(c)SBS、情報提供:KNTV
CSの韓国専門チャンネルKNTVで、本日（5月13日）20時50分からドラマ『ヨンジュ』が放映されます。我らが栄州のヨンジュです。2016年の旧正月特別ドラマとして制作されたものの日本初放送です。
冒頭の写真、以下の写真はKNTVからご提供いただきました。
そして、いただいた資料。
ヨンジュ
本放送 5/13金・20金 ［後］8:50～［後］10:05出演 キム・ヒジョン（『王の顔』）、チェ・ミンス（『テバク』）、ハン・ウンジョ（『アイアンマン』）、イ・ゴニ、キム・セオン 脚本パク・ヒョヨン、キム・ギョンソン 演出チュ・ドンミン（『私の10年の秘密』『やってきた！ファミリー』）
2016年／全2話／SBS／原題영주 ©SBS
小さな田舎町の父子家庭で育ったヨンジュ（キム・ヒジョン）は、スターになる夢を抱き、3年前に家を飛び出した。しかし、悪徳事務所に騙され、ソウルでの生活は夢と散る。泣く泣く実家に戻ってきた時、父親マンシク（チェ・ミンス）の隣には、父の初恋相手と名乗るヘスク（ハン・ウンジョン）の姿が……。何かと対立してばかりのヨンジュとヘスクだが、ふたりのあいだにはいつしか不思議な感情が芽生えていく。そしてヘスクの意外な過去と秘密が明らかになるのだった……。
韓国慶尚北道の田舎町、栄州（ヨンジュ）を舞台に、夢に破れて故郷に舞い戻ってきた娘とその父親、そして父の初恋相手との不思議な縁と絆を描く。『テバク』のチェ・ミンスが、愛情表現は下手でも誰よりも深く娘を想う寡黙な靴職人に扮し、深みのある演技を披露する。素直になれない娘、不器用だけども懐の深い父親、ある悲しみを抱えながらも気丈にふるまう父の恋人。すれ違い、思いやり、見守る心と、さまざまな想いが交錯する号泣必死のヒューマンドラマだ。
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朝鮮時代の暮らしを現代に残すムソム村（무섬마을）へと続く1本橋は、栄州が誇る代表的な観光地でもあります。ドラマ『ラブレイン』に出てきた1本橋としても有名。栄州は朝鮮時代に初めての書院（私塾）が置かれ、中央にたくさんの官僚を送り込んだ学問の町。ソンビ（儒学者）の里としても発信しており、市内にはこうした歴史的なスポットが多数あります。
普段から僕は「リンゴ、韓牛、高麗人参！」と栄州の豊かな食文化を強調していますが、歴史的な視点からも栄州は見どころの多い町。ぜひ多くの人に足を運んでいただきたいと思います。
まずはドラマをぜひご覧ください。全編が本日、後編は20日（金）に放送です。
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ヨンジュ
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