「第3回神奈川フードバトルinあつぎ」を満喫!

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5月4日、5日。爽やかに晴れ渡ったゴールデンウィーク中、
「第3回神奈川フードバトルinあつぎ」が開催されました。

今年は9月に「B-1グランプリ」も予定されていますしね。
そのプレイベントとして神奈川県内のご当地料理が終結しました。
なんでも2日間で11万人を超える人が訪れたそうです。
厚木であれば、都内からもたくさんの人が足を運ぶでしょうし、
9月の「B-1グランプリ」もすごいことになりそうですね。

ちなみにこの日、僕は特別審査員などという肩書きを頂き、
厚木市役所の会議室で、30種類の料理をすべて頂いてきました。
普段は韓国の地方を巡って、ご当地料理を食べる日々ですが、
やっぱり日本の料理は、細かなアレンジが効いていて楽しいですね。
おかげさまでいい体験をさせて頂きました。

午前中から足を運び、昼すぎまでには審査が終わったので、
その後は、フリータイムとしてイベントを楽しんできました。
少量ずつとはいえ、30種類食べるとおなかはいっぱいでしたが、
せっかくのイベント、食べられるだけ食べなきゃ損です。

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金券を購入し……。

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まずは生ビール!

この日はTシャツでも充分なぐらいの気温でしたので、
昼から飲むビールの味は、また格別でしたね。

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審査対象になっていた30種類の料理に加え、
近県からも、たくさんの料理がイベントに参加していました。
せっかくなので、食べていないぶんを攻めていきます。

こちらは山梨県甲府市から「甲府鳥もつ煮」。

中央でキンカン(産まれる前の卵黄)が目立っておりますが、
ハツ、砂肝、レバーも入っており、いろいろ楽しめます。
濃い目の味付けが、またビールにぴったりでしたね。

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続いて、静岡県裾野市の「モロヘイヤ入りすその水餃子」。

あっさり味のスープに水餃子と春雨がたっぷりでしたね。
水餃子の生地には地元産のモロヘイヤが練り込まれています。
試食で疲れた胃にはたいへん嬉しい優しい味でした。

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三重県四日市市の「四日市とんてき」。

食べた瞬間から「おおっ、ソース!」という感じ。
見た目から醤油ダレをイメージしていると意表をつかれます。
肉もさることながら、添えられたニンニクが美味です。

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静岡県富士市の「富士つけナポリタン」。

パスタをつけ麺風に仕立てているのが特徴ですが、
たっぷり混ぜ込んだ桜エビがいい仕事をしています。
つけダレのトマトスープもアツアツでよかったですね。
個人的にはこれがいちばん印象に残りました。

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2日間に渡る審査結果は、その日のうちに発表され、
優勝は神奈川県相模原市の「なつかしい給食あげパン」が獲得。
厚木市内の小・中学校にも提供しているという、
給食の定番が、郷愁をも誘って人気を集めたようです。

確かにみんなこの串を持っていましたもんね。
揚げたてという魅力も大きかったのではないでしょうか。

といった感じに、個人的にも目一杯満喫してきました。
たぶん9月はもっと盛り上がることでしょうね。
混雑と行列を覚悟しつつ、また足を運びたいと思います。
声をかけて頂いた、実行委員会の皆様に感謝です!

さいごにひとつお知らせ。

連休直前に記事を上げた「八田の”楽しい韓食ナラ”」のイベントですが、
まだまだ定員には余裕があるとの連絡がありました。
詳細なパンフレットも下記にアップしておきますので、
興味のある方は、ぜひご覧頂ければと思います。

パンフレット
http://www.koparis.com/~hatta/10050603.jpg



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