中国ラーメンシリーズ農心「上海湯麺」。

しばらく前から中国のインスタントラーメン記事をあげています。
中国に行った方からのお土産ですが、まだけっこうあるんですよね。
せっかくなのでタイトルも「中国ラーメンシリーズ」としてみました。
レギュラーの「韓国ラーメンシリーズ」よりは続かない気がしますが、
せっかくなので頂いた分はコツコツと書いていきたいと思います。

こちらの商品、漢字が微妙に違いますが「上海湯麺」でいいのかな。
その横に「鶏肉麺」という文字も小さく見ることができます。

と、パッケージを見ながら気付いたのですが……。

このラーメンも農心製品だったんですね。
先日、「中国版辛ラーメン」の記事も書きましたが、
中国における農心の活躍もかなり目覚しいようですね。

そっか。んじゃ、韓国ラーメンシリーズでもよかったかな、
と思いつつ、実際に作ってみると……。

白っ！

韓国のラーメンといえば唐辛子たっぷりで真っ赤が基本。
先日「サリコムタンミョン」という白いラーメンも紹介しましたが、
鶏肉ベースでこの色は、やはり韓国テイストではないですね。

舌にも胃にもやさしそうなチキンスープ。
麺は太めで、農心らしい、というか韓国らしい麺でした。
韓国のラーメンを食べ慣れていると、実に穏やかな味に感じます。
韓国でもこういうラーメンを売り出していけば、
また、ラーメン文化も幅が出てくると思うんですけどね。
いずれそのうちの将来に期待したいと思います。