30,747
回編集
(→歴史) |
(→飲食店) |
||
24行目: | 24行目: | ||
タンスユクは1920~30年代から、主要な中華料理として新聞、雑誌記事に記述が多く見られる。外食としての需要のみならず、レシピの紹介や講習会の案内もあり、家庭料理としての普及も進んでいたとみられる。 | タンスユクは1920~30年代から、主要な中華料理として新聞、雑誌記事に記述が多く見られる。外食としての需要のみならず、レシピの紹介や講習会の案内もあり、家庭料理としての普及も進んでいたとみられる。 | ||
− | ==== | + | ==== 飲食店での普及 ==== |
:飲食店では、中国酒のパイカル(高粱酒、[[배갈]])と一緒に注文している例も多く、酒肴として人気があったと考えられる。 | :飲食店では、中国酒のパイカル(高粱酒、[[배갈]])と一緒に注文している例も多く、酒肴として人気があったと考えられる。 | ||
;『別乾坤』(1927~32年)の記述 | ;『別乾坤』(1927~32年)の記述 |