第30回「オレカテ」(講師:なすんじゃさん)

2017年3月12日(日)

Time: 02:00pm

本企画は韓国関係の勉強会です。第30回(2017年3月12日)の講師は京都在住の韓国料理研究家、なすんじゃ先生。「朝鮮半島の歴史を背景に食を学ぶ」というタイトルで、韓国料理の根幹を支える歴史的な背景についてお話を伺います。


※2月10日7時追記
第1部、第2部とも受付を終了しました。


※2月8日4時追記
第1部は残席5、第2部は定員に達しましたので受付を終了しました。


※2月7日7時追記
第1部は残席7、第2部は残席4です。お早めにお申込みください。


※2月6日22時追記
申し込みフォーム告知ページにアドレスを追加しました。リンク先の申し込みフォーム(外部リンク)より、必要事項を記入して送信してください。
https://www.kansyoku-life.com/orekate030form


※注意
申し込み方法に変更があります。事前によくご確認ください。

 第30回「オレカテ」のお知らせです。
 オレカテをご存じない方はまず下記のページをご覧ください。

 オレカテとは?
 https://www.kansyoku-life.com/2014/04/4576.html

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 第30回の講師はなすんじゃさん。京都在住の韓国料理研究家で、韓国料理ラボ「ねんね」を主宰なさっています。韓国の伝統料理に精通し、京都のみならず東京、埼玉などでも韓国料理の教室を開いていらっしゃいます。過去には六本木の「スーペ」、麻布の「文家」など飲食店でも料理長として活躍なさっていました。

 今回のオレカテでは……。

「朝鮮半島の歴史を背景に食を学ぶ」

 というタイトルでお話を伺います。

 普段、食べている韓国料理も、その歴史的な背景をひも解いてみると、中国から伝わった陰陽五行の思想や、儒教の影響が多分に含まれています。韓国料理のより深い魅力を知るために、朝鮮半島の歴史を学んでみたいと思います。

 先生の詳細なプロフィールはコチラ。
 

なすんじゃ

京都在住の在日韓国人二世。
韓国王朝宮中飲食伝授機関 宮中飲食研究院終了。宮廷料理第一人者ファン・へソン先生に師事。
韓国延生大学語学堂卒業
コリアンレストラン「スーペ」総料理長
麻布[文家]料理長
韓国料理ラボ「ねんね」主宰
京都中心に東京、埼玉などで韓国料理教室開催。(宮廷料理、郷土、精進、家庭料理、餅菓子、酒)
韓国と日本の食の比較文化を研究 
著書
なすんじゃさんのキムチ・ナムルとおかずの教室」発行 アノ二マスタジオ
こんなに使える手作りコチュジャン」発行 家の光協会
干し野菜のラクうまレシピ」発行 家の光協会
共著「ちょっと汁100」 「キムチの四季」監修後筆記 他
雑誌掲載多数、ミセス、ダンチュウ、クロワッサン、家庭画報、和楽、天然生活、スッカラ連載 他
TV NHK「あさイチ」「フーデイーズTVなすんじゃの宮廷料理」
ラジオNHK「深夜便」他
映画「利休にたずねよ」朝鮮料理監修 高麗美術館、横浜バンカートでのワークショプ、

シェアージュのサイト365日のレシピ 毎日配信中。

 
 また先生からは以下のような講座概要を頂戴しました。

<講座概要>
朝鮮半島の歴史を背景に食を学ぶ

 朝鮮半島は、気候、季節と密接な関係がある農業主流の生活のなかで、太陰暦中心の農耕儀礼から発達した時食(春、夏、秋、冬、季節にしたがって育つ食物で作るもの)、節食(月替わりである名節にそなえて食べる物)が民族文化の料理として発達し、又、陰陽五行説に基づいて五味五色、色彩感覚、味覚を五行の原理に従い日常的な食文化に取り入れ、韓国の独創的食文化になりました。
 歴史は先史、三国時代、統一新羅、高麗、朝鮮、開港期と大きく分けられます。又、食も階級社会の上下を守るための規制があることを知ることになります。現代(1945~)では、西洋化及び韓国食の変化と再び健康食としての見直しなど多様化しています。私達が知る韓国料理がどの時代を背景に生まれてきたこと知ることで、他国の交流、比較を知り「よりおいしい物、より素晴らしいもの」を目指すことになります。

