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;『茲山魚譜』(1814年)の記述 | ;『茲山魚譜』(1814年)の記述 | ||
− | : | + | :丁若銓の書いた 魚類学書『茲山魚譜(자산어보)』には、テナガダコについての記述があり、名称を「石距(석거)」、俗称を「낙제어(絡蹄魚)」と紹介している。その項目内では、テナガダコについて「色は白く甘味があり、刺身やチゲ、干物によく、人に元気を与える」(原文1)とあり、また「疲れた牛にテナガダコを4~5匹食べさせるとすこぶる健康になる」(原文2)とも書かれている<ref>[https://library.korea.ac.kr/detail/?cid=CAT000000733434&ctype=o 玆山魚譜 / 筆寫本(P60-62)] 、高麗大学校図書館、2023年2月20日閲覧</ref>。 |
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+ | :【原文1】色白甘美宣鱠及羹腊人元気 | ||
+ | :【原文2】牛之疲憊者飼石距四五首則頗健也 | ||
=== 1950年代 === | === 1950年代 === |