週末、友人の結婚式があって大阪に行っていました。
2泊3日という慌ただしい日程ではありましたが、
合間を縫って、鶴橋あたりを散策できたのは幸せでした。
おいおい他の大阪グルメもまとめてゆきますが、
それに先だって、まず目指したこちらを紹介します。
鶴橋「ロックヴィラ」のキムチサンド。
8時半から空いているので朝食に最適です。
前回、足を運んだのは2008年6月でしたか。
あの年は大阪に行く用事が多く、恵まれた1年でした。
鶴橋「ロックヴィラ」でキムチサンド。
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鶴橋の雰囲気も2年で微妙に変わった感がありましたね。
マッコリの種類も明らかに増えておりましたし、
東京では見たことのない銘柄も、ちらほら見かけました。
この看板も、前回来たときはなかったような……。
桃谷のコリアンタウンも韓流ショップが増えましたし、
大阪でも流れも、ずいぶん変わってきたのかもしれませんね。
うまくいけば12月にも大阪へ行けそうなので、
そのときは、さらにじっくり状況を見てきたいと思います。
こちらも鶴橋で新たに見つけた鶴橋バーガー。
バーガー用のバンズにカルビ、キムチ、サンチュ、海苔が入り、
焼肉風のソースと、マヨネーズソースがかかっております。
意外に海苔が効いているという、不思議なバーガーでしたね。
カルビとキムチを温めないので、全体的に冷たい印象ですが、
「キムチを温めると味が変わってしまうので」
というこだわりに由来する様子。
母体となっているのがキムチ専門のお店なので、
その味を生かしたい、ということのようです。
鉄板でパンは焼くので、肉だけでも焼けばいいのに、
とも個人的には思いましたが、そちらもこだわりがある様子。
いろいろ試行錯誤のうえ、この形になったそうです。
もともとは別のところで営業していたそうですが、
「名前が鶴橋バーガーなのだから、店舗も鶴橋に!」
ということで今年4月に移転してきたそうです。
ほかにもプルコギバーガーや、カルビ、プルコギを挟んだライスバーガー、
あるいはホットドッグスタイルの鶴橋ドッグもメニューにありました。
パンとキムチの組み合わせは、まだまだ未来がありそうですね。
昨今のB級グルメブームにも乗っかれそうな料理ですし、
鶴橋発で各方面に波及していけば面白いことにもなりそうです。
……といったところから、
師匠宅にてチャパゲッティドッグ。
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師匠考案のチャパゲティドッグを思い出しました。
時代がいよいよ師匠に追いついてきたのかもしれません。
8 Responses to 鶴橋でキムチサンド&鶴橋バーガー。