金色に輝くパッケージ。
辛ラーメンにこんな姉妹品が出ていたんですね。
調べてみたところ、発売から1年以上は経っている様子。
キムチフレーク入りのキムチ辛ラーメンです。
通常の辛ラーメンが5袋入りセットなのに対し、
こちらは4袋入りセットで高級感を演出しています。
思えば発売当初のスタミョンも4袋入りでしたね。
貧しい留学時代は、その1袋少ないところに手が出なかった。
わずか数百ウォンの違いが、大きな痛手だった訳です。
「たまに食べるスタミョンは美味しかったな……」
などと留学時代を振り返りながら、
キムチ辛ラーメンを作って食べてみました。
1人前用のラーメン鍋。取っ手付きが重要。
卵を落として、キムチも足して、下には新聞紙を敷きました。
キムチ辛ラーメンもここまですれば本望でしょう。
で、その感想。
「美味しいけど、なんか物足りない……」
味はキムチの酸味がしっかり出ているのですが、
麺が若干細めなのか、韓国ラーメン特有のどっしり感がありません。
いつの間にか、食べ終わってしまった、という印象でした。
妙だなと思ってパッケージを見たら、実際に量も少ないんですね。
従来の辛ラーメン120グラムに対し、こちらは84グラム。
単純計算して、3分の2程度のボリュームしかないということです。
ちなみにこの容量はチキンラーメン(85グラム)と同程度。
一般の袋ラーメンは100グラム前後に作られているようなので、
やっぱりずいぶん少なめに作っている感じですね。
たぶん夜食や間食に向くサイズなんだと思います。
辛ラーメンを1袋食べるにはちょっと多い。
そんなときに活躍する辛ラーメンと考えれば意味がありますね。
わかってみれば、これはこれでいいかもと思いました。
とはいえ、僕の空腹は微妙に満たされません。
直後にオヤツをモリモリ食べてしまったのは内緒にしたい事実です。
5 Responses to 自宅で「キムチ辛ラーメン」キムチ入り。