2年前にも1度お邪魔したことがあるのですが、
新大久保で行われている韓国料理教室に足を運んできました。
先生は師匠の実の妹さん。韓国で宮中料理を学ばれています。
前回、お邪魔したときはみなさんトミミョンにチャレンジしていましたが、
今回は正月明けということで、餅入りのマンドゥクク(餃子スープ)でした。
2年前、そして今年とお邪魔させて頂いたのには理由があり、
『新大久保コリアンタウンガイド』が発売になったから。
2年前というのも、『魅力探求!韓国料理』が出た直後でした。
端的にいえば営業なのですが、そのうえご馳走になるという厚かましさ。
快く迎えてくれた上に、本もたくさんご購入頂きまして、
先生ならびに、生徒の皆様には本当に大感謝です。
また、先生には『新大久保コリアンタウンガイド』内で、
キムチを使った料理のレシピも紹介して頂きました。
それも含めて、本当に深く深く感謝をしなければいけませんね。
餃子から手作りしたマンドゥククも美味しかったです。
具にはひき肉に加え、刻んだキムチに豆腐、シイタケなどなど。
皮から自作しているので、食べごたえがありました。
付け合せはエゴマの葉を散らしたヤンニョム豆腐に……。
炒めたジャガイモのナムル。
こちらもヤンニョム(薬味ダレ)をかけて食べました。
厚かましいついでに、残った餃子とジャガイモナムルも、
お土産に頂き、つい先ほど食べたばっかりだったりします。
2日にまたがって、手料理を堪能させて頂きました。
さて、その料理教室でお腹いっぱい食べた直後。
「うまいミートソースを作ったけど食べるよな」
自分の耳を疑うような師匠のひと言があったり。
いりませんともいえず、満腹の腹にもう1食。
それが上の写真なのですが、満腹の状態で食べても、
ペロッと入ってしまうほど美味しかったです。
しばらく前からスリランカ料理にどっぷりハマっており、
家にスリランカからの留学生もホームステイさせている師匠。
手元にある野菜を手当たり次第に刻んでひき肉と炒めた後、
コリアンダーなどのカレー系香辛料をたっぷり入れたそうです。
僕もたまにミートソースは自宅で作りますが、
それとは比べ物にならないほどの豊かな香り。
ありふれた料理でも、やはり師匠流なのがさすがです。
ジャガイモと茹で卵のグラタンはひと口だけ。
クリームチーズとトマトのサラダはふた口だけ。
ちなみにドレッシングは馬路村のポン酢をさっとかけて。
満腹時でなければ、もっとガツガツ頂いたんですけどね。
ちょっとしか食べれず、申し訳ありませんでした。
午後は自宅に戻って少し仕事をし、夜は赤羽で飲みました。
超のつく修羅場中ですが、この日はつかの間の息抜き。
日曜日の今日は、引き続き自宅にこもって仕事です。
さて、そろそろ夕食の準備にでも取り掛かりますか。
<過去の関連日記>
(01月11日)韓国料理教室でトミミョン作りを見学。
2 Responses to 韓国料理教室でマンドゥクク&師匠宅料理。