話はちょっとさかのぼって秘境駅ナイトの終了後。
イベント中も簡単に飲んだり食べたりはしていたのですが、
きちんと食事をしていなかったので、お台場から新橋に移動しました。
訪れたのは、ここ数年で店舗数が急増している「チェゴヤ」。
このブログでは3年前に神保町店に行った話を紹介しましたが、
そのときの記事を見ると、店舗数は「東京に10店舗」とあります。
それが、いまホームページを見てみると……35店舗?
ホームページで確認できるだけなので、正確ではないかもしれませんが、
店舗数の増加だけでなく、全国的な展開も進んでいるようです。
東京以外に、北海道、群馬、千葉、埼玉、神奈川、静岡、岐阜、愛知、沖縄。
いやはや、ずいぶん短期間で全国に広まったものです。
僕が行ったことがあるのは神保町店と新宿店だけでしたが、
東京だけでも、主な繁華街はほとんど制覇されている感じです。
あくまでも僕の個人的な印象ですが、料理の価格とボリュームを抑えつつ、
注文の選択肢を多めに設定しているのが、こちらの店の持ち味かと。
居酒屋的であるとともに、店舗によってはファミレス的な雰囲気もあり、
韓国料理店にありがちな敷居の高さをだいぶ軽減していますね。
ただ新橋店は場所柄もあってか、店内はずいぶん居酒屋寄り。
グランドメニューに加え、新橋店オリジナルとおぼしき料理があったので、
まずはそのあたりから、いくつか頼んでみることにしました。
冒頭の写真、正式名は忘れましたがウナギを使った和え物料理。
生野菜を辛いタレで和えた後、ウナギの蒲焼きを載せています。
かなり独創的なオリジナル料理ですが、味はまあ、想像した通り。
和え物にするよりも、炒めたほうが一体感が出るかもですね。
同じく和え物料理からもう1品。
イカとタイの刺身を生野菜とともに辛いタレで和えています。
ウナギ焼きよりは、こちらのほうが好印象でしたね。
見た目、真っ赤なので野菜と刺身の区別がつきにくいですが、
口の中に入るとプリッとした身で、
「あ、タイ!」
「ん、タイ!」
と思わずつぶやいてしまう料理でした。
一緒に行った方が、この店の社長と知り合いで、
ニラチヂミをサービスで出して頂きました。
本当はもっとあれこれ食べようかと思っていたのですが、
お台場からの移動もあり、店に入った時点でラストオーダー15分前。
スンドゥブチゲとライスで、この日のシメとしました。
会計を済ませたら、小雨の中、終電を逃すまじと新橋駅までダッシュ。
駅構内、車内は酔客のみなさんでごったがえしておりました。
店名:チェゴヤ新橋店
住所:東京都港区新橋4-22-7
電話:03-3431-8080
営業:11:00~24:00
定休:なし
http://www.chegoya.com/
2 Responses to 新橋「チェゴヤ新橋店」でウナギ焼きのムチム。