「ウチの店はマッコリが自慢だからね」
「へー、いまは何が人気ですか?」
「最近はやっぱり生マッコリがよく出るね」
「どこの生マッコリです?」
という会話を経て。
冷蔵庫から見たことがない生マッコリが出てくる、
という衝撃の体験をしてきました。
なんてことを書くと、
「俺はすべての生マッコリを飲んでるぜ!」
みたいな思い上がりにも聞こえますけどね。
新大久保で主に流通している生マッコリは数が限られるので、
僕の中にアレか、コレか、ソレみたいな思い込みがありました。
でも、もう時代は明らかに進んでいるのでした。
単純に僕のアンテナが低かっただけかもしれませんが、
新しい生マッコリが日本の地でどんどん流通しているのです。
こういった状況は今後、もっと増えていくでしょうね。
なんでもコチラの会社、生を流通させるに当たり、
独自のマッコリ用冷蔵庫も作って設置しているそうです。
冷蔵庫で保管しなければならないが、空きスペースがない、
といった状況は、これまでも各店舗で見られましたしね。
それを解決する新しい試みではないかと思います。
「乳酸菌がヨーグルトの100倍」
というキャッチコピーもインパクトがありますが、
単純な生でなく「純生」というのも印象に残ります。
これまで出た銘柄の中には「本生」もありましたので、
今後はそういった競争も激化しそうです。
「極生」とか「ぐびなま」とかもいずれ登場しそうですね。
「スーパードライマッコリ」とかも笑い話ではないかも。
製造元は京畿道の始興市の「大韓酒造」。
アルコール度数は6度で、賞味期限は3ヶ月あります。
やや淡麗に過ぎる感はありますが、すっきり飲みやすいタイプですね。
甘さが抑えられているので、飲み口は非常に爽やかです。
ちょっと調べたところ、日本への輸入は昨年11月からとか。
専用の冷蔵庫まで作って営業しているところを見ると、
今後は新大久保界隈でもよく見かけることになるのかもしれません。
とりあえず「新宿ポジャンマチャ」には常時あります。
専用冷蔵庫も店内にあるので、興味のある方は足を運んでみてください。
店名:新宿ポジャンマチャ
住所:東京都新宿区百人町1-2-3ベストホテル1階
電話:03-5285-8191
営業:11:00~翌3:00
定休:なし
※追記
25日、11時30分の段階で定員に達しました。
これ以降に届いた申し込みはキャンセル待ちをご案内します。
4 Responses to 新大久保「新宿ポジャンマチャ」で天地水純生マッコリ。