第29回「オレカテ」(講師:加藤達也さん)
2017年2月25日(土)
Time: 02:00pm
本企画は韓国関係の勉強会です。第29回(2017年2月25日)のタイトルは、「韓国よ どこへ行く 朴槿恵停滞政権の次は 迷走か、暴走か」。産経新聞社社会部編集委員の加藤達也さんから韓国の大統領をテーマとしてお話を伺います。
※2月3日23時追記
第1部、第2部とも定員に達し受付を終了しました。
※1月31日11時追記
再募集を2月3日(金)22時30分より開始します(普段よりも30分遅れです)。サーバーダウンを避ける意味から、申し込み用のフォームを外部に移し、そのアドレスを専用の再募集ページに掲載することとしました。また、その外部フォームのアドレスは韓食生活の再募集ページだけでなく、アメブロ(事務局スタッフ佐々木さんのブログ)、Twitter、Facebookの4ヶ所に分散して同時にお知らせします。万が一、フォームのほうがダウンした場合は予備のフォームを使用します。予備フォームへの移行と、その新しいアドレスも同じく下記の4ヶ所で告知します。ほか緊急に生じたお知らせについても同様です。
<第29回「オレカテ」再募集用お知らせページ一覧>
韓食生活
https://www.kansyoku-life.com/orekate029re
アメブロ
http://ameblo.jp/suzy-hanryu/entry-12241832317.html
https://twitter.com/kansyoku_nikki
https://www.facebook.com/kansyokunikki
<お知らせ>
第30回「オレカテ」の申し込みを2月6日(月)22時より始めます。講師は京都在住の韓国料理研究家、なすんじゃ先生。タイトルは「朝鮮半島の歴史を背景に食を学ぶ」です。3月12日(日)開催。詳細はコチラのページからご確認ください。
=========================
※1月25日23時追記
受付開始直後にサーバーがダウンしたため、いったん受付を休止しました。休止前までに事務局へ届いた方(第1部2名、第2部13名)の参加は確定とし、残りの募集は日程を改めて行います。申し込みが届いた方へは事務局から返信を送りましたので、連絡があった時点で参加確定とご判断ください。新たな受付日程については、この告知ページ、Twitter、Facebook、オレカテ通信(メールマガジン)でまたご連絡します。ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
=========================
第29回「オレカテ」のお知らせです。
オレカテをご存じない方はまず下記のページをご覧ください。
オレカテとは?
https://www.kansyoku-life.com/2014/04/4576.html
第29回の講師は加藤達也(かとうたつや)さん。産経新聞社の社会部編集委員で、2010年からソウル特派員、2011年からソウル支局長として韓国に赴任なさっていました。セウォル号沈没事故の際、朴槿恵大統領のいわゆる「空白の7時間」についてコラムを書き、在宅起訴されながらも無罪を勝ち取った当時のソウル支局長、といえば強く記憶に残っている方も多いことでしょう。
今回のオレカテでは……。
「韓国よ どこへ行く 朴槿恵停滞政権の次は 迷走か、暴走か」
というタイトルでお話を伺います。
現在、韓国では朴槿恵大統領の弾劾裁判が進むなど混乱が続いており、また、任期途中での罷免もありえるため次期大統領が誰になるのかという部分にも注目が集まっています。こうした一連のニュースを理解するため、ポイントとなる部分をまとめて教えていただく予定です。
先生の詳細なプロフィールはコチラ。
加藤達也
《略歴》
1966(昭和41)年、東京生まれ。
1991(平成3)年、産経新聞入社、浦和総局配属。警察を担当。
翌年夕刊フジへ。
1999年、社会部へ。警視庁(公安部)担当を経て拉致問題担当。
2004年、会社より派遣され、韓国で語学研修。
2005年、社会部へ帰任。
2010年、ソウル特派員
2011年、ソウル支局長
2014年から東京本社社会部編集委員(ただし、出国禁止措置で本社への帰着はできず)
2015年4月、出国禁止解除措置を引き出す
2015年12月 ソウル中央地裁において無罪判決。ソウル中央地検が控訴断念し無罪確定著書「なぜ私は韓国に勝てたか-朴槿恵政権との500日戦争」(産経新聞出版社)
※第25回「山本七平賞」(PHP主宰)受賞
現在は社会部編集委員として拉致問題と国際テロ、警察庁を担当。
産経新聞で月1回のコラム「加藤達也の虎穴に入らずんば」を執筆。
また先生からは以下のような講座概要を頂戴しました。
<講座概要>
【1】朴槿恵政権崩壊の理由と背景
・韓国の国民が怒ったもの
・新聞は、「国民の勝利」「民主主義の勝利」と言うが・・・
・デモの背景にあるもの【2】セウォル号沈没事故で始まった韓国の漂流
・韓国社会の縮図だった沈没事故
・防災、危機管理 公正 「なにもない三流国」
・準備万端だったはずの朴槿恵氏の素が出た・・・ほころびの始まり【3】記者を起訴する国
・「国民情緒」というポピュリズムに迷走
・不通と忖度のツケ
・「ゴネて、泣く」韓国の対日姿勢【4】どの勢力が担う? 次期政権
・経済は? 安全保障は? 対北朝鮮は?
