[カルビチム（牛カルビの煮物／갈비찜）]]&lt;br /&gt;
*[[北朝鮮の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:豚肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:鶏肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:野菜料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:北朝鮮の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%B1%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%A0%EF%BC%88%E9%96%8B%E5%9F%8E%E5%BC%8F%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%A0%B9%E7%85%AE%EF%BC%8F%EA%B0%9C%EC%84%B1%EB%AC%B4%EC%B0%9C%EF%BC%89&amp;diff=42449</id>
		<title>ケソンムチム（開城式の大根煮／개성무찜）</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%82%B1%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%A0%EF%BC%88%E9%96%8B%E5%9F%8E%E5%BC%8F%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%A0%B9%E7%85%AE%EF%BC%8F%EA%B0%9C%EC%84%B1%EB%AC%B4%EC%B0%9C%EF%BC%89&amp;diff=42449"/>
		<updated>2026-04-09T08:23:20Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:24071003.JPG|thumb|400px|ケソンムチム]]&lt;br /&gt;
'''ケソンムチム'''（[[개성무찜]]）は、開城（ケソン、개성）式の大根煮。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
ケソンムチムのケソン（개성）は[[北朝鮮の料理|黄海南道]]の開城市（ケソンシ、개성시）を指す地名、ム（[[무]]）は大根、チム（[[찜]]）は蒸し煮を意味する。牛肉、豚肉、鶏肉の3種類をすべて用い、大根と一緒に煮込んだ料理を指す。栗、ナツメ、銀杏などの具材も加え、醤油、砂糖、ニンニクなどを用いて[[カルビチム（牛カルビの煮物／갈비찜）]]に似た甘辛い味付けに仕立てる。韓国では北部地域の郷土料理店（以北料理店）で希に見かける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[北朝鮮の料理|朝鮮民主主義人民共和国]]で発刊された書籍『私たちの民族料理（우리 민족료리）』では、開城地方の特選料理として掲載されており、「大根に肉、栗、ナツメ、銀杏などを加えて蒸し煮にして作る料理だが、いろいろな食材が互いに調和して特色のある味を生み出す」【原文1】&amp;lt;ref&amp;gt;지명희, 김익천 , 2008, 『우리 민족료리』, 근로단체출판사, P118-119&amp;lt;/ref&amp;gt;と紹介されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1】「개성무우찜은 무우에 고기, 밤, 대추, 은행, 등을 두고 쪄익혀 만드는 음식인데 여러가지 음식감들이 서로 잘 어울려 특색있는 맛을 낸다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:けそんむちむ}}&lt;br /&gt;
*[[カルビチム（牛カルビの煮物／갈비찜）]]&lt;br /&gt;
*[[北朝鮮の料理]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:豚肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:鶏肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:野菜料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:北朝鮮の料理]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%AE%EF%BC%88%E7%89%9B%E7%84%BC%E8%82%89%EF%BC%8F%EB%B6%88%EA%B3%A0%EA%B8%B0%EF%BC%89&amp;diff=42448</id>
		<title>プルコギ（牛焼肉／불고기）</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%AE%EF%BC%88%E7%89%9B%E7%84%BC%E8%82%89%EF%BC%8F%EB%B6%88%EA%B3%A0%EA%B8%B0%EF%BC%89&amp;diff=42448"/>
		<updated>2026-04-09T08:21:01Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 種類 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010619.JPG|thumb|400px|プルコギ（ソウルプルコギ）]]&lt;br /&gt;
'''プルコギ'''（[[불고기]]）は、牛焼肉。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
プル（[[불]]）は火、コギ（[[고기]]）は肉を表す。広義には焼肉全体を指すが、単にプルコギと呼んだ場合は、薄切りの牛肉に味付けをして焼いたものを指すことが多い。薄切りの牛肉に、醤油、砂糖、清酒、ゴマ油、刻みネギ、みじん切りニンニクなどを混ぜ合わせた薬味ダレで下味をつけ、タマネギ、春菊、タンミョン（春雨、[[당면]]）などとともに網や鉄板などで焼いて食べる。ナシやリンゴなどの果物の果汁を下味に用いる場合もあり、全体的に甘い味付けになっている。主に焼肉店で食べるメニューであるが、家庭でもご馳走料理として作られることが多い。また、[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]の場合は一般の食堂で定食としてメニューに並ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== プルコギとノビアニ ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010248.JPG|300px|thumb|ノビアニ]]&lt;br /&gt;
:プルコギと[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]はいずれも牛焼肉を意味する。[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]は19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（現著者不詳）など朝鮮時代の文献にも見られ、宮中料理としても作られた。これに対し、プルコギの名称は1922年に小説家の玄鎭健（憑虛生のペンネームで掲載）が、雑誌『開闢（第22号）』に書いた小説「堕落者」が初出とされる&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_013_0220_0200 小說 墮落者 (前號續)] 、韓国史データベース、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:1958年に方信栄（パン・シニョン、방신영）が書いた料理書『高等料理実習（[[고등요리학습]]）』には、[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の調理法が掲載されており、レシピに「参考」として付記する形で「標準語では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]と言うか、またはコギグイ（焼肉、[[고기구이]]）と言う。俗称ではプルコギと言うが、品のない呼び方だ」（丸ガッコ内は訳注）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00129747319&amp;amp;viewType=C 方信栄著『高等料理実習』, 奨忠図書出版社, 1958（P84）（コマ番号102/182）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;と述べられている。近代の焼肉料理について詳細な文献調査を行ったイ・ギュジン（이규진）の研究によれば、料理書にプルコギの名称が登場するのは『高等料理実習』が初めてである&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P27）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。プルコギが料理名として単独で料理書に載るのは1972年刊行の『生活料理：東洋料理（생활요리:동양요리）』（韓晶恵著、集賢閣）まで待たねばならない。その理由についてイ・ギュジンは、「『プルコギ』という名称が[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の『俗称』かつ『品のない呼び方』と考えられていた」ため、「学者や料理研究家が料理書に書く際、プルコギではなく[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]を採用してきた」と指摘し、「プルコギが完全に大衆化した1972年になって初めて独立した名称で料理書に登場したと考えられる」と述べている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P33）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:プルコギは[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の大衆的な呼び名として普及するとともに、1960年代以降はユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら炒め煮るユクスプルコギ（[[육수불고기]]）の登場など独自の進化を遂げる。現在では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]がプルコギのルーツとして、薄切りの牛肉を網や鉄板で焼いた料理を指すのに対し、プルコギは野菜やキノコなどの具を足したり、炒め煮にしたり、牛肉に代えて鶏肉、豚肉、魚介を用いるものなど、より幅広い意味合いで用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:24121804.JPG|thumb|300px|オニャンプルコギ]]&lt;br /&gt;
専門店のプルコギは、中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くユクスプルコギ（[[육수불고기]]）と、網焼きにした[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]に大別される。前者は[[ソウル市の料理|ソウル市]]で普及したことから[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]とも呼び、後者は[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]や、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]が代表的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓国3大プルコギ&lt;br /&gt;
:[[ソウル市の料理|ソウル市]]の[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]を韓国3大プルコギと呼ぶ。[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ]]が中央の盛り上がった鉄板で煮汁と絡めながら焼くのに対し、[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ]]は両面焼きの網に挟んで焼き、[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ]]は薄切りの牛肉を網の上に載せて焼く方式である。[[ソウル市の料理|ソウル市]]はかつて漢陽（ハニャン、한양）と呼ばれ、オニャン、クァンヤンにも「陽」の字がつくことから、韓国3大プルコギを「三陽プルコギ（[[삼양불고기]]）」とも総称する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기） ===&lt;br /&gt;
:ソウルプルコギ（[[서울불고기]]）は、[[ソウル市の料理|ソウル]]式の牛焼肉。中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くのが特徴で、ユクスプルコギ（[[육수불고기]]）とも呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기） ===&lt;br /&gt;
:オニャンプルコギ（[[언양불고기]]）は、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]彦陽邑（オニャンウプ、언양읍）式の牛焼肉。薄切りの牛肉に醤油、ゴマ油、砂糖などで下味をつけ、両面焼き用の網で挟み、炭火の上で何度もひっくり返しながら焼く。いわゆる、[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]の一種である。彦陽邑は古くからセリの名産地であり、サンチュなどの葉野菜に包む際、一緒に加えてシャキシャキとした瑞々しさを楽しむ。彦陽市外バスターミナルの近くに焼肉店が集まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:彦陽邑では日本統治時代に牛市場が開かれて賑わい、周辺地域で飼育された牛の集散地となった。1915年の朝鮮総督府調査によれば、当時の蔚山郡では1万4976頭の牛を飼育しており、近隣の[[釜山市の料理|釜山市]]や、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]、[[密陽市の料理|密陽市]]と比べてもはるかに多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府, 1916, 『朝鮮彙報 (16)』（大正5年6月1日号）, 朝鮮総督府, P79] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号47/171）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。1921年の調査でも、畜牛数、生産数ともに[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]でもっとも多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府慶尚南道 編纂, 1922, 『道勢一班』（大正5年6月1日号）, 慶尚南道, P100-101] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号69/124）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。こうした背景から彦陽邑では牛肉料理が発達したと考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:当初は家庭料理として普及したが、1960年代に入って飲食店でも扱うようになった。1960年代後半に、京釜高速道路の敷設工事を行った際、全国から集まった労働者らが牛肉料理を好んで食べたのがきっかけと語られることが多い。2001年に彦陽邑が編纂した『彦陽邑誌（언양읍지）』によれば、1969年に沈参萬（シム・サムマン、심삼만）が開いた店が元祖であり、「練炭の火で、塩を振った豚肉や牛肉を網焼きにした」ともあって現在のオニャンプルコギと共通する&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00055358419&amp;amp;viewType=C 彦陽邑誌発刊推進委員会, 2001, 『彦陽邑誌』, 彦陽邑誌発刊推進委員会, P639（コマ番号640/1066）] 、韓国国立中央図書館、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。屋号は「釜山食肉店（부산식육점）」で、現在も焼肉店が多く集まる南部里（ナムブリ、남부리）153-2にあった&amp;lt;ref&amp;gt;김선주, 2018, 『울산의 음식 그 맛과 추억을 찾아서』, 울산발전연구원 울산학연구센터, P32&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23041213.JPG|300px|thumb|クァンヤンプルコギ]]&lt;br /&gt;
