(市ヶ谷)講座「韓国南部の料理と早春の行事食を味わう」

2015年3月14日(土)

Time: 12:00pm

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本講座「韓国南部の料理と早春の行事食を味わう」は横浜の「朝日カルチャーセンター」主催の公開講座です。講師は「韓食生活」の管理人である八田靖史が務めます。市ヶ谷の「市ヶ谷オンマ家」にて実際に料理を味わいながら行う講座です。


※3月3日12時追記
当日の料理がほぼ確定しましたのでお伝えします。ここからの変更はもうない予定ですが、仕入れの関係上、どうしても仕方ない場合の変更はありえますので予めご了承ください。

・ポルムナムル(ナムル盛り合わせ)
 →今回のために全羅南道から直送する食材のナムル2品を含む
・タルレムチム(ノビルの和え物)
・タルレチヂミ(ノビルのチヂミ)
・タットリタン(鶏肉と野菜の鍋)
 →市ヶ谷オンマ家の看板メニュー
・オゴッパプ(五穀飯)
・テンジャンスックッ(ヨモギの味噌スープ)
・プロム(行事食のナッツ)

概要

東京、市ヶ谷で韓国家庭料理店を営むユン・ヨンエさんは、韓国南西部の全羅南道出身。子どもの頃、特別な日にご馳走料理として味わった鶏肉の蒸し煮(タットリタン)を、自分なりにアレンジして店の看板料理としています。日本人の好みに合わせてたくさんの料理を作りますが、その原点となるのは18歳まで過ごした全羅南道の味とか。そこで、幼少期の思い出を尋ねてみると、野山をかけながら遊んだ記憶とともに、故郷の料理や行事食のことも懐かしげに語ってくれました。それはどこか日本の暮らしとも共通するノスタルジックな情景。ちょうど3月には「テボルム」(旧暦1月15日)というお月見の行事がありますので、今回の講座ではそんな記憶をモチーフとしながら、ユン・ヨンエさんに南部仕立ての料理と早春の行事食(干し野菜のナムル、五穀ごはん、ナッツなど)を作っていただきます。併せて、全羅南道料理の特色や、行事食の背景についても解説します。(講師記)

要項

日程:2015年3月14日(土)
時間:12時~14時30分
場所:市ヶ谷
費用:7,884円(会員)、8,532円(一般)
主催:朝日カルチャーセンター横浜教室

申し込み

下記URLより詳細をご確認ください。
https://www.asahiculture.jp/yokohama/course/16c12c80-f1a7-ab11-4d47-544da3dab091

 

 
 
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