ありがたいことに、コメント欄などでメッセージを頂いておりますが、
今日、8月2日は僕の誕生日だったりします。
さすがにもう「嬉しい!」というほどでもないですし、
かといって、自分の誕生日を忘れることもないのですが……。
「あー、今日から34歳か……」
という妙に淡々とした実感しかありません。
20代から30代になるときは、けっこうドキドキしたんですけどね。
中盤のひとつふたつは、僕にとってあまり興奮がないようです。
むしろ、この年になると年齢がひとつ増えるよりも、
仕事のキャリアが増えたほうが、喜びは大きい気がします。
昨日、メルマガにも書きましたが、冒頭の表紙画像、
『るるぶ釜山・慶州』がいよいよ発売になりました。
これまで『るるぶ』の韓国シリーズはソウル編と韓国編の2種類。
そこに、釜山編という新たなバージョンが加わった形です。
韓国を訪れる人が増え、全体的な関心が高まる中で、
第2の都市とはいえ、地方にも注目が集まるのは嬉しいこと。
特に釜山は、九州方面からのリピーターも多いですしね。
ソウル以外の魅力も、どんどん広まって欲しいと思います。
ちなみに僕は釜山エリアの飲食店記事を中心に、
慶尚南道の観光地、グルメ情報なども担当しました。
ソウルから地方へのショートトリップと同じように、
釜山を拠点として、周辺エリアにも足を伸ばす人が増えればいいなと。
金海市、梁山市、昌原市、統営市、巨済市を巡ってきました。
詳しくはぜひ誌面を見て頂きたいと思いますが、
いずれの地域にも、美味しいもの、魅力的な観光地が満載です。
まだまだ観光という面では、情報の少ないエリアですが、
僕もこれをよい機会として、また足を運びたいと思います。
この夏、釜山エリアに繰り出す皆様には必見の1冊。
ぜひ書店などで探してみてください。
アマゾン
http://www.amazon.co.jp/dp/4533079520
楽天
http://books.rakuten.co.jp/rb/6515983/
3 Responses to 『るるぶ釜山・慶州』発売。