第19回「オレカテ」(講師:ペ・ジョンリョルさん)
2015年10月25日(日)
Time: 02:00pm
本企画は韓国関係の勉強会です。第19回(2015年10月25日14時~、17時~)のタイトルは「出版制作の現場から見た韓国語の学び方・韓国語を使った働き方」。出版社「株式会社HANA」代表のペ・ジョンリョルさんが講師です。
※9月18日10時追記
第1部、第2部とも受付を終了しました。お申込みがあった方には事務局から返信をしております。もし、返信がなかった場合はお手数ですが、事務局「orekatesamugu@gmail.com」までご連絡ください。特に「aol.com」のメールアドレスをご使用の方は、フォームから正常に送信されても事務局に届かないといったトラブルが報告されています。「aol.com」の方は事務局から返信があったか念のためご確認ください。
※9月15日8時追記
第1部は残席5、第2部は受付を終了しました。
※9月13日8時追記
第1部は残席6、第2部は残席3です。
※9月12日10時追記
第2部は残席4、第1部はまだ余裕があります。
第19回「オレカテ」のお知らせです。
初めての方は下記のページをまずご覧ください。
オレカテとは?
https://www.kansyoku-life.com/2014/04/4576.html
第19回の講師はペ・ジョンリョルさん。
韓国語学習関連の書籍を多数刊行し、雑誌『韓国語学習ジャーナルhana』でも有名な「株式会社HANA」の社長さんです。かつては2002年に『韓国語ジャーナル』をも立ち上げるなど、韓国語学習雑誌の制作においてはパイオニア的存在であり、また現在に至るまで最前線で業界を牽引なさっています。
そんな実績をもとに今回のオレカテでは、韓国語の学び方や、韓国語を使った働き方をテーマとしてお話いただきます。
概要を見ると「日本における韓国語学習の歴史」、「現在の韓国語学習者がどのような人たちで、どのような場所や方法で、どう韓国語を学んでいるのか」、「今後韓国語学習者は減るのか、増えるのか」、「語学力を仕事で生かすためのヒント、あるいは語学力を生かせる仕事を得るためのヒント」といった興味深いワードが並んでいますね。
韓国語を学んでいる人たちはもちろん、仕事として韓国語に関わっている方にも、これから韓国語を仕事として活かしたい方にも有益な情報が多いのではないかと思います。
タイトルはこちら。
「出版制作の現場から見た韓国語の学び方・韓国語を使った働き方」
先生の詳細なプロフィールはコチラ。
<プロフィール>
ペ・ジョンリョル。1965年東京生まれの在日コリアン2世。朝鮮高校の英語教師から語学出版社へと転職し、編集者として留学情報誌や英語テスト対策書を手掛ける。2002年には『韓国語ジャーナル』を創刊。約3年間編集長を務めた後に独立し、株式会社HANAを設立。韓国語分野の編集プロダクションからスタートし、2007年には出版活動を開始。2014年4月に『韓国語学習ジャーナルhana』を創刊し、隔月刊で発行中。これまでに手掛けた韓国語関連書籍の数は100冊を超える。
また先生からは以下のような講座概要を頂戴しています。
<講座概要>
2004年に起こった韓流ブームは、「韓国語学習熱」の大きな高まりへとつながりました。その頃学習を始めて、現在まで続けている人の多くは、いまや中・上級レベルの学習者に成長しています。もちろん韓流とは別のきっかけで学習を始めた人も多く、現在では多様な年齢層や興味の人たちが、さまざまな方法で韓国語の学習に取り組んでいます。
株式会社HANA(以下「HANA」)は、2005年の設立以来、編集プロダクションとして、出版社として、数多くの韓国語学習書を手掛け、昨年には雑誌『韓国語学習ジャーナルhana』を創刊し人気を博すなど、韓国語の専門出版社として活動を行ってきました。HANAでは、良質な学習書の出版を通じて学習者をバックアップするだけでなく、雑誌を軸に学習コミュニティーを発展させることに大きな関心を寄せており、日頃から、韓国語の学習者たち、先生たち、出版・書店関係者たちと交流する機会を積極的に設けて、韓国語学習の「現在」に肌で触れるように努力しています。
本講座の前半では、こうした立場と経験を基に、日本における韓国語学習の歴史について韓流以前にさかのぼって見るとともに、現在の韓国語学習者がどのような人たちで、どのような場所や方法で、どう韓国語を学んでいるのかについて見ていきます。さらに「今後韓国語学習者は減るのか、増えるのか」という問いについても、答えを一緒に考えてみたいと思います。
講座の後半では、「韓国語学習書の出版」にまつわるいくつかの話をします。HANAの韓国語学習書制作には、社内編集者のみならず、様々な立場や職業の人がその韓国語能力を生かしながら係わっていますが、まず本作りのプロセス全般を説明しつつ、その中でのこれらの人たちの役割について見ていきます。さらに、こうした人材をHANAではどう見つけてきたのか、実際の経験を振り返ることで、一定レベルに達した学習者がその語学力を仕事で生かすためのヒント、あるいは語学力を生かせる仕事を得るためのヒントを得てみたいと思います。
