日暮里の「トンキング」を出た後、カラオケに移行したのですが、
ビールと焼酎をガポガポ飲んだせいで記憶が完全に飛んでいます。
デジカメの中に、撮った記憶のない写真がわんさかありました。
どうやら酔っ払うと物や人を重点的に撮影始めるようですね。
ふだん料理の写真しか撮らない反動が出るのでしょうか。
ともかくも料理以外のものを撮りだしたら危険サインということです。
記憶があるのはカラオケを出て、3次会に行くぞとわめき始めてから。
シメにチャジャンミョン(ジャージャー麺)が食べたいということで、
駅前の「馬賊」へ行ったら、閉店後でがっくりしたのを覚えています。
でも、めげずに有志2人を募ってタクシーで上野方面に移動。
コリアンタウンの中心部から春日通りを越えた湯島3丁目に、
韓国式中華料理の専門店「上野飯店」が営業をしております。
この店も「トンキング」同様、行きたいリストにあげておいた店。
界隈ではなかなか評判を集めているとの情報を得ていました。
冒頭の写真の通り、オーソドックスなタイプのチャジャンミョンです。
特筆したいのは、手打ち麺でありながら麺の太さが均一な点。
新宿界隈で食べると、けっこう太さがまちまちだったりするのですが、
麺を打つ職人さんの腕がよいと見えて、見事な仕上がりでした。
そしてこのチャジャンミョンがむちゃくちゃうまかったのですが……。
なにしろ泥酔状態で行ったので、その記憶も定かではありません。
うまいうまいと大騒ぎしながら食べたのは覚えているんですけどね。
麺のできばえも見事ですし、たぶん美味しかったのでしょう。
こちらは一緒に行った韓国人の友人が注文したチャンポンです。
ちょっと味見をしましたが、ただひたすら唐辛子だけの味でした。
無理もありません。その友人が一口目をすすった瞬間、
「うん、薄い!」
と言いつつ、唐辛子をドサドサと加えたからです。
彼もおそらく酔っ払って味覚が怪しくなっておりましたな。
ちゃんとした味でもう1度食べたいところです。
泥酔状態であるのにさらにチャミスルを飲みながら、
マンドゥ(餃子)なんかもつまんでいたようです。
こちらがクンマンドゥ(焼き餃子)で……。
こちらがムルマンドゥ(水餃子)ですね。
チャジャンミョン、チャンポン、マンドゥと韓式中華フルコース。
なんとも幸せなシメと相成りました。
惜しむらくは記憶が定かでないことだけですね。
まるで意味がないので、またいつか行きたいと思います。
非常に美味しかった気がする!
という意味のない記事でした。
店名:上野飯店(うえのはんてん)
住所:東京都文京区湯島3-38-3つくしビル2階
電話:03-5816-1525
営業:13:00~翌4:00
定休:第1、3月曜日
4 Responses to 湯島「上野飯店」でチャジャンミョン。