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− | *[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]] | + | *京畿道水原市 |
− | *[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]] | + | :[[京畿道の料理|京畿道]][[水原市の料理|水原市]]は、郷土料理としてカルビグイが有名であり、サイズが大きいことからワンガルビ([[왕갈비]]、直訳では王カルビ)、または地名を冠して水原カルビ([[수원갈비]])、水原ワンガルビ([[수원왕갈비]])の名前でも広く知られる。水原カルビの特徴としては、骨の長さを10~15cm程度に大きく取ること、味付けに醤油を用いず天日塩をベースとした塩ダレに漬け込むことがあげられる。水原カルビの骨をいったん厨房に下げて、[[テンジャンチゲ(味噌鍋/된장찌개)]]を作るのも定番である。水原カルビの歴史や有名店については、「[[水原市の料理#カルビグイ(牛カルビ焼き/갈비구이)]]」を参照。 |
− | *[[釜山市の料理|釜山市]] | + | |
− | *[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]] | + | *京畿道抱川市 |
+ | :[[京畿道の料理|京畿道]][[抱川市の料理|抱川市]]の二東面場岩里(イドンミョン チャンアムニ、이동면 장암리)にカルビグイ専門店が集まっており、地名から二東カルビ(이동갈비)と呼ばれる。1960年代から専門店が増え始め、近隣の基地に服務する軍人らを対象としてボリュームたっぷりに提供するサービスで有名になった。周囲の山々を訪れる登山客や観光客からも人気が高い。一帯は「二東カルビ村(이동갈비촌)」と呼ばれる。 | ||
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+ | *忠清南道礼山郡 | ||
+ | :[[忠清南道の料理|忠清南道]][[礼山郡の料理|礼山郡]]は、1942年創業の「ソボクカルビ(소복갈비)を筆頭に老舗店が多く、「コドクカルビ(고덕갈비)」「サムカルビ(삼우갈비)」と合わせて「礼山3大カルビ」と呼ばれる。 | ||
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+ | *釜山市 | ||
+ | :[[釜山市の料理|釜山市]]の海雲台区(ヘウンデグ、해운대구)はカルビグイが有名で、地名を冠して海雲台カルビ([[해운대갈비]])と呼ばれる。1964年に創業した「ヘウンデアムソカルビチプ(해운대암소갈비집)」が元祖店として知られ、創業者のユン・ソクホ(윤석호)氏は、牛カルビに無数の包丁目を入れて柔らかくするダイヤモンドカット(다이아몬드 컷팅)を考案したとされる。 | ||
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+ | *慶尚南道金海市 | ||
+ | :[[慶尚南道の料理|慶尚南道]][[金海市の料理|金海市]]の進永邑(チニョンウプ、진영읍)にカルビグイの専門店が多く、地名を冠して進永カルビ([[진영갈비]])と呼ばれる。国道14号線の一部に含まれる金海大路(キメデロ、김해대로)沿い、または道路を挟んだ一帯に専門店が点在する。古くから金海市は畜産物の集散地であり、酒村面(チュチョンミョン、주촌면)などに屠畜場があったことから、カルビグイや、[[ティッコギ(豚端肉の焼肉/뒷고기)]]などの焼肉料理が発達したと語られる。進永カルビを掲げる専門店ではソガルビ(牛カルビ、[[소갈비]])に加えて、[[テジカルビ(豚カルビ焼き/돼지갈비)]]を提供する店も多く、どちらも人気メニューとなっている。進永カルビは「金海9味([[김해9미]])」のひとつとして、金海3味に選定されている。 | ||
== 脚注 == | == 脚注 == |