「FRaU」の2月号は韓国特集。
この時期の恒例行事となった感があります。
今年の表紙には、また東方神起が返り咲きました。
去年はSUPER JUNIOR-K.R.Y.でしたね。
今年も最新情報が満載ですが、中を開くと……。
こんな感じに取り外せる地図がついており、
一緒にグルメガイドも掲載されております。
食のプロ4人に聞いた”とっておき”を網羅!
ということで、4人の中のひとりに僕も入っています。
いつものビビンバ写真ではなく、昨年の座談会用に、
わざわざ撮っていただいた「FRaU」だけの専用ショット!
って貴重でもなんでもないですけどね。
中を見ると、こんな感じでコメントが載っています。
全42軒のうち16軒分を推薦させていただきました。
人気店だと、2人、3人と推薦が重複しているので、
「お、意見が合うねぇ!」
とひとりニヤニヤしていたりもします。
なお、紙面に載っているのは16軒分だけですが、
事前のリストアップでは、全88軒の情報を送りました。
そこから編集部のほうで取捨選択をしてこの形なので、
「厳選に厳選を重ねた珠玉の情報!」
ということにしておいてください。
個人的にはこんなページにグッときました。
ここ数年、韓国はアイスクリームの店が急増中。
濃厚タイプのソフトクリームや、手作りのアイスバー専門店が、
あちらこちらにできて、しかもけっこう美味しいのです。
昨年10月に金浦空港のロッテモールで行った、
「Paul Bassett」のミルクソフトクリームも載っていましたね。
なんだか妙にハマってしまったようで、
先週の韓国出張でもつい最後に寄っちゃいました。
あと、先日のマッコリツアーでも立ち寄った、
マッコリアイスの店も種類が豊富でオススメできます。
意外なところでビール味のアイスが美味しかったり。
というところから、うまくつながってビール。
いまの韓国は何度目かのビールブームに沸いており、
特に地ビール、輸入ビールへの注目が高まっています。
大手メーカーも缶入りのエールビールを投入し、
ようやく美味しく飲める缶ビールが身近になってきました。
記事にもありますが、一昨年に外国メディアから、
と酷評された反動が出ている模様。
汚名返上とばかりに、業界関係者が奮起したことにより、
ビールの質がぐんと向上してきたように思います。
もちろん日本のビールが広く浸透してきたとか。
ウォン高で輸入ビールにお得感が出ているとか。
ビール倉庫という業態が昨年夏にヒットしたとか。
いろんな要因が絡まっていますけどね。
理由はともかく美味しいビールが増えるのは大歓迎。
今年の夏を期待しながら待ちたいと思います。
そんな感じで情報満載。
ぜひ書店などにてお求めください……ってまだあるかな。
4 Responses to 「FRaU2014年2月号」の韓国特集に載りました。