張家に伝わる韓国伝統家庭料理と郷土の食文化

概要

韓国の食卓にも代々伝わる家庭の味があります。家ごとの伝統と、郷土の食文化が混ざり合い、その家庭ならではの料理が形成されてゆきます。どんなご馳走よりも、「やっぱりオモニ（お母さん）の料理が最高！」と語る韓国人は多いですね。東京・赤坂にある「張家（チャンガ）」は、その名の通り「張（チャン）さんの家」をコンセプトにした家庭料理店。俳優チャン・ドンゴンさんの実家でもあり、弟のチャン・ドンウクさんがオモニの味を継承し提供しています。中でも看板料理のひとつ、タッカジチム（鶏となすの煮込み）はハラボジ（おじいさん） の代から伝わる自慢の料理とか。もともとは咸鏡道（ハムギョンド）と呼ばれる朝鮮半島東北部の郷土料理でもあり、日本ではなかなか味わえない希少な一品で す。家族の思い出が詰まった伝統料理と、郷土料理の数々を、家の歴史とともに味わってみませんか。韓国における家系の話についても解説をします。（講師 記）

要項

日程：2014年3月19日（水）
時間：12時～15時
場所：張家（チャンガ）
費用：7665円（会員）、8295円（一般）
主催：朝日カルチャーセンター横浜教室

申し込み

下記URLより詳細をご確認ください。
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=228850&userflg=0