:クァンヤンプルコギ（[[광양불고기]]）は、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]式の牛焼肉。薄切りにした牛肉を、漬け置くことなく提供直前に醤油、塩、砂糖、ゴマ油、ニンニクなどで味付けをし、熱伝導率のよい銅製の網を用いて炭火で焼く。近隣の白雲山（ペグンサン、백은산）は炭の名産地である。炭火の香りをまとわせるのがよいとされ、店によっては肉を広げずにうず高く載せ、肉の隙間に煙がこもるように焼く。市南西部の光陽邑七星里（クァンヤンウプ チルソンニ、광양읍 칠성리）に専門店が集まっており、一帯を「光陽プルコギ特化通り（광양불고기 특화거리）」と呼ぶ。毎年秋には「光陽伝統炭火焼き祭り（광양전통숯불구이축제）」が開催される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*天下一味 馬老火炙&lt;br /&gt;
:朝鮮時代にあるソンビ（儒学者、[[선비]]）が流刑に処されて光陽に来た。地域の子どもたちに学問を教えたところ、感謝をした親がソンビにプルコギをご馳走した。これがたいへん美味しかったため、ソンビは罪を許されて中央に戻ったあとも折に触れて思い出した。のちにその見事な味を「天下一味 馬老火炙（천하일미 마로화적）」と評して伝えた。馬老は光陽の旧称であり、光陽の火炙（プルコギ）は天下一の味を意味する。それが現代にまで伝わって、クァンヤンプルコギを称える決まり文句として広まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:上記の伝承を史実とするならば、朝鮮時代からクァンヤンプルコギが親しまれていたことになる。実質的には20世紀に入ってからと見られ、元祖店として知られる「三代光陽プルコギチプ（삼대광양불고기집）」は、1930年に「イルン食堂（일흥식당）」として創業した。初代のイ・ソウン（이소은）がクァンヤンプルコギを初めて提供し、2代目のイ・ヨンジョ（이영조）が正式にメニュー化するとともに、1954年には屋号を「光陽プルコギ食堂（광양불고기식당）」と改めた&amp;lt;ref&amp;gt;(재)한식재단, 2012, 『한국인이 사랑하는 오래된 한식당』, 한국외식정보, P44-45&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*パルガンクッ&lt;br /&gt;
:パルガンクッ（[[빨간국]]）は、キムチのスープ。直訳は「赤いスープ」で、牛ダシのスープにキムチを入れて煮込んだスープを指す。クァンヤンプルコギのシメとして定番になっており、店によってはキムチクッ（キムチのスープ、[[김치국]]）とも呼ぶ。好みで焼肉の残りや、パジョリ（白髪ネギの和え物、[[파절이]]）、副菜の残りなどを足して味わう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== スナンプルコギ（順安式の牛焼肉／순안불고기） ===&lt;br /&gt;
:スナンプルコギ（[[순안불고기]]）は、順安式の牛焼肉。平壌市順安（スナン、순안）区域式の牛焼肉。ピョンヤンプルコギ（[[평양불고기]]）とも呼ぶ。韓国では多くの場合、薄切りの牛肉に下味をつけず、そのまま焼いてタレにつけると紹介される。ただし、[[北朝鮮の料理|朝鮮民主主義人民共和国]]で発刊された書籍『私たちの民族料理（우리 민족료리）』では、「スナンプルコギは牛肉を薄く切り、みじん切りのネギとニンニク、すりゴマ、梨の汁、砂糖、コショウ、ゴマ油、醤油、牛肉ダシを混ぜて作った薬味ダレを塗り、網の上で焼いて作る」【原文1】と紹介されている。&amp;lt;ref&amp;gt;지명희, 김익천 , 2008, 『우리 민족료리』, 근로단체출판사, P35&amp;lt;/ref&amp;gt;と紹介されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:【原文1】「순안불고기는 소고기를 얇게 저민 다음 다진 파와 마늘, 참깨가루, 배즙, 사탕가루, 후추가루, 참기름, 간장, 고기국물을 섞어 만든 양념장을 발라 적쇠우에서 구워 만든다」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 牛肉以外のプルコギ ===&lt;br /&gt;
牛肉のみならず、豚肉や鶏肉、アヒル肉、魚介などをタレに漬け込んで焼く料理もプルコギと呼び、[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]、[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]、[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]、[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]といった料理がある。また、鉄板でなく網で焼く場合は[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]と呼ぶ。最近ではプルコギを西洋料理などと組み合わせた、プルコギピザ（[[불고기피자]]）、プルコギバーガー（[[불고기버거]]）などの新しい料理も数多く登場している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 派生料理 ===&lt;br /&gt;
*プルベク&lt;br /&gt;
:プルベク（[[불백]]）は、プルコギペッパン（プルコギ定食、[[불고기백반]]）の略。ペッパン（[[백반]]）は漢字で「白飯」と書いて定食のこと（「[[ペッパン（定食／백반）]]」の項目も参照）。飲食店のメニューなどに用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
プルコギには次のような種類がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*タップルコギ（鶏肉の網焼き、[[닭불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*ポソップルコギ（キノコと牛肉の鍋、[[버섯불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:17032306.JPG|タップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010213.JPG|[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）|テジプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:25080801.jpg|[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）|トゥッペギプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24122103.JPG|ポソップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010638.JPG|[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）|ポップルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121804.JPG|[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）|ソクセプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:22040606.JPG|[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）|オリプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121803.JPG|[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）|オサムプルコギ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふるこき}}&lt;br /&gt;
*[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ペッパン（定食／백반）]]&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:鍋・スープ料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%AE%EF%BC%88%E7%89%9B%E7%84%BC%E8%82%89%EF%BC%8F%EB%B6%88%EA%B3%A0%EA%B8%B0%EF%BC%89&amp;diff=42447</id>
		<title>プルコギ（牛焼肉／불고기）</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%AE%EF%BC%88%E7%89%9B%E7%84%BC%E8%82%89%EF%BC%8F%EB%B6%88%EA%B3%A0%EA%B8%B0%EF%BC%89&amp;diff=42447"/>
		<updated>2026-04-09T08:11:18Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기） */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010619.JPG|thumb|400px|プルコギ（ソウルプルコギ）]]&lt;br /&gt;
'''プルコギ'''（[[불고기]]）は、牛焼肉。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
プル（[[불]]）は火、コギ（[[고기]]）は肉を表す。広義には焼肉全体を指すが、単にプルコギと呼んだ場合は、薄切りの牛肉に味付けをして焼いたものを指すことが多い。薄切りの牛肉に、醤油、砂糖、清酒、ゴマ油、刻みネギ、みじん切りニンニクなどを混ぜ合わせた薬味ダレで下味をつけ、タマネギ、春菊、タンミョン（春雨、[[당면]]）などとともに網や鉄板などで焼いて食べる。ナシやリンゴなどの果物の果汁を下味に用いる場合もあり、全体的に甘い味付けになっている。主に焼肉店で食べるメニューであるが、家庭でもご馳走料理として作られることが多い。また、[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]の場合は一般の食堂で定食としてメニューに並ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== プルコギとノビアニ ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010248.JPG|300px|thumb|ノビアニ]]&lt;br /&gt;
:プルコギと[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]はいずれも牛焼肉を意味する。[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]は19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（現著者不詳）など朝鮮時代の文献にも見られ、宮中料理としても作られた。これに対し、プルコギの名称は1922年に小説家の玄鎭健（憑虛生のペンネームで掲載）が、雑誌『開闢（第22号）』に書いた小説「堕落者」が初出とされる&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_013_0220_0200 小說 墮落者 (前號續)] 、韓国史データベース、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:1958年に方信栄（パン・シニョン、방신영）が書いた料理書『高等料理実習（[[고등요리학습]]）』には、[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の調理法が掲載されており、レシピに「参考」として付記する形で「標準語では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]と言うか、またはコギグイ（焼肉、[[고기구이]]）と言う。俗称ではプルコギと言うが、品のない呼び方だ」（丸ガッコ内は訳注）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00129747319&amp;amp;viewType=C 方信栄著『高等料理実習』, 奨忠図書出版社, 1958（P84）（コマ番号102/182）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;と述べられている。近代の焼肉料理について詳細な文献調査を行ったイ・ギュジン（이규진）の研究によれば、料理書にプルコギの名称が登場するのは『高等料理実習』が初めてである&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P27）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。プルコギが料理名として単独で料理書に載るのは1972年刊行の『生活料理：東洋料理（생활요리:동양요리）』（韓晶恵著、集賢閣）まで待たねばならない。その理由についてイ・ギュジンは、「『プルコギ』という名称が[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の『俗称』かつ『品のない呼び方』と考えられていた」ため、「学者や料理研究家が料理書に書く際、プルコギではなく[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]を採用してきた」と指摘し、「プルコギが完全に大衆化した1972年になって初めて独立した名称で料理書に登場したと考えられる」と述べている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P33）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:プルコギは[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の大衆的な呼び名として普及するとともに、1960年代以降はユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら炒め煮るユクスプルコギ（[[육수불고기]]）の登場など独自の進化を遂げる。現在では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]がプルコギのルーツとして、薄切りの牛肉を網や鉄板で焼いた料理を指すのに対し、プルコギは野菜やキノコなどの具を足したり、炒め煮にしたり、牛肉に代えて鶏肉、豚肉、魚介を用いるものなど、より幅広い意味合いで用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:24121804.JPG|thumb|300px|オニャンプルコギ]]&lt;br /&gt;
