今年の『るるぶ韓国』ができましたよ~!
ということで3月定番のお知らせ。めでたく本日(3月9日)発売でございます。今回も最新取材を盛り込んで仕掛け満載、そして旬の話題を豊富に取り揃えました。
早速、今回の見どころを紹介させていただきます。
巻頭ページはダレノガレ明美さんがナビゲート。
ソウルの話題スポットにぐるぐる巡っていただきまして、グルメ、ファッション、コスメ、注目エリアなどをレポートしてくれています。顔の小さい方が、バカでかいアレを持つと、ますます凶悪に見えてすさまじさが増す、というのが個人的なツボでしょうか。
続いての特集は最新情報を大量に集めた「最旬ネタ帳48」。
ライター、コーディネーター、編集者がそれぞれの得意分野から、根こそぎかき集めてきた旬の話題をギュッとまとめて大紹介。リピーターの方々はとりあえずこの8ページを入念にチェックしていただければと思います。
また、ワタクシは韓国グルメ博士としても登場。
読者の方が選んだ人気料理、
・サムギョプサル(豚バラ肉の焼肉、삼겹살)
・サムゲタン(高麗人参とひな鶏のスープ、삼계탕)
・冷麺(냉면)
・チヂミ(지짐이)
・トッポッキ(韓国餅炒め、떡볶이)
という5品を徹底的に分析してソウルの名店を集めました。
定番の老舗から、目先を変えた個性派店、個人的なイチオシ店までを取り混ぜつつ、サムギョプサル、サムゲタン、冷麺はそれぞれ5軒ずつ、チヂミとトッポッキは3軒ずつと、各料理の魅力を奥深く掘り下げて紹介しています。
ちなみにお店の選定は耳から煙が出るほど悩みました。
いずれも超メジャー料理だけにソウルだけでも専門店は星の数ほど。リピーターの方はそのラインナップから、思考の痕跡をニヤニヤ眺めていただくのも一興かと思います。
そして、今回いちばんの大ニュース。
これまで「るるぶ韓国」はソウル、釜山、済州島を中心に、水原(スウォン)、江華島(カンファド)、慶州(キョンジュ)が加わるという地域配分でしたが、今回なんと初めて、特製付録として大邱(テグ)の別冊がつきました。
近年、にわかに脚光を浴びている「韓方の聖地」としての姿を取り上げて、薬令市場や、韓方体験スポット(韓方医院、韓方グルメなど)を紹介。ソウル、釜山からちょっと地方へも足を伸ばしたいという方に、ぜひこの大邱ブックをご活用いただければと思います。
お買い上げは各書店にて。ネット書店でも販売が始まっています。
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2 Responses to 書籍紹介『るるぶ韓国 ソウル・釜山・済州島’17』 ~旬ネタ大量&大邱別冊