毎年、8月中旬から下旬にかけて大量の原稿書きと校正作業に追われるのですが、今年もその修羅場を終えてようやくひと段落の日々です。今年も最新版の「るるぶソウル」が無事に出来上がりまして、9月9日(金)より発売となります。すでに予約も始まっておりまして……。
アマゾンでは上記ページよりお求めいただけます。
今年から新しくソウル版にも「ちいサイズ」というひとまわり小さなものが追加されまして、書店では2バージョンが同時に並びます。内容はまったく一緒ですが、文字と写真が大きく読みやすい従来版と、持ち歩きに便利なちいサイズと、用途に応じて使い分けていただけます。
むしろ家用と旅行用と「2冊!」お求めいただくのでもいい感じ。
今年も気合い入れて作りましたので、ぜひお手元にてご覧いただければ幸いです。
さて、そんな修羅場もあって少しお知らせが遅くなりましたが、昨日「まんぷくツアー」のお知らせをイベント情報ページに掲載しました。
今年の目的地は忠清南道。扶余(プヨ)、公州(コンジュ)という百済の古都が有名ですが、このあたりの地域が韓国を代表する農業王国であることはあまり知られていません。米、野菜、果物の生産が盛んであるほか、西海岸に目を向ければ豊富な海の幸、干潟の幸にも出合える絶好のグルメスポットが忠清南道です。
先日まとめた「この秋のツアー情報」にも書きましたが……。
「生産量の7.5%しかない天然牡蠣のフルコース」
「最低50日以上熟成させた韓牛の焼肉!」
「トマト入りチョングッチャン(納豆汁)!」
「栗が主役の韓定食!」
「ターメリックライスと味わうカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)!」
「人間国宝の愛したカルビタン(牛カルビのスープ)!」
「洞窟で熟成させるアミの塩辛!」
「韓国海苔の工場見学!」
「リンゴワインの醸造場見学!」
といった数々を食べ歩きたいと思います。
すでに続々とお申込みをいただいておりますが、9月9日(金)までにお申込み・ご入金の方は早期割引が適用されます。ぜひお早めに詳細をご確認ください。
また、昨年と同じく「ひとりの参加でも大丈夫ですか?」といったよくある質問には、イベント情報ページに回答をまとめてあります。なにかご不安のある方は併せてご確認いただければ幸いです。
グルメツアー「忠清南道まんぷくツアー4日間(三進トラベル)」
https://www.kansyoku-life.com/calendars/manpuku008
三進トラベル詳細・お申込みページ
http://www.sanshin-travel.com/tour/detail.php?sid=1733
詳細チラシ(PDF)
https://www.kansyoku-life.com/16082901.pdf
そして、10月15日(土)に開催する第27回「オレカテ」の情報もアップしました。韓流ナビゲーターの田代親世さんから「韓国ミュージカルの楽しみ方」というタイトルでお話を伺います。
第27回「オレカテ」(講師:田代親世さん)
https://www.kansyoku-life.com/calendars/orekate027
受付開始は8月31日(水)22時より。田代さんからは「既に韓国ミュージカルに詳しい方というよりも、関心はあるけどまだ初心者という方向けになるかな」ということでコメントをいただいておりますので、まだよく知らないという方もお気軽にご参加ください。
また最近、オレカテは敷居の高さを指摘されることが多いので、先日「オレカテへの参加を躊躇している方へ」という記事をまとめました。行きたいけれどもどうしようかな、という方はぜひご一読ください。
9月3日(土)開催の第26回も残席少々あります。
第26回は図書出版「新見工房」専務取締役の新見寿美江さんから「日本と関わりの深い朝鮮半島のやきもの」というタイトルでお話を伺います。会場には朝鮮時代の器をはじめ現代活躍中の方の器もご持参いただけるとのこと。
こちらもぜひご期待ください。
第26回「オレカテ」(講師:新見寿美江さん)残席僅少
https://www.kansyoku-life.com/calendars/orekate026
そのほか、9月10日(土)に実施予定の「日本国内の韓国・朝鮮を巡る旅(東京編)」も残席僅少。今回はバスツアーでなく街歩きという企画の関係上、募集定員が少なめになっていますので、ご検討中の方はお早めにお申込みください。
第8回「日本国内の韓国・朝鮮を巡る旅(東京編)」
https://www.kansyoku-life.com/calendars/kokunai08
のみならず9~12月にかけてはイベント、ツアーなど盛りだくさん。僕のほうも目まぐるしく、お知らせが充分でないこともありますが、ブログの最新記事最下部にはまとまっていますので、そちらもご参照ください。