前日の泥酔街道を経て、新大久保のサウナでの目覚め。
当然のごとく2日酔いなので、まずは胃腸をほぐしにかかります。
こういうときは何よりも熱いスープが恋しくなるものですよね。
熱くて辛いスープだとよりよいのですが、結局ソルロンタンにしました。
お店は大久保通り沿いにある24時間営業の「金家ね」。
時間帯的に24時間営業の店しかあいておりませんでした。
ここ最近の新大久保は少しずつ24時間営業の店が減っています。
「グリーン食堂」「BCD TOFU HOUSE」なども24時間を取りやめた店。
今のところ朝の早い時間から韓国料理を食べるとなると……。
・オムニ食堂
・ガムザコル
・辛の国(KARANOKUNI)
・京苑
・金家ね
・スンデ家
・新宿
・新宿全州屋
・ビビンパハウス
・広場粉食
・ルネッサンス
・ワールドカップ
一部、歌舞伎町の店も含まれていますがこんなところです。
こうしてみると、朝から食べるなら「スンデ家」あたりが無難ですかね。
あるいは「オムニ食堂」なんかでもいいかもしれません。
「金家ね」は2005年4月にオープンした食堂と粉食店の中間といった感じの店。
焼肉から鍋料理、家庭料理まで幅広い料理を網羅しつつ、
新大久保では珍しいチョルミョンという冷たい麺料理を売りにしております。
この日はソルロンタンを食べましたが……こちらは特に語るべきことはない様子。
これから暑くなってきたら、久しぶりにチョルミョンを食べてみたいですね。
時間を置いて昼過ぎにもう1杯酔い覚ましのスープを食べてみました。
今度はしっかりと辛さの要素も加えてコンナムルクッパプです。
モヤシをたっぷり入れたスープにごはんを入れた料理ですが、
2日酔いで胃腸がくたびれているときは、ごはんの柔らかさが嬉しいですね。
店は職安通りから路地1本入った「ヂョンガネ」という店。
円形テーブル6つほどの小さな店ですが、この界隈では老舗格のひとつです。
焼肉があって鍋料理があってという、いわゆる家庭料理の店ですが、
特にこれという売りの料理がないのがちょっと残念な感じ。
メニューをざーっと見ましたが、よく見かける料理ばかりでした。
お店の人はいい感じだったので、こぢんまりと飲むにはいいかもしれません。
というわけで2杯の熱いスープを飲み、なんとか体勢を作って夜の飲み会へ。
今日の日記はまだまだ終わらず、このまま夜へと続いていきます。
店名:金家ね(きんがね)
住所:東京都新宿区大久保1-15-15
電話:03-3207-4820
営業:24時間
定休:なし
HP:なし
店名:ヂョンガネ
住所:東京都新宿区大久保1-12-3カーサ第2ビル107
電話:03-3232-2515
営業:11:30~14:00、15:00~翌2:00
定休:なし
HP:なし
3 Responses to 新大久保「金家ね」「ヂョンガネ」で復活のスープ。