 参加にあたって分野の専門的な知識は必要ありません。関心のある方は、ぜひ気軽にご参加いただければと思います。

 申し込みの受付開始は2017年2月6日(月)22時より。「申し込みフォーム告知ページ」にフォームのアドレス(外部リンク)が表示されます。募集用のフォームより必要事項を入力してお申込みください。

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<第30回オレカテ>

日程:2017年3月12日(日)
受付:第1部(13時45分~)、第2部(16時45分~)
時間:第1部(14時~16時)、第2部(17時~19時)
場所:カナダラクッキング(セミナー室)
会費:2000円(税込、当日支払い)
 ※25歳以下の学生は1000円
定員:20名×2(先着順)
主催:オレカテ事務局韓食生活

<参加対象>

・韓国関係の仕事をしている人
・韓国関係の仕事をしようと思っている人

※どちらにも当てはまらないけどどうしても参加したい人は、将来したいことにしておいて参加する、という道もあります(参加してよいのか悩んだ方は「オレカテへの参加を躊躇している方へ」をご覧ください)。

<会場>

カナダラクッキング
東京都新宿区大久保1-12-1第2韓国広場ビル3階
http://www.ehiroba.jp/kcc/

<当日の流れ>

【第1部】
13:45 受付開始
14:00 開会の挨拶、参加者自己紹介(※1)
14:15 講義開始
15:30 質疑応答
15:50 閉会の挨拶、アンケート記入、名刺交換
16:00 参加者退室

【第2部】
16:45 受付開始
17:00 開会の挨拶、参加者自己紹介(※1)
17:15 講義開始
18:30 質疑応答
18:50 閉会の挨拶、アンケート記入、名刺交換
19:00 参加者退室、後片付け

【食事会】
19:30 食事会(有志)(※2)

※1
講座開始前にごく短い自己紹介タイムを設けます。より有意義な情報共有を目指す意図があります。
※2
終了後に講師を囲んで食事(宴会?)をしようと思っています。申込の人数を踏まえて、お店(後日連絡)に予約を入れるつもりです。勉強会とは別途、会費5000円程度で考えています。

<申込方法>

2017年2月6日(日)22時より申し込みを受け付けます。「申し込みフォーム告知ページ」にフォームのアドレス(外部リンク)が表示されます。募集用のフォームより必要事項を入力してお申込みください。

1、お名前
2、メールアドレス
3、業種(例、○○関係、○○業、ライター、など)
4、所属(例、○○社、フリーランス、など)
5、参加を希望する回(※1)
・第1部(14時~)のみを希望
・第1部(14時~)を第1希望として第2部(17時~)を第2希望
・第2部(17時~)のみを希望
・第2部(17時~)を第1希望として第1部(14時~)を第2希望
6、食事会への参加
・食事会に参加をする
・食事会に参加をしない
7、複数名の同時申込(※2)

※1
「参加希望回」の第1希望は申し込み時点で定員を超過していなければ優先されます。申し込み時点で第1希望の回が定員を超過しており、かつ第2希望が定員に達していない場合、第2希望への申し込みとなります。申し込み後に定員を超過した場合も第1希望が優先されます。
※2
「複数名の同時申込」をする場合は、全員分の「お名前、業種、所属、メールアドレス、参加希望回、食事会への参加」を明記してください。

<特記事項>

お申込み後に事務局から事前アンケートをお願いします。申し込みフォームの情報と、アンケートの回答は講師の方に伝え、講義の参考としていただきます。

<その他>

・定員を超えたらキャンセル待ちの案内をします。
・申込状況はこの記事の冒頭とTwitterで随時お知らせします。
・問い合わせなどはオレカテ事務局にメールをください。
→orekatesamugu@gmail.com
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<第30回「オレカテ」申し込み>

2017年2月6日(月)22時になったら、下記の「申し込みフォーム告知ページ」にフォームのアドレス(外部リンク)が表示されます。募集用のフォームより必要事項を入力してお申込みください。

申し込みフォーム告知ページ
https://www.kansyoku-life.com/orekate030form


事務局より順次返信をさせていただきますが、万一連絡がない場合はお手数ですがお問い合わせください。

<お知らせ>

第31回「オレカテ」は2017年4月22日(土)開催。テーマや講師の先生については後日発表します。

※商品へのリンクはamazonアソシエイトリンクが使用されています。

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