長年待ちわびていた店がついにオープン。
日本進出を知ったときは、飛び上がって喜びましたね。
韓国にいた頃から、足しげく通っていた店。
それが日本で食べられるとは便利な時代になったものです。
韓国の夏を代表する氷菓、パッピンス(韓国式氷アズキ)。
その先駆的チェーンの「アイスベリー」がやってきました。
5月5日オープンと聞いて、たまらず初日から足を運んだ次第。
駅前1分の好立地。新大久保駅の改札を出て横断歩道を渡り、
右に歩いて線路の下をくぐれば、左手にすぐ見えます。
広さはさほどでもないので、真夏は行列必至ですかね。
メニューを見て驚きましたが、まず値段が安い!
冒頭の写真が、ノーマルなパッピンスなのですが、
けっこうなボリュームがあるにもかかわらず、わずか380円。
ソフトクリーム、アズキのほか、2種のフルーツをトッピングできます。
しばし悩んだ末、キウイとイチゴを乗せてみましたが、
ほかにもパイナップルや、スイカ、バナナという選択肢があります。
もちろん醍醐味である2人前、3人前、4人前の一緒盛りもあり。
4人前の上になるキングピンスもしっかり顕在でした。
これなら大勢で行って、みんなでつつく楽しさを味わえますね。
逆に、日本人向けとしてミニピンスも作ったとのこと。
ちょっと食べたい、という人にはそちらがおすすめだそうです。
日本オリジナルのメニューもいろいろ開発された様子。
その中からマンゴーピンスをひとつ選んでみました。
カキ氷とソフトクリームをベースに、マンゴーとマンゴー果汁でしょうか。
一面が黄色に染まって、見た目は実に色鮮やかです。
ほかにもマンゴーベリーピンス、ベリーベリーピンスなど、
韓国では見た記憶のない商品が並んでおります。
可能性は無限なので、いずれ期間限定商品も作って欲しいですね。
ソフトクリームやフルーツをそれぞれ味見した後、
豪快に混ぜる喜びもしっかりと堪能します。
店の雰囲気から、韓国好き以外の方もたくさん来そうですが、
隣で韓国式に食べているのを見たら、びっくりするでしょうね。
マンゴーピンスもしっかりと混ぜ合わせました。
韓国では具だくさんに作ったパッピンスが主流ですが、
シンプルな単一食材系も日本では人気が出そうですね。
韓国に馴染んだ身としてはこういうことがしたくなったり。
マンゴーピンスと、パッピンスを一緒に味わいます。
最終的には両方をぐじゃぐじゃに混ぜて食べました。
日本的な感覚では、なんともマナーの悪い食べ方ですが、
渾然一体となった味わいは、いやはやたまらないうまさです。
サイズを大きくしていけば、トッピングも増やせそうですし、
好みのピンスを組み合わせて味わうのも面白いかも。
夏に向けてガンガン通いつつ、お気に入りを探したいと思います。
ちなみにこんなサプライズにも出会いました。
本当に予想外だったのですが、偶然にも100組目の客に命中。
夕方頃の段階で、100組ってけっこうな大繁盛ですよね。
それはめでたい、と思っていたら、
「100組目を記念して無料で提供します!」
とのこと。
立場上、申し訳ないので辞退しようかとも考えましたが、
せっかくなので、ありがたくご馳走になってきました。
ただ、近日中に取材で伺うアポイントもあるので、
せめてものお返しとして、薬局でバッカスを箱買いして差し入れ。
身分を明かすとともに、責任者の方に挨拶してきました。
電話で取材申請をした方と、予想外の対面になりましたね。
ともかくも夏に向けて大きな喜びが生まれました。
新大久保ライフがよりいっそう充実しそうな予感です。
店名:アイスベリー新大久保店
住所:東京都新宿区百人町2-3-25soritsuビル2階
電話:03-3203-8317
営業:10:00~23:00
定休:なし
http://www.iceberry.co.jp/
http://ameblo.jp/iceberry/
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