神宮前「Korean Organic nabi」でオフ会参加。

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つい先日、お邪魔したばかりのコチラのお店。
6月1日で、いよいよ3周年を迎えるとのことです。
駅から離れた、いわば隠れ家的な立地にあるお店なのですが、
そんな場所のマイナスが、むしろプラスに感じられるのが不思議です。
ライトを落とし、落ち着いた雰囲気で食べる新感覚の韓国料理。
ユニークな視点から工夫された、創作系韓国料理が自慢のお店です。

この日は、韓国好き9人が集まってのミニオフ会。
6時半から7時の間に集合とのことで、7時ちょい過ぎに行ったら、
はやくも大半の人が、6時半の段階から集合されていました。
韓国にはコリアンタイム(遅刻が常識)という文化があるはずなのに、
最近、それを実践していると、確実に顰蹙を買うことが多いです。

席についてテーブルを見ると料理もすでに出され始めており、
最初に出てきたキムチ盛り合わせとチヂミは写真を撮り逃しました。
冒頭の写真は、「豆腐とアボカドと長芋のキムチ和え」。
サラダ風のさっぱりした味わいで、なかなかに好評でした。

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続いて、ナスとキノコを具に加えたトッポッキ(餅炒め)。
いわゆる宮中式の味付けで、コチュジャンではなく醤油ベースです。
つい先日も、師匠宅で春キャベツのトッポッキを頂きましたが、
醤油味にすると、野菜との相性が格段によくなる料理です。
具に餅が入って食感に面白みが生まれた野菜炒めという感覚でしょう。
店によって、いろいろなアレンジが期待できそうな料理ですね。

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白髪ネギでちょっと見にくいですがヤンニョムチキン。
ピリ辛ソースのフライドチキンですが、ここのは鶏が柔らかく、
ソースもやや甘めで、辛さが抑えられているのが特徴です。

で、それとは対照的に……。

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チーズがかかってマイルドそうなのに激辛なのがこちら。
前回も頂いた、チーズプルタク(激辛味の鶏焼き)です。
激辛が好きならこちら、辛さ控えめが好きならヤンニョムチキン。
そんなメニュー選択ができるかと思います。

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ただし、辛党にも非辛党にも頼んで頂きたいのはこちら。
「Korean Organic nabi」における看板料理のひとつ。
丸鶏をそのまま煮込んだタッカンマリ(鶏1羽鍋)です。

写真ではホウレンソウがたっぷり乗っているのでわかりにくいですが、
韓国で食べるタッカンマリよりもスープが濃厚で白濁しています。
水炊き風ではなく、タッコムタン(鶏スープ)に沈めたような印象。
鶏そのものもハサミがいらないほど柔らかいのが驚きです。

鶏肉は醤油、酢、カラシを混ぜたタレにつけて食べますが、
そこにタデギ(唐辛子ペースト)を少量加えると味が引き立ちます。
最後はウドンを入れてシメるのが定番なのですが……。

この日はこの後、2次会の予定があったためタイムリミットで断念。
結果的に3軒ハシゴとなったこの日の記事は、次回へと続きます。

店名:Korean Organic nabi(こりあんおーがにっくなび)
住所:東京都渋谷区神宮前2-31-20アコルデ神宮前地下1階
電話:03-5771-0071
営業:11:30~翌1:00(月~土)、18:00~24:00(日・祝)
定休:なし
http://www.nabi-tokyo.com/

<過去の関連日記>
(01月15日)原宿のnabiでタッカンマリ。
(11月08日)神宮前「Korean Organic nabi」でタッカンマリ。
▲(2006年)
▼(2007年)
(05月16日)神宮前「Korean Organic nabi」で第2回頂上会談。



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