韓国からの留学生を迎えて韓国料理の話。

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ここ最近、韓国の飲食店を食べ歩くことが多く、
日本の韓国料理店巡りがおろそかになっています。
取材として足を運ぶことはそれなりにあるんですけどね。
新店探索に出ていく時間がないのが悩みです。

昨日は珍しく必要にかられて2軒をハシゴ。
ランチに食べたのが「東京純豆腐」の味噌バタースンドゥブ。
中央に見える白いのが豆腐ではなくバターです。
なんでも男性のいちばん人気がこのメニューとか。

僕が足を運んだのはいちばん近い田端店でしたが、
いつの間にか17店舗にまで増えているんですね。
都内はおろか仙台、千葉、神奈川、沖縄にも支店があるようで。

「スンドゥブチゲをいずれラーメンかカレーのように!」

というスローガンを創業当時の取材で聞きましたが、
この勢いなら、それも夢ではないのかもしれません。

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その後、もろもろの用事を片付けて夕食は上野方面。
いわゆる焼肉店式「テグタン」の写真が欲しかったので、
古い時代の名残を色濃く残す、東上野に出ました。
入ったのは横丁の角に位置する「焼肉トトリ」という店です。

「名前はテグタンですが、魚は入っていません」

そんな話をしたいがために撮った1枚です。
なんの話か訳がわからない人は下記のページをご覧下さい。
日韓で揺れる「テグタン」の不思議な背景を紹介しています。

コリアうめーや!!第89号
http://www.koparis.com/~hatta/koriume/koriume89.htm

この話をどこでしてくるかというと、戸塚にある某大学。
韓国から短期で留学に来ている学生たちに、
なんでもいいから講義じみたことをして欲しいとの依頼です。

しかも、オール韓国語で。

チンチャトークなどを通じて、話す仕事はだいぶ増えましたが、
最初から最後まで韓国語というのは初めての経験ですね。
とりあえず言葉の拙さを補うべく、写真をどっさり用意しましたが、
果たして90分の持ち時間をこなせるのか非常に不安です。

ちなみにテーマは「日本の韓国料理事情」と設定しました。

学生たちがどこまで興味を持ってくれるかはわかりませんが、
せっかくの機会なので、楽しく語ってきたいと思います。



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