下見中にSNSで報告したもののまとめです。
秋のまんぷくツアー下見。今年は江原道へ参ります。まずは麟蹄(インジェ)にて名物のファンテ(干しダラ)定食から。スープは牛骨を使わず、スケトウダラだけを煮込みエゴマ油でコクを出すとのこと。焼き魚も脂がにじみ出て美味しかったですねぇ。
#ヨンバウィ食堂
#용바위식당
これを食べに江陵(カンヌン)へ来ました。ヘゲタン(海産物と鶏肉の鍋、해계탕)。丸鶏、ベニズワイガニ、活マダコ、活アワビ、ムール貝、ハマグリ、ホタテ、タイラギなどが入っています。これで2人前。シメのラーメンまで夢中で食べました。
#熱海
#열해
江陵はコーヒーの町としても知られます。「TERAROSA」の本店に初めてきました。レモンチーズケーキとピーカンパイも美味しかったです。
#TERAROSA
#테라로사
旌善(チョンソン)にてコンドゥレバプ(アザミの葉の炊き込みごはん)。ジャガイモ、山菜料理の副菜とともに。
コンドゥレバプの店のお母さんは石拾いの名人で、韓国、日本の地図、着物を着た日本女性の図が浮かぶ天然石を見せてくれました。数字が揃っているのもスゴイ。
#玉山荘
#옥산장
太白(テベク)は焼肉が名物。畜産が盛んというよりも炭鉱で働く人たちが仕事終わりに食べたことから発達しました。炭鉱の町ゆえに炭火ではなく練炭で焼き、お値打ちであることを表す「実費(シルビ)」を店名に掲げる店が多いです。
#太白実費食堂
#태성실비식당
日本でタッカルビというとチーズに絡めるスタイルが人気ですが、本場には様々なバリエーションがあります。太白では鍋料理のように煮込む、ムルタッカルビが名物。鶏肉がぷりぷりで味が染みていて美味しかったですねぇ。
#太白タッカルビ
#태백닭갈비
原州(ウォンジュ)にある炭焼き窯の朝ごはん。江原道は炭の名産地として有名です。あくまでもミヨックッ (ワカメスープ)がメインですが自慢の炭で焼いたサムギョプサルも味見程度に追加。炭を取り出した後の窯はチムジルバン(サウナ)として利用します。
8日間かけて焼いた炭を出すところまで見学しました。長い鉄の棒を差し入れて、窯の手前に設置した鉄箱の中にかきだします。すごい熱。遠く離れていても顔が焼けるようです。
#雉岳山スッカマ
#치악산숯가마
寧越(ヨンウォル)名物のチッククス。名産である葛粉を使ったカルグクス(手打ちうどん)で、小麦粉と5対5で生地を作るそうです。とろみの強いスープともっちりした麺。ジャガイモチヂミはなんと2枚重ねで出てきました。
#江原土俗食堂
#강원토속식당
以上が今回の下見報告。
これをもとに取捨選択しながら、これまでの蓄積も加味しつつ、ツアーの日程を最終確定させていきます。内容が発表されるのはもう少し後ですが、すでに仮予約は受け付けております。第1班が2019年10月26日(土)~29日(火)。第2班が2019年11月3日(日)~6日(水)。おかげさまで第2班はすでに仮予約の枠が埋まりまして、現在は第1班のみ受け付けております。お早めにご検討いただければ幸いです。
詳細は三進トラベルまでお気軽にご連絡ください。
三進トラベル(まんぷくツアー)
https://www.sanshin-travel.com/6884