出張報告3日目~豊基高麗人参市場で値段の安さにぶったまげる

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 出張3日目。

 三進トラベルの「まんぷくツアー」が昨日2日からスタートしました。おかげさまで第1班、第2班合わせて50名という大盛況。2日から5日までの第1班は26名の方にご参加いただいています。

 写真は慶尚北道栄州市での夕食風景。

 以前、3部作でその魅力を語った土地にまた舞い戻ってきました。本来は料理の写真で報告したいところですが、第2班の方へのネタバレになる可能性もあるので、そのあたりはもうしばらく自重したいと思います。

 また、いずれ詳細な報告をしますね。

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 そのかわりと言ってはなんですが、昨日の衝撃を少しメモしておきたいと思います。栄州市の中に位置する豊基(プンギ)という土地は高麗人参の集散地として有名な土地柄。豊基駅前には高麗人参市場があるのですが……。

「え、そんな値段!?」

 という激安価格で高麗人参、ならびに高麗人参製品を売っていました。

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 高麗人参は750gを「ハンチャ(1차)」と呼んでひと単位にするのですが、少し小さめの6年根がハンチャ(8本)でW3万3000。もう少し立派なもの(6~7本)でもW3万5000。日本円にして1本当たり4~500円台という値段ですね。

 そのほか、青いカゴに入ったもう少し若い高麗人参は天ぷら用にちょうどいいよ、との話でしたが、750gが約40本でW2万5000でした。

 頼んでみたところ10本、20本といった単位でも買えるとのことだったので、参加者の方はちょっとオマケしてもらいつつ、10本W6000、20本W1万20000といった値段で購入していらっしゃいましたが、1本当たりW600。

 1本60円程度という価格は卸売市場にしても衝撃的です。豊基すげぇ。

 なお、生高麗人参の日本への持ち込みですが、検疫を通す方法を「韓国から生の高麗人参を持ち帰る方法(個人消費用)」という記事にまとめました。韓国で高麗人参を買ってみたい方はぜひご参考ください。

 

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