・慰安婦像は撤去されるか?【5】日本にとってのリスクと可能性
・韓国の「反日」を支えているもの・・・憲法と対抗心
・「道徳的優位」という概念
・相手のペースに巻き込まれない
・日韓はクセを抜け出せるか 日本は外国に配慮 韓国は自分達への配慮を求める
参加にあたって分野の専門的な知識は必要ありません。関心のある方は、ぜひ気軽にご参加いただければと思います。
ただし、申し込みに当たってひとつ事前にご了承ください。加藤先生は朴槿恵政権の担当記者でもあり、政権に急なニュースがあった場合はそちらを優先せざるを得ません。仕事のために実施しているオレカテで、先生ご自身の仕事に支障が出るのは本意でないため、事務局としては当日でも緊急の場合は開催を延期する考えでおります。延期の場合は、日程を改めたうえで、再度募集を行います。
=========================
<第29回オレカテ>
日程:2017年2月25日(土)
受付:第1部(13時45分~)、第2部(16時45分~)
時間:第1部(14時~16時)、第2部(17時~19時)
場所:カナダラクッキング(セミナー室)
会費:2000円(税込、当日支払い)
※25歳以下の学生は1000円
定員:20名×2(先着順)
主催:オレカテ事務局、韓食生活
<参加対象>
・韓国関係の仕事をしている人
・韓国関係の仕事をしようと思っている人
※どちらにも当てはまらないけどどうしても参加したい人は、将来したいことにしておいて参加する、という道もあります(参加してよいのか悩んだ方は「オレカテへの参加を躊躇している方へ」をご覧ください)。
<会場>
カナダラクッキング
東京都新宿区大久保1-12-1第2韓国広場ビル3階
http://www.ehiroba.jp/kcc/
<当日の流れ>
【第1部】
13:45 受付開始
14:00 開会の挨拶、参加者自己紹介(※1)
14:15 講義開始
15:30 質疑応答
15:50 閉会の挨拶、アンケート記入、名刺交換
16:00 参加者退室
【第2部】
16:45 受付開始
17:00 開会の挨拶、参加者自己紹介(※1)
17:15 講義開始
18:30 質疑応答
18:50 閉会の挨拶、アンケート記入、名刺交換
19:00 参加者退室、後片付け
【食事会】
19:30 食事会(有志)(※2)
※1
講座開始前にごく短い自己紹介タイムを設けます。より有意義な情報共有を目指す意図があります。
※2
終了後に講師を囲んで食事(宴会?)をしようと思っています。申込の人数を踏まえて、お店(後日連絡)に予約を入れるつもりです。勉強会とは別途、会費5000円程度で考えています。
<申込方法>
本ページ冒頭の再募集要項をご確認ください。
1、お名前
2、メールアドレス
3、業種(例、○○関係、○○業、ライター、など)
4、所属(例、○○社、フリーランス、など)
5、参加を希望する回(※1)
・第1部(14時~)のみを希望
・第1部(14時~)を第1希望として第2部(17時~)を第2希望
・第2部(17時~)のみを希望
・第2部(17時~)を第1希望として第1部(14時~)を第2希望
6、食事会への参加
・食事会に参加をする
・食事会に参加をしない
7、複数名の同時申込(※2)
※1
「参加希望回」の第1希望は申し込み時点で定員を超過していなければ優先されます。申し込み時点で第1希望の回が定員を超過しており、かつ第2希望が定員に達していない場合、第2希望への申し込みとなります。申し込み後に定員を超過した場合も第1希望が優先されます。
※2
「複数名の同時申込」をする場合は、全員分の「お名前、業種、所属、メールアドレス、参加希望回、食事会への参加」を明記してください。
<特記事項>
お申込み後に事務局から事前アンケートをお願いします。申し込みフォームの情報と、アンケートの回答は講師の方に伝え、講義の参考としていただきます。
<その他>
・定員を超えたらキャンセル待ちの案内をします。
・申込状況はこの記事の冒頭とTwitterで随時お知らせします。
・問い合わせなどはオレカテ事務局にメールをください。
→orekatesamugu@gmail.com
=========================
<第29回「オレカテ」申し込みフォーム>
本ページ冒頭の再募集要項をご確認ください。
事務局より順次返信をさせていただきますが、万一連絡がない場合はお手数ですがお問い合わせください。
<お知らせ>
第30回「オレカテ」は2017年3月12日(日)開催。2月6日(月)22時より募集開始します。第31回「オレカテ」は2017年4月22日(土)開催。テーマや講師の先生については後日発表します。
※商品へのリンクはamazonアソシエイトリンクが使用されています。