最後に、他社も含めた韓国語学習書を日々研究している編集者の立場から見た、レベル別・分野別・目的別のおすすめ学習書について、さらにいい学習書の見分け方について紹介したいと思います。
参加にあたって分野の専門的な知識は必要ありません。関心のある方は、ぜひ気軽にご参加いただければと思います。
申し込みの受付開始は2015年9月10日(木)22時より。このページの最下部に開く専用フォームからお申込みください。
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<第19回オレカテ>
日程:2015年10月25日(日)
受付:第1部(13時45分~)、第2部(16時45分~)
時間:第1部(14時~16時)、第2部(17時~19時)
場所:カナダラクッキング(セミナー室)
会費:2000円(税込、当日支払い)
※25歳以下の学生は1000円
定員:20名×2(先着順)
主催:オレカテ事務局、韓食生活
<参加対象>
・韓国関係の仕事をしている人
・韓国関係の仕事をしようと思っている人
※どちらにも当てはまらないけどどうしても参加したい人は、将来したいことにしておいて参加する、という道もあります。
<会場>
カナダラクッキング
東京都新宿区大久保1-12-1第2韓国広場ビル3階
http://www.ehiroba.jp/kcc/
<当日の流れ>
【第1部】
13:45 受付開始
14:00 開会の挨拶、参加者自己紹介(※1)
14:15 講義開始
15:30 質疑応答
15:50 閉会の挨拶、アンケート記入、名刺交換
16:00 参加者退室
【第2部】
16:45 受付開始
17:00 開会の挨拶、参加者自己紹介(※1)
17:15 講義開始
18:30 質疑応答
18:50 閉会の挨拶、アンケート記入、名刺交換
19:00 参加者退室、後片付け
【食事会】
19:30 食事会(有志)(※2)
※1
講座開始前にごく短い自己紹介タイムを設けます。より有意義な情報共有を目指す意図があります。
※2
終了後に講師を囲んで食事(宴会?)をしようと思っています。申込の人数を踏まえて、お店(後日連絡)に予約を入れるつもりです。勉強会とは別途、会費5000円程度で考えています。
<申込方法>
2015年9月10日(木)22時より申し込みを受け付けます。このページの最下部に申し込みフォームが開きますので、必要事項を記入し送信してください。
1、お名前
2、メールアドレス
3、業種(例、○○関係、○○業、ライター、など)
4、所属(例、○○社、フリーランス、など)
5、参加を希望する回(※1)
・第1部(14時~)のみを希望
・第1部(14時~)を第1希望として第2部(17時~)を第2希望
・第2部(17時~)のみを希望
・第2部(17時~)を第1希望として第1部(14時~)を第2希望
6、食事会への参加
・食事会に参加をする
・食事会に参加をしない
7、複数名の同時申込(※2)
※1
「参加希望回」の第1希望は申し込み時点で定員を超過していなければ優先されます。申し込み時点で第1希望の回が定員を超過しており、かつ第2希望が定員に達していない場合、第2希望への申し込みとなります。申し込み後に定員を超過した場合も第1希望が優先されます。
※2
「複数名の同時申込」をする場合は、全員分の「お名前、業種、所属、メールアドレス、参加希望回、食事会への参加」を明記してください。
<特記事項>
お申込み後に事務局から事前アンケートをお願いします。申し込みフォームの情報と、アンケートの回答は講師の方に伝え、講義の参考としていただきます。
<その他>
・定員を超えたらキャンセル待ちの案内をします。
・申込状況はこの記事の冒頭とTwitterで随時お知らせします。
・問い合わせなどはオレカテ事務局にメールをください。
→orekatesamugu@gmail.com
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<第19回「オレカテ」申し込みフォーム>
2015年9月10日(木)22時になったら、この下にフォームが開きます。必要事項を記入のうえ送信ボタンをクリックしてください。
※9月18日10時追記
第1部、第2部とも受付を終了しました。
<お知らせ>
第18回「オレカテ」(9月20日)も残席あります。第18回は「ソウルの歴史」をテーマに武井一先生のお話を伺います。歴史好きな方、旅行好きな方、時代劇が好きな方にもおすすめです。
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