暑い日が続いたことで冷麺を食べる機会が増えてきました。
古い歴史をひもとくと、冷麺は夏よりも冬の季節料理なのですが、
暑さの前では、そんな薀蓄もどうでもよくなります。
普段、原稿を書くときには、
「真の通は寒い冬にこそ冷麺を食べる!」
などと景気よく叫んでおりますが、
実際は汗を流しながら、夏の冷麺もすすっております。
まあ、夏も冬も冷麺というのが、いちばん幸せなんですけどね。
この日は銀座の「ぴょんぴょん舎」で盛岡冷麺。
東京進出を果たして、ちょうど丸1年が経過しましたが、
なにやら、店舗拡大という景気のいい話も聞こえてきました。
岩手日報に書かれたコチラの記事に詳しいです。
現店舗はカウンター4席、テーブル6席の計10席。
ランチ時を過ぎても行列ができてしまうという、手狭な店舗です。
一定の人気を獲得して、本格的名進出に乗り出すのでしょうね。
今度は一気に客席数が増えて、170人収容の巨大店になる模様です。
韓国の冷麺とは微妙に異なりますが、盛岡冷麺も美味です。
ちょっと太目の麺に、濃い目に作った醤油味のスープ。
来春になって、ゆったり食べられるようになるのを期待します。
なお、店の人の話では、現店舗も引き続いて営業するとのこと。
隠れ家的に冷麺を食べたい人は、そのまま現店舗に通えるようです。
店名:ぴょんぴょん舎銀座百番
住所:東京都中央区銀座4-4-1
電話:03-3564-1963
営業:11:00~23:00
定休:なし
http://www.pyonpyonsya.co.jp/
<過去の関連日記>
(09月12日)銀座「ぴょんぴょん舎銀座百番」で盛岡冷麺。