新大久保のチャンナム家は5年前から世話になっている店です。
留学時代の友達が東京で韓国関係の仕事をしていたのですが、
そこでアルバイトをしていたのが、この店の親戚という女の子でした。
そんな縁から通い始め、何かあるたびに利用させて頂きました。
料理が美味しいのはもちろん、おじちゃん、おばちゃんの人柄がいい。
テーブル6つの狭い店ですが、本当にアットホームな雰囲気です。
この日はちょっと大きな集まりがあり、貸切で盛り上がりました。
写真はチャプチェ(春雨炒め)ですがほかの料理もたくさん食べています。
タットリタン(鶏肉の鍋)、タッペクスク(丸鶏の水煮)など色々食べましたが、
今日の日記で書かねばならないことは、その美味しい料理の話ではありません。
タイトル通り、チャンナム家についての大事なお知らせがあります。
急な話になりますが4月11日で経営が親戚の方に移ります。
おじちゃんと、おばちゃんはチャンナム家の営業から手を引き、
夏頃をめどにご自宅のある釜山へと帰られることが決定しました。
これまでも他地域への移転や、帰国の話が何度も出ていましたが、
今回は次期経営者の方も決まっており、すでに店の手伝いもしています。
営業時間やメニューなどはこれからも変わらないとのことですが、
お世話になったおじちゃん、おばちゃんが帰られるのはやはり複雑ですね。
僕以外にもこの店に通った方は多いのではないかと思います。
お店にいらっしゃるのは10日までとのことなので、
最後にもう1度という方は、早めに行かれることをおすすめします。
釜山に戻られた後は、家で民泊をすることも検討中だそうです。
釜山の案内もしてくれるうえ、おばちゃんの料理も食べられるとのこと。
家は西面から車で5分ということなので場所的にも便利です。
夏以降に釜山に行くときは、ぜひお世話になりたいところですね。
夏までは日本国内を旅行したり、のんびり過ごされるとのこと。
その間に、一緒に飲んだりするチャンスもあるのかなあ、と考えています。
毎日休みなしでしたもんね。まずはゆっくりして欲しいところです。
<過去の関連日記>
(02月23日)新大久保の「チャンナム家」でまかないごはん。
(01月27日)チャンナム家で鶏三昧。
3 Responses to 新大久保「チャンナム家」についての大事なお知らせ。