専門店のプルコギは、中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くユクスプルコギ（[[육수불고기]]）と、網焼きにした[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]に大別される。前者は[[ソウル市の料理|ソウル市]]で普及したことから[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]とも呼び、後者は[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]や、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]が代表的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓国3大プルコギ&lt;br /&gt;
:[[ソウル市の料理|ソウル市]]の[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]を韓国3大プルコギと呼ぶ。[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ]]が中央の盛り上がった鉄板で煮汁と絡めながら焼くのに対し、[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ]]は両面焼きの網に挟んで焼き、[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ]]は薄切りの牛肉を網の上に載せて焼く方式である。[[ソウル市の料理|ソウル市]]はかつて漢陽（ハニャン、한양）と呼ばれ、オニャン、クァンヤンにも「陽」の字がつくことから、韓国3大プルコギを「三陽プルコギ（[[삼양불고기]]）」とも総称する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기） ===&lt;br /&gt;
:ソウルプルコギ（[[서울불고기]]）は、[[ソウル市の料理|ソウル]]式の牛焼肉。中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くのが特徴で、ユクスプルコギ（[[육수불고기]]）とも呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기） ===&lt;br /&gt;
:オニャンプルコギ（[[언양불고기]]）は、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]彦陽邑（オニャンウプ、언양읍）式の牛焼肉。薄切りの牛肉に醤油、ゴマ油、砂糖などで下味をつけ、両面焼き用の網で挟み、炭火の上で何度もひっくり返しながら焼く。いわゆる、[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]の一種である。彦陽邑は古くからセリの名産地であり、サンチュなどの葉野菜に包む際、一緒に加えてシャキシャキとした瑞々しさを楽しむ。彦陽市外バスターミナルの近くに焼肉店が集まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:彦陽邑では日本統治時代に牛市場が開かれて賑わい、周辺地域で飼育された牛の集散地となった。1915年の朝鮮総督府調査によれば、当時の蔚山郡では1万4976頭の牛を飼育しており、近隣の[[釜山市の料理|釜山市]]や、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]、[[密陽市の料理|密陽市]]と比べてもはるかに多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府, 1916, 『朝鮮彙報 (16)』（大正5年6月1日号）, 朝鮮総督府, P79] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号47/171）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。1921年の調査でも、畜牛数、生産数ともに[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]でもっとも多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府慶尚南道 編纂, 1922, 『道勢一班』（大正5年6月1日号）, 慶尚南道, P100-101] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号69/124）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。こうした背景から彦陽邑では牛肉料理が発達したと考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:当初は家庭料理として普及したが、1960年代に入って飲食店でも扱うようになった。1960年代後半に、京釜高速道路の敷設工事を行った際、全国から集まった労働者らが牛肉料理を好んで食べたのがきっかけと語られることが多い。2001年に彦陽邑が編纂した『彦陽邑誌（언양읍지）』によれば、1969年に沈参萬（シム・サムマン、심삼만）が開いた店が元祖であり、「練炭の火で、塩を振った豚肉や牛肉を網焼きにした」ともあって現在のオニャンプルコギと共通する&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00055358419&amp;amp;viewType=C 彦陽邑誌発刊推進委員会, 2001, 『彦陽邑誌』, 彦陽邑誌発刊推進委員会, P639（コマ番号640/1066）] 、韓国国立中央図書館、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。屋号は「釜山食肉店（부산식육점）」で、現在も焼肉店が多く集まる南部里（ナムブリ、남부리）153-2にあった&amp;lt;ref&amp;gt;김선주, 2018, 『울산의 음식 그 맛과 추억을 찾아서』, 울산발전연구원 울산학연구센터, P32&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23041213.JPG|300px|thumb|クァンヤンプルコギ]]&lt;br /&gt;
:クァンヤンプルコギ（[[광양불고기]]）は、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]式の牛焼肉。薄切りにした牛肉を、漬け置くことなく提供直前に醤油、塩、砂糖、ゴマ油、ニンニクなどで味付けをし、熱伝導率のよい銅製の網を用いて炭火で焼く。近隣の白雲山（ペグンサン、백은산）は炭の名産地である。炭火の香りをまとわせるのがよいとされ、店によっては肉を広げずにうず高く載せ、肉の隙間に煙がこもるように焼く。市南西部の光陽邑七星里（クァンヤンウプ チルソンニ、광양읍 칠성리）に専門店が集まっており、一帯を「光陽プルコギ特化通り（광양불고기 특화거리）」と呼ぶ。毎年秋には「光陽伝統炭火焼き祭り（광양전통숯불구이축제）」が開催される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*天下一味 馬老火炙&lt;br /&gt;
:朝鮮時代にあるソンビ（儒学者、[[선비]]）が流刑に処されて光陽に来た。地域の子どもたちに学問を教えたところ、感謝をした親がソンビにプルコギをご馳走した。これがたいへん美味しかったため、ソンビは罪を許されて中央に戻ったあとも折に触れて思い出した。のちにその見事な味を「天下一味 馬老火炙（천하일미 마로화적）」と評して伝えた。馬老は光陽の旧称であり、光陽の火炙（プルコギ）は天下一の味を意味する。それが現代にまで伝わって、クァンヤンプルコギを称える決まり文句として広まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:上記の伝承を史実とするならば、朝鮮時代からクァンヤンプルコギが親しまれていたことになる。実質的には20世紀に入ってからと見られ、元祖店として知られる「三代光陽プルコギチプ（삼대광양불고기집）」は、1930年に「イルン食堂（일흥식당）」として創業した。初代のイ・ソウン（이소은）がクァンヤンプルコギを初めて提供し、2代目のイ・ヨンジョ（이영조）が正式にメニュー化するとともに、1954年には屋号を「光陽プルコギ食堂（광양불고기식당）」と改めた&amp;lt;ref&amp;gt;(재)한식재단, 2012, 『한국인이 사랑하는 오래된 한식당』, 한국외식정보, P44-45&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*パルガンクッ&lt;br /&gt;
:パルガンクッ（[[빨간국]]）は、キムチのスープ。直訳は「赤いスープ」で、牛ダシのスープにキムチを入れて煮込んだスープを指す。クァンヤンプルコギのシメとして定番になっており、店によってはキムチクッ（キムチのスープ、[[김치국]]）とも呼ぶ。好みで焼肉の残りや、パジョリ（白髪ネギの和え物、[[파절이]]）、副菜の残りなどを足して味わう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 牛肉以外のプルコギ ===&lt;br /&gt;
牛肉のみならず、豚肉や鶏肉、アヒル肉、魚介などをタレに漬け込んで焼く料理もプルコギと呼び、[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]、[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]、[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]、[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]といった料理がある。また、鉄板でなく網で焼く場合は[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]と呼ぶ。最近ではプルコギを西洋料理などと組み合わせた、プルコギピザ（[[불고기피자]]）、プルコギバーガー（[[불고기버거]]）などの新しい料理も数多く登場している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 派生料理 ===&lt;br /&gt;
*プルベク&lt;br /&gt;
:プルベク（[[불백]]）は、プルコギペッパン（プルコギ定食、[[불고기백반]]）の略。ペッパン（[[백반]]）は漢字で「白飯」と書いて定食のこと（「[[ペッパン（定食／백반）]]」の項目も参照）。飲食店のメニューなどに用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
プルコギには次のような種類がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*タップルコギ（鶏肉の網焼き、[[닭불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*ポソップルコギ（キノコと牛肉の鍋、[[버섯불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:17032306.JPG|タップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010213.JPG|[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）|テジプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:25080801.jpg|[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）|トゥッペギプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24122103.JPG|ポソップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010638.JPG|[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）|ポップルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121804.JPG|[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）|ソクセプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:22040606.JPG|[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）|オリプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121803.JPG|[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）|オサムプルコギ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふるこき}}&lt;br /&gt;
*[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ペッパン（定食／백반）]]&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:鍋・スープ料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%AE%EF%BC%88%E7%89%9B%E7%84%BC%E8%82%89%EF%BC%8F%EB%B6%88%EA%B3%A0%EA%B8%B0%EF%BC%89&amp;diff=42446</id>
		<title>プルコギ（牛焼肉／불고기）</title>
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		<updated>2026-04-09T08:10:40Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기） */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010619.JPG|thumb|400px|プルコギ（ソウルプルコギ）]]&lt;br /&gt;
'''プルコギ'''（[[불고기]]）は、牛焼肉。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
プル（[[불]]）は火、コギ（[[고기]]）は肉を表す。広義には焼肉全体を指すが、単にプルコギと呼んだ場合は、薄切りの牛肉に味付けをして焼いたものを指すことが多い。薄切りの牛肉に、醤油、砂糖、清酒、ゴマ油、刻みネギ、みじん切りニンニクなどを混ぜ合わせた薬味ダレで下味をつけ、タマネギ、春菊、タンミョン（春雨、[[당면]]）などとともに網や鉄板などで焼いて食べる。ナシやリンゴなどの果物の果汁を下味に用いる場合もあり、全体的に甘い味付けになっている。主に焼肉店で食べるメニューであるが、家庭でもご馳走料理として作られることが多い。また、[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]の場合は一般の食堂で定食としてメニューに並ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== プルコギとノビアニ ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010248.JPG|300px|thumb|ノビアニ]]&lt;br /&gt;
