ソウルでカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)。
到着した初日の夜に食べたのですが、思えばこれが連鎖の始まり。
不思議なことに、カニばかりをたくさん食べておりました。
板門店ツアーの途中でチャムケジャン。
チャムケと呼ばれるチュウゴクモクズガニの醤油漬けですね。
日本では上海ガニの名前で知られておりますが、
韓国でとれても、上海ガニでよいのか悩みます。
仁川に移って最初の夜も、ひとりでカンジャンケジャン。
甲羅にごはんを詰め込み、混ぜ混ぜして味わいます。
さすが本場のカンジャンケジャンはうまかったですね。
甲羅の奥の奥までスプーンをもぐりこませて食べました。
ごはん泥棒の名にふさわしい、幸せな味です。
ほかにも大きなワタリガニ入りのヘムルタン(海鮮鍋)や……。
先日も紹介したコッケタン(ワタリガニ鍋)など。
不思議と何かの食材が重なることってありますよね。
最初から最後まで、とにかくカニに縁のある毎日でした。
4 Responses to 振り返ってみればカニ三昧の日々。