先月下旬、取材で盛岡に行ってきました。
すぐ上の写真にあるように、テーマは盛岡冷麺です。
僕にとっては初めての盛岡であり、初めての本場盛岡冷麺。
1泊2日の日程でしたが貴重な体験となりました。
まあ、本来は日帰りで済む取材だったんですけどね。
自腹で1泊して、残りを食べ歩きにあてた次第。
限られた時間を有効活用し、仕事以外でも冷麺を食べてきました。
せっかくなので、プライベートで食べたぶんも含め、
冷麺の画像をずらり並べてみたいと思います。
といっても具体的には書けないので店名だけでご勘弁。
詳細は11月21日発売の「スッカラ」1月号に掲載予定なので、
冷麺好きの方は、ぜひチェックして頂ければと思います。
まず冒頭の写真は、「ぴょんぴょん舎稲荷町本店」の冷麺。
盛岡冷麺の元祖店「食道園」に……。
駅前の人気店「盛楼閣」。
穴場店ということで教えて頂いた「もりしげ」と、
全部で4店舗の盛岡冷麺を食べてきました。
それぞれに個性があり、食べてもずいぶん違います。
ただ、盛岡冷麺ならではの共通点というのもきちんとあり、
韓国冷麺とはまた違う、確立したスタイルを感じました。
これまで漠然と盛岡冷麺を食べておりましたが、
背景などを勉強してから食べると感慨もひとしおでしたね。
こちらは「もりしげ」で食べたホルモン焼き。
昼からホルモンを焼いて、冷麺で締めるという幸せな食事でした。
メインが冷麺だったので、他の名物は控えめに。
「ぴょんぴょん舎」が経営する駅前のじゃじゃ麺専門店。
「HOT JaJa」のじゃじゃ麺を……。
同じく「ぴょんぴょん舎」が造る生マッコリとともに。
岩手県産の米を使った贅沢な生マッコリで、
自社の冷麺工場近くに、醸造場を併設しています。
米のまろやかさと、甘味を感じるいい生マッコリでしたね。
「ぴょんぴょん舎」系列の各店で飲めます。
もうひとつ、じゃじゃ麺で有名な「白龍」は行けなかったので、
駅前の土産物店で生タイプのテイクアウトじゃじゃ麺を購入。
自宅で作りましたが、パンチの効いた味噌で美味しかったです。
やっぱりここも、いずれは店に行って食べたいですね。
お土産に買って来て美味しかったのが光原社のくるみクッキー。
しっとりサクサクで、生地そのものの味が濃かったです。
といった感じで、やはり楽しかった盛岡出張。
このほか夜は居酒屋でサンマの刺身をつついたりもしましたが、
やはり1泊2日の日程では、心残りの名物がたくさん。
いずれまた、盛岡名物を心行くまで堪能したいと思います。
あと、最後にちょっとしたお知らせの予告ですが、
近日中に、また無料イベントの告知を出す予定です。
最近、更新が滞っていて毎日は見ていない方も多いと思うので、
事前にちらっとお伝えさせて頂くことにしました。
これまでの経験上、無料イベントは即日で埋まるので、
そのイベントが興味のあるものだったら申込みはお早目に。
ただし、告知前の申し込みは一切無効です。
10 Responses to 盛岡で食べてきたもの一覧。