:プルコギと[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]はいずれも牛焼肉を意味する。[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]は19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（現著者不詳）など朝鮮時代の文献にも見られ、宮中料理としても作られた。これに対し、プルコギの名称は1922年に小説家の玄鎭健（憑虛生のペンネームで掲載）が、雑誌『開闢（第22号）』に書いた小説「堕落者」が初出とされる&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_013_0220_0200 小說 墮落者 (前號續)] 、韓国史データベース、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:1958年に方信栄（パン・シニョン、방신영）が書いた料理書『高等料理実習（[[고등요리학습]]）』には、[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の調理法が掲載されており、レシピに「参考」として付記する形で「標準語では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]と言うか、またはコギグイ（焼肉、[[고기구이]]）と言う。俗称ではプルコギと言うが、品のない呼び方だ」（丸ガッコ内は訳注）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00129747319&amp;amp;viewType=C 方信栄著『高等料理実習』, 奨忠図書出版社, 1958（P84）（コマ番号102/182）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;と述べられている。近代の焼肉料理について詳細な文献調査を行ったイ・ギュジン（이규진）の研究によれば、料理書にプルコギの名称が登場するのは『高等料理実習』が初めてである&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P27）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。プルコギが料理名として単独で料理書に載るのは1972年刊行の『生活料理：東洋料理（생활요리:동양요리）』（韓晶恵著、集賢閣）まで待たねばならない。その理由についてイ・ギュジンは、「『プルコギ』という名称が[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の『俗称』かつ『品のない呼び方』と考えられていた」ため、「学者や料理研究家が料理書に書く際、プルコギではなく[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]を採用してきた」と指摘し、「プルコギが完全に大衆化した1972年になって初めて独立した名称で料理書に登場したと考えられる」と述べている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P33）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:プルコギは[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の大衆的な呼び名として普及するとともに、1960年代以降はユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら炒め煮るユクスプルコギ（[[육수불고기]]）の登場など独自の進化を遂げる。現在では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]がプルコギのルーツとして、薄切りの牛肉を網や鉄板で焼いた料理を指すのに対し、プルコギは野菜やキノコなどの具を足したり、炒め煮にしたり、牛肉に代えて鶏肉、豚肉、魚介を用いるものなど、より幅広い意味合いで用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:24121804.JPG|thumb|300px|オニャンプルコギ]]&lt;br /&gt;
専門店のプルコギは、中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くユクスプルコギ（[[육수불고기]]）と、網焼きにした[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]に大別される。前者は[[ソウル市の料理|ソウル市]]で普及したことから[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]とも呼び、後者は[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]や、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]が代表的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓国3大プルコギ&lt;br /&gt;
:[[ソウル市の料理|ソウル市]]の[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]を韓国3大プルコギと呼ぶ。[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ]]が中央の盛り上がった鉄板で煮汁と絡めながら焼くのに対し、[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ]]は両面焼きの網に挟んで焼き、[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ]]は薄切りの牛肉を網の上に載せて焼く方式である。[[ソウル市の料理|ソウル市]]はかつて漢陽（ハニャン、한양）と呼ばれ、オニャン、クァンヤンにも「陽」の字がつくことから、韓国3大プルコギを「三陽プルコギ（[[삼양불고기]]）」とも総称する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기） ===&lt;br /&gt;
:ソウルプルコギ（[[서울불고기]]）は、[[ソウル市の料理|ソウル]]式の牛焼肉。中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くのが特徴で、ユクスプルコギ（[[육수불고기]]）とも呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기） ===&lt;br /&gt;
:オニャンプルコギ（[[언양불고기]]）は、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]彦陽邑（オニャンウプ、언양읍）式の牛焼肉。薄切りの牛肉に醤油、ゴマ油、砂糖などで下味をつけ、両面焼き用の網で挟み、炭火の上で何度もひっくり返しながら焼く。いわゆる、[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]の一種である。彦陽邑は古くからセリの名産地であり、サンチュなどの葉野菜に包む際、一緒に加えてシャキシャキとした瑞々しさを楽しむ。彦陽市外バスターミナルの近くに焼肉店が集まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:彦陽邑では日本統治時代に牛市場が開かれて賑わい、周辺地域で飼育された牛の集散地となった。1915年の朝鮮総督府調査によれば、当時の蔚山郡では1万4976頭の牛を飼育しており、近隣の[[釜山市の料理|釜山市]]や、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]、[[密陽市の料理|密陽市]]と比べてもはるかに多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府, 1916, 『朝鮮彙報 (16)』（大正5年6月1日号）, 朝鮮総督府, P79] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号47/171）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。1921年の調査でも、畜牛数、生産数ともに[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]でもっとも多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府慶尚南道 編纂, 1922, 『道勢一班』（大正5年6月1日号）, 慶尚南道, P100-101] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号69/124）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。こうした背景から彦陽邑では牛肉料理が発達したと考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:当初は家庭料理として普及したが、1960年代に入って飲食店でも扱うようになった。1960年代後半に、京釜高速道路の敷設工事を行った際、全国から集まった労働者らが牛肉料理を好んで食べたのがきっかけと語られることが多い。2001年に彦陽邑が編纂した『彦陽邑誌（언양읍지）』によれば、1969年に沈参萬（シム・サムマン、심삼만）が開いた店が元祖であり、「練炭の火で、塩を振った豚肉や牛肉を網焼きにした」ともあって現在のオニャンプルコギと共通する&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00055358419&amp;amp;viewType=C 彦陽邑誌発刊推進委員会, 2001, 『彦陽邑誌』, 彦陽邑誌発刊推進委員会, P639（コマ番号640/1066）] 、韓国国立中央図書館、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。屋号は「釜山食肉店（부산식육점）」で、現在も焼肉店が多く集まる南部里（ナムブリ、남부리）153-2にあった&amp;lt;ref&amp;gt;김선주, 2018, 『울산의 음식 그 맛과 추억을 찾아서』, 울산발전연구원 울산학연구센터, P32&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23041213.JPG|300px|thumb|クァンヤンプルコギ]]&lt;br /&gt;
:クァンヤンプルコギ（[[광양불고기]]）は、光陽式の牛焼肉。薄切りにした牛肉を、漬け置くことなく提供直前に醤油、塩、砂糖、ゴマ油、ニンニクなどで味付けをし、熱伝導率のよい銅製の網を用いて炭火で焼く。近隣の白雲山（ペグンサン、백은산）は炭の名産地である。炭火の香りをまとわせるのがよいとされ、店によっては肉を広げずにうず高く載せ、肉の隙間に煙がこもるように焼く。市南西部の光陽邑七星里（クァンヤンウプ チルソンニ、광양읍 칠성리）に専門店が集まっており、一帯を「光陽プルコギ特化通り（광양불고기 특화거리）」と呼ぶ。毎年秋には「光陽伝統炭火焼き祭り（광양전통숯불구이축제）」が開催される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*天下一味 馬老火炙&lt;br /&gt;
:朝鮮時代にあるソンビ（儒学者、[[선비]]）が流刑に処されて光陽に来た。地域の子どもたちに学問を教えたところ、感謝をした親がソンビにプルコギをご馳走した。これがたいへん美味しかったため、ソンビは罪を許されて中央に戻ったあとも折に触れて思い出した。のちにその見事な味を「天下一味 馬老火炙（천하일미 마로화적）」と評して伝えた。馬老は光陽の旧称であり、光陽の火炙（プルコギ）は天下一の味を意味する。それが現代にまで伝わって、クァンヤンプルコギを称える決まり文句として広まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:上記の伝承を史実とするならば、朝鮮時代からクァンヤンプルコギが親しまれていたことになる。実質的には20世紀に入ってからと見られ、元祖店として知られる「三代光陽プルコギチプ（삼대광양불고기집）」は、1930年に「イルン食堂（일흥식당）」として創業した。初代のイ・ソウン（이소은）がクァンヤンプルコギを初めて提供し、2代目のイ・ヨンジョ（이영조）が正式にメニュー化するとともに、1954年には屋号を「光陽プルコギ食堂（광양불고기식당）」と改めた&amp;lt;ref&amp;gt;(재)한식재단, 2012, 『한국인이 사랑하는 오래된 한식당』, 한국외식정보, P44-45&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*パルガンクッ&lt;br /&gt;
:パルガンクッ（[[빨간국]]）は、キムチのスープ。直訳は「赤いスープ」で、牛ダシのスープにキムチを入れて煮込んだスープを指す。クァンヤンプルコギのシメとして定番になっており、店によってはキムチクッ（キムチのスープ、[[김치국]]）とも呼ぶ。好みで焼肉の残りや、パジョリ（白髪ネギの和え物、[[파절이]]）、副菜の残りなどを足して味わう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 牛肉以外のプルコギ ===&lt;br /&gt;
牛肉のみならず、豚肉や鶏肉、アヒル肉、魚介などをタレに漬け込んで焼く料理もプルコギと呼び、[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]、[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]、[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]、[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]といった料理がある。また、鉄板でなく網で焼く場合は[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]と呼ぶ。最近ではプルコギを西洋料理などと組み合わせた、プルコギピザ（[[불고기피자]]）、プルコギバーガー（[[불고기버거]]）などの新しい料理も数多く登場している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 派生料理 ===&lt;br /&gt;
*プルベク&lt;br /&gt;
:プルベク（[[불백]]）は、プルコギペッパン（プルコギ定食、[[불고기백반]]）の略。ペッパン（[[백반]]）は漢字で「白飯」と書いて定食のこと（「[[ペッパン（定食／백반）]]」の項目も参照）。飲食店のメニューなどに用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
