「isaacトースト」の速報でひとつ飛びましたが、
「生マッコリ家」を出て、2次会へ移動という話がありました。
シャーベットマッコルリで非常にいい気分のまま、
新大久保を徘徊し、超有名店の「梁の家」へ。
オープンから10年と界隈でも古株の1軒。
メディアにもたくさん登場していますが、このブログでは初ですね。
以前は何度も行きましたが、最近はとんとご無沙汰でした。
取材ではけっこうお邪魔しているんですけどね。
ずらり並んだパンチャンの奥にもうひとつの生マッコルリ。
ついしばらく前までは生といえば、「虎」でした。
驚異的なドライ感。フタをあけるだけで噴き出す発泡感。
大人のマッコルリと呼ぶにふさわしい銘柄です。
マッコルリも生で飲める時代から、さらに進み、
そのうち生の中でも、選んで飲む時代になるでしょうね。
どんどん進化するマッコルリ事情が楽しくて仕方ありません。
パンチャンの写真を撮っていたところ、
すかさず手タレが現れるあたりが嬉しい限り。
顔の手前でキリトリましたが、この方、満面の笑みです。
おそらくいま、誰よりも新大久保を精力的に探索している方。
三河島に引っ込んだ僕など足元にも及ばないぐらい、
はるかにたくさんの店をハイペースで食べ歩いています。
実はチングのマネージャーさんなんですけどね。
吉本興業が新宿に移転し、新大久保のすぐ隣町に。
普段の食事から、夜の接待、打ち合わせまでフル活用。
チングをメディアの方に売り込むには絶好の環境だそうです。
さて、「梁の家」といえば何よりも海鮮チヂミが有名。
ニンジン、ニラ、タマネギといった野菜を細かく刻み、
イカゲソなどともに、どっさり入れるというスタイルです。
細かく刻んでいるため、もろもろとした食感が特徴。
新大久保でもこういうチヂミは珍しいですね。
チヂミというと、どの店でも似たりよったりに思われていますが、
見比べてみると、ずいぶん違うのが面白かったり。
いつかたくさんの店のチヂミを写真に撮って集めて、
チヂミ図鑑が作れないものだろうか、などと考えています。
そのほか、牡蠣のチヂミをつまんだり。
ヤンニョムチキンをつついたり。
甘辛い薬味ダレをかけたフライドチキンです。
1軒目、2軒目と楽しく飲んだ後はカラオケへ。
そんな流れも、ずいぶん久しぶりですね。
最近めっきり夜遅くまで飲まなくなりましたが、
やっぱり新大久保のハシゴは楽しかったです。
店名:梁の家
住所:東京都新宿区百人町1-10-5
電話:03-5386-4680
営業:11:30~14:30、17:00~24:00(月~土)、15:00~24:00(日、祝)
定休:なし
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