高田馬場で友人と会い、向かったのは「牛角」。
いわずと知れた有名焼肉チェーンです。
食べたかったのは、この塩ハラミ!
……という訳ではなく。
バジルソースの鶏肉をフォンデュ風に食べる、
「チーズフォンデュdeチキンバジル」!
……という訳でもなく。
あ、いえ、これらも美味しく頂きましたけどね。
「牛角」限定のマッコリがあると聞いて、
ならば、ぜひ飲んでみたいと訪れてみた次第です。
なんと、愛知県の中埜酒造が造っております。
マッコリ業界では古くから有名な「とらじの唄」や、
微発泡タイプの新商品「酒蔵のマッコリ月と兎」を製造。
日本におけるマッコリ造りでは先駆けの1社です。
そういえばビンの雰囲気も似ておりますね。
ただ、ラベルのどこにも「牛角」の文字はなく、
ハングル読みした「ウガク」と記載されています。
正式に読むなら「ウガクマッコリ」なのでしょうか。
韓国語が読めれば、あー、なるほどというラベルですけどね。
発泡性はなく、やや甘味が強めに出ているタイプ。
カクテル感覚で飲みたい、という人に合うイメージです。
逆に、焼肉と一緒に飲むマッコリと聞いて、
「虎」あたりを思い出す人には甘すぎるかもしれません。
それにしても、このブームに乗って、
独自銘柄を用意するあたりはさすが「牛角」。
こうした流れもきっと加速していくんでしょうね。
マッコリの知名度も徐々に高まり、市民権を得てきました。
新商品の出てくるペースも、さらに上がっていますし、
「えー、こんなマッコリが!?」
と驚く頻度も依然衰えておりません。
何が起こるか、一瞬たりとも油断できないマッコリ業界。
目を光らせながら、全力でほろ酔いたいと思います。
3 Responses to 高田馬場「牛角」で限定マッコリ。