プルコギには次のような種類がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*タップルコギ（鶏肉の網焼き、[[닭불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*ポソップルコギ（キノコと牛肉の鍋、[[버섯불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:17032306.JPG|タップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010213.JPG|[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）|テジプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:25080801.jpg|[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）|トゥッペギプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24122103.JPG|ポソップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010638.JPG|[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）|ポップルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121804.JPG|[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）|ソクセプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:22040606.JPG|[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）|オリプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121803.JPG|[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）|オサムプルコギ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふるこき}}&lt;br /&gt;
*[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ペッパン（定食／백반）]]&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:鍋・スープ料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
	<entry>
		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%AE%EF%BC%88%E7%89%9B%E7%84%BC%E8%82%89%EF%BC%8F%EB%B6%88%EA%B3%A0%EA%B8%B0%EF%BC%89&amp;diff=42445</id>
		<title>プルコギ（牛焼肉／불고기）</title>
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		<updated>2026-04-09T08:10:18Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기） */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010619.JPG|thumb|400px|プルコギ（ソウルプルコギ）]]&lt;br /&gt;
'''プルコギ'''（[[불고기]]）は、牛焼肉。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
プル（[[불]]）は火、コギ（[[고기]]）は肉を表す。広義には焼肉全体を指すが、単にプルコギと呼んだ場合は、薄切りの牛肉に味付けをして焼いたものを指すことが多い。薄切りの牛肉に、醤油、砂糖、清酒、ゴマ油、刻みネギ、みじん切りニンニクなどを混ぜ合わせた薬味ダレで下味をつけ、タマネギ、春菊、タンミョン（春雨、[[당면]]）などとともに網や鉄板などで焼いて食べる。ナシやリンゴなどの果物の果汁を下味に用いる場合もあり、全体的に甘い味付けになっている。主に焼肉店で食べるメニューであるが、家庭でもご馳走料理として作られることが多い。また、[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]の場合は一般の食堂で定食としてメニューに並ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== プルコギとノビアニ ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010248.JPG|300px|thumb|ノビアニ]]&lt;br /&gt;
:プルコギと[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]はいずれも牛焼肉を意味する。[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]は19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（現著者不詳）など朝鮮時代の文献にも見られ、宮中料理としても作られた。これに対し、プルコギの名称は1922年に小説家の玄鎭健（憑虛生のペンネームで掲載）が、雑誌『開闢（第22号）』に書いた小説「堕落者」が初出とされる&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_013_0220_0200 小說 墮落者 (前號續)] 、韓国史データベース、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:1958年に方信栄（パン・シニョン、방신영）が書いた料理書『高等料理実習（[[고등요리학습]]）』には、[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の調理法が掲載されており、レシピに「参考」として付記する形で「標準語では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]と言うか、またはコギグイ（焼肉、[[고기구이]]）と言う。俗称ではプルコギと言うが、品のない呼び方だ」（丸ガッコ内は訳注）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00129747319&amp;amp;viewType=C 方信栄著『高等料理実習』, 奨忠図書出版社, 1958（P84）（コマ番号102/182）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;と述べられている。近代の焼肉料理について詳細な文献調査を行ったイ・ギュジン（이규진）の研究によれば、料理書にプルコギの名称が登場するのは『高等料理実習』が初めてである&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P27）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。プルコギが料理名として単独で料理書に載るのは1972年刊行の『生活料理：東洋料理（생활요리:동양요리）』（韓晶恵著、集賢閣）まで待たねばならない。その理由についてイ・ギュジンは、「『プルコギ』という名称が[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の『俗称』かつ『品のない呼び方』と考えられていた」ため、「学者や料理研究家が料理書に書く際、プルコギではなく[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]を採用してきた」と指摘し、「プルコギが完全に大衆化した1972年になって初めて独立した名称で料理書に登場したと考えられる」と述べている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P33）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:プルコギは[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の大衆的な呼び名として普及するとともに、1960年代以降はユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら炒め煮るユクスプルコギ（[[육수불고기]]）の登場など独自の進化を遂げる。現在では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]がプルコギのルーツとして、薄切りの牛肉を網や鉄板で焼いた料理を指すのに対し、プルコギは野菜やキノコなどの具を足したり、炒め煮にしたり、牛肉に代えて鶏肉、豚肉、魚介を用いるものなど、より幅広い意味合いで用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:24121804.JPG|thumb|300px|オニャンプルコギ]]&lt;br /&gt;
専門店のプルコギは、中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くユクスプルコギ（[[육수불고기]]）と、網焼きにした[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]に大別される。前者は[[ソウル市の料理|ソウル市]]で普及したことから[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]とも呼び、後者は[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]や、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]が代表的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓国3大プルコギ&lt;br /&gt;
:[[ソウル市の料理|ソウル市]]の[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]を韓国3大プルコギと呼ぶ。[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ]]が中央の盛り上がった鉄板で煮汁と絡めながら焼くのに対し、[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ]]は両面焼きの網に挟んで焼き、[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ]]は薄切りの牛肉を網の上に載せて焼く方式である。[[ソウル市の料理|ソウル市]]はかつて漢陽（ハニャン、한양）と呼ばれ、オニャン、クァンヤンにも「陽」の字がつくことから、韓国3大プルコギを「三陽プルコギ（[[삼양불고기]]）」とも総称する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기） ===&lt;br /&gt;
:ソウルプルコギ（[[서울불고기]]）は、[[ソウル市の料理|ソウル]]式の牛焼肉。中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くのが特徴で、ユクスプルコギ（[[육수불고기]]）とも呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기） ===&lt;br /&gt;
:オニャンプルコギ（[[언양불고기]]）は、[[蔚州郡の料理|蔚州郡]]彦陽邑（オニャンウプ、언양읍）式の牛焼肉。薄切りの牛肉に醤油、ゴマ油、砂糖などで下味をつけ、両面焼き用の網で挟み、炭火の上で何度もひっくり返しながら焼く。いわゆる、[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]の一種である。彦陽邑は古くからセリの名産地であり、サンチュなどの葉野菜に包む際、一緒に加えてシャキシャキとした瑞々しさを楽しむ。彦陽市外バスターミナルの近くに焼肉店が集まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:彦陽邑では日本統治時代に牛市場が開かれて賑わい、周辺地域で飼育された牛の集散地となった。1915年の朝鮮総督府調査によれば、当時の蔚山郡では1万4976頭の牛を飼育しており、近隣の[[釜山市の料理|釜山市]]や、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]、[[密陽市の料理|密陽市]]と比べてもはるかに多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府, 1916, 『朝鮮彙報 (16)』（大正5年6月1日号）, 朝鮮総督府, P79] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号47/171）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。1921年の調査でも、畜牛数、生産数ともに[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]でもっとも多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府慶尚南道 編纂, 1922, 『道勢一班』（大正5年6月1日号）, 慶尚南道, P100-101] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号69/124）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。こうした背景から彦陽邑では牛肉料理が発達したと考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:当初は家庭料理として普及したが、1960年代に入って飲食店でも扱うようになった。1960年代後半に、京釜高速道路の敷設工事を行った際、全国から集まった労働者らが牛肉料理を好んで食べたのがきっかけと語られることが多い。2001年に彦陽邑が編纂した『彦陽邑誌（언양읍지）』によれば、1969年に沈参萬（シム・サムマン、심삼만）が開いた店が元祖であり、「練炭の火で、塩を振った豚肉や牛肉を網焼きにした」ともあって現在のオニャンプルコギと共通する&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00055358419&amp;amp;viewType=C 彦陽邑誌発刊推進委員会, 2001, 『彦陽邑誌』, 彦陽邑誌発刊推進委員会, P639（コマ番号640/1066）] 、韓国国立中央図書館、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。屋号は「釜山食肉店（부산식육점）」で、現在も焼肉店が多く集まる南部里（ナムブリ、남부리）153-2にあった&amp;lt;ref&amp;gt;김선주, 2018, 『울산의 음식 그 맛과 추억을 찾아서』, 울산발전연구원 울산학연구센터, P32&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23041213.JPG|300px|thumb|クァンヤンプルコギ]]&lt;br /&gt;
:クァンヤンプルコギ（[[광양불고기]]）は、光陽式の牛焼肉。薄切りにした牛肉を、漬け置くことなく提供直前に醤油、塩、砂糖、ゴマ油、ニンニクなどで味付けをし、熱伝導率のよい銅製の網を用いて炭火で焼く。近隣の白雲山（ペグンサン、백은산）は炭の名産地である。炭火の香りをまとわせるのがよいとされ、店によっては肉を広げずにうず高く載せ、肉の隙間に煙がこもるように焼く。市南西部の光陽邑七星里（クァンヤンウプ チルソンニ、광양읍 칠성리）に専門店が集まっており、一帯を「光陽プルコギ特化通り（광양불고기 특화거리）」と呼ぶ。毎年秋には「光陽伝統炭火焼き祭り（광양전통숯불구이축제）」が開催される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*天下一味 馬老火炙&lt;br /&gt;
