西武池袋本店の7階催事場で開催されている「韓流美・味展」。
2日目の今日も、午前中から多くの人で賑わっています。
今日も昨日と同様に、控え室にてランチを頂きました。
中央のメイン料理は新大久保「テジョンデ」の刺身ビビンバ。
真鯛の刺身にイクラと生野菜がついて、辛いタレで混ぜて食べます。
甘こってりのタレが、真鯛と生野菜のさっぱり感を引き立てますね。
ただ、見ていると、圧倒的に売れているのは左上のケジャン。
昨日はあっという間に売り切れ、急遽仕込みを追加していました。
魚介系を出す店が少ないだけに、やはり目立ちますね。
同様に海鮮チャプチェもよく出ている様子です。
サイドメニューに選んだのは東麻布「コサリ」のフライドチキン。
ピリ辛味のヤンニョムチキンに加え、柚子味、ショウガ味という、
3種類を用意して、選べるようになっております。
店頭では100グラムの価格が出ていますが、バラ売りも可とのこと。
せっかくなので、3種類を2個ずつ頂いてみました。
いずれも個性的ですが、中でも柚子の香りが抜群に効いています。
「コサリ」は弁当メニューとして豚丼も出しているので、
これも近いうちに、ぜひ食べてみたいですね。
今日のデザートは「ecoてじまぅる」のマッコリプリン。
5~6種類ある中から、ミルク味と柚子味をチョイスしました。
比べてみると、ミルク味はババロア風のしっかりした食感で、
フタを開けた瞬間から、マッコリの香りが漂ってきます。
対して、柚子味はゼリー風のやわらかな食感に仕上がっており、
柚子の香りの奥から、ほんのりマッコリを感じる仕掛けです。
どちらもそれぞれ魅力ですが、個人的にはミルクがいいですね。
マッコリ好きにはたまらないスイーツに仕上がっています。
といった感じに、今日も楽しく会場をウロウロしています。
そろそろお店の人の邪魔にもなっていそうで申し訳ないのですが、
食べたいものがたくさんで、ついつい巡ってしまいます。
これからの時間は、今夜のおかずを中心に見ていく予定。
珍しいキムチがけっこう出ているので、それもいくつか購入し、
食べ比べてみるのも、面白いかなと思っております。
※追記(22:00)
今日も夕方から、また大混雑になっておりました。
X-GUNの西尾さんによるK-POPセミナーを見た後、
自宅での夕飯用食材などを購入して帰宅しました。
上の写真は、大阪鶴橋に本店のある「まだん」の看板料理。
鉄板鍋(ちりとり鍋)のタレと、それを作るためのレシピです。
レシピといっても、材料を切って、タレと水を入れて煮込むだけ。
至って簡単であり、煮込む時間も含めて20分少々でできました。
キャベツ、モヤシ、ニラ、タマネギ、豆腐、豚バラ肉が入っています。
見た目はやや赤いですが、味噌をベースに甘味のある優しい味わい。
野菜をたっぷり食べられるうえ、豚バラ肉が甘味を吸って美味しくなります。
もし可能なら牛ホルモンなんかも入れてみたいところですね。
そうしたら、本当に店の味そのものになるのではと思いました。
鍋をつつきながら、箸休めには個性派キムチ4種。
手前から時計まわりに、
・レンコンのキムチ(まだん)
・ゴボウのキムチ(まだん)
・アマランサスのキムチ(チェゴヤ)
・ラッキョウのキムチ(徳山物産)
といったラインナップです。
レンコンとゴボウはサクサクとした食感が持ち味。
ヤンニョムに酢を加えているのか、ほんのりと酸味があります。
発酵の酸味ではなく、味付けで食欲を引き立てる酸味ですね。
「チェゴヤ」が販売していたアマランサスのキムチは、
中南米原産の植物で、雑穀米の中に入っていたりします。
その葉っぱ部分を沖縄で生産しているとのことで、
それをキムチに仕立てたという、珍しい一品でした。
小松菜に似ているという話でしたが、シャキシャキと食感がよく、
後味にほんのり野草の風味と、少しのほろ苦さがありますね。
焼酎などに合いそうな、大人のキムチという感じです。
ラッキョウのキムチは、これまた大阪の「徳山物産」が製造。
甘酢に漬けたラッキョウに、キムチのヤンニョムを絡めています。
こちらはさっぱりとして、まさに箸休めという感じですね。
唐辛子の辛さで、ラッキョウにアクセントがついたともいえます。
CJのブースでは、プゴクスープを買いました。
2日酔いの朝に飲みたくなるので、普段からの常備品です。
2人前、3人前とたっぷり作ってゴクゴク飲むと、
どうにか胃が動き始め、午後への活力となっていきます。
ここ数年で、すっかり美肌のスープとして定着しましたが、
酔い覚ましの効果も、忘れてはならない要素です。
以上で、2日目の報告もおしまい。
明日、明後日はおそらく相当な混雑が予想されます。
商品によっては、品切れになるものもあるので、
どうしても欲しいものは、早めのゲットをおすすめします。
また、いったん品切れになってしまったものも、
後発の商品が届いて販売を再開するケースがあるようです。
お店の人に、追加の状況を尋ねてみてもいいかも。
せっかくの機会なので、ぜひ後悔なく楽しんでください。
4 Responses to 池袋「西武池袋本店7階催事場」韓流美・味展(2日目)。