京畿道高陽市にあるペダリ博物館。
1915年創業という老舗醸造場の歴史を学べます。
昨日から、モランボンツーリストの企画で、
3泊4日の韓国マッコリ紀行にやってきています。
初日からなかなか濃密なスケジュールでした。
到着後、仁川空港の裏手にある海岸地域で、
巨大なヘムルカルグクス(海鮮うどん)からスタート。
洗面器というか、タライのような器でどーんと出てきます。
ちなみにこれで4人前。
ホタテ、アサリ、シオフキなどの貝を中心として、
エビ、干しダラなどもふんだんに入っております。
食べている間は潮干狩りをしているような気分になり、
食べ終えるとテーブルに貝塚が登場します。
その後、冒頭のペダリ博物館を見学に行き、
朴正煕大統領の愛した、ペダリマッコリを試飲。
臨津江を観光した後、一山まで戻ってきて夕食。
キャンプ場のような雰囲気の店で、オリグイを味わいます。
アヒルの焼肉というと、びっくりされる方も多いようですが、
「北京ダックのダックです」
というと、高確率で納得して頂けます。
鴨を家禽化したのがアヒルなので、合鴨と説明したりもしますね。
これらを食べながら、やはりマッコリをグビグビ飲みます。
正式な日程に「2次会!」が入っているのも今回のウリ。
元気のある初日だけですが、マッコリバーにやってきました。
自喜香(チャヒヒャン)という熟成を経た高級濁酒を2種類と、
そして、上澄みだけを使った同ブランドの清酒も味見。
4種類のジョン(衣焼き)などを一緒につまみました。
ほかにもいろいろ食べたり、飲んだりしながら初日は無事終了。
2日目はこれから、忠清北道方面に遠征をする予定です。