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*品種 | *品種 | ||
− | : | + | :主にトゥンシ(둥시)と呼ばれる品種が用いられる。トゥンシとは「丸い(둥글다)」「柿(시)」という意味である。また、タンニンが表面に染み出て黒ずんだものをモッカム(墨柿、먹감)と呼び、これが干し柿を作るのにもっともよいと評価される。 |
− | * | + | *製造方法 |
− | : | + | :皮を剥いた柿を専用のハンガーにかけ、45~60日程度乾燥させる。水分を5~60%程度まで減らしたものをパンゴンシ(半乾柿、반건시)と呼び、35~40%程度まで減らしたものをコンシ(乾柿、건시)と呼ぶ。また、種を取って食べやすい大きさに切って干したものをカムマルレンイ(切干柿、감말랭이)と呼ぶ。 |
*旬 | *旬 | ||
− | : | + | :例年10月中旬から干し柿の生産が始まり、12月頃から出荷が始まる。12月から2月頃までが旬。それ以降は冷凍したものが流通する。 |
*輸出 | *輸出 |