:朝鮮時代にあるソンビ（儒学者、[[선비]]）が流刑に処されて光陽に来た。地域の子どもたちに学問を教えたところ、感謝をした親がソンビにプルコギをご馳走した。これがたいへん美味しかったため、ソンビは罪を許されて中央に戻ったあとも折に触れて思い出した。のちにその見事な味を「天下一味 馬老火炙（천하일미 마로화적）」と評して伝えた。馬老は光陽の旧称であり、光陽の火炙（プルコギ）は天下一の味を意味する。それが現代にまで伝わって、クァンヤンプルコギを称える決まり文句として広まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:上記の伝承を史実とするならば、朝鮮時代からクァンヤンプルコギが親しまれていたことになる。実質的には20世紀に入ってからと見られ、元祖店として知られる「三代光陽プルコギチプ（삼대광양불고기집）」は、1930年に「イルン食堂（일흥식당）」として創業した。初代のイ・ソウン（이소은）がクァンヤンプルコギを初めて提供し、2代目のイ・ヨンジョ（이영조）が正式にメニュー化するとともに、1954年には屋号を「光陽プルコギ食堂（광양불고기식당）」と改めた&amp;lt;ref&amp;gt;(재)한식재단, 2012, 『한국인이 사랑하는 오래된 한식당』, 한국외식정보, P44-45&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*パルガンクッ&lt;br /&gt;
:パルガンクッ（[[빨간국]]）は、キムチのスープ。直訳は「赤いスープ」で、牛ダシのスープにキムチを入れて煮込んだスープを指す。クァンヤンプルコギのシメとして定番になっており、店によってはキムチクッ（キムチのスープ、[[김치국]]）とも呼ぶ。好みで焼肉の残りや、パジョリ（白髪ネギの和え物、[[파절이]]）、副菜の残りなどを足して味わう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 牛肉以外のプルコギ ===&lt;br /&gt;
牛肉のみならず、豚肉や鶏肉、アヒル肉、魚介などをタレに漬け込んで焼く料理もプルコギと呼び、[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]、[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]、[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]、[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]といった料理がある。また、鉄板でなく網で焼く場合は[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]と呼ぶ。最近ではプルコギを西洋料理などと組み合わせた、プルコギピザ（[[불고기피자]]）、プルコギバーガー（[[불고기버거]]）などの新しい料理も数多く登場している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 派生料理 ===&lt;br /&gt;
*プルベク&lt;br /&gt;
:プルベク（[[불백]]）は、プルコギペッパン（プルコギ定食、[[불고기백반]]）の略。ペッパン（[[백반]]）は漢字で「白飯」と書いて定食のこと（「[[ペッパン（定食／백반）]]」の項目も参照）。飲食店のメニューなどに用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
プルコギには次のような種類がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*タップルコギ（鶏肉の網焼き、[[닭불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*ポソップルコギ（キノコと牛肉の鍋、[[버섯불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:17032306.JPG|タップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010213.JPG|[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）|テジプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:25080801.jpg|[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）|トゥッペギプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24122103.JPG|ポソップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010638.JPG|[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）|ポップルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121804.JPG|[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）|ソクセプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:22040606.JPG|[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）|オリプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121803.JPG|[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）|オサムプルコギ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふるこき}}&lt;br /&gt;
*[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ペッパン（定食／백반）]]&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:鍋・スープ料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
	</entry>
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		<id>https://www.kansyoku-life.com/wiki/index.php?title=%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%AE%EF%BC%88%E7%89%9B%E7%84%BC%E8%82%89%EF%BC%8F%EB%B6%88%EA%B3%A0%EA%B8%B0%EF%BC%89&amp;diff=42444</id>
		<title>プルコギ（牛焼肉／불고기）</title>
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		<updated>2026-04-09T08:07:25Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010619.JPG|thumb|400px|プルコギ（ソウルプルコギ）]]&lt;br /&gt;
'''プルコギ'''（[[불고기]]）は、牛焼肉。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
プル（[[불]]）は火、コギ（[[고기]]）は肉を表す。広義には焼肉全体を指すが、単にプルコギと呼んだ場合は、薄切りの牛肉に味付けをして焼いたものを指すことが多い。薄切りの牛肉に、醤油、砂糖、清酒、ゴマ油、刻みネギ、みじん切りニンニクなどを混ぜ合わせた薬味ダレで下味をつけ、タマネギ、春菊、タンミョン（春雨、[[당면]]）などとともに網や鉄板などで焼いて食べる。ナシやリンゴなどの果物の果汁を下味に用いる場合もあり、全体的に甘い味付けになっている。主に焼肉店で食べるメニューであるが、家庭でもご馳走料理として作られることが多い。また、[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]の場合は一般の食堂で定食としてメニューに並ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== プルコギとノビアニ ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010248.JPG|300px|thumb|ノビアニ]]&lt;br /&gt;
:プルコギと[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]はいずれも牛焼肉を意味する。[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]は19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（現著者不詳）など朝鮮時代の文献にも見られ、宮中料理としても作られた。これに対し、プルコギの名称は1922年に小説家の玄鎭健（憑虛生のペンネームで掲載）が、雑誌『開闢（第22号）』に書いた小説「堕落者」が初出とされる&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_013_0220_0200 小說 墮落者 (前號續)] 、韓国史データベース、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:1958年に方信栄（パン・シニョン、방신영）が書いた料理書『高等料理実習（[[고등요리학습]]）』には、[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の調理法が掲載されており、レシピに「参考」として付記する形で「標準語では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]と言うか、またはコギグイ（焼肉、[[고기구이]]）と言う。俗称ではプルコギと言うが、品のない呼び方だ」（丸ガッコ内は訳注）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00129747319&amp;amp;viewType=C 方信栄著『高等料理実習』, 奨忠図書出版社, 1958（P84）（コマ番号102/182）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;と述べられている。近代の焼肉料理について詳細な文献調査を行ったイ・ギュジン（이규진）の研究によれば、料理書にプルコギの名称が登場するのは『高等料理実習』が初めてである&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P27）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。プルコギが料理名として単独で料理書に載るのは1972年刊行の『生活料理：東洋料理（생활요리:동양요리）』（韓晶恵著、集賢閣）まで待たねばならない。その理由についてイ・ギュジンは、「『プルコギ』という名称が[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の『俗称』かつ『品のない呼び方』と考えられていた」ため、「学者や料理研究家が料理書に書く際、プルコギではなく[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]を採用してきた」と指摘し、「プルコギが完全に大衆化した1972年になって初めて独立した名称で料理書に登場したと考えられる」と述べている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P33）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:プルコギは[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の大衆的な呼び名として普及するとともに、1960年代以降はユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら炒め煮るユクスプルコギ（[[육수불고기]]）の登場など独自の進化を遂げる。現在では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]がプルコギのルーツとして、薄切りの牛肉を網や鉄板で焼いた料理を指すのに対し、プルコギは野菜やキノコなどの具を足したり、炒め煮にしたり、牛肉に代えて鶏肉、豚肉、魚介を用いるものなど、より幅広い意味合いで用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:24121804.JPG|thumb|300px|オニャンプルコギ]]&lt;br /&gt;
専門店のプルコギは、中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くユクスプルコギ（[[육수불고기]]）と、網焼きにした[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]に大別される。前者は[[ソウル市の料理|ソウル市]]で普及したことから[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]とも呼び、後者は[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]や、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]が代表的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*韓国3大プルコギ&lt;br /&gt;
:[[ソウル市の料理|ソウル市]]の[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]を韓国3大プルコギと呼ぶ。[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ]]が中央の盛り上がった鉄板で煮汁と絡めながら焼くのに対し、[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ]]は両面焼きの網に挟んで焼き、[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ]]は薄切りの牛肉を網の上に載せて焼く方式である。[[ソウル市の料理|ソウル市]]はかつて漢陽（ハニャン、한양）と呼ばれ、オニャン、クァンヤンにも「陽」の字がつくことから、韓国3大プルコギを「三陽プルコギ（[[삼양불고기]]）」とも総称する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기） ===&lt;br /&gt;
:ソウルプルコギ（[[서울불고기]]）は、ソウル式の牛焼肉。中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くのが特徴で、ユクスプルコギ（[[육수불고기]]）とも呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기） ===&lt;br /&gt;
