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*1937年9月20日記事<ref>[https://newslibrary.naver.com/viewer/index.naver?articleId=1937092000209201019 横説堅説] 、NAVERニュースライブラリー、2022年3月3日閲覧</ref> | *1937年9月20日記事<ref>[https://newslibrary.naver.com/viewer/index.naver?articleId=1937092000209201019 横説堅説] 、NAVERニュースライブラリー、2022年3月3日閲覧</ref> | ||
::コラム「横説堅説」内に、「日支事変(日中戦争)によって京城市内の支那料理店が八割以上廃、休業! "ウドン(ダールー麺、[[우동2|우동]])" "タンスユク" "[[チャプチェ(春雨炒め/잡채)|チャプチェ(肉炒め)]]" はおろか、あれほど身近で安価な[[ホットク(蜜入りのお焼き/호떡)]]さえも味わえなくなる」(カッコ内は訳注)との記述がある。 | ::コラム「横説堅説」内に、「日支事変(日中戦争)によって京城市内の支那料理店が八割以上廃、休業! "ウドン(ダールー麺、[[우동2|우동]])" "タンスユク" "[[チャプチェ(春雨炒め/잡채)|チャプチェ(肉炒め)]]" はおろか、あれほど身近で安価な[[ホットク(蜜入りのお焼き/호떡)]]さえも味わえなくなる」(カッコ内は訳注)との記述がある。 | ||
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+ | === 1950年代 === | ||
+ | 現在の韓国で中華料理の代表格として知られる[[チャジャンミョン(韓国式ジャージャー麺/짜장면)]]は、1950~60年代に普及が進んだ。1950年代の新聞には、タンスユクと[[チャジャンミョン(韓国式ジャージャー麺/짜장면)|チャジャンミョン]]を今日のように定番の組み合わせとして扱う記述がすでに見られる。 | ||
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+ | ;『京郷新聞』(1953、58年)の記述 | ||
+ | *1953年3月9日記事<ref>[https://newslibrary.naver.com/viewer/index.naver?articleId=1953030900329202030 熱風(54)] 、NAVERニュースライブラリー、2022年3月4日閲覧</ref> | ||
+ | ::小説「熱風(54)」内で、登場人物のふたりが中華料理店に入り、ひとりがあれこれ注文しようとすると、もうひとりが「料理の展覧会でもするんですか? チャジャンミョン1杯とタンスユク1皿でいいものを」と返す描写がある。 | ||
+ | *1958年1月11日記事<ref>[https://newslibrary.naver.com/viewer/index.naver?articleId=1958011100329204006 모래알 고금(123)] 、NAVERニュースライブラリー、2022年3月4日閲覧</ref> | ||
+ | ::童話「砂粒古今(123)」内に、登場人物が出された食事に不満をぶつけながら、「なんだこれは! チャジャンミョンとタンスユクを頼んでこい。急いで」と語る描写がある。 | ||
== 種類 == | == 種類 == |