報告が遅くなってしまいましたが、昨年末の大阪オフ会。
来年の話をすると「鬼が笑う」といいますが、
このブログでは、しばらく去年の話が続きそうですね。
いつまで去年の話だ、と笑われそうで怖いです。
とはいえ年末のもろもろを埋もれさせるのはもったいないので、
しばらくの間は、コツコツ去年の話を書きたいと思います。
ということで、昨年末に開催した大阪オフ会。
30名以上の方にお集まり頂き、盛り上がった会でした。
ご参加頂いた皆様、遅くなりましたが、改めて感謝致します。
冒頭の写真は、そんなオフ会風景の中盤頃。
会場となったのは宗右衛門町の「韓日館」です。
僕はこの店初めてでしたが、ずいぶん大きな店ですね。
1階から3階まであって、収容人数は260名。
個室もたくさんありますので、宴会には使い勝手のよいお店です。
僕らは3階を貸し切りましたが、イベントにもよさそうな感じ。
新大久保でいう「烏鵲橋」みたいな雰囲気でしたね。
宴会だけではもったいないので、余興がわりにマッコリを準備。
鶴橋で珍しいマッコリを買ってきて頂き、みんなで試飲をしました。
右から、
・リンゴマッコリ
・釜山生濁
・韓国桑マッコリ
・ナツメマッコリ
・桑の実マッコリ
というラインナップ。
中央の「韓国桑マッコリ」を除き、
いずれも鶴橋駅周辺で購入することができます。
個人的なおすすめは「キムチランド」というお店。
生マッコリを含め、20種類前後の品揃えを誇ります。
なお、「韓国桑マッコリ」はこのイベントのために、
いつもお世話になっている太陽商事が提供してくれました。
太陽商事の皆様に大感謝です!
太陽商事
http://www.taiyoshouji.com/
韓国桑マッコリ
http://taiyoshouji.com/taiyoawabi/7.1/736/#a1
いまのところ大阪では限定的にしか流通していないので、
大阪の人たちの反応を見たい、というのが提供頂いた理由。
なので、皆様にはアンケートを書いて頂きましたが、
さっぱり、すっきりで飲みやすいとの意見が多かったですね。
大阪でも生マッコリが着実に浸透しているようで、
アンケートを見る限り、生を飲み慣れた方も少なくない様子。
着実に生マッコリの魅力は、全国に広まっているようです。
ちなみに「韓日館」で常時出しているのは、この生マッコリ。
大阪に輸入元のある「ハンサバル生マッコリ」という銘柄で、
生ビールのようにサーバーから注ぐというのが大きな特徴です。
僕が見た限りでは、いまいちばん大阪で頑張っている様子。
ポスターや宣伝用ののぼりを、あちこちで見かけました。
注ぐときはこんな感じ。
店員さんも便利ですが、宴会用にもよさそうですね。
大勢での宴会なら、これを置いて勝手に飲んでっていう感じで。
ぜひ東京にも進出してきて欲しいと思います。
料理はプルコギや、
海鮮チヂミ。
チャプチェ(春雨炒め)といった定番料理を中心に。
個人的にはお店の方がサービスで出してくれた、
青唐辛子のチャンアチ(醤油漬け)が印象的でした。
慶尚北道醴泉郡開浦面の特産品だそうです。
お土産に頂いたので、自宅で少しずつ食べていますが、
ほんの少量で、ごはんがバクバク食べられます。
甘口と辛口があって、辛口は舌がしびれるほど辛いですけどね。
甘口を細かく刻んで、種を取ると、だいぶマイルドになります。
青唐辛子のチャンアチをこれだけ喜んで食べているのは初めて。
特産品を抱える地方の実力を、改めて感じた次第です。
慶尚北道も慶州にこそ、何度も足を運びましたが、
その他のエリアとなると、ずいぶん前に安東を訪れただけ。
ほとんどが手つかずなので、いつかゆっくり巡りたいですね。
・浦項のクァメギ(サンマの生干し)
・盈徳のズワイガニ料理
・青松のソンイジョンゴル(マツタケ鍋)
・尚州の干し柿
・星州のマクワウリ
あたりがパッと思いつくところですが、
あまり料理が出てこないあたり、やはり知識が乏しいですね。
韓国の各地域、そして大阪を中心に日本の各地域も。
引き続き、あちこちウロウロしながら勉強したいと思います。
「今年も地方に行く仕事がありますように!」
お声かけをお待ちしております。
店名:韓日館宗右衛門町店
住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町1-22
電話:06-6212-9996
営業:17:00~翌2:00(月~土)、17:00~23:00(日、祝)
定休:なし
http://www.kannichikan.com/
4 Responses to 宗右衛門町(大阪)「韓日館」で大阪オフ会。