:オニャンプルコギ（[[언양불고기]]）は、[[蔚州郡の料理|蔚州郡]]彦陽邑（オニャンウプ、언양읍）式の牛焼肉。薄切りの牛肉に醤油、ゴマ油、砂糖などで下味をつけ、両面焼き用の網で挟み、炭火の上で何度もひっくり返しながら焼く。いわゆる、[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]の一種である。彦陽邑は古くからセリの名産地であり、サンチュなどの葉野菜に包む際、一緒に加えてシャキシャキとした瑞々しさを楽しむ。彦陽市外バスターミナルの近くに焼肉店が集まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:彦陽邑では日本統治時代に牛市場が開かれて賑わい、周辺地域で飼育された牛の集散地となった。1915年の朝鮮総督府調査によれば、当時の蔚山郡では1万4976頭の牛を飼育しており、近隣の[[釜山市の料理|釜山市]]や、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]、[[密陽市の料理|密陽市]]と比べてもはるかに多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府, 1916, 『朝鮮彙報 (16)』（大正5年6月1日号）, 朝鮮総督府, P79] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号47/171）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。1921年の調査でも、畜牛数、生産数ともに[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]でもっとも多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府慶尚南道 編纂, 1922, 『道勢一班』（大正5年6月1日号）, 慶尚南道, P100-101] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号69/124）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。こうした背景から彦陽邑では牛肉料理が発達したと考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:当初は家庭料理として普及したが、1960年代に入って飲食店でも扱うようになった。1960年代後半に、京釜高速道路の敷設工事を行った際、全国から集まった労働者らが牛肉料理を好んで食べたのがきっかけと語られることが多い。2001年に彦陽邑が編纂した『彦陽邑誌（언양읍지）』によれば、1969年に沈参萬（シム・サムマン、심삼만）が開いた店が元祖であり、「練炭の火で、塩を振った豚肉や牛肉を網焼きにした」ともあって現在のオニャンプルコギと共通する&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00055358419&amp;amp;viewType=C 彦陽邑誌発刊推進委員会, 2001, 『彦陽邑誌』, 彦陽邑誌発刊推進委員会, P639（コマ番号640/1066）] 、韓国国立中央図書館、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。屋号は「釜山食肉店（부산식육점）」で、現在も焼肉店が多く集まる南部里（ナムブリ、남부리）153-2にあった&amp;lt;ref&amp;gt;김선주, 2018, 『울산의 음식 그 맛과 추억을 찾아서』, 울산발전연구원 울산학연구센터, P32&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기） ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23041213.JPG|300px|thumb|クァンヤンプルコギ]]&lt;br /&gt;
:クァンヤンプルコギ（[[광양불고기]]）は、光陽式の牛焼肉。薄切りにした牛肉を、漬け置くことなく提供直前に醤油、塩、砂糖、ゴマ油、ニンニクなどで味付けをし、熱伝導率のよい銅製の網を用いて炭火で焼く。近隣の白雲山（ペグンサン、백은산）は炭の名産地である。炭火の香りをまとわせるのがよいとされ、店によっては肉を広げずにうず高く載せ、肉の隙間に煙がこもるように焼く。市南西部の光陽邑七星里（クァンヤンウプ チルソンニ、광양읍 칠성리）に専門店が集まっており、一帯を「光陽プルコギ特化通り（광양불고기 특화거리）」と呼ぶ。毎年秋には「光陽伝統炭火焼き祭り（광양전통숯불구이축제）」が開催される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*天下一味 馬老火炙&lt;br /&gt;
:朝鮮時代にあるソンビ（儒学者、[[선비]]）が流刑に処されて光陽に来た。地域の子どもたちに学問を教えたところ、感謝をした親がソンビにプルコギをご馳走した。これがたいへん美味しかったため、ソンビは罪を許されて中央に戻ったあとも折に触れて思い出した。のちにその見事な味を「天下一味 馬老火炙（천하일미 마로화적）」と評して伝えた。馬老は光陽の旧称であり、光陽の火炙（プルコギ）は天下一の味を意味する。それが現代にまで伝わって、クァンヤンプルコギを称える決まり文句として広まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:上記の伝承を史実とするならば、朝鮮時代からクァンヤンプルコギが親しまれていたことになる。実質的には20世紀に入ってからと見られ、元祖店として知られる「三代光陽プルコギチプ（삼대광양불고기집）」は、1930年に「イルン食堂（일흥식당）」として創業した。初代のイ・ソウン（이소은）がクァンヤンプルコギを初めて提供し、2代目のイ・ヨンジョ（이영조）が正式にメニュー化するとともに、1954年には屋号を「光陽プルコギ食堂（광양불고기식당）」と改めた&amp;lt;ref&amp;gt;(재)한식재단, 2012, 『한국인이 사랑하는 오래된 한식당』, 한국외식정보, P44-45&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*パルガンクッ&lt;br /&gt;
:パルガンクッ（[[빨간국]]）は、キムチのスープ。直訳は「赤いスープ」で、牛ダシのスープにキムチを入れて煮込んだスープを指す。クァンヤンプルコギのシメとして定番になっており、店によってはキムチクッ（キムチのスープ、[[김치국]]）とも呼ぶ。好みで焼肉の残りや、パジョリ（白髪ネギの和え物、[[파절이]]）、副菜の残りなどを足して味わう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 牛肉以外のプルコギ ===&lt;br /&gt;
牛肉のみならず、豚肉や鶏肉、アヒル肉、魚介などをタレに漬け込んで焼く料理もプルコギと呼び、[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]、[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]、[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]、[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]といった料理がある。また、鉄板でなく網で焼く場合は[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]と呼ぶ。最近ではプルコギを西洋料理などと組み合わせた、プルコギピザ（[[불고기피자]]）、プルコギバーガー（[[불고기버거]]）などの新しい料理も数多く登場している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 派生料理 ===&lt;br /&gt;
*プルベク&lt;br /&gt;
:プルベク（[[불백]]）は、プルコギペッパン（プルコギ定食、[[불고기백반]]）の略。ペッパン（[[백반]]）は漢字で「白飯」と書いて定食のこと（「[[ペッパン（定食／백반）]]」の項目も参照）。飲食店のメニューなどに用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
プルコギには次のような種類がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*タップルコギ（鶏肉の網焼き、[[닭불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*ポソップルコギ（キノコと牛肉の鍋、[[버섯불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:17032306.JPG|タップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010213.JPG|[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）|テジプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:25080801.jpg|[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）|トゥッペギプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24122103.JPG|ポソップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010638.JPG|[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）|ポップルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121804.JPG|[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）|ソクセプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:22040606.JPG|[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）|オリプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121803.JPG|[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）|オサムプルコギ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふるこき}}&lt;br /&gt;
*[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ペッパン（定食／백반）]]&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:鍋・スープ料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
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		<title>プルコギ（牛焼肉／불고기）</title>
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		<updated>2026-04-09T08:06:25Z</updated>

		<summary type="html">&lt;p&gt;Hatta: /* 種類 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Notice}}&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010619.JPG|thumb|400px|プルコギ（ソウルプルコギ）]]&lt;br /&gt;
'''プルコギ'''（[[불고기]]）は、牛焼肉。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
プル（[[불]]）は火、コギ（[[고기]]）は肉を表す。広義には焼肉全体を指すが、単にプルコギと呼んだ場合は、薄切りの牛肉に味付けをして焼いたものを指すことが多い。薄切りの牛肉に、醤油、砂糖、清酒、ゴマ油、刻みネギ、みじん切りニンニクなどを混ぜ合わせた薬味ダレで下味をつけ、タマネギ、春菊、タンミョン（春雨、[[당면]]）などとともに網や鉄板などで焼いて食べる。ナシやリンゴなどの果物の果汁を下味に用いる場合もあり、全体的に甘い味付けになっている。主に焼肉店で食べるメニューであるが、家庭でもご馳走料理として作られることが多い。また、[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]の場合は一般の食堂で定食としてメニューに並ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== プルコギとノビアニ ===&lt;br /&gt;
[[ファイル:23010248.JPG|300px|thumb|ノビアニ]]&lt;br /&gt;
:プルコギと[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]はいずれも牛焼肉を意味する。[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]は19世紀末に書かれた料理書『是議全書（[[시의전서]]）』（現著者不詳）など朝鮮時代の文献にも見られ、宮中料理としても作られた。これに対し、プルコギの名称は1922年に小説家の玄鎭健（憑虛生のペンネームで掲載）が、雑誌『開闢（第22号）』に書いた小説「堕落者」が初出とされる&amp;lt;ref&amp;gt;[https://db.history.go.kr/modern/level.do?levelId=ma_013_0220_0200 小說 墮落者 (前號續)] 、韓国史データベース、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:1958年に方信栄（パン・シニョン、방신영）が書いた料理書『高等料理実習（[[고등요리학습]]）』には、[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の調理法が掲載されており、レシピに「参考」として付記する形で「標準語では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]と言うか、またはコギグイ（焼肉、[[고기구이]]）と言う。俗称ではプルコギと言うが、品のない呼び方だ」（丸ガッコ内は訳注）&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00129747319&amp;amp;viewType=C 方信栄著『高等料理実習』, 奨忠図書出版社, 1958（P84）（コマ番号102/182）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;と述べられている。近代の焼肉料理について詳細な文献調査を行ったイ・ギュジン（이규진）の研究によれば、料理書にプルコギの名称が登場するのは『高等料理実習』が初めてである&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P27）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。プルコギが料理名として単独で料理書に載るのは1972年刊行の『生活料理：東洋料理（생활요리:동양요리）』（韓晶恵著、集賢閣）まで待たねばならない。その理由についてイ・ギュジンは、「『プルコギ』という名称が[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の『俗称』かつ『品のない呼び方』と考えられていた」ため、「学者や料理研究家が料理書に書く際、プルコギではなく[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]を採用してきた」と指摘し、「プルコギが完全に大衆化した1972年になって初めて独立した名称で料理書に登場したと考えられる」と述べている&amp;lt;ref&amp;gt;[https://www.riss.kr/link?id=T12115091 이규진, &amp;quot;근대 이후 100년간 한국 육류구이 문화의 변화&amp;quot;, 이화여자대학교 대학원, 2010（P33）] 、韓国国立中央図書館、2026年1月10日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:プルコギは[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]の大衆的な呼び名として普及するとともに、1960年代以降はユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら炒め煮るユクスプルコギ（[[육수불고기]]）の登場など独自の進化を遂げる。現在では[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）|ノビアニ]]がプルコギのルーツとして、薄切りの牛肉を網や鉄板で焼いた料理を指すのに対し、プルコギは野菜やキノコなどの具を足したり、炒め煮にしたり、牛肉に代えて鶏肉、豚肉、魚介を用いるものなど、より幅広い意味合いで用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
[[ファイル:24121804.JPG|thumb|300px|オニャンプルコギ]]&lt;br /&gt;
専門店のプルコギは、中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くユクスプルコギ（[[육수불고기]]）と、網焼きにした[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]に大別される。前者は[[ソウル市の料理|ソウル市]]で普及したことから[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]とも呼び、後者は[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]や、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]が代表的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 韓国3大プルコギ ===&lt;br /&gt;
:[[ソウル市の料理|ソウル市]]の[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）]]、[[蔚山市の料理|蔚山市]][[蔚州郡の料理|蔚州郡]]の[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）]]、[[全羅南道の料理|全羅南道]][[光陽市の料理|光陽市]]の[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）]]を韓国3大プルコギと呼ぶ。[[ソウル市の料理#ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기）|ソウルプルコギ]]が中央の盛り上がった鉄板で煮汁と絡めながら焼くのに対し、[[蔚山市の料理#オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기）|オニャンプルコギ]]は両面焼きの網に挟んで焼き、[[光陽市の料理#クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기）|クァンヤンプルコギ]]は薄切りの牛肉を網の上に載せて焼く方式である。[[ソウル市の料理|ソウル市]]はかつて漢陽（ハニャン、한양）と呼ばれ、オニャン、クァンヤンにも「陽」の字がつくことから、韓国3大プルコギを「三陽プルコギ（[[삼양불고기]]）」とも総称する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== ソウルプルコギ（ソウル式の牛焼肉／서울불고기） ====&lt;br /&gt;
:ソウルプルコギ（[[서울불고기]]）は、ソウル式の牛焼肉。中央の盛り上がった鉄板でユクス（ダシ汁、[[육수]]）と絡めながら焼くのが特徴で、ユクスプルコギ（[[육수불고기]]）とも呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== オニャンプルコギ（彦陽式の牛焼肉／언양불고기） ====&lt;br /&gt;
:オニャンプルコギ（[[언양불고기]]）は、[[蔚州郡の料理|蔚州郡]]彦陽邑（オニャンウプ、언양읍）式の牛焼肉。薄切りの牛肉に醤油、ゴマ油、砂糖などで下味をつけ、両面焼き用の網で挟み、炭火の上で何度もひっくり返しながら焼く。いわゆる、[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]の一種である。彦陽邑は古くからセリの名産地であり、サンチュなどの葉野菜に包む際、一緒に加えてシャキシャキとした瑞々しさを楽しむ。彦陽市外バスターミナルの近くに焼肉店が集まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:彦陽邑では日本統治時代に牛市場が開かれて賑わい、周辺地域で飼育された牛の集散地となった。1915年の朝鮮総督府調査によれば、当時の蔚山郡では1万4976頭の牛を飼育しており、近隣の[[釜山市の料理|釜山市]]や、[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]、[[密陽市の料理|密陽市]]と比べてもはるかに多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府, 1916, 『朝鮮彙報 (16)』（大正5年6月1日号）, 朝鮮総督府, P79] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号47/171）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。1921年の調査でも、畜牛数、生産数ともに[[慶尚南道の料理|慶尚南道]]でもっとも多い&amp;lt;ref&amp;gt;[https://dl.ndl.go.jp/pid/1484602/1/47 朝鮮総督府慶尚南道 編纂, 1922, 『道勢一班』（大正5年6月1日号）, 慶尚南道, P100-101] 、国立国会図書館デジタルコレクション（コマ番号69/124）、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。こうした背景から彦陽邑では牛肉料理が発達したと考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:当初は家庭料理として普及したが、1960年代に入って飲食店でも扱うようになった。1960年代後半に、京釜高速道路の敷設工事を行った際、全国から集まった労働者らが牛肉料理を好んで食べたのがきっかけと語られることが多い。2001年に彦陽邑が編纂した『彦陽邑誌（언양읍지）』によれば、1969年に沈参萬（シム・サムマン、심삼만）が開いた店が元祖であり、「練炭の火で、塩を振った豚肉や牛肉を網焼きにした」ともあって現在のオニャンプルコギと共通する&amp;lt;ref&amp;gt;[https://nl.go.kr/NL/contents/search.do?#viewKey=CNTS-00055358419&amp;amp;viewType=C 彦陽邑誌発刊推進委員会, 2001, 『彦陽邑誌』, 彦陽邑誌発刊推進委員会, P639（コマ番号640/1066）] 、韓国国立中央図書館、2026年4月6日閲覧&amp;lt;/ref&amp;gt;。屋号は「釜山食肉店（부산식육점）」で、現在も焼肉店が多く集まる南部里（ナムブリ、남부리）153-2にあった&amp;lt;ref&amp;gt;김선주, 2018, 『울산의 음식 그 맛과 추억을 찾아서』, 울산발전연구원 울산학연구센터, P32&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== クァンヤンプルコギ（光陽式の牛焼肉／광양불고기） ====&lt;br /&gt;
[[ファイル:23041213.JPG|300px|thumb|クァンヤンプルコギ]]&lt;br /&gt;
:クァンヤンプルコギ（[[광양불고기]]）は、光陽式の牛焼肉。薄切りにした牛肉を、漬け置くことなく提供直前に醤油、塩、砂糖、ゴマ油、ニンニクなどで味付けをし、熱伝導率のよい銅製の網を用いて炭火で焼く。近隣の白雲山（ペグンサン、백은산）は炭の名産地である。炭火の香りをまとわせるのがよいとされ、店によっては肉を広げずにうず高く載せ、肉の隙間に煙がこもるように焼く。市南西部の光陽邑七星里（クァンヤンウプ チルソンニ、광양읍 칠성리）に専門店が集まっており、一帯を「光陽プルコギ特化通り（광양불고기 특화거리）」と呼ぶ。毎年秋には「光陽伝統炭火焼き祭り（광양전통숯불구이축제）」が開催される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*天下一味 馬老火炙&lt;br /&gt;
:朝鮮時代にあるソンビ（儒学者、[[선비]]）が流刑に処されて光陽に来た。地域の子どもたちに学問を教えたところ、感謝をした親がソンビにプルコギをご馳走した。これがたいへん美味しかったため、ソンビは罪を許されて中央に戻ったあとも折に触れて思い出した。のちにその見事な味を「天下一味 馬老火炙（천하일미 마로화적）」と評して伝えた。馬老は光陽の旧称であり、光陽の火炙（プルコギ）は天下一の味を意味する。それが現代にまで伝わって、クァンヤンプルコギを称える決まり文句として広まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*歴史&lt;br /&gt;
:上記の伝承を史実とするならば、朝鮮時代からクァンヤンプルコギが親しまれていたことになる。実質的には20世紀に入ってからと見られ、元祖店として知られる「三代光陽プルコギチプ（삼대광양불고기집）」は、1930年に「イルン食堂（일흥식당）」として創業した。初代のイ・ソウン（이소은）がクァンヤンプルコギを初めて提供し、2代目のイ・ヨンジョ（이영조）が正式にメニュー化するとともに、1954年には屋号を「光陽プルコギ食堂（광양불고기식당）」と改めた&amp;lt;ref&amp;gt;(재)한식재단, 2012, 『한국인이 사랑하는 오래된 한식당』, 한국외식정보, P44-45&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*パルガンクッ&lt;br /&gt;
:パルガンクッ（[[빨간국]]）は、キムチのスープ。直訳は「赤いスープ」で、牛ダシのスープにキムチを入れて煮込んだスープを指す。クァンヤンプルコギのシメとして定番になっており、店によってはキムチクッ（キムチのスープ、[[김치국]]）とも呼ぶ。好みで焼肉の残りや、パジョリ（白髪ネギの和え物、[[파절이]]）、副菜の残りなどを足して味わう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 牛肉以外のプルコギ ===&lt;br /&gt;
牛肉のみならず、豚肉や鶏肉、アヒル肉、魚介などをタレに漬け込んで焼く料理もプルコギと呼び、[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]、[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]、[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]、[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]といった料理がある。また、鉄板でなく網で焼く場合は[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]と呼ぶ。最近ではプルコギを西洋料理などと組み合わせた、プルコギピザ（[[불고기피자]]）、プルコギバーガー（[[불고기버거]]）などの新しい料理も数多く登場している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 派生料理 ===&lt;br /&gt;
*プルベク&lt;br /&gt;
:プルベク（[[불백]]）は、プルコギペッパン（プルコギ定食、[[불고기백반]]）の略。ペッパン（[[백반]]）は漢字で「白飯」と書いて定食のこと（「[[ペッパン（定食／백반）]]」の項目も参照）。飲食店のメニューなどに用いられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 種類 ==&lt;br /&gt;
プルコギには次のような種類がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*タップルコギ（鶏肉の網焼き、[[닭불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*ポソップルコギ（キノコと牛肉の鍋、[[버섯불고기]]）&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
ファイル:17032306.JPG|タップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010213.JPG|[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）|テジプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:25080801.jpg|[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）|トゥッペギプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24122103.JPG|ポソップルコギ&lt;br /&gt;
ファイル:23010638.JPG|[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）|ポップルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121804.JPG|[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）|ソクセプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:22040606.JPG|[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）|オリプルコギ]]&lt;br /&gt;
ファイル:24121803.JPG|[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）|オサムプルコギ]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/gallery&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;制作者関連サイト&lt;br /&gt;
*[http://kansyoku-life.com/ 韓食生活]（韓食ペディアの執筆者である八田靖史の公式サイト）&lt;br /&gt;
*[http://www.kansyoku-life.com/profile 八田靖史プロフィール]（八田靖史のプロフィール）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふるこき}}&lt;br /&gt;
*[[ノビアニ（宮中式の焼肉／너비아니）]]&lt;br /&gt;
*[[テジプルコギ（豚肉の味付け焼肉／돼지불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[トゥッペギプルコギ（1人前の土鍋プルコギ／뚝배기불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ペッパン（定食／백반）]]&lt;br /&gt;
*[[ポップルコギ（フグの炒め焼き／복불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[ソクセプルコギ（牛肉の網焼き／석쇠불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オリプルコギ（アヒルの味付け焼肉／오리불고기）]]&lt;br /&gt;
*[[オサムプルコギ（イカと豚バラ肉の炒め物／오삼불고기）]]&lt;br /&gt;
[[Category:韓食ペディア]]&lt;br /&gt;
[[Category:鍋・スープ料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:焼肉料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:肉・卵料理の一覧]]&lt;br /&gt;
[[Category:牛肉料理の一覧]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>Hatta</name></author>
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