1軒目:ピョジュバク
15時過ぎスタート。最初の1杯はビンビール。
スンドゥブチゲ(柔らかい豆腐の鍋)。
1次会からの参加者は3名なので、卵は3個。
ごはん(あくまでも並盛り)も3個。
スンドゥブチゲを食べ終わった直後。
なぜかオマケで出てきたキムチチゲ&半ライス。
困惑の中、振り返ってみる注文時。
「スンドゥブチゲふたつと、キムチチゲひとつ」
「バラバラだと時間かかるけどいい?」
「じゃ、スンドゥブチゲをみっつにしてください」
「はいよー」
という会話があったはず。
たぶん気を利かせて作ってくれたキムチチゲ。
それでもお会計はビールとスンドゥブチゲのみ。
本当にありがたい店。でも、1軒目にして超満腹。
2軒目:海家
貝焼きの盛り合わせ。
ホタテ、アワビ、ハマグリ、ムール貝を網焼き。
網の上で作る即席のケランチム(卵蒸し)。
ホタテから出た汁を、たらたらと投入。旨味向上。
あっという間に貝焼きを平らげて鍋も追加。
ホンハプタンはムール貝をあっさり仕立てにしたスープ。
刻んだ青唐辛子がぴりりと辛く味わいさっぱり。
このあたりからビールを焼酎に変更。
3軒目:ECOてじまぅる
平牧豚のポッサム(茹で豚の葉野菜包み)。
豚バラ肉を茹でる際に、無添加のテンジャン(味噌)を投入。
テンジャン効果でそのままでも美味。脂とろとろ。
一緒に頼んだポッサムキムチ(魚介入りの包みキムチ)。
そのまま食べても可。豚肉と一緒に食べればなお可。
この時点から人数が増え、酒も生マッコリへとチェンジ。
4軒目:美名家
ようやく全員集合。
1軒目からの参加者は半ば泥酔。
素麺を大量に投入したオジンオボックム(イカ炒め)。
カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)。
やや塩気が効き過ぎていたので、甲羅にごはんも投入。
牡蠣入りのチヂミ。
生マッコリを飲みながら、いよいよ意識崩落。
不思議なことに、ここからの写真一切成し。
1ヶ月前の話ゆえに、記憶もまだらで曖昧至極。
4軒目を出て、メンバー半分解散。
5軒目:明洞のり巻き?
メンバーのひとりがキムパプ(海苔巻き)をテイクアウト。
そのまま店でビールと……ニラ餃子? 食べた? 本当に?
以上をもって、年末の新大久保宴会終了……。
……。
……。
……。
……せず。
「あ、もしもし。奥さん? いまどこ?」
「え、新宿にいるの? うん、あ、まだ帰らない?」
「うん、うん、うん、そっか。じゃ、僕がそっちに行こうか」
「場所は? うん、え、新宿二丁目?」
メンバー全員解散。ひとり6次会へ進撃。
が、ここでふと沸いた疑問。
ブログを書き始めて、突如よみがえった記憶。
忘却のかなたに失われた幻の5.5次会。
タクシーに乗って新大久保から新宿二丁目に向かう直前。
ラーメンを食べた記憶が、あるような、ないような、あるような……。
あれは本当にあの日だったか。それとも別の日だったか。
とんこつラーメン。食べた? 本当に?
記憶はおぼろげ。もう1ヶ月前。
真実は闇の中。そして僕の胃袋の中。
5 Responses to 年末回顧「新大久保5次会+1.5次会?」の記録。