韓国から買ってきたセウジョッ(アミの塩辛)があるうちに、
それを使った料理をできるだけしておこうと思います。
塩だけで味付けると、どうも一味足らないのがこのケランチム。
茶碗蒸しのような料理ですが、韓国ではチゲ用の器で豪快に作ります。
と言っても作り方自体はさほど難しいものではなく、
コンブでとったダシと卵を混ぜ、具を入れて火にかけるだけです。
日本のように蒸して作るスタイルではないのが特徴ですね。
簡単に作れるので、店ではサービス料理としてもよく出てきます。
事前のイメージではぐつぐつに沸騰してモコモコになるはずでしたが、
ダシ汁の量が少なかったのか、ややおとなしい仕上がりになりました。
店で食べると器からはみ出るくらい、こんもりなんですけどね。
コチラの店で食べたのとか、あるいはコチラの店で食べたのとか。
膨らまないのにオロオロして、ちょっと火を通し過ぎました。
味はよかったのですが、やっぱり舌触りの滑らかさに欠けましたね。
どうしたらケランチムを美味しく作ることができるのか。
新大久保巡りを続けながら、あちこちで聞いてみたいと思います。
<過去の関連日記>
(09月09日)新大久保「とんプリンス」でサムギョプサル&ケランチム。
(10月12日)新大久保「チャムナム家」でテンジャンチゲ。
10 Responses to 自宅でケランチム作りに挑戦。