昨日は第15回「八田りチングのチンチャトーク」でした。
ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。
年も変わって新たな試みも少しずつ盛り込みつつ、
今年も頑張っていきたいと思っております。
写真は打ち上げ風景……のだいぶ盛り上がった頃。
チャミスルのビンが空いて、赤ワインのビンも空いて。
中央は同じく吉本興業所属、アジアントールの伊集院さん。
チングも参加している「雅天印」のイベント告知で来ていました。
昨年12月の回にもゲスト出演して頂いており、
そのときの打ち上げを書いた記事にも出ております。
この日の打ち上げ会場は久しぶりに「鳳雛チムタク」。
取材ではちょくちょくお邪魔しておりましたが、
ブログでの記事となると……えーと、2006年6月以来?
2年前に『魅力探求!韓国料理』の出版記念会も、
この店で行ったのですが、その記事が欠けております。
オープン当初からお世話になっている店だけに、
不義理もいいとこ、久しぶりに足を運べてよかったです。
お店のほうも土曜日の夜だけあってほぼ満員でした。
ひとつ上の写真、ナムルの盛り合わせに、
こちらの写真は海鮮チヂミ。
鶏料理店だけに、鶏肉入りのチヂミもありました。
食べると中から裂いたササミが出てくるという仕掛け。
そしてメインのチムタク(鶏肉と野菜の蒸し煮)。
久しぶりに食べましたが、妙な懐かしさもあっていい感じ。
味の染み込んだ幅広の春雨も久しぶりに堪能しました。
振り返れば、2001年の大流行もはや8年前ですもんね。
しかし、チムタク、プルタク(激辛のグリルチキン)ブームに続く、
次の鶏肉料理というのは、結局まだ出てこないままですね。
「鳥インフルエンザが次のブームだったのだ!」
なんて笑えない冗談もあったりしますが、
そろそろ鶏肉業界に新しい息吹を感じたいものです。
あるいは逆にタッカルビ(鶏焼肉)の逆襲とかないですかね。
久しぶりにあの円卓を囲みたかったりするのですが、
探しても東京には専門店が見当たらないんですよね。
機会があったら、6年ぶりぐらいにまた春川を訪れてみたいなとも。
チムタクは醤油ベースですが意外に唐辛子が効きます。
辛さをなだめる場合は、ひとりにひとつ運ばれるトンチミが有効。
大根を使った、さっぱり味の水キムチです。
帰り際、社長さんから結婚祝いを頂いてしまいました。
報告が遅れたこちらこそ、お詫びをせねばだったんですけどね。
「鳳雛チムタク」が誇る、隠れたキラーコンテンツ。
忠清南道で造られる麦を原料とした伝統酒、韓山ソゴク酒です。
ほんのりと麦の甘味が舌に残って美味しいんですよね。
自宅にお客様を招いたときにでも、大切に飲みたいと思います。
ありがとうございました。 >社長
といった感じに1次会は終了。
盛り上がったまま2次会へと流れていきました。
店名:鳳雛チムタク(ぽんちゅちむたく)
住所:東京都新宿区大久保2-7-2ニューハイム共栄221
電話:03-3205-6582
営業:11:30~14:30、17:00~翌3:00(月~金)、11:30~翌3:00(土・日・祝)
定休:なし
http://bongchu.thearth.net/
<過去の関連日記>
(12月28日)鳳雛チムタクでチムタクほか。
▲(2005年)
▼(2006年)
(06月10日)新大久保「鳳雛チムタク」でチムタクほか。
2 Responses to 新大久保「鳳雛チムタク大久保店」でチンチャトーク打ち上げ。