赤坂の「張家」といえば、もろもろイベントでもお世話になっているお店。
この日は『韓国語学習ジャーナルhana』の(ちょっと遅い)新年会ということでお邪魔してきました。豪華連載陣! と自分も含まれているのになんですが、誌面でお見かけするライターさん方が集まるという場で、たいへん楽しみにしておりました。
語学のみならず、hanaには文化の連載もあるため、各方面のスペシャリストが揃う場という感じでしたね。はじめましての方とも、ご無沙汰しておりますの方とも、あれやこれやとたくさんの話をさせていただきました。
そんな豪華メンバーについては、hanaの公式ブログをご参照のこと。
ただ、どうもこの日は話をするのに夢中で楽しみ過ぎたのか、ブログを書こうと振り返ってみれば写真がおろそかもいいとこ。
前菜で出てきた、カリカリねばねば食感の山芋とジャコのサラダや……。
もっちりとろーりのじゃがいもチーズチヂミ。
豆モヤシと千切りにしたエゴマの葉を絡めて味わうオジンオボックム(イカ炒め、오징어볶음)あたりまではきちんと写真を撮っていたのですが……。
サムギョプサル(豚バラ肉の焼肉、삼겹살)はもう全体写真なし。
というか気付いたらすでに食べ途中だったので、ハッと気付いてごまかした写真がコレということですね。そしてそれを発音セミナーで全国行脚中のゆうきさんに激写されているという。
ゆうきさんとは初対面でしたが、最初から同じテーブルだったのでゆっくりお話しできました。僕もあれこれイベントは主催しておりますが、自ら全国を巡るという熱意には本当に頭が下がります。そして、その横でブログ論を熱く語るhimeさんの姿勢にもまた感心すると。
新年から心を入れ替えてマメな更新を心がけている僕としても、気を引き締めて頑張らなければいけないなぁと思いつつ、最後のキムチチゲ(キムチ鍋、김치찌개)はいくら撮った写真をひっくり返してもこれだけ。
グルメブロガーとしては堕落一途ですね。お店の方には申し訳ない写真ですが、味はたいへん美味しかったです。具だくさんで酸味の中にも深みがあって。
ともあれ本業を忘れて楽しむことに没頭してしまうぐらいのいい会でした。『韓国語学習ジャーナルhana』という雑誌はその中身ももちろん、読者との距離感が近く、各地で交流も図っているという点に素晴らしさがあります。そこへ加えて、こういう会を通じて僕ら裏方の人間までつなげてくれるのだからスゴいですね。
このご時世、ぐるっと周りを見渡してもこういうことができる媒体って少ないですよ。企画してくださった方々には心からの拍手を送りたいですね。意義あることです。パチパチパチ。
店名:張家(チャンガ)
住所:東京都港区赤坂3-13-6国際天野ビル3階
電話:03-6441-2080
http://